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Books - SUMI Yoichi

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自然と文学 — 環境論の視座から

編著　柴田陽弘　共同執筆者：片木智年、鷲見洋一ほか, 慶應義塾大学出版会, 2001.10

Scope: 世界図絵の中の水車, Contact page： 121-162

トランスミューテーション　新ミレニアムへの変容

鷲見　洋一、高橋　潤二郞、竹中　平蔵　他, 慶應義塾大学ＳＦＣフォーラム事務局, 2001.09, Page： 203

Scope: アーカイブの中の記憶術と博物図鑑, Contact page： 174-191

ディジタル・メディアの哲学と理論「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究：平成12年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書・最終成果報告書」

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 2001.03

Scope: アーカイブ論, Contact page： 2-7-1-2-7-3

慶應義塾大学藤沢キャンパスを中心とする研究グループが、文部省の大型助成COEの指定研究グループに選ばれて進める５カ年企画の第５年度報告書。ポーランド系フランスのアーティスト、ローマン・オパルカの実践から説き起こして、現代文明や芸術における「数」や「量」の重要性に着目し、そうしたテーマを本質として抱える「アーカイヴ」の現在を浮き彫りにする。

ジェネティック・アーカイヴ・エンジン「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究：平成12年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書・最終成果報告書」

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 2001.03

Scope: 「土方巽アーカイヴ」、「イサム・ノグチアーカイヴ」、「博物図版アーカイヴ」、「瀧口修造アーカイヴ」, Contact page： 3-3-91-3-3-116

慶應義塾大学藤沢キャンパスを中心とする研究グループが、文部省の大型助成COEの指定研究グループに選ばれて進める５カ年企画の第５年度報告書。筆者が所長を務める慶應義塾大学アート・センターに構築され始めた「ジェネティック・アーカイヴ」の４種のアーカイヴ、すなわち「土方巽アーカイヴ」、「イサム・ノグチアーカイヴ」、「博物図版アーカイヴ」、「瀧口修造アーカイヴ」のそれぞれについて、これまでの研究経過と方法論を詳述した。

On Genetic Archives, in Creative Digital Media : Its Impact on the New Century (Keio University COE International Symposium December 4-5, 2000)

斉藤信男ほか, Research Center for Digital Media Infrastructure and Application, Keio Research Institute at SFC, Keio University, 2001

Scope: 108-111

慶應義塾大学の藤沢キャンパスを中心に５年間推進されたCOE研究企画の成果報告を兼ねた国際シンポジウムで報告された論文。前半は古代記憶術から昨今のデジタル・メディアまでを通底する「記憶装置」への偏執を強調。後半では、筆者が所長を務める慶應義塾大学アート・センターにおいて構築中の「ジェネティック・アーカイヴ」を代表する「土方巽アーカイヴ」を紹介する。

Vérité et littérature au XVIIIe siècle Mélanges offerts en l’honneur de Raymond Trousson

édité par Paul Aron, Sophie Basch, Manuel Couvreur, Jacques Marx, Eric Van der Schueren, Valérie van Crugten-André, Honore Champion Editeur, 2001

Scope: <Atmosphère> et <Atmosphere> － Essai sur la Cyclopaedia et le premier Prospectus de l’Encyclopédie, Contact page： 271-284

従来、ディドロやダランベールが参画していなかったというだけの理由で黙殺されてきた、フランス『百科全書』の１７４０年代初期に着目。『百科全書』派が当初モデルとした英国のチェインバーズの『サイクロピーディア』が、『百科全書』第一趣意書(1745年)に部分訳出されている事情を初めて指摘。英仏文の比較から、初期『百科全書』派が使用していた『サイクロピーディア』の版本を特定しようとする試み。比較の資料として項目≪大気≫を選んでいる。

ジェネティック・アーカイヴ・エンジン「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究平成11年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書」

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 2000.06

Scope: 「土方巽資料」、「イサム・ノグチ資料」、「博物図版資料」に加えて、「瀧口修造資料」, Contact page： 383-391

慶應義塾大学藤沢キャンパスを中心とする研究グループが、文部省の大型助成COEの指定研究グループに選ばれて進める５カ年企画の第４年度報告書。筆者が所長を務める慶應義塾大学アート・センターに構築され始めた「ジェネティック・アーカイヴ」を構成する３つの資料群、すなわち「土方巽資料」、「イサム・ノグチ資料」、「博物図版資料」に加えて、「瀧口修造資料」を新たに取り込み、本来分類を拒むような雑多をきわめるアーカイヴ資料への取り組みという根本的問題を論じる。

週間百科「世界の文学」ヨーロッパ：サド、ディドロ、ラクロほか　エロスと理性

共同執筆者：水林章、海保真、鷲見洋一ほか, 朝日新聞社, 1999.08

ジェネティック・アーカイヴ・エンジン「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究：平成10年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書」

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 1999.06

Scope: 「土方巽資料」、「イサム・ノグチ資料」、「博物図版資料」, Contact page： 279-303

慶應義塾大学藤沢キャンパスを中心とする研究グループが、文部省の大型助成COEの指定研究グループに選ばれて進める５カ年企画の第３年度報告書。筆者が所長を務める慶應義塾大学アート・センターに構築され始めた「ジェネティック・アーカイヴ」を構成する３つの資料群、すなわち「土方巽資料」、「イサム・ノグチ資料」、「博物図版資料」の分析や解読、整理、公開の一切に関する問題を論じる。

フランス哲学・思想事典

弘文堂, 1999

Scope: 談話文化の18世紀, Contact page： 175-177

平成9年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 1998.06

Scope: ユマニスムとその彼岸 — 芸術・文化・教育をめぐるコラボレーション：慶應義塾大学博物誌資料コレクション, Contact page： 407-409

慶應義塾大学藤沢キャンパスを中心とする研究グループが、文部省の大型助成COEの指定研究グループに選ばれて進める５カ年企画の第２年度報告書。前年度の「博物図鑑」研究をさらに押し進め、博物誌が最盛期を迎えた18世紀、さらにフランスを中心に手彩色の銅版画が最高水準に達する１９世紀を中心とした資料のデジタル化と、アーカイヴ構築の実際を論じる。

ディジタルメディアの哲学と理論－ 2 －アーカイヴ構築の提言「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究：平成9年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書」

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 1998.06

Contact page： 17-19

博物誌コレクションのデジタル化「Keio Consortium for Digital Research Library　初年度活動報告書」

共同執筆者：高宮利行、鷲見洋一、ほか, 慶應義塾大学, 1997.12

Scope: 38-42

グーテンベルク聖書の分析的書物研究プロジェクトであるHUMIグループの一員として、報告書に分担執筆したもの。扱った資料体は慶應義塾大学図書館に収蔵される博物図鑑で、そのうちゲスナー『動物誌』、レッソン『フウチョウの博物誌』や『ゴクラクチョウの博物誌』、ナポレオンの『エジプト紀行』、チュルゴ『パリ地図』、『百科全書』などの重要なページをデジタル化する際の学問上、技術上のポイントを指摘した。

ユマニスムとその彼岸－芸術・文化・教育をめぐるコラボレーション「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究：平成8年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書」

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 1997.06

Scope: 博物図版デジタル化, Contact page： 465-470

慶應義塾大学藤沢キャンパスを中心とする研究グループが、文部省の大型助成COEの指定研究グループに選ばれて進める５カ年企画の第１年度報告書。筆者が所長を務める慶應義塾大学アート・センターは、「ユマニスムとその彼岸」という主題で研究に参加し、当時、三田キャンパスを中心に進められていた貴重書の分析研究組織であるHUMIプロジェクトと協力しつつ、もっぱら三田図書館に収蔵されている博物図版多数のデジタル化を試みた。

ヨーロッパ世界と旅

宮崎揚弘編　共同執筆者：海保真、鷲見洋一、ほか, 法政大学出版局, 1997.06

Scope: 一八世紀の夢——気球の旅, Contact page： 312-346

ヨーロッパ１８世紀の「旅」に取材した共同論文集で、空への垂直方向の旅、すなわち1780年代初期のフランスを中心とした「気球」ブームを扱う。モンゴルフィエ兄弟の実験から、ドーヴァー海峡横断、ピラートル・ド・ロジェの墜落死などを扱う。同時代の１次資料を取り込み、史上類例のないフランス人たちの気球に対する熱狂振りに迫る。（被引用数1）

ディジタルメディアの哲学と理論　「創造的ディジタルメディアの基礎と応用に関する研究：平成8年度科学研究費補助金（COE形成基礎研究費）研究報告書」

研究代表者：相磯秀夫, 慶應義塾大学SFC研究所 / ディジタルメディア基盤・応用研究センター, 1997.06

Scope: アンケート解答の分析, Contact page： 37-46

Ici et ailleurs: le dix-huitième siècle au présent, Mélanges offerts à Jacques Proust.

Textes recueuillis et publies par Hisayasu Nakagawa, Shin-ichi Ichikawa, Yoichi Sumi, Jun Okami., Le Comité Coordinateur des Mélanges Jacques Proust, 1996

Scope: L'enfant prodige et le musicien raté ―Mozart et le neveu de Rameau, Contact page： 159-177

フランス１８世紀研究の泰斗、ジャック・プルースト教授への記念論文集の監修と執筆。本論文は、モーツアルト一家４名の「西方大旅行」と呼ばれる楽旅の途上で、パリに滞在した時期を取り上げ、その直前にディドロが書き始めていたとされる未刊の対話作品『ラモーの甥』の人物と、天才モーツアルトとを対比的に論じるという初めての試み。両者の社会背景や歴史的、文化的な状況までをも視野に収める。（被引用数3）

恋人たちのアパルトマン

アレクサンドル・ジャルダン　翻訳鷲見　洋一, 新潮社, 1996, Page： 181

理性の夢〜図版と文字で読むフランス18世紀（日本橋丸善における展示目録）

内池慶四郎（慶應義塾図書館長）、鷲見洋一, 慶應義塾大学図書館, 1995, Page： 133

モーツアルト大全集第13巻

海老沢敏ほか, 小学館, 1993

Scope: 奇人と天才の話─ヨーロッパ世紀末のモーツアルト , Contact page： 66-76

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