著書 - 深尾　光洋

巨大災害・リスクと経済

深尾　光洋, 日本経済新聞出版社, 2014年01月

担当範囲: 197-246

財政破綻は回避できるか

深尾 光洋, 日本経済新聞出版社, 2012年07月

新興国からの挑戦　揺らぐ世界経済システム

深尾 光洋, 2011年11月

担当範囲: 91-123

国際金融論講義

深尾 光洋, 日本経済新聞出版社, 2010年09月

担当範囲: 1-267

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基礎から最先端までをカバーするスタンダード・テキストの決定版！
リーマン・ショックをきっかけとした世界金融危機、ユーロを導入した欧州でのギリシャ財政問題、円高と日本のデフレなど、国際金融の動向が日本経済に与える影響は大きい。第一人者が国際金融の仕組みから経済政策までのエッセンスを丁寧に解説。

不良債権と金融危機

深尾 光洋, 慶応義塾大学出版会, 2009年12月

担当範囲: 153-,285-

日本経済の活性化 市場の役割・政府の役割

深尾 光洋, 日本経済新聞出版社, 2009年09月

担当範囲: 127-

論争！経済危機の本質を問う―サブプライム金融危機と市場の高質化

深尾 光洋, 慶応義塾大学出版会, 2009年08月

担当範囲: 43-

Asian Economic Policy Review Vol2 Issue2

深尾 光洋, Blackwell Publishing, 2007年12月

担当範囲: 273-

中国経済のマクロ分析

深尾 光洋, 日本経済新聞社, 2006年08月

担当範囲: 11-39

Monetary Policy with Very Low Inflation in the Pacific Rim

深尾 光洋, University of Chicago Press:Chicago, 2006年

担当範囲: 203-232

財政破綻の克服へ向けて

深尾 光洋, 日本経済調査協議会, 2005年01月

検証日本の収益力

深尾 光洋 日本経済研究センターとの共著編, 東京・中央経済社, 2004年04月

The Korean Economy Beyond the Crisis

深尾 光洋, UK, Edward Elgar Publishing, 2004年

担当範囲: 245-247

Japan's Lost Decade

深尾 光洋, America/Blackwell Publishing, 2004年

担当範囲: 99-118

金融研究班報告書 企業・銀行・生保の収益力

深尾 光洋, 東京・日本経済研究センター, 2003年10月

検証銀行危機

深尾 光洋, 日本経済新聞社, 2003年02月

生保危機の真実

深尾 光洋, 東京・東洋経済新報社, 2003年02月

Structural Impediments to Growth in Japan

深尾 光洋, U.S.A/The University of Chicago Press, 2003年

担当範囲: 9-35

金融危機がわかる基礎の基礎講座　銀行・生保編

深尾 光洋 マネー経済プロジェクトチーム, 講談社, 2002年04月

生保危機は終わらない

日本経済研究センター、深尾光洋, 東洋経済新報社, 2002年04月

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過去に破綻した大多数の保険会社は、将来の金利のカットだけでなく、過去の貯蓄相当額についても１０％以上の大幅なカット（早期に解約する場合はさらに最大２０％の上乗せカット）を行い、基金や劣後債務の出資者にも巨額の損失負担を強いてきた。このため、破綻直前に解約した契約者は解約返戻金が保全できたのに対し、保険会社の言葉を信用して解約しなかった契約者は、多くの場合損をしてきた。これは、監督当局も会社の経営者も、破綻処理を先送りし、債務超過幅を拡大したからである。本書では生保の健全性を分析するとともに、破綻生保の処理における問題点を指摘する。

政府・企業・銀行部門の信用力

日本経済研究センター、金融研究班報告書,, 2002年03月

日本破綻

講談社現代新書, 2001年12月

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本書は、日本経済が急速に不況色を強めるなかで、デフレを放置することがいかに危険であるか、また制御できないインフレを引き起こさない形でデフレを止めるためには、どのような政策を採用すべきかを論じたものである。

検証・生保危機

日本経済研究センター、深尾光洋, 日本経済新聞社, 2000年12月

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生命保険会社を取り巻く状況は、かつてないほど厳しいものとなっている。株価の低迷や超低金利の長期化など、バブル崩壊後の運用環境の悪化により、大部分の生命保険会社は巨額の逆ざやを抱え、経営基盤が徐々に弱体化している。本書では、生保が一般に開示している情報だけをベースに、個別生命保険会社の健全性を検証し、金融庁による生命保険監督行政を批判的に検討する。

ゼロ金利と日本経済

深尾光洋、吉川洋, 日本経済新聞社, 2000年10月

金融不況の実証分析

日本経済研究センター、深尾光洋, 日本経済新聞社, 2000年09月

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本書は、社団法人日本経済研究センター金融研究班が1999年度に行った、金融市場・金融政策・金融制度等に関する調査分析結果を取りまとめたものである。金融機関の不良債権問題の深刻化と貸し渋りの発生、企業年金や公的年金に対する信頼の低下を第1部「不良債権問題と金融市場」で取り上げた。第2部では「金融市場の国際連関と為替相場変動」で取り上げ、各国の実質金利、家計の資産選択、為替相場の変動要因、為替介入の効果について分析した。

日本経済研究センター、金融研究班報告書

2000年03月

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主査として編集

ニッセイ基礎研所報

深尾光洋、橘木俊詔, 1999年

コーポレート・ガバナンス入門

ちくま新書, 1999年

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「資本主義」と呼ばれる国の間にも、その中核をなす会社制度に大きな違いがある。金融のグローバル化、生産の国際化は各国で異なる企業のガバナンス構造に、変革への圧力を与えている。本書では、会社制度の国際比較をもとに、バブル崩壊後の日本企業の弱点を分析する。

金融用語辞典2版

深尾 光洋, 日経文庫, 1998年04月

慶應義塾大学大蔵省委託調査

1998年02月

日経文庫　金融用語辞典

日本経済新聞社, 1998年

シリーズ現代経済研究15

深尾光洋、岩田一政, 日本経済新聞社, 1998年

企業ガバナンス構造の国際比較

深尾光洋、森田泰子, 日本経済新聞社, 1997年

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主要国のコーポレート・ガバナンスに関する制度は、長い年月にわたる試行錯誤に基づいて徐々に形成されて来たものであり、それぞれに長所と短所を持っている。本書では、主要国の会社制度の比較を行うとともに、それと各国企業のパフォーマンスの関係を分析している。

シリーズ現代経済研究12

深尾光洋、植田和男, 日本経済新聞社, 1996年

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バブルが終わり実力以上だった金融取引が従来の水準に戻ってみると、日本の金融市場の広い意味でのインフラ整備が遅れてしまったことが明らかになった。外国為替市場の取引高の伸び悩み、東京証券取引所に上場された外国企業の減少、外国金融機関のアジア統括拠点の東京から香港、シンガポールへのシフト、等である。本書では金融市場が空洞化の現状をサーベイした後、金融空洞化の問題点を分析する。

第７章、国際金融

日本経済新聞社, 1996年

シリーズ現代経済研究11

深尾光洋、岩田一政, 日本経済新聞社, 1995年

財政投融資の経済分析

深尾光洋、岩田一政, 日本経済新聞社, 1995年

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財政投融資制度は、政府が郵便貯金、簡易保険、公的年金などの制度を通じて集めた資金を、中央や地方政府の財政赤字ファイナンス、住宅金融公庫などの公的金融機関を通じた民間部門への貸出、ある程度収益が見込める公共事業への投資等に運用する、公的な金融仲介活動である。財政投融資の規模は大きく、またその活動の内容も多岐にわたっているため、その全貌を把握するのは極めて難しい。　本書は、財政投融資全体について、その全貌をなるべく分かりやすく読者にし、将来の望ましい姿を提示することを目的としている。

Brookings

1995年

シリーズ現代経済研究3

深尾光洋、植田和男, 日本経済新聞社, 1991年

実践ゼミナール国際金融

東洋経済新報社, 1990年

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国際金融論は、経済学の中でもきわめて幅の広い分野であり、金融の理論、マクロ経済学とその開放経済への応用、為替政策の歴史と現状、金融機関の国際業務、通貨体制の機能と歴史、などについて理解する必要がある。本書は次のような点に配慮して執筆した。平易に説明するよう心がけたこと、減価せず長持ちすると思われるトピックに絞って記述したこと、歴史的背景を基礎理論の補完としたこと。

シリーズ現代経済研究1

深尾光洋、伊藤隆敏、伊藤元重、植田和男、奥野正寛、野口悠紀夫、八田達夫, 日本経済新聞社, 1990年

日本の財政・金融問題

東洋経済新報社, 1986年

為替レートと金融市場

深尾光洋, 東洋経済新報社, 1983年06月

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日経経済図書文化賞受賞