著書 - 長谷部　史彦

1348年 気候不順と生存危機（歴史の転換期５）

長谷部史彦、千葉敏之（編），井上周平，井黒忍，松浦史明，ほか, 山川出版社, 2023年07月

担当範囲: 「1章　中東社会とペスト禍・自然災害」,  担当ページ： 24－65頁

地中海圏都市の活力と変貌

長谷部史彦（編著）, 神崎忠昭（編著），ほか, 慶應義塾大学出版会, 2021年03月,  ページ数： 332

担当範囲: 「序」「オスマン朝期カーヒラ西郊の都市的発展：『マバーヒジュ』にみえるアズバキーヤ池南岸とルーク門地区」,  担当ページ： ⅰ‐ⅳ, 179-196

オスマン帝国治下のアラブ社会（世界史リブレット112）

長谷部 史彦, 山川出版社, 2017年05月

担当範囲: 全111頁

新・歴史（東洋史）

長谷部 史彦，山本英史（編），桐本東太，岩間一弘，藤木健二, 慶應義塾大学出版会／慶應義塾大学通信教育部, 2016年04月

担当範囲: 39－80,161－179頁

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担当部分「イスラーム世界史概説」（第1部Ⅱ），「アラブ社会史入門」（第2部Ⅳ）

旅の書物／旅する書物

長谷部 史彦，松田隆美（編），雪嶋宏一，不破有理，神崎忠昭，田代和生，木村三郎，原田範行，吉永壮介, 慶應義塾大学出版会, 2015年09月

担当範囲: 133－148頁

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所収論文「イブン・バットゥータの上エジプト紀行：喜捨と歓待をめぐる一考察」

地中海世界の旅人：移動と記述の中近世史

長谷部　史彦(編著), 慶應義塾大学出版会, 2014年03月

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所収論文「イブン・バットゥータの旅行記におけるナイル・デルタ情報の虚実」

ナイル・デルタの環境と文明Ⅱ

長谷部 史彦（編著），フサーム・ムハンマド・アブドゥル = ムウティー，熊倉和歌子，勝沼聡，津村宏臣，太田（塚田）絵里奈, 早稲田大学イスラーム地域研究機構, 2013年03月

担当範囲: 全154頁

井筒俊彦とイスラーム：回想と書評

長谷部 史彦，坂本勉・松原秀一（編）, 慶應義塾大学出版会, 2012年10月

担当範囲: 343－348頁

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〈私の一冊〉「イスラーム文化：雄弁な啓蒙と呑み込まれた言葉」

アジアにおける「知の伝達」の伝統と系譜

長谷部 史彦，山本正身（編），石川透，桐本東太，山本英史，嶋尾稔，山口元樹，栗山保之，野元晋，苗村卓哉，太田（塚田）絵里奈，佐藤健太郎, 慶應義塾大学言語文化研究所／慶應義塾大学出版会, 2012年03月

担当範囲: 267－292頁

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所収論文「中世後期アラブ地域における複合宗教施設の教育機能：カイロのハサン学院の場合」

ナイル・デルタの環境と文明Ⅰ

長谷部 史彦（編著），El-Sayed Abbas Zaghloul，加藤博，長谷川奏，岩崎えり奈，勝沼聡, 早稲田大学イスラーム地域研究機構, 2012年03月

担当範囲: 全127頁

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所収論文「オスマン朝期ガルビーヤ県北部の農村世界：1686年の亜麻運搬船襲撃事件を中心に」

恋愛を考える

長谷部 史彦, 慶應義塾大学文学部, 2011年03月

担当範囲: 141－155頁

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「イスラーム世界の恋愛・結婚・離婚：アラブ史の観点から」

アジアの文人が見た民衆とその文化

長谷部 史彦，山本英史（編），石川透，山本正身，桐本東太，嶋尾稔，佐藤健太郎，栗山保之，野元晋, 慶應義塾大学言語文化研究所／慶應義塾大学出版会, 2010年03月

担当範囲: 213－234頁

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所収論文「『夜話の優美』にみえるダマスクスのマジュズーブ型聖者」

世界史史料２　南アジア・イスラーム世界・アフリカ―18世紀まで

長谷部 史彦, 岩波書店, 2009年07月

担当範囲: 202－205，220－222頁

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執筆項目：「カイロの繁栄（14世紀前半）」「黒死病の流行（1348年）」「商業と倫理 （14世紀）」

〈国際日本文化研究センター共同研究報告書70〉王権と都市

長谷部 史彦、今谷明（編）、仁藤敦史、金銀貞、加藤祐三、宇野隆夫、乙坂智子、図師宣忠、藤井真生、白幡俊輔, 思文閣出版, 2008年03月

担当範囲: 209－245頁

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所収論文「マムルーク朝期メディナにおける王権・宦官・ムジャーウィル」

歴史学事典13　所有と生産

長谷部 史彦, 弘文堂, 2006年04月

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執筆項目「飢饉４（イスラムの)」

歴史学事典12　王と国家

長谷部 史彦, 弘文堂, 2005年03月

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執筆項目　「カイロ（カーヒラ）」「ワファー・アンニール」「増水祈願」「宦官」

中世環地中海圏都市の救貧

長谷部 史彦（編著）、大月康弘、関哲行、三浦徹、伊原弘, 慶應義塾大学出版会, 2004年09月

担当範囲: ⅰ-ⅷ, 45－89, 216－217頁

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「序：比較救貧史に向かって」「中世エジプト都市の救貧：マムルーク朝スルターンのマドラサを中心に」

〈イスラーム地域研究叢書４〉比較史のアジア：所有・契約・市場・公正

長谷部 史彦、三浦徹（編）、岸本美緒（編）、関本照夫（編）、柳橋博之、石川登、寺田浩明、西尾寛治、加藤博、古田和子、林文孝、春日直樹, 東京大学出版会, 2004年02月

担当範囲: 245－263頁

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「アドルと『神の価格』：スークのなかのマムルーク朝王権」

〈新版世界各国史８〉西アジア史Ⅰ アラブ

長谷部 史彦、佐藤次高（編）、蔀勇造、前田徹、近藤二郎、花田宇秋、私市正年、三浦徹、加藤博、長澤栄治, 山川出版社, 2002年03月

担当範囲: 329－373頁

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担当部分「オスマン帝国治下のアラブ地域」

新イスラム事典

長谷部 史彦, 平凡社, 2002年03月

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執筆項目「ヒスバ」

岩波イスラーム辞典

長谷部 史彦, 岩波書店, 2002年02月

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執筆項目「アイン・ジャールートの戦い」「カラーウーン」「カルカシャンディー」「商人」「ナースィル・ムハンマド」「バイバルス」「マクス」「マクリーズィー」「マフミル」「マムルーク朝」「スブキー家」

角川世界史辞典

長谷部 史彦, 角川書店, 2001年10月

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執筆項目「アイユーブ朝」「アイン・ジャールートの戦い」「イクター制」「イフシード朝」「イブン・トゥールーン」「カーミル」「カラーウーン」「カーリミー商人」「カルカシャンディー」「シャジャル・アッドゥッル」「チェルケス人」「トゥールーン朝」「ナーシル」「バイバルス」「バイバルス物語」「ハーキム」「ハーラ」「バルスバーイ」「ハンマーム」「フスタート」「封建制［イスラム］」「マクス」「マクリージー」「マムルーク朝」「マルジュ・ダービクの戦い」

歴史学事典８　人と仕事

長谷部 史彦, 弘文堂, 2001年02月

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執筆項目「食糧騒動（イスラムの）」

〈岩波講座世界歴史10〉イスラーム世界の発展

長谷部 史彦、佐藤次高、太田敬子、私市正年、北川誠一、大稔哲也、柳橋博之、花田宇秋、清水和裕、岩武昭男、森本一夫, 岩波書店, 1999年10月

担当範囲: 247－267頁

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所収論文「王権とイスラーム都市：カイロのマムルーク朝スルタンたち」

〈地中海世界史３〉ネットワークのなかの地中海

長谷部 史彦、加藤博、坂口明、齊藤寛海、中沢勝三、深沢克己、永田雄三、大月康弘、林佳世子、立石博高、藤澤房俊, 青木書店, 1999年05月

担当範囲: 144－171頁

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所収論文「カイロの穀物価格変動とマムルーク朝政府の対応」

歴史学事典５　歴史家とその作品

長谷部 史彦, 弘文堂, 1997年10月

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執筆項目「カルカシャンディー」

〈講座イスラーム世界 別巻〉イスラーム研究ハンドブック

長谷部 史彦, 栄光教育文化研究所, 1995年10月

担当範囲: 92－99頁

歴史学事典３　かたちとしるし

長谷部 史彦, 弘文堂, 1995年07月

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執筆項目「紋章２（マムルーク騎士の）」

〈講座イスラーム世界２〉文明としてのイスラーム

長谷部 史彦、後藤明（編）、蔀勇造、清水宏祐、鈴木董、小名康之、岩武昭男、濱田正美、鈴木貴久子、山中由里子, 栄光教育文化研究所, 1994年12月

担当範囲: 109－137頁

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所収論文「都市の心性：前近代カイロの食糧騒動研究の視座から」

〈新書イスラームの世界史１〉都市の文明イスラーム

長谷部 史彦、佐藤次高（編）、後藤明、清水宏祐、私市正年, 講談社, 1993年09月

担当範囲: 153－192頁

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「マムルーク騎士と民衆」

事典　イスラームの都市性

長谷部 史彦, 亜紀書房, 1992年05月

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執筆項目「都市の疫病」「都市の飢餓」

文部省科学研究費重点領域研究「イスラムの都市性」事務局編「イスラムの都市性」全体集会報告書

長谷部 史彦, 第三書館, 1991年09月

担当範囲: 316－324頁

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「マムルーク朝の専売政策とインド洋・地中海貿易」

〈シリーズ世界史への問い１〉歴史における自然

長谷部 史彦、後藤明、安元稔、中村尚司、森本芳樹、北田英人、吉田順一、寺田浩明、樺山紘一、三木亘、吉田禎吾, 岩波書店, 1989年10月

担当範囲: 57－82頁

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所収論文「14世紀エジプト社会と異常気象・飢饉・疫病・人口激減」