研究者詳細 - 藤猪　英樹

総説・解説等 - 藤猪　英樹

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Autoinducer Analog-1(AIA-1)はpruRとPA0066-65-64の発現を介して緑膿菌の抗生物質耐性を低減する(Autoinducer Analog-1(AIA-1) decreases antibiotic tolerance of Pseudomonas aeruginosa through pruR and PA0066-65-64 expression)

パレヴィ・ムハンマドレザ, 村上圭史, 村上明一, 藤猪英樹

Journal of Oral Biosciences Supplement （(一社)歯科基礎医学会） 2022 114 - 114 2022年09月

ISSN 2187-2333

緑膿菌の抗菌薬耐性を調節する遺伝子の検索(Searching for genes regulating antibiotic tolerance in Pseudomonas aeruginosa)

パレヴィ・ムハンマドレザ, 村上圭史, 藤猪英樹

Journal of Oral Biosciences Supplement （(一社)歯科基礎医学会） 2021 192 - 192 2021年10月

ISSN 2187-2333

緑膿菌バイオフィルムにおけるPA2384遺伝子の役割について

喜田悠太, 村田梨菜, 村上圭史, 藤猪英樹

緑膿菌感染症研究会講演記録（緑膿菌感染症研究会） 55回 55 - 56 2021年09月

ISSN 1340-6477

緑膿菌における抗菌薬添加によるROSの発生とその影響について

村田梨菜, 村上圭史, 廣島佑香, 土屋浩一郎, 片岡佳子, 藤猪英樹

緑膿菌感染症研究会講演記録（緑膿菌感染症研究会） 55回 57 - 58 2021年09月

ISSN 1340-6477

緑膿菌PA2384遺伝子の抗菌薬抵抗性への関与

喜田悠太, 村上圭史, 村田梨菜, 廣島佑香, 片岡佳子, 藤猪英樹

BACTERIAL ADHERENCE & BIOFILM （日本バイオフィルム学会） 34 49 - 50 2021年06月

ISSN 1348-6071

"撥菌" 口腔バイオフィルム感染症予防への応用

湯本浩通, 弘田克彦, 三宅洋一郎, 村上圭史, 藤原奈津美, 秋月皆人, 藤猪英樹

全国大学歯科衛生士教育協議会雑誌（全国大学歯科衛生士教育協議会編集委員会）（ 10 ） 13 - 17 2021年03月

ISSN 2186-8638

口腔バイオフィルム感染症の予防には、細菌の付着を抑制することが効果的な方策であると考えられる。近年、細菌を付着させにくくする"撥菌"という概念が提唱された。この"撥菌材"について、材料表面をコーティングすることにより、その性状を超親水性に改変する2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine(MPC)-polymerが開発された。筆者らが行ってきたMPC-polymerのオーラルケアへの応用に関する研究を紹介した。

緑膿菌のAIA-1による抗菌薬抵抗性に関連する遺伝子の同定(Identification of antibiotic tolerance related genes to AIA-1 in Pseudomonas aeruginosa)

Pahlevi Muhammad Reza, 村上圭史, 村田梨菜, 藤猪英樹

日本細菌学雑誌（日本細菌学会） 76 （ 1 ） 118 - 118 2021年02月

ISSN 0021-4930

Porphyromonas gingivalis由来メンブレンベシクルがヒト歯肉上皮細胞に及ぼす影響

植村勇太, 廣島佑香, 稲垣裕司, 湯本浩通, 多田彩乃, 村上圭史, 藤猪英樹

特定非営利活動法人日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集（(NPO)日本歯科保存学会） 153回 98 - 98 2020年11月

緑膿菌バイオフィルム形成菌におけるPA2384遺伝子の役割

村上圭史, 藤猪英樹

日本化学療法学会雑誌（(公社)日本化学療法学会） 68 （ Suppl.A ） 341 - 341 2020年09月

ISSN 1340-7007

緑膿菌における抗菌薬抵抗性関連遺伝子の探索(Screening for antibiotic tolerance related genes of Pseudomonas aeruginosa)

Pahlevi Muhammad, 村上圭史, 藤猪英樹

Journal of Oral Biosciences Supplement （(一社)歯科基礎医学会） 2020 166 - 166 2020年09月

ISSN 2187-2333

緑膿菌における抗菌薬添加による酸化ストレスについて

村上圭史, 村田梨菜, 土屋浩一郎, 片岡佳子, 藤猪英樹

緑膿菌感染症研究会講演記録（緑膿菌感染症研究会） 54回 90 - 90 2020年09月

ISSN 1340-6477

緑膿菌PA2384遺伝子の抗菌薬抵抗性への関与

喜田悠太, 村上圭史, 村田梨菜, 廣島佑香, 片岡佳子, 藤猪英樹

日本バイオフィルム学会学術集会プログラム・抄録集（日本バイオフィルム学会） 34回 41 - 41 2020年08月

緑膿菌バイオフィルム形成菌の抗菌薬抵抗性に関わる遺伝子について

村上圭史, 喜田悠太, 村田梨菜, 廣島佑香, 片岡佳子, 藤猪英樹

BACTERIAL ADHERENCE & BIOFILM （日本バイオフィルム学会） 33 59 - 60 2020年05月

ISSN 1348-6071

環状ヌクレオチド:細菌の増殖とふるまいを制御する低分子シグナリングの機能と役割緑膿菌におけるc-di-GMPによるバイオフィルム形成の制御

村上圭史, 藤猪英樹

日本細菌学雑誌（日本細菌学会） 75 （ 1 ） 55 - 55 2020年01月

ISSN 0021-4930

緑膿菌バイオフィルム形成菌の抗菌薬抵抗性に関わる遺伝子について

喜田悠太, 村上圭史, 藤猪英樹

Journal of Oral Biosciences Supplement （(一社)歯科基礎医学会） 2019 414 - 414 2019年10月

ISSN 2187-2333

亜硝酸イオンがStreptococcus mutansに及ぼす影響

村上圭史, 藤猪英樹, 藤本望, 土屋浩一郎, 井上貴久, 片岡佳子

Journal of Oral Biosciences Supplement （(一社)歯科基礎医学会） 2019 138 - 138 2019年10月

ISSN 2187-2333

緑膿菌臨床分離株における抗菌薬抵抗性と抗酸化能との関連について

村上圭史, 村田梨菜, 天羽崇, 片岡佳子, 藤猪英樹

緑膿菌感染症研究会講演記録（緑膿菌感染症研究会） 53回 35 - 35 2019年08月

ISSN 1340-6477

緑膿菌バイフィルム形成菌の抗菌薬抵抗性に関わる遺伝子について

村上圭史, 喜田悠太, 村田梨菜, 廣島佑香, 片岡佳子, 藤猪英樹

日本バイオフィルム学会学術集会プログラム・抄録集（日本バイオフィルム学会） 33回 26 - 27 2019年06月

浮遊菌とバイオフィルム形成菌の抗菌薬抵抗性におけるrpoS遺伝子の役割

天羽崇, 村上圭史, 狩山玲子, 弘田克彦, 公文裕巳, 三宅洋一郎, 藤猪英樹

BACTERIAL ADHERENCE & BIOFILM （日本バイオフィルム学会） 32 23 - 24 2019年05月

ISSN 1348-6071

緑膿菌のマクロライド感受性に及ぼす新規化合物の影響

村上圭史, 天羽崇, 狩山玲子, 公文裕巳, 藤猪英樹

日本化学療法学会雑誌（(公社)日本化学療法学会） 67 （ 2 ） 241 - 241 2019年03月

ISSN 1340-7007

生体防御,抗菌性物質・薬剤耐性緑膿菌における抗菌薬抵抗性と抗酸化能との関連について

村上圭史, 天羽崇, 片岡佳子, 藤猪英樹

日本細菌学雑誌（日本細菌学会） 74 （ 1 ） 36 - 36 2019年03月

ISSN 0021-4930

生薬による口腔内細菌のバイオフィルム形成阻害効果

藤猪英樹, 村上圭史, 天羽崇, 関田泰子

和漢医薬学総合研究所年報（富山大学和漢医薬学総合研究所） 45 85 - 85 2019年03月

細胞特異的siRNA送達システムを用いた新規抗インフルエンザワクチンの開発

藤猪英樹

医科学応用研究財団研究報告（(公財)鈴木謙三記念医科学応用研究財団） 36 424 - 425 2019年02月

ISSN 0914-5117

緑膿菌Autoinducer Analogがマクロライドの抗菌作用に及ぼす影響について

村上圭史, 狩山玲子, 公文裕巳, 三宅洋一郎, 藤猪英樹, 天羽崇, 菅裕明, 五十嵐潤

緑膿菌感染症研究会講演記録（緑膿菌感染症研究会） 52回 67 - 67 2018年10月

ISSN 1340-6477

MPCポリマーコーティングによる義歯用レジンのカンジダ付着抑制(撥菌)効果

藤原奈津美, 村上圭史, 吉田賀弥, 工藤保誠, 弘田克彦, 尾崎和美, 藤猪英樹, 湯本浩道, 鶴熊美樹, 三宅洋一郎

Journal of Oral Biosciences Supplement （(一社)歯科基礎医学会） 2018 308 - 308 2018年09月

ISSN 2187-2333

浮遊菌とバイオフィルム形成菌の抗菌薬抵抗性におけるrpoS遺伝子の役割

天羽崇, 村上圭史, 狩山玲子, 弘田克彦, 公文裕巳, 三宅洋一郎, 藤猪英樹

日本バイオフィルム学会学術集会プログラム・抄録集（日本バイオフィルム学会） 32回 26 - 26 2018年07月

緑膿菌オートインデューサーアナログのマクロライドに対する効果

村上圭史, 天羽崇, 片岡佳子, 狩山玲子, 弘田克彦, 三宅洋一郎, 藤猪英樹

日本細菌学雑誌（日本細菌学会） 73 （ 1 ） 151 - 151 2018年02月

ISSN 0021-4930

緑膿菌rpoS遺伝子が抗菌薬抵抗性に及ぼす役割

天羽崇, 村上圭史, 狩山玲子, 弘田克彦, 三宅洋一郎, 藤猪英樹

日本細菌学雑誌（日本細菌学会） 73 （ 1 ） 151 - 151 2018年02月

ISSN 0021-4930

疾患バイオマーカー研究の新潮流成人T細胞白血病(ATL)の新たなバイオマーカー TNF受容体スーパーファミリー分子OX40

藤猪英樹, 高橋良明, 田中礼子, 福島卓也, 田中勇悦

生命科学系学会合同年次大会（生命科学系学会合同年次大会運営事務局） 2017年度 [4PW05 - 3] 2017年12月

ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-I)エンベロープ蛋白gp46に対する新規中和抗体作製の試み

大濱千夏, 高橋良明, 田中礼子, 藤猪英樹, 田中勇悦

琉球医学会誌（琉球医学会） 36 （ 1-2 ） 56 - 56 2017年12月

ISSN 1346-888X

ビタミンCによる細胞死誘導

饒波涼子, 田中勇悦, 田中礼子, 高橋良明, 藤猪英樹

琉球医学会誌（琉球医学会） 36 （ 1-2 ） 52 - 52 2017年12月

ISSN 1346-888X

樹状細胞を用いたペプチドワクチン候補のスクリーニング方法の樹立

平良俊樹, 藤猪英樹, 田中礼子, 宮城拓也, 高橋良明, 田中勇悦

琉球医学会誌（琉球医学会） 36 （ 1-2 ） 49 - 49 2017年12月

ISSN 1346-888X

活性型ビタミンD3(1,25(OH)D3)によるHTLV-I Tax抗原の発現抑制

杉野亮人, 田中勇悦, 田中礼子, 高橋良明, 藤猪英樹

琉球医学会誌（琉球医学会） 36 （ 1-2 ） 64 - 64 2017年12月

ISSN 1346-888X

Clarithromycin Expands Cd11b+gr-1+cells To Ameliorate Post-Influenza Pneumococcal Pneumonia

H. Namkoong, M. Ishii, H. Fujii, K. Yagi, T. Asakura, S. Suzuki, T. Kamo, S. Tasaka, N. Hasegawa, S. Koyasu, T. Betsuyaku

AMERICAN JOURNAL OF RESPIRATORY AND CRITICAL CARE MEDICINE （AMER THORACIC SOC） 191 2015年

ISSN 1073-449X

Tolerance break by immunoglobulin class switch recombination induces pemphigus vulgaris in mice

N. Wada, H. Fujii, T. Ishikura, H. Koseki, M. Amagai, S. Koyasu

JOURNAL OF INVESTIGATIVE DERMATOLOGY （NATURE PUBLISHING GROUP） 134 S2 - S2 2014年09月

ISSN 0022-202X

CLARITHROMYCIN EXPANDS CD11B+GR-1+CELLS TO PROTECT AGAINST LPS-INDUCED LETHAL SHOCK

H. Namkoong, M. Ishii, H. Fujii, T. Asami, K. Yagi, H. Fujiwara, F. Saitoh, S. Tasaka, N. Hasegawa, S. Koyasu, T. Betsuyaku

SHOCK （LIPPINCOTT WILLIAMS & WILKINS） 41 18 - 18 2014年06月

ISSN 1073-2322

クラリスロマイシンはCD11b(+)Gr-1(+)細胞を誘導し、LPS腹腔内投与ショックモデルの予後を改善させる

南宮湖, 石井誠, 藤猪英樹, 浅見貴弘, 八木一馬, 斉藤史武, 田坂定智, 小安重夫, 長谷川直樹, 別役智子

分子呼吸器病（(株)先端医学社） 18 （ 1 ） 166 - 170 2014年03月

ISSN 1342-436X

マクロライド系抗菌薬が宿主に及ぼす免疫機構を細胞レベルで細密に検討するため、マウスを用いて実験を行った。クラリスロマイシン(CAM)をマウスに投与して肺と脾臓の免疫担当細胞をフローサイトメトリーで解析したところ、B細胞、NK細胞、T細胞などの細胞数は変化がなかったが、CD11b(+)Gr-1(+)細胞が有意に増加した。CAMによって誘導されたCD11b(+)Gr-1(+)細胞は、マイクロアレイ解析によりArginase-1が最も強く発現しており、免疫抑制性が示唆された。次にLPS(Escherichia coli O111)腹腔内投与ショックモデルを作成し、その生存率はCAM投与により改善したが、Gr-1(+)細胞除去モデルではこの改善が相殺され、CAMがCD11b(+)Gr-1(+)細胞を介して予後を改善させることが示された。またIL-10 Knok Outマウスを用いた実験では生存率の改善がみられず、CD11b(+)Gr-1(+)細胞からのIL-10産生が保護的効果に必須であると考えられた。

クラリスロマイシンはCD11b(+)Gr-1(+)細胞を誘導し、LPS腹腔内投与ショックモデルの予後を改善させる

南宮湖, 石井誠, 藤猪英樹, 浅見貴弘, 八木一馬, 斉藤史武, 田坂定智, 小安重夫, 長谷川直樹, 別役智子

Shock: 日本Shock学会雑誌（(一社)日本Shock学会） 28 （ 2 ） 1 - 6 2014年02月

ISSN 0919-8156

クラリスロマイシン(CAM)はCD11b(+)Gr-1(+)細胞を誘導し、LPS腹腔内投与ショックモデルの予後を改善させるか検討した。CAM投与により肺・脾臓にそれぞれ、CD11b(+)Gr-1(+)細胞が有意に増加した。in vitroにおいて、CAMによって誘導されるCD11b(+)Gr-1(+)細胞は免疫抑制性に作用することが示された。CAMはCD11b(+)Gr-1(+)細胞を介して、LPS腹腔内投与ショックモデルの予後を改善させることが示された。CAMにより誘導されるCD11b(+)Gr-1(+)cellsからのIL-10産生が、LPS腹腔内投与ショックモデルに対する保護的効果に必須であることが示された。CAMは抗炎症作用を有するCD11b(+)Gr-1(+)cellsを誘導し、LPS腹腔内投与ショックモデルの予後を改善させることが示唆された。

HTLV-I感染者血清抗体のHTLV-I感染防御能に関する定量的解析

宮城拓也, 高橋良明, 藤猪英樹, 田中礼子, 齊藤峰輝, 上里博, 田中勇悦

琉球医学会誌（琉球医学会） 32 （ 3-4 ） 105 - 105 2013年12月

ISSN 1346-888X

Clarithromycin expands CD11b+Gr-1+cells to protect against LPS-induced lethal shock and polymicrobial sepsis

H. Namkoong, M. Ishii, H. Fujii, T. Asami, K. Yagi, H. Fujiwara, F. Saitoh, S. Tasaka, N. Hasegawa, S. Koyasu, T. Betsuyaku

INTERNATIONAL JOURNAL OF ANTIMICROBIAL AGENTS （ELSEVIER SCIENCE BV） 42 S44 - S45 2013年06月

ISSN 0924-8579

肥満マウスにおけるインフルエンザウイルス感染症の重症化機序の検討

中川知彦, 石井誠, 南宮湖, 藤猪英樹, 浅見貴弘, 八木一馬, 斎藤史武, 藤原宏, 舩津洋平, 石田洋子, 田坂定智, 長谷川直樹, 別役智子

日本呼吸器学会誌（(一社)日本呼吸器学会） 2 （増刊） 244 - 244 2013年03月

ISSN 2186-5876

インフルエンザウイルス感染におけるクラリスロマイシン主代謝物(14OH-CAM)の投与効果の検討

松井悠輔, 石井誠, 南宮湖, 藤猪英樹, 浅見貴弘, 八木一馬, 斎藤史武, 舩津洋平, 田坂定智, 長谷川直樹, 別役智子

日本呼吸器学会誌（(一社)日本呼吸器学会） 2 （増刊） 244 - 244 2013年03月

ISSN 2186-5876

インフルエンザウイルス感染およびTLR7/8を介した免疫応答における間葉系幹細胞培養上清の投与効果

浅見貴弘, 石井誠, 藤猪英樹, 南宮湖, 八木一馬, 石田洋子, 舩津洋平, 藤原宏, 斎藤史武, 田坂定智, 長谷川直樹, 別役智子

日本呼吸器学会誌（(一社)日本呼吸器学会） 2 （増刊） 249 - 249 2013年03月

ISSN 2186-5876

インフルエンザウイルス感染におけるエピジェネティクスの関与の検討

八木一馬, 石井誠, 藤猪英樹, 溝口孝輔, 南宮湖, 浅見貴弘, 石田洋子, 舩津洋平, 藤原宏, 斎藤史武, 田坂定智, 長谷川直樹, 別役智子

日本呼吸器学会誌（(一社)日本呼吸器学会） 2 （増刊） 243 - 243 2013年03月

ISSN 2186-5876

インフルエンザウイルス感染におけるクラリスロマイシン(CAM)の免疫修飾作用の検討

南宮湖, 石井誠, 藤猪英樹, 若田部誠, 浅見貴弘, 舩津洋平, 君塚善文, 藤原宏, 田坂定智, 長谷川直樹, 別役智子

The Japanese Journal of Antibiotics （(公財)日本感染症医薬品協会） 66 （ Suppl.A ） 14 - 14 2013年03月

ISSN 0368-2781

感染症と免疫応答インフルエンザウイルス感染における間葉系幹細胞上清の投与効果の検討

浅見貴弘, 石井誠, 藤猪英樹, 南宮湖, 君塚善文, 舩津洋平, 田坂定智, 長谷川直樹, 別役智子

日本呼吸器学会誌（(一社)日本呼吸器学会） 1 （増刊） 129 - 129 2012年03月

ISSN 2186-5876

感染症と免疫応答インフルエンザウイルス感染におけるクラリスロマイシンの投与効果の検討

若田部誠, 石井誠, 南宮湖, 藤猪英樹, 浅見貴弘, 舩津洋平, 君塚善文, 田坂定智, 長谷川直樹, 別役智子

日本呼吸器学会誌（(一社)日本呼吸器学会） 1 （増刊） 129 - 129 2012年03月

ISSN 2186-5876

粘膜/皮膚免疫医学応用の視点よりタイトジャンクションを介したランゲルハンス細胞の抗原獲得は実験的ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群において先制的な液性免疫を担う(Langerhans cells confer pre-emptive immunity via antigen capture through tight junctions in experimental staphylococcal scalded skin syndrome)

永尾圭介, 大内健嗣, 久保亮治, 藤猪英樹, 小安重夫, 天谷雅行

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 40 184 - 184 2011年11月

ISSN 0919-1984

Langerhans cells play an essential role in inducing protective humoral immune response subsequent to antigen uptake through tight junctions

Takeshi Ouchi, Akiharu Kubo, Takeya Adachi, Tetsuro Kobayashi, Daniela Y. Kitashima, Hideki Fujii, Bjoern E. Clausen, Shigeo Koyasu, Masayuki Amagai, Keisuke Nagao

JOURNAL OF INVESTIGATIVE DERMATOLOGY （NATURE PUBLISHING GROUP） 131 S83 - S83 2011年09月

ISSN 0022-202X

粘膜免疫粘膜免疫系に特徴的な細胞群とその機能脂肪組織関連のナチュラルヘルパー細胞によるTh2サイトカインの先天産生(Innate production of Th2 cytokines by adipose tissue-associated natural helper cell)

茂呂和世, 山田健人, 伊川友活, 河本宏, 藤猪英樹, 小安重夫

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 39 39 - 39 2009年11月

ISSN 0919-1984

フォスフォイノシタイド3キナーゼとイムノグロブリンクラススイッチ

西村知泰, 藤猪英樹, 小安重夫

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集（(公社)日本生化学会） 82回 4T4a - 4 2009年09月

不活化インフルエンザウイルス粒子に含まれる白血球数減少活性の解析

山本紀一, 阿戸学, 藤猪英樹, 高橋宜聖, 橋本修一, 加地友弘, 竹森利忠

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 35 179 - 179 2005年11月

ISSN 0919-1984

HIVnef発現により誘導される成熟T細胞の機能低下

藤猪英樹, 阿戸学, 高橋宜聖, 橋本修一, 中山俊憲, 谷口克, 小安重夫, 竹森利忠

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 35 178 - 178 2005年11月

ISSN 0919-1984

Immunological detection of severe acute respiratory syndrome coronavirus by monoclonal antibodies

K Ohnishi, M Sakaguchi, T Kaji, K Akagawa, T Taniyama, M Kasai, Y Tsunetsugu-Yokota, M Oshima, K Yamamoto, N Takasuka, SI Hashimoto, M Ato, H Fujii, Y Takahashi, S Morikawa, K Ishii, T Sata, H Takagi, S Itamura, T Odagiri, T Miyamura, Kurane, I, M Tashiro, T Kurata, H Yoshikura, T Takemori

JAPANESE JOURNAL OF INFECTIOUS DISEASES （NATL INST INFECTIOUS DISEASES） 58 （ 2 ） 88 - 94 2005年04月

ISSN 1344-6304

In order to establish immunological detection methods for severe acute respiratory syndrome coronavirus (SARS-CoV), we established monoclonal antibodies directed against structural components of the virus. B cell hybridomas were generated from mice that were hyper-immunized with inactivated SARS-CoV virion. By screening 2,880 generated hybridomas, we established three hybridoma clones that secreted antibodies specific for nucleocapsid protein (N) and 27 clones that secreted antibodies specific for spike protein (S). Among these, four S-protein specific antibodies had in vitro neutralization activity against SARS-CoV infection. These monoclonal antibodies enabled the immunological detection of SARS-CoV by immunofluorescence staining, Western blot or immunohistology. Furthermore, a combination of monoclonal antibodies with different specificities allowed the establishment of a highly sensitive antigen-capture sandwich ELISA system. These monoclonal antibodies would be a useful tool for rapid and specific diagnosis of SARS and also for possible antibody-based treatment of the disease.

Synthetic double-stranded RNA poly(I : C) combined with mucosal vaccine protects against influenza virus infection

T Ichinohe, Watanabe, I, S Ito, H Fujii, M Moriyama, S Tamura, H Takahashi, H Sawa, J Chiba, T Kurata, T Sata, H Hasegawa

JOURNAL OF VIROLOGY （AMER SOC MICROBIOLOGY） 79 （ 5 ） 2910 - 2919 2005年03月

ISSN 0022-538X

The mucosal adjuvant effect of synthetic double-stranded RNA polyriboinosinic polyribocytidylic acid [poly(I:C)] against influenza virus was examined under intranasal coadministration with inactivated hemagglutinin (RA) vaccine in BALB/c mice and was shown to have a protective effect against both nasal-restricted infection and lethal lung infection. Intranasal administration of vaccine from PR8 (H1N1) with poly(I:C) induced a high anti-HA immunoglobulin A (IgA) response in the nasal wash and IgG antibody response in the serum, while vaccination without poly(I:C) induced little response. Intracerebral injection confirmed the safety of poly(I:C). In addition, we demonstrated that administration of poly(I:C) with either A/Beijing (H1N1) or A/Yamagata (H1N1) vaccine conferred complete protection against PR8 challenge in this mouse nasal infection model, suggesting that poly(I:C) possessed cross-protection ability against variant viruses. To investigate the mechanism of the protective effect of poly(I:C), mRNA levels of Toll-like receptors and cytokines were examined in the nasal-associated lymphoid tissue after vaccination or virus challenge. Intranasal administration of HA vaccine with poly(I:C) up-regulated expression of Toll-like receptor 3 and alpha/beta interferons as well as Th1- and Th2-related cytokines. We propose that poly(I:C) is a new effective intranasal adjuvant for influenza virus vaccine.

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SARSコロナウイルスに対するモノクローナル抗体の確立とウイルス抗原検出法への応用

大西和夫, 阪口雅弘, 加地友弘, 横田恭子, 葛西正孝, 谷山忠義, 赤川清子, 高須賀直美, 橋本修一, 阿戸学, 藤猪英樹, 高橋宜聖, 竹森利忠

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 34 94 - 94 2004年11月

ISSN 0919-1984

HIVnef発現により誘導される成熟T細胞の機能異常

藤猪英樹, 中山俊憲, 谷口克, 竹森利忠

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 34 92 - 92 2004年11月

ISSN 0919-1984

A subcutaneously injected UV-inactivated SARS coronavirus vaccine elicits systemic humoral immunity in mice

Takasuka N, Fujii H, Takahashi Y, Kasai M, Morikawa S, Itamura S, Ishii K, Sakaguchi M, Ohnishi K, Ohshima M, Hashimoto S, Odagiri T, Tashiro M, Yoshikura H, Takemori T, Tsunetsugu-Yokota Y

Int Immunol. （OXFORD UNIV PRESS） 16 （ 10 ） 1423 - 1430 2004年10月

ISSN 0953-8178

The recent emergence of severe acute respiratory syndrome (SARS) was caused by a novel coronavirus, SARS-CoV. It spread rapidly to many countries and developing a SARS vaccine is now urgently required. In order to study the immunogenicity of UV-inactivated purified SARS-CoV virion as a vaccine candidate, we subcutaneously immunized mice with UV-inactivated SARS-CoV with or without an adjuvant. We chose aluminum hydroxide gel (alum) as an adjuvant, because of its long safety history for human use. We observed that the UV-inactivated SARS-CoV virion elicited a high level of humoral immunity, resulting in the generation of long-term antibody secreting and memory B cells. With the addition of alum to the vaccine formula, serum IgG production was augmented and reached a level similar to that found in hyper-immunized mice, though it was still insufficient to elicit serum IgA antibodies. Notably, the SARS-CoV virion itself was able to induce long-term antibody production even without an adjuvant. Anti-SARS-CoV antibodies elicited in mice recognized both the spike and nucleocapsid proteins of the virus and were able to neutralize the virus. Furthermore, the UV-inactivated virion induced regional lymph node T-cell proliferation and significant levels of cytokine production (IL-2, IL-4, IL-5, IFN-gamma and TNF-alpha) upon restimulation with inactivated SARS-CoV virion in vitro. Thus, a whole killed virion could serve as a candidate antigen for a SARS vaccine to elicit both humoral and cellular immunity.

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HIVnef発現により誘導される成熟T細胞の機能異常

藤猪英樹, 中山俊憲, 谷口克, 竹森利忠

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 33 295 - 295 2003年11月

ISSN 0919-1984

角膜アログラフトの長期生着と拒絶に関与する抗原提示細胞の性質

堀純子, 大原國俊, 藤猪英樹, 竹森利忠

日本眼科学会雑誌（(公財)日本眼科学会） 107 （臨増） 218 - 218 2003年03月

ISSN 0029-0203

クラスII拘束性に起こる急性GVHDにおけるCD4+T細胞の傷害機能

藤猪英樹, Sprent Jonathan

日本免疫学会総会・学術集会記録（(NPO)日本免疫学会） 32 70 - 70 2002年10月

ISSN 0919-1984

癌性疼痛モデルマウスの疼痛反応におけるdiclofenacの効果とprostaglandin IP受容体の関与

笹村崇, 中村恵暢, 野島浩史, 藤猪英樹, 村田純, 済木育夫, 杉本幸彦, 市川厚, 牛首文隆, 成宮周

日本薬学会年会要旨集（(公社)日本薬学会） 120年会（ 3 ） 13 - 13 2000年03月

ISSN 0918-9823

【癌転移の制御癌転移学の治療への応用】基礎の成果が治療にどこまで応用されるのか薬物療法抗接着療法

澤田成朗, 藤猪英樹, 塚田一博, 済木育夫

Mebio （(株)メジカルビュー社） 16 （ 2 ） 80 - 86 1999年02月

ISSN 0910-0474

オステオポンチンのRGD非依存性細胞接着へのCD44v6/7とβ1インテグリンの関与

片桐洋子, 藤猪英樹, 堀田裕, 村上正晃, 済木育夫, 上出利光

日本臨床免疫学会会誌（(一社)日本臨床免疫学会）（ 26回抄録集） 256 - 256 1998年10月

ISSN 0911-4300

マウス結腸癌実験的肝転移モデルにおける青そう子抽出エキス(CAE)の転移抑制効果

早川芳弘, 藤猪英樹, 大西康晴, 済木育夫

日本癌学会総会記事（(一社)日本癌学会） 57回 698 - 698 1998年08月

ISSN 0546-0476

ヒト前立腺癌細胞株の浸潤能及び移動能に及ぼす各種神経ペプチドの影響

永川修, 藤猪英樹, 小笠原勝, 村田純, 布施秀樹, 済木育夫

日本癌学会総会記事（(一社)日本癌学会） 57回 168 - 168 1998年08月

ISSN 0546-0476

細胞接着阻害擬似ペプチドによる抗接着療法の癌転移に及ぼす効果

大西康晴, 藤猪英樹, 村田純

日本消化器外科学会雑誌（(一社)日本消化器外科学会） 31 （ 4 ） 1004 - 1009 1998年04月

ISSN 0386-9768

癌転移阻止効果の増強を目的に,アルギニン-グリシン-アスパラギン酸(RGD)ペプチドが擬似ペプチド化された配列を2つ有する新規擬似ペプチド(FC-336)を作成した.FC-336投与はアルギニン-グリシン-アスパラギン酸-セリン(RGDS)に比べてB16-BL6黒色腫の実験的肺転移を用量依存的に抑制した.Colon 26結腸癌高転移株(L5)による実験的肝転移モデルでも,FC-336の門脈内同時投与或いは腫瘍移植後の5回の静脈内投与により,転移抑制と生存期間の延長がみられた.FC-336はin vitroにおける癌細胞の基底膜浸潤・接着・移動に対してRGDSに比べて強くはないが,濃度依存的な抑制効果を示したゼラチンザイモグラムにおいて,FC-336はMMP-2,-9によるゼラチン基質の分解を抑制した

十全大補湯の経口投与によるマウス結腸癌肝転移抑制効果

大西康晴, 藤猪英樹, 斎藤健一

和漢医薬学雑誌（(一社)和漢医薬学会） 14 （ 4 ） 292 - 293 1998年03月

ISSN 1340-6302

マウス結腸癌実験的肝転移モデルにおける青そう子の転移抑制効果

早川芳弘, 藤猪英樹, 大西康晴

和漢医薬学雑誌（(一社)和漢医薬学会） 14 （ 4 ） 290 - 291 1998年03月

ISSN 1340-6302

B7-1(CD80)遺伝子導入した癌細胞ワクチンと抗接着ペプチド(FC-336)の併用による癌転移抑制効果

藤猪英樹

日本癌学会総会記事（(一社)日本癌学会） 56回 443 - 443 1997年08月

ISSN 0546-0476

十全大補湯の経口投与による癌の悪性化進展(プログレッション)の抑制効果

大西康晴, 藤猪英樹, 木村文成

和漢医薬学雑誌（(一社)和漢医薬学会） 13 （ 4 ） 372 - 373 1997年03月

ISSN 1340-6302

癌細胞の移動・伸展におけるフィブロネクチン由来の機能性ドメインの役割

藤猪英樹

日本癌学会総会記事（(一社)日本癌学会） 55回 77 - 77 1996年09月

ISSN 0546-0476

癌細胞の標的臓器微小管内への着床に及ぼすシアリルルイスX(SLex)およびRGDS誘導体の効果とその機序の解析

小池千恵子, 岡田昌二, 奥直人, 小幡亜矢, 藤猪英樹, 村田純, 済木育夫, 木曽真, 長谷川明, 駒澤宏幸, 東市郎

日本薬学会年会要旨集（(公社)日本薬学会） 116年会（ 3 ） 62 - 62 1996年03月

ISSN 0918-9823

合成Arg-Gly-Asp-Ser(RGDS)及びArg-Leu-Asp-Ser(RLDS)ペプチドアナログの抗転移活性とその阻害機構

藤猪英樹, 駒澤宏幸, 森秀登

Biological & Pharmaceutical Bulletin （(公社)日本薬学会） 18 （ 12 ） 1681 - 1688 1995年12月

ISSN 0918-6158

癌の浸潤転移と細胞・基質間接着分子

藤猪英樹, 済木育夫

Biomedical Perspectives （(株)メディカルレビュー社） 3 （ 2 ） 155 - 162 1994年08月

ISSN 0918-6514

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藤猪 英樹

総説・解説等 - 藤猪 英樹

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