論文 - 石塚　壮太郎

憲法の名宛人――ビヒモスの拘束具？

石塚 壮太郎

石塚壮太郎編『プラットフォームと権力』（慶應義塾大学出版会）    43 - 71 2024年09月

近藤コメントへの再応答

石塚 壮太郎

法律時報 94 （ 10 ） 116 - 117 2022年09月

水害に関する国の法的責任と防災義務――ハザードマップの整備と水害リスク説明を中心に

石塚 壮太郎

法律時報 94 （ 9 ） 128 - 133 2022年08月

Rechtliche und tatsächliche Bedingungen für die Konstitutionalisierung des Sozialrechts

Sotaro Ishizuka

Matthias Jestaedt/Hidemi Suzuki (Hrsg.), Verfassungsentwicklung III : Verfassungsentwicklung im Gesetz. Deutsch-Japanisches Verfassungsgespräch 2019    57 - 66 2021年10月

ドイツにおける社会国家の変容と憲法の応答――社会国家と憲法の動態

石塚 壮太郎

比較憲法学研究  （ 33 ） 45 - 71 2021年10月

堀口コメントへの再応答――学習権の領分

石塚 壮太郎

法律時報 93 （ 9 ） 118 - 119 2021年08月

外国人の子どもの学習権と就学義務ーー学校教育法17条をどう読むか

石塚 壮太郎

法律時報 93 （ 8 ） 114 - 119 2021年07月

ドイツ――ワイマールの教訓と「緊急事態」の議会的統制

石塚 壮太郎

大林啓吾編『コロナの憲法学』（弘文堂）    100 - 111 2021年03月

国家目標と国家目標規定

石塚 壮太郎

山本龍彦・横大道聡編『憲法学の現在地――判例・学説から探究する現代的論点』（日本評論社）    17 - 31 2020年12月

ドイツにおけるテロ対策としての電子監視

石塚 壮太郎

小山剛・新井 誠・横大道聡編『日常の中の〈自由と安全〉――生活安全をめぐる法・政策・実務』（弘文堂）    271 - 286 2020年07月

枠組的権利としての生存権

石塚 壮太郎

憲法理論研究会編『憲法の可能性』（敬文堂）    213 - 226 2019年10月

政府の広報活動と政党間競争への国家介入の限界 (特集 インターネット時代のメディア法の行方)

石塚 壮太郎

メディア・コミュニケーション : 慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要 （慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所）   （ 69 ） 69 - 84 2019年03月

ISSN  1344-1094

「健康権」の法的性質 : ニコラウス決定と基本権ドグマーティクの揺らぎ (大沢秀介教授退職記念号)

石塚 壮太郎

法学研究 （慶応義塾大学法学研究会 ; 1922-）  91 （ 1 ） 507 - 532 2018年01月

ISSN  0389-0538

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中華民国大法官会議釋字第767號解釋許志雄大法官提出之協同意見書にて被引用。

芸術の自由と著作権の相克 : サンプリング事件判決を中心に

石塚 壮太郎

工藤達朗・西原博史・鈴木秀美・小山剛・毛利透・三宅雄彦・斎藤一久編『憲法学の創造的展開 上巻（戸波江二先生古稀記念） 』（信山社）    651 - 676 2017年12月

テロ防止のための情報収集・利用に対する司法的統制とその限界――連邦刑事庁法（BKAG）一部違憲判決

石塚 壮太郎

大沢秀介・新井誠・横大道聡編『変容するテロリズムと法――各国における〈自由と安全〉法制の動向』（弘文堂）    180 - 198 2017年10月

国家目標規定の憲法理論的意義 : 「憲法理論」との対話/具体化法との接続

石塚 壮太郎

比較憲法学研究 （政光プリプラン）   （ 29 ） 139 - 164 2017年10月

査読有り

「生存権」の法的性質 : 主観的権利としての成立とその意義

石塚 壮太郎

法学政治学論究 （慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会）   （ 110 ） 101 - 134 2016年09月

査読有り,  ISSN  0916-278X

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一 はじめに二 「生存権」の輪郭 (一) 第一次ハルツIV判決 (二) 「生存権」をめぐる議論三 「生存権」の構造および内容 (一) 主観的権利としての構造 (二) 二段階の内容四 「生存権」に基づく審査 (一) 目的審査 : 審査対象の同定 (二) 給付額の妥当性 : 実体・内容論 (三) 手続的・方法論的妥当性 (四) 審査全体の評価五 結びにかえて

「神社は宗教ではない？」が示唆すること――津地鎮祭事件

石塚 壮太郎, 藤本 頼生

山本龍彦・出口雄一・清水唯一朗編『憲法判例からみる日本――法×政治×歴史×文化』（日本評論社）    114 - 138 2016年09月

社会国家・社会国家原理・社会法 : 国家目標規定の規範的具体化の一局面

石塚 壮太郎

法学政治学論究 （慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会）   （ 101 ） 197 - 229 2014年06月

査読有り,  ISSN  0916-278X

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一 はじめに二 国家目標規定の規範的具体化の類型 (一) 国家目標規定の内容的具体化 (二) 国家目標規定の手段的具体化 (三) 部分原則の導出 (四) 小 括三 社会国家原理の立法による具体化およびその憲法上の再構成 (一) 社会国家原理の内容的具体化 (二) 社会国家原理の手段的具体化四 「社会保険」と「社会扶助」に対する連邦憲法裁判所の関与 (一) 「社会保険」概念の形成 (二) 「社会扶助」概念に基づく社会扶助法の統制五 結びにかえて

国家目標規定と国家学 : その基本権制約ドグマーティクへの照射

石塚 壮太郎

法学政治学論究 （慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会）   （ 97 ） 335 - 367 2013年06月

査読有り,  ISSN  0916-278X

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一 はじめに二 国家目標規定三 基本権の制約根拠としての国家目標規定四 基本法二〇a条「動物保護」導入前後の状況―動物保護の法的位置づけ五 国家目標規定と国家学六 結びにかえて