総説・解説等 - 千代田　達幸

【がんゲノム医療の進歩と問題点】各臓器がん領域におけるゲノム医療の現状と課題　婦人科がん

千代田 達幸, 青木 大輔

腫瘍内科 （(有)科学評論社）  29 （ 1 ） 33 - 39 2022年01月

ISSN  1881-6568

【リキッドバイオプシーによるゲノム医療】婦人科がんにおけるリキッドバイオプシーの現状と未来

千代田 達幸, 青木 大輔

Precision Medicine （(株)北隆館）  4 （ 12 ） 1118 - 1121 2021年11月

ISSN  2434-3625

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リキッドバイオプシーは低侵襲であり、がんの状況をリアルタイムで評価できることから臨床における有用性が高い。限られた遺伝子数を対象に高感度でcirculating tumor DNA(ctDNA)を検出する検査、ゲノム・トランスクリプトームなどのオミクス解析によるがんのバイオロジー研究など、リキッドバイオプシーは技術の発展によりがん治療とがん研究に欠かせないツールとなってきている。婦人科がんにおいても有効性が続々と報告されてきており、本稿では婦人科がん治療におけるリキッドバイオプシーの現状と今後の応用について述べる。(著者抄録)

がん遺伝子パネル検査を通した子宮体癌におけるBRCAバリアント頻度の検討

今枝 慶蓉, 小林 佑介, 増田 健太, 中村 康平, 四十物 絵理子, 植木 有紗, 千代田 達幸, 山上 亘, 阪埜 浩司, 西原 広史, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  58 （ 3 ） 407 - 407 2021年10月

ISSN  2186-0610

【泌尿器生殖がん、婦人科がん】婦人科がん　婦人科がんにおけるゲノム検査、liquid biopsyの有用性

千代田 達幸, 吉浜 智子, 青木 大輔

腫瘍内科 （(有)科学評論社）  28 （ 4 ） 392 - 398 2021年10月

ISSN  1881-6568

当科における悪性腫瘍治療後患者へのホルモン補充療法(HRT)の有用性に関する検討

谷本 慧子, 横田 めぐみ, 椎名 美希, 大野 あゆみ, 黒田 由香, 吉浜 智子, 千代田 達幸, 増田 健太, 西尾 浩, 仲村 勝, 山上 亘, 弟子丸 亮太, 岩田 卓, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本女性医学学会雑誌 （(一社)日本女性医学学会）  29 （ 1 ） 114 - 114 2021年10月

ISSN  2185-8861

新型コロナウイルス感染症拡大下における骨粗鬆症治療への影響

椎名 美季, 横田 めぐみ, 大野 あゆみ, 谷本 慧子, 千代田 達幸, 山上 亘, 弟子丸 亮太, 岩田 卓, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本女性医学学会雑誌 （(一社)日本女性医学学会）  29 （ 1 ） 127 - 127 2021年10月

ISSN  2185-8861

新型コロナウイルス感染症拡大下における骨粗鬆症治療への影響

椎名 美季, 横田 めぐみ, 大野 あゆみ, 谷本 慧子, 千代田 達幸, 山上 亘, 弟子丸 亮太, 岩田 卓, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本女性医学学会雑誌 （(一社)日本女性医学学会）  29 （ 1 ） 127 - 127 2021年10月

ISSN  2185-8861

新型コロナウイルス感染症拡大下における骨粗鬆症治療への影響

椎名 美季, 横田 めぐみ, 大野 あゆみ, 谷本 慧子, 千代田 達幸, 山上 亘, 弟子丸 亮太, 岩田 卓, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本女性医学学会雑誌 （(一社)日本女性医学学会）  29 （ 1 ） 127 - 127 2021年10月

ISSN  2185-8861

当院における早期子宮体癌の腹腔鏡下手術の治療成績に関する後方視的検討

平野 卓朗, 山上 亘, 高橋 美央, 吉村 拓馬, 黒田 由香, 同前 愛, 坂井 健良, 吉浜 智子, 千代田 達幸, 林 茂徳, 阪埜 浩司, 秋葉 靖雄, 青木 大輔

日本癌治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本癌治療学会）  59回   O37 - 3 2021年10月

p53の機能障害はマウス卵管オルガノイドの分化を阻害する

永井 晋平, 増田 健太, 田村 友宏, 大槻 雄士, 推名 健太郎, 信末 博行, 赤羽 智子, 千代田 達幸, 小林 佑介, 阪埜 浩司, 青木 大輔, 佐谷 秀行, 永野 修

日本癌学会総会記事 （(一社)日本癌学会）  80回   [J5 - 1 2021年09月

ISSN  0546-0476

卵巣癌オルガノイドバンクを活用した難治性卵巣癌に対する新規治療薬の開発

千代田 達幸

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  63回   192 - 192 2021年07月

当院の子宮体癌における、遺伝子パネル検査結果に基づく臨床病理学的因子の解析

吉村 拓馬, 山上 亘, 中村 康平, 高橋 美央, 平野 卓朗, 坂井 健良, 真壁 健, 千代田 達幸, 小林 佑介, 阪埜 浩司, 西原 広史, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  63回   214 - 214 2021年07月

当院における子宮体部癌肉腫30例の検討

高橋 美央, 山上 亘, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 同前 愛, 坂井 健良, 千代田 達幸, 小林 佑介, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  63回   314 - 314 2021年07月

子宮体部原発小細胞癌に対してMSI検査、遺伝子パネル検査を施行しペムブロリズマブを使用した1例

真壁 健, 高橋 まりな, 渡辺 紗奈, 早乙女 啓子, 鈴木 まり子, 山田 桃, 若山 嘉佑子, 山田 朝子, 千代田 達幸, 小田 英之

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  63回   308 - 308 2021年07月

子宮体癌/子宮内膜異型増殖症への高用量黄体ホルモン療法における子宮外病変出現症例の検討

北澤 晶子, 坂井 健良, 山上 亘, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 真壁 健, 千代田 達幸, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  63回   312 - 312 2021年07月

【卵巣癌におけるHRDとPARP阻害薬の効果】再発治療時のオラパリブとニラパリブのエビデンス

千代田 達幸, 青木 大輔

産婦人科の実際 （金原出版(株)）  70 （ 5 ） 537 - 544 2021年05月

ISSN  0558-4728

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＜文献概要＞PARP阻害薬は,わが国ではオラパリブとニラパリブが使用可能である。再発卵巣癌においてはプラチナ併用化学療法に引き続く維持療法としての使用が主となっているが,ニラパリブはlate-lineで相同組換え修復欠損(HRD)を有する場合に単剤療法も可能である。初発卵巣癌治療におけるPARP阻害薬の適応が拡大したことから,PARP阻害薬リチャレンジの有効性を明らかにする必要がある。また,PARP阻害薬と血管新生阻害薬などの分子標的治療薬の併用による化学療法フリーレジメンが再発卵巣癌治療に用いられるようになる可能性がある。

子宮体癌検出における内膜細胞診と内膜吸引組織診の臨床的役割と有用性　早期子宮体癌・子宮内膜異型増殖症に対する妊孕性温存療法における吸引組織診の有用性

山上 亘, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 川井田 みほ, 真壁 健, 坂井 健良, 横田 めぐみ, 千代田 達幸, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  60 （ Suppl.1 ） 133 - 133 2021年05月

ISSN  0387-1193

漿液性癌以外の組織型の卵巣癌再発に対してOlaparibを投与した4例

島田 智子, 吉浜 智子, 千代田 達幸, 高橋 美央, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 辻 浩介, 西尾 浩, 仲村 勝, 山上 亘, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  58 （ 2 ） 290 - 290 2021年05月

ISSN  2186-0610

RRSO検体におけるp53 signatureとSTICの特性に関する検討

赤羽 智子, 増田 健太, 平沢 晃, 小林 佑介, 永井 晋平, 千代田 達幸, 林 茂徳, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 阪埜 浩司, 田中 守, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  73 （ 臨増 ） S - 570 2021年03月

ISSN  0300-9165

術前診断は子宮体癌であったが、子宮摘出検体で絨毛癌の確定診断に至った1例

吉村 拓馬, 山上 亘, 川井田 みほ, 平野 卓朗, 坂井 健良, 真壁 健, 千代田 達幸, 小林 佑介, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 亀山 香織, 青木 大輔

日本婦人科病理学会誌 （日本婦人科病理学会）  11 （ 1 ） 39 - 44 2021年03月

Ovarian cancer organoids recapitulate genomic alterations of the parental tumors.

Nanki Yoshiko, Chiyoda Tatsuyuki, Hirasawa Akira, Ookubo Aki, Itoh Manabu, Yoshimura Takuma, Akahane Tomoko, Yamagami Wataru, Aoki Daisuke

CANCER SCIENCE 112   450 - 450 2021年02月

ISSN  1347-9032

再発卵巣癌に対するオラパリブ維持療法症例の検討

黒田 由香, 千代田 達幸, 吉村 拓馬, 早乙女 啓子, 南木 佳子, 山上 亘, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 310 - 310 2021年01月

ISSN  1347-8559

当院における子宮体部明細胞癌の臨床病理学的特徴

吉村 拓馬, 山上 亘, 坂井 健良, 平野 卓朗, 南木 佳子, 真壁 健, 千代田 達幸, 小林 佑介, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 295 - 295 2021年01月

ISSN  1347-8559

子宮体癌卵巣転移症例が有する臨床病理組織学的特徴の後方視的検討

的場 優介, 山上 亘, 増田 健太, 辻 浩介, 千代田 達幸, 小林 佑介, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 291 - 291 2021年01月

ISSN  1347-8559

子宮体癌および子宮内膜異型増殖症に対するMPA療法後の子宮内再発に対する反復MPA療法の有用性

坂井 健良, 山上 亘, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 真壁 健, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 369 - 369 2021年01月

ISSN  1347-8559

子宮体癌/子宮内膜異型増殖症の術前診断における子宮内膜全面掻爬の有用性

王 洪欣, 山上 亘, 平野 卓朗, 吉村 拓馬, 坂井 健良, 真壁 健, 川井田 みほ, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 亀山 香織, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 363 - 363 2021年01月

ISSN  1347-8559

卵巣悪性腫瘍における遺伝子プロファイルの検討

早乙女 啓子, 千代田 達幸, 四十物 絵理子, 中村 康平, 谷嶋 成樹, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 同前 愛, 南木 佳子, 野村 弘行, 山上 亘, 片岡 史夫, 西原 広史, 青木 大輔, 慶応義塾大学医学部ゲノムユニット

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 298 - 298 2021年01月

ISSN  1347-8559

初代卵巣癌組織を用いた3次元オルガノイド培養法の確立

南木 佳子, 千代田 達幸, 平沢 晃, 大久保 亜紀, 伊藤 学, 赤羽 智子, 早乙女 啓子, 同前 愛, 平野 卓朗, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 山上 亘, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 392 - 392 2021年01月

ISSN  1347-8559

進行卵巣癌に対する術前化学療法としてのdose-dense TC+bevacizumab療法の有効性に関する検討

岩佐 尚美, 野村 弘行, 千代田 達幸, 吉浜 智子, 南木 佳子, 山上 亘, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 395 - 395 2021年01月

ISSN  1347-8559

進行子宮体癌の再発に関わる臨床病理学的因子の後方視的検討

平野 卓朗, 山上 亘, 吉村 拓馬, 真壁 健, 坂井 健良, 黒田 由香, 早乙女 啓子, 同前 愛, 南木 佳子, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  39 （ 1 ） 291 - 291 2021年01月

ISSN  1347-8559

体腔液より作成したセルブロックを用いてがん遺伝子パネル検査を行った3症例の検討

吉浜 智子, 千代田 達幸, 中村 康平, 四十物 絵里子, 同前 愛, 平野 卓朗, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 小林 佑介, 西尾 浩, 山上 亘, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  59 （ Suppl.2 ） 560 - 560 2020年11月

ISSN  0387-1193

MPA療法の治療効果判定における、子宮内膜細胞診の有用性について

吉村 拓馬, 山上 亘, 平野 卓朗, 坂井 健良, 真壁 健, 千代田 達幸, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  59 （ Suppl.2 ） 531 - 531 2020年11月

ISSN  0387-1193

PROSPECTIVE FEASIBILITY STUDY OF NEOADJUVANT DOSE-DENSE PACLITAXEL PLUS CARBOPLATIN WITH BEVACIZUMAB THERAPY FOR ADVANCED OVARIAN, FALLOPIAN TUBE AND PRIMARY PERITONEAL CANCER PATIENTS

Nomura H, Iwasa N, Kataoka F, Chiyoda T, Yamagami W, Fujii T, Aoki D

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL CANCER 30 （ 2 ） A150 - A150 2020年11月

ISSN  1048-891X

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BACKGROUND: This study aimed to investigate the clinical benefit of dose-dense paclitaxel plus carboplatin (TC) with bevacizumab therapy for advanced ovarian, fallopian tube, and primary peritoneal cancer patients in the neoadjuvant setting. METHODS: Ovarian, fallopian tube or primary peritoneal cancer patients with stage III-IV disease received neoadjuvant chemotherapy (NAC) every 3 weeks consisting of paclitaxel (80 mg/m2) on days 1, 8, and 15; carboplatin (AUC 6.0 mg/mL × min.) on day 1; and bevacizumab (15 mg/kg) on day 1. Interval debulking surgery (IDS) was performed after 3 cycles of dose-dense TC-bevacizumab therapy. The primary endpoint was the rate of complete resection by IDS. Secondary endpoints were treatment completion rate, treatment exposure, response rate to NAC, adverse events, and perioperative complications. RESULTS: Twenty-four patients were included in this study. The median age was 55.5 years (37-80 years), and most patients had high-grade serous carcinoma accounted (n = 18). IDS was performed in all patients with complete resection achieved in 75% (95% confidence interval: 57.7-92.3%). The lower limit exceeded the preset threshold rate of 55%. The response rate to NAC was 79%, and serum CA125 levels were in the normal range after NAC in 57% of patients. Grade 4 hematological toxicities and grade 3/4 non-hematological toxicities occurred in 29% and 17% of patients during NAC, respectively. Grade 3/4 perioperative complications were seen in 29% of patients, but no gastrointestinal perforations or treatment-related deaths occurred. CONCLUSIONS: Neoadjuvant dose-dense TC-bevacizumab therapy was well tolerated, and a satisfactory rate of complete resection by IDS was achieved.

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卵巣境界悪性腫瘍に対する腹腔鏡下手術と開腹手術の比較検討

同前 愛, 千代田 達幸, 高橋 美央, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 山上 亘, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  36 （ Suppl.I ） [O - 323] 2020年11月

ISSN  1884-9938

子宮体癌および子宮内膜異型増殖症に対する黄体ホルモン療法後の治療効果判定における子宮鏡検査の有用性に関する検討

黒田 由香, 山上 亘, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 坂井 健良, 真壁 健, 千代田 達幸, 小林 佑介, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  36 （ Suppl.I ） [O - 433] 2020年11月

ISSN  1884-9938

卵巣癌オルガノイドは元腫瘍組織の遺伝学的特徴を有する

南木 佳子, 千代田 達幸, 平沢 晃, 大久保 亜希, 伊藤 学, 吉村 拓馬, 赤羽 智子, 山上 亘, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （(一社)日本癌学会）  79回   OE14 - 9 2020年10月

ISSN  0546-0476

再発卵巣癌のセカンドライン化学療法におけるリポソーマルドキソルビシン+カルボプラチン療法(PLD-C)の有効性および安全性の検討

王 洪欣, 千代田 達幸, 黒田 由香, 高橋 美央, 吉村 拓馬, 同前 愛, 平野 卓朗, 山上 亘, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  57 （ 3 ） 331 - 331 2020年10月

ISSN  2186-0610

卵巣高異型度漿液性癌における多段階腫瘍形成の統合マルチオミックス解析

同前 愛, 小松 正明, 町野 英徳, 中村 康平, 金子 修三, 生水 貫人, 浅田 健, 千代田 達幸, 中山 健太郎, 青木 大輔, 京 哲, 浜本 隆二

日本癌学会総会記事 （(一社)日本癌学会）  79回   OE14 - 9 2020年10月

ISSN  0546-0476

当院におけるMPA療法後の妊娠成績に関する検討

吉村 拓馬, 山上 亘, 大石 真希, 平野 卓朗, 坂井 健良, 真壁 健, 千代田 達幸, 宮越 敬, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 田中 守, 青木 大輔

日本癌治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本癌治療学会）  58回   P - 247 2020年10月

当科における悪性卵巣腫瘍術後患者へのホルモン補充療法(HRT)の有用性に関する検討

谷本 慧子, 横田 めぐみ, 千代田 達幸, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 平野 卓朗, 山上 亘, 弟子丸 亮太, 岩田 卓, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本女性医学学会雑誌 （(一社)日本女性医学学会）  28 （ 1 ） 120 - 120 2020年10月

ISSN  2185-8861

子宮体癌再発例における再発部位ごとの診断契機の検討

高橋 美央, 山上 亘, 平野 卓朗, 白石 悠, 吉村 拓馬, 黒田 由香, 同前 愛, 坂井 健良, 千代田 達幸, 小林 佑介, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本癌治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本癌治療学会）  58回   O17 - 3 2020年10月

婦人科がんとゲノム・遺伝　Copy number alterationカウントは卵巣悪性腫瘍において進行期分類と相関する

千代田 達幸, 早乙女 啓子, 四十物 絵理子, 中村 康平, 谷嶋 茂樹, 野原 祥夫, 岡田 千尋, 吉村 拓馬, 黒田 由香, 山上 亘, 西原 広史, 青木 大輔

日本癌治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本癌治療学会）  58回   WS1 - 4 2020年10月

咽頭部違和感症を訴える更年期女性に対する、半夏厚朴湯の効果と検討

大野 あゆみ, 横田 めぐみ, 谷本 慧子, 堀場 裕子, 千代田 達幸, 山上 亘, 弟子丸 亮太, 岩田 卓, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本女性医学学会雑誌 （(一社)日本女性医学学会）  28 （ 1 ） 165 - 165 2020年10月

ISSN  2185-8861

子宮体癌手術における術中迅速病理診断の有用性の検討

大岡 令奈, 山上 亘, 南木 佳子, 永井 晋平, 平野 卓朗, 千代田 達幸, 小林 佑介, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  57 （ 2 ） 221 - 221 2020年06月

その他, 共著,  ISSN  2186-0610

悪性腹膜中皮腫細胞株KOG-1の3次元立体培養と2次元平面培養によるPEM薬剤感受性の比較

赤羽 智子, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 井本 逸勢, 大久保 亜希, 伊藤 学, 南木 佳子, 吉浜 智子, 増田 健太, 千代田 達幸, 山上 亘, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  59 （ Suppl.1 ） 187 - 187 2020年05月

ISSN  0387-1193

進行卵巣癌に対する術前化学療法としてのdose-dense TC+Bevacizumab療法の忍容性に関する検討

岩佐 尚美, 野村 弘行, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 山上 亘, 田中 守, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  72 （ 臨増 ） S - 590 2020年03月

その他, 共著,  ISSN  0300-9165

【新しいバイオマーカーとコンパニオン診断薬】各臓器がん別にみる新しいバイオマーカーとコンパニオン診断薬　婦人科がん

千代田 達幸, 黒田 由香, 吉村 拓馬, 南木 佳子, 青木 大輔

腫瘍内科 （(有)科学評論社）  24 （ 5 ） 467 - 472 2019年11月

共著,  ISSN  1881-6568

CLINICAL IMPACT OF LYMPHADENECTOMY FOR ENDOMETRIAL CANCER IN JAPAN

Yamagami W, Saotome K, Hirano T, Nanki Y, Sakai K, Makabe T, Chiyoda T, Kobayashi Y, Kataoka F, Banno K, Aoki D

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL CANCER 29   A110 - A110 2019年11月

ISSN  1048-891X

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EFFECTIVENESS OF DRAINAGE FOLLOWING LAPAROSCOPIC PELVIC LYMPH NODE DISSECTION

Sakai K, Nakamura M, Yamagami W, Chiyoda T, Kobayashi Y, Nishio H, Hayashi S, Nomura H, Kataoka F, Tominaga E, Banno K, Aoki D

INTERNATIONAL JOURNAL OF GYNECOLOGICAL CANCER 29   A580 - A580 2019年11月

ISSN  1048-891X

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当科における子宮体癌術後患者の卵巣欠落症状に対するホルモン補充療法(HRT)

谷本 慧子, 横田 めぐみ, 山上 亘, 平野 卓朗, 真壁 健, 坂井 健良, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 岩田 卓, 牧田 和也, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本女性医学学会雑誌 （(一社)日本女性医学学会）  27 （ 1 ） 144 - 144 2019年10月

その他, 共著,  ISSN  2185-8861

当院における子宮体部明細胞癌の検討

吉村 拓馬, 山上 亘, 坂井 健良, 平野 卓朗, 南木 佳子, 真壁 健, 千代田 達幸, 小林 佑介, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本癌治療学会）  57回   P29 - 4 2019年10月

その他, 共著

Plasma circulating tumor DNA as a genomic biomarker for ovarian cancer

Nanki Y, George A. M, Chen Y, Brueffer C, Hirasawa A, Chiyoda T, Akahane T, Aoki D, Saal L. H

EUROPEAN JOURNAL OF HUMAN GENETICS 27   1670 - 1671 2019年10月

ISSN  1018-4813

卵巣がんにおける細胞外基質を介した上皮細胞配列エピジェネティック制御(Epigenetic regulation of epithelial cell integrity through extracellular matrix in ovarian cancer)

同前 愛, 小松 正明, 金子 修三, 生水 貫人, 町野 英徳, 千代田 達幸, 青木 大輔, 浜本 隆二

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  78回   E - 1014 2019年09月

その他, 共著,  ISSN  0546-0476

子宮病変からみた子宮体癌リンパ節転移症例の検討

王 洪欣, 山上 亘, 早乙女 啓子, 平野 卓朗, 真壁 健, 坂井 健良, 千代田 達幸, 小林 佑介, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  56 （ 3 ） 467 - 467 2019年09月

その他, 共著,  ISSN  2186-0610

全腹腔鏡下子宮全摘出術(TLH)のラーニングカーブに関する検討

千代田 達幸, 早乙女 啓子, 同前 愛, 南木 佳子, 平野 卓朗, 林 茂徳, 山上 亘, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  35 （ Suppl.I ） 180 - 180 2019年08月

ISSN  1884-9938

当院における子宮内膜異型増殖症における腹腔鏡下子宮全摘術の検討

坂井 健良, 山上 亘, 早乙女 啓子, 同前 愛, 平野 卓朗, 真壁 健, 吉浜 智子, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 青木 大輔

産婦人科手術 （(株)メジカルビュー社）   （ 30 ） 166 - 166 2019年08月

その他, 共著,  ISSN  0915-8375

子宮体癌に対する妊孕性温存療法後に妊娠し帝王切開術後の胎盤ポリープに子宮鏡下手術を施行し治療し得た1例

真壁 健, 山上 亘, 宮越 敬, 平野 卓朗, 坂井 健良, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  35 （ Suppl.I ） 317 - 317 2019年08月

ISSN  1884-9938

子宮内膜病変を疑うタモキシフェン内服患者での子宮鏡下手術所見の検討

岡 愛実子, 坂井 健良, 山上 亘, 平野 卓朗, 真壁 健, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  35 （ Suppl.I ） 137 - 137 2019年08月

ISSN  1884-9938

骨盤リンパ節郭清を伴う腹腔鏡下手術におけるドレーン留置の有用性についての検討

坂井 健良, 仲村 勝, 千代田 達幸, 小林 佑介, 西尾 浩, 山上 亘, 林 茂徳, 野村 弘行, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  35 （ Suppl.I ） 205 - 205 2019年08月

ISSN  1884-9938

子宮体癌、子宮内膜異型増殖症に対する高用量黄体ホルモン療法後の子宮摘出術施行例の検討

北澤 晶子, 山上 亘, 坂井 健良, 真壁 健, 平野 卓朗, 千代田 達幸, 小林 佑介, 野村 弘行, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  37 （ 3 ） 510 - 510 2019年06月

その他, 共著,  ISSN  1347-8559

生殖細胞系列の遺伝子パネル検査をうけた、家族性の乳癌、卵巣癌が疑われた27例の検討

千代田 達幸, 吉浜 智子, 早乙女 啓子, 同前 愛, 南木 佳子, 平野 卓朗, 小林 佑介, 山上 亘, 野村 弘行, 片岡 史夫, 植木 有紗, 平沢 晃, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  37 （ 3 ） 581 - 581 2019年06月

その他, 共著,  ISSN  1347-8559

当院における若年性子宮体癌の臨床病理学的背景および治療予後の後方視的解析

平野 卓朗, 山上 亘, 真壁 健, 坂井 健良, 早乙女 啓子, 同前 愛, 南木 佳子, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  37 （ 3 ） 502 - 502 2019年06月

その他, 共著,  ISSN  1347-8559

子宮体癌及び子宮内膜異型増殖症に対するMPA療法における早期再発に関する臨床病理学的因子の検討

坂井 健良, 山上 亘, 平野 卓朗, 真壁 健, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  37 （ 3 ） 509 - 509 2019年06月

その他, 共著,  ISSN  1347-8559

MPA療法中に行う複数回の子宮鏡検査が腹水細胞診へ与える影響についての検討

平野 卓朗, 山上 亘, 真壁 健, 坂井 健良, 早乙女 啓子, 同前 愛, 南木 佳子, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  58 （ Suppl.1 ） 225 - 225 2019年05月

ISSN  0387-1193

OHVIRA症候群に子宮頸癌を合併した1例

岡 愛実子, 千代田 達幸, 早乙女 啓子, 山上 亘, 野村 弘行, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  56 （ 2 ） 263 - 263 2019年05月

ISSN  2186-0610

【卵巣がん征圧へのマイルストーン】「PleSSision検査」の実際

千代田 達幸, 四十物 絵理子, 早乙女 啓子, 西原 広史, 青木 大輔

産婦人科の実際 （金原出版(株)）  68 （ 3 ） 283 - 288 2019年03月

共著,  ISSN  0558-4728

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＜文献概要＞がん遺伝子パネル検査は日常診療への実装が進んでいる。PleSSision検査は病理医が精度管理を行うことに特徴があり,腫瘍細胞含有率の評価やトリミングの指示,DNA抽出法の選定,DNA品質の確認などを病理医が行うことによりがんの組織から採取した検体が少量の場合でも遺伝子解析が可能である。すべてのがん患者が初回診断時から遺伝子プロファイルを手にして,最適な治療法を選択する真の精密医療のためには低コストの遺伝子パネル検査が病理診断の一部となることが求められる。慶應義塾大学病院では臨床研究としてすべてのがん手術検体に対して160遺伝子を調べるクリニカルシークエンスを開始し,病理検査室レベルで日常的に実施できるシステムの開発を行っている。

卵巣癌初回化学療法としてのパクリタキセル+カルボプラチン療法のrelative dose intensityと臨床的背景との相関に関する検討

同前 愛, 野村 弘行, 早乙女 啓子, 南木 佳子, 吉浜 智子, 岩佐 尚美, 千代田 達幸, 山上 亘, 片岡 史夫, 田中 守, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  71 （ 臨増 ） S - 341 2019年02月

ISSN  0300-9165

FOCUS　卵巣癌実地臨床に導入されたPARP阻害薬

千代田 達幸, 同前 愛, 早乙女 啓子, 青木 大輔

臨床婦人科産科 （(株)医学書院）  73 （ 1 ） 152 - 162 2019年01月

ISSN  0386-9865

　概要を見る

＜文献概要＞はじめに　Poly(ADP-ribose)polymerase(PARP)阻害薬の卵巣癌治療への導入は期待を集めている.2005年にPARP阻害薬がBRCA1もしくはBRCA2の変異(BRCA1/2変異)をもつ細胞に選択的に細胞毒性をもつことが示され,癌治療における合成致死(synthetic lethality)の代表例の1つとなった.DNAの相同組換え(homologous recombination:HR)による2本鎖修復ができない細胞において,PARP阻害薬はDNAの1本鎖修復を阻害するため,結果的にDNA修復ができず細胞死に至ると考えられている.2014年12月にPARP阻害薬は米国食品医薬品局(FDA)と欧州医薬品庁(EMA)に承認され,本邦においては2018年1月に薬事承認がなされた.高悪性度漿液性癌(high-grade serous cancers:HGSCs)はDNA2本鎖修復機構である相同組換えの異常(homologous recombination deficiency:HRD)を約50%に示し,BRCA1/2の生殖細胞系列変異と体細胞系列変異の合計が約30%,その他のDNA修復経路の異常が約20%を占める.類内膜癌,明細胞癌,癌肉腫においてもHGSCsと同程度にHRDがあると報告されており,PARP阻害薬の効果が認められる可能性がある.第II相試験ではあるがStudy 19においてオラパリブはBRCA1/2野生型に対しても無増悪生存期間(PFS)を延長する効果を示し,2017年8月にFDAによりBRCA1/2変異の有無にかかわらずプラチナ感受性再発卵巣癌に対するオラパリブの使用が承認された.第III相臨床試験においてニラパリブはBRCA1/2変異,HRDがない患者に対しても有効であり,臨床現場においてPARP阻害薬がすべてのプラチナ感受性再発HGSCsに有効であることが示された.今後はPARP阻害薬を化学療法もしくは血管新生阻害薬や免疫チェックポイント阻害薬などの分子標的治療薬とどのように併用していくかも重要なテーマである.本稿ではPARP阻害薬について臨床試験の成果をもとに本邦における導入とその今後について概説する.

若年子宮体癌/子宮内膜異型増殖症に対する高用量黄体ホルモン療法の再発例の検討

北澤 晶子, 山上 亘, 真壁 健, 平野 卓朗, 坂井 健良, 千代田 達幸, 小林 佑介, 野村 弘之, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  55 （ 3 ） 399 - 399 2018年10月

ISSN  2186-0610

若年子宮体癌/子宮内膜異型増殖症に対する高用量黄体ホルモン療法の再発例の検討

北澤 晶子, 山上 亘, 真壁 健, 平野 卓朗, 坂井 健良, 千代田 達幸, 小林 佑介, 野村 弘之, 片岡 史夫, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  55 （ 3 ） 399 - 399 2018年10月

その他, 共著,  ISSN  2186-0610

子宮体癌および子宮内膜異型増殖症に対するMPA療法の治療予後予測因子の検討

坂井 健良, 山上 亘, 平野 卓朗, 真壁 健, 二宮 委美, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 阪埜 浩司, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本癌治療学会）  56回   O37 - 3 2018年10月

その他, 共著

頸管浸潤を伴う子宮体癌が疑われたが子宮鏡下手術にて子宮温存可能と診断された異型ポリープ状腺筋腫の3例

早乙女 啓子, 山上 亘, 同前 愛, 平野 卓朗, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 393 - 393 2018年08月

ISSN  1884-9938

頸管浸潤を伴う子宮体癌が疑われたが子宮鏡下手術にて子宮温存可能と診断された異型ポリープ状腺筋腫の3例

早乙女 啓子, 山上 亘, 同前 愛, 平野 卓朗, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 393 - 393 2018年08月

その他, 共著,  ISSN  1884-9938

頸管浸潤を伴う子宮体癌が疑われたが子宮鏡下手術にて子宮温存可能と診断された異型ポリープ状腺筋腫の3例

早乙女 啓子, 山上 亘, 同前 愛, 平野 卓朗, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 393 - 393 2018年08月

その他, 共著,  ISSN  1884-9938

術後診断が漿液粘液性境界悪性腫瘍であった卵巣腫瘍の臨床的背景の検討

千代田 達幸, 早乙女 啓子, 同前 愛, 南木 佳子, 吉浜 智子, 平野 卓郎, 真壁 健, 坂井 健良, 山上 亘, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 274 - 274 2018年08月

ISSN  1884-9938

腹腔鏡下子宮全摘出術における腟断端および腹膜縫合の際の有棘縫合糸の使用経験

南木 佳子, 野村 弘行, 早乙女 啓子, 同前 愛, 吉浜 智子, 千代田 達幸, 小林 佑介, 林 茂徳, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 333 - 333 2018年08月

その他, 共著,  ISSN  1884-9938

【婦人科がん最近の話題】遺伝性乳癌卵巣癌

千代田 達幸, 青木 大輔

東京産婦人科医会誌 （(一社)東京産婦人科医会）  51 （ 51 ） 20 - 23 2018年08月

単著

PARP inhibitors and quality of life in ovarian cancer

Aoki D., Chiyoda T.

The Lancet Oncology （The Lancet Oncology）  19 （ 8 ） 1012 - 1014 2018年08月

記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）, 単著,  ISSN  14702045

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外来における麻酔および頸管拡張が不要な子宮鏡下子宮内膜ポリープ除去術　LINスネアの有用性について

谷垣 佳子, 林 保良, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善惠, 樋口 隆幸, 上野 和典, 染谷 健一, 中田 さくら, 山本 和重

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 167 - 167 2018年08月

その他, 共著,  ISSN  1884-9938

腹腔鏡下子宮全摘出術における腟断端および腹膜縫合の際の有棘縫合糸の使用経験

南木 佳子, 野村 弘行, 早乙女 啓子, 同前 愛, 吉浜 智子, 千代田 達幸, 小林 佑介, 林 茂徳, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 333 - 333 2018年08月

その他, 共著,  ISSN  1884-9938

腹腔鏡下子宮全摘出術における腟断端および腹膜縫合の際の有棘縫合糸の使用経験

南木 佳子, 野村 弘行, 早乙女 啓子, 同前 愛, 吉浜 智子, 千代田 達幸, 小林 佑介, 林 茂徳, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  34 （ Suppl.I ） 333 - 333 2018年08月

ISSN  1884-9938

HBOCの現状と展望　HBOCサーベイランスとRRSOについて

平沢 晃, 植木 有紗, 千代田 達幸, 小林 佑介, 林 茂徳, 野村 弘行, 片岡 史夫, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  36 （ 3 ） 474 - 474 2018年06月

その他, 共著,  ISSN  1347-8559

子宮体癌妊孕性温存療法における筋層浸潤の評価に子宮鏡下手術が有用であった2例

同前 愛, 山上 亘, 平野 卓朗, 真壁 健, 坂井 健良, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

産婦人科手術 （(株)メジカルビュー社）   （ 29 ） 179 - 179 2018年06月

その他, 共著,  ISSN  0915-8375

異型ポリープ状腺筋腫に対し高用量黄体ホルモン療法を行った22例の検討

清河 駿樹, 千代田 達幸, 山上 亘, 平野 卓朗, 真壁 健, 坂井 健良, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  55 （ 2 ） 283 - 283 2018年05月

ISSN  2186-0610

卵巣癌化学療法の個別化を目指した腫瘍組織および腹水中細胞の初代3次元培養法確立

南木 佳子, 平沢 晃, 野村 弘行, 赤羽 智子, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  57 （ Suppl.1 ） 372 - 372 2018年04月

その他, 共著,  ISSN  0387-1193

卵巣癌化学療法の個別化を目指した腫瘍組織および腹水中細胞の初代3次元培養法確立

南木 佳子, 平沢 晃, 野村 弘行, 赤羽 智子, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  57 （ Suppl.1 ） 372 - 372 2018年04月

ISSN  0387-1193

卵巣癌化学療法の個別化を目指した腫瘍組織および腹水中細胞の初代3次元培養法確立

南木 佳子, 平沢 晃, 野村 弘行, 赤羽 智子, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  57 （ Suppl.1 ） 372 - 372 2018年04月

その他, 共著,  ISSN  0387-1193

卵巣腫瘍　婦人科腫瘍専門医からみた卵巣腫瘍の超音波診断の意義と問題点

野村 弘行, 岩佐 尚美, 早乙女 啓子, 同前 愛, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 平沢 晃, 青木 大輔

超音波医学 （(公社)日本超音波医学会）  45 （ Suppl. ） S349 - S349 2018年04月

その他, 共著,  ISSN  1346-1176

帝王切開瘢痕部妊娠の治療中に子宮仮性動脈瘤を合併するも保存的に加療しえた1例

清河 駿樹, 千代田 達幸, 上野 和典, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 金 善恵, 樋口 隆幸, 染谷 健一, 林 保良, 中田 さくら

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  54 （ 2 ） 176 - 177 2018年02月

その他, 共著,  ISSN  0910-2485

当院における卵巣腫瘍合併妊娠に対する腹腔鏡下手術の検討

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  54 （ 2 ） 170 - 170 2018年02月

ISSN  0910-2485

当院における卵巣腫瘍合併妊娠に対する腹腔鏡下手術の検討

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  54 （ 2 ） 170 - 170 2018年02月

その他, 共著,  ISSN  0910-2485

帝王切開瘢痕部妊娠の治療中に子宮仮性動脈瘤を合併するも保存的に加療しえた一例

清河 駿樹, 千代田 達幸, 上野 和典, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 金 善恵, 樋口 隆幸, 染谷 健一, 林 保良, 中田 さくら

神奈川医学会雑誌 （神奈川県医師会）  45 （ 1 ） 41 - 41 2018年01月

ISSN  0285-0680

当院における卵巣腫瘍合併妊娠に対する腹腔鏡下手術の検討

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川医学会雑誌 （神奈川県医師会）  45 （ 1 ） 33 - 34 2018年01月

ISSN  0285-0680

当院における卵巣腫瘍合併妊娠に対する腹腔鏡下手術の検討

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川医学会雑誌 （神奈川県医師会）  45 （ 1 ） 33 - 34 2018年01月

その他, 共著,  ISSN  0285-0680

BRCA1/2変異卵巣癌の血縁者における乳癌および卵巣癌の罹患に関する検討

岩佐 尚美, 平沢 晃, 野村 弘行, 赤羽 智子, 千代田 達幸, 山上 亘, 片岡 史夫, 井本 逸勢, 青木 大輔

日本乳癌検診学会誌 （(NPO)日本乳癌検診学会）  26 （ 3 ） 353 - 353 2017年10月

ISSN  0918-0729

ベバシズマブを投与した卵巣癌症例における有害事象の発現時期および治療効果との関連

千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 岩佐 尚美, 南木 佳子, 吉浜 智子, 山上 亘, 平沢 晃, 青木 大輔

日本癌治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本癌治療学会）  55回   P59 - 2 2017年10月

卵巣癌ステージング手術における腹膜生検の意義についての検討

高橋 美央, 千代田 達幸, 早乙女 啓子, 同前 愛, 南木 佳子, 吉浜 智子, 山上 亘, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 田中 守, 青木 大輔

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  54 （ 3 ） 350 - 350 2017年10月

ISSN  2186-0610

TLH術中に生じた直腸損傷を腹腔鏡下に修復しえた1例

金 善惠, 染谷 健一, 千代田 達幸, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 樋口 隆幸, 上野 和典, 中田 さくら, 林 保良

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  54 （ 1 ） 86 - 86 2017年09月

ISSN  0910-2485

全腹腔鏡下子宮摘出術中に生じた直腸損傷を腹腔鏡下に修復しえた1例

金 善惠, 染谷 健一, 千代田 達幸, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 樋口 隆幸, 上野 和典, 中田 さくら, 林 保良

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  54 （ 1 ） 27 - 29 2017年09月

ISSN  0910-2485

　概要を見る

婦人科良性疾患に対する腹腔鏡下手術は標準手技となり、多くの施設で施行されている。しかし閉鎖空間で電気メスや超音波凝固装置等のエナジーソースを使用することから、腸管損傷や尿管・膀胱損傷、血管損傷などの重篤な合併症が起こりやすく、合併症が起こった場合には開腹手術に移行することが多い。今回我々は、腟狭小例に対して全腹腔鏡下子宮摘出術(TLH)を施行し、腟パイプを原因とした直腸損傷を生じたが、腹腔鏡下に修復しえたので報告する。症例は45歳、0経妊0経産、過多月経と貧血のために当科を紹介受診した。最大6cmの多発性子宮筋腫を認めた。腟腔は狭いが、初診時の問診にて性交経験あり、TLHの方針となった。術中、腟管切開のために腟パイプを挿入時、腟後壁に裂傷が入りダグラス窩に腟パイプの先端が確認された。前腟円蓋を切開し子宮を離断したうえで外科依頼した。術中大腸内視鏡検査を施行し、直腸前壁の筋層に鈍的損傷を疑うがエアリークは認めず、直腸はかろうじて穿孔していない状態であった。経腟的に愛護的に子宮を摘出し、腹腔鏡下に直腸筋層縫合を行った。術後6日目より食事開始し、術後12日目に退院した。当院では、性交未経験者では術式を慎重に検討しているが、性交経験者でも未産婦等、腟狭小例は存在する。本症例後の腟パイプ挿入困難例では50mlや30ml注射器を代用し、安全にTLH施行可能であった。腹腔鏡手術では専用器材を使用するために、その性質を熟知することが必要となる。(著者抄録)

未経産婦の巨大筋腫に対するTLHでモルセーフを使用した1例

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆之, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  54 （ 1 ） 92 - 92 2017年09月

ISSN  0910-2485

当院にて経験した癒着胎盤の4例

早乙女 啓子, 金 善惠, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 染谷 健一, 中田 さくら

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  54 （ 1 ） 94 - 94 2017年09月

ISSN  0910-2485

挙児希望のあるAtypical polypoid adenomyoma症例に対し子宮鏡下手術でのフォローアップは可能か 自験例の解析から

千代田 達幸, 林 保良, 早乙女 啓子, 中田 さくら, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  33 （ Suppl.I ） 1107 - 1107 2017年08月

ISSN  1884-9938

腹腔鏡下骨盤リンパ節郭清後の有害事象の検討

早乙女 啓子, 山上 亘, 平野 卓朗, 南木 佳子, 坂井 健良, 真壁 健, 吉浜 智子, 二宮 委美, 千代田 達幸, 林 茂徳, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  33 （ Suppl.I ） 1375 - 1375 2017年08月

ISSN  1884-9938

腹腔鏡下骨盤リンパ節郭清後の有害事象の検討

早乙女 啓子, 山上 亘, 平野 卓朗, 南木 佳子, 坂井 健良, 真壁 健, 吉浜 智子, 二宮 委美, 千代田 達幸, 林 茂徳, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  33 （ Suppl.I ） 1375 - 1375 2017年08月

ISSN  1884-9938

TLH術中に生じた直腸損傷を腹腔鏡下に修復しえた一例

金 善惠, 染谷 健一, 千代田 達幸, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 樋口 隆幸, 上野 和典, 中田 さくら, 林 保良

神奈川医学会雑誌 （神奈川県医師会）  44 （ 2 ） 208 - 209 2017年07月

ISSN  0285-0680

当院にて経験した癒着胎盤の4例

早乙女 啓子, 金 善恵, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 染谷 健一, 中田 さくら

神奈川医学会雑誌 （神奈川県医師会）  44 （ 2 ） 218 - 218 2017年07月

ISSN  0285-0680

未経産婦の巨大筋腫に対するTLHでモルセーフを使用した1例

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川医学会雑誌 （神奈川県医師会）  44 （ 2 ） 215 - 216 2017年07月

ISSN  0285-0680

腹式単純子宮全摘出後に発生し、腹腔鏡で診断したParasitic leiomyomaの1例

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川産科婦人科学会誌 （神奈川産科婦人科学会）  53 （ 2 ） 197 - 198 2017年02月

ISSN  0910-2485

腹式単純子宮全摘出後に発生し、腹腔鏡で診断したParasitic leiomyomaの1例

染谷 健一, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 林 保良, 中田 さくら

神奈川医学会雑誌 （神奈川県医師会）  44 （ 1 ） 44 - 44 2017年01月

ISSN  0285-0680

内膜細胞診にて確定診断に苦慮した内膜表層伸展型子宮頸部原発扁平上皮癌の1例

横屋 瀬里香, 谷口 早絵, 坂井 瞳, 鈴木 玲子, 鏑木 友子, 千代田 達幸, 中田 さくら, 入江 理恵, 杉浦 仁

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  55 （ Suppl.2 ） 504 - 504 2016年10月

ISSN  0387-1193

8歳児の卵巣腫瘍茎捻転に対して腹腔鏡下手術を施行した1例

鈴木 毅, 染谷 健一, 早乙女 啓子, 千代田 達幸, 金 善惠, 樋口 隆幸, 上野 和典, 中田 さくら, 林 保良

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  32 （ Suppl.I ） 331 - 331 2016年08月

ISSN  1884-9938

子宮内膜ポリープの除去と子宮内Targeted biopsyを可能とする新しい鉗子の開発とその臨床応用について

林 保良, 早乙女 啓子, 鈴木 毅, 千代田 達幸, 金 善恵, 樋口 隆幸, 上野 和典, 染谷 健一, 中田 さくら

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  32 （ Suppl.I ） 194 - 194 2016年08月

ISSN  1884-9938

LATS1/2キナーゼによる後期促進複合体APC/CサブユニットCDC26リン酸化制御

國仲 慎治, 増田 健太, 千代田 達幸, 杉山 直幸, セグラ-カブレラ・アルド, 加部 泰明, 植木 有紗, 阪埜 浩司, 末松 誠, 青木 大輔, 石濱 泰, 佐谷 秀行

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 （(公社)日本生化学会）  88回・38回   [2T23p - 05(2P0120)] 2015年12月

LATS1, LATS2はCDC26をリン酸化し, APC/Cを構成するTPRモチーフを有する蛋白質の会合を調整する

増田 健太, 國仲 慎治, 千代田 達幸, 阪埜 浩司, 青木 大輔, 佐谷 秀行

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  74回   E - 1325 2015年10月

ISSN  0546-0476

LATS1 and LATS2 Phosphorylate CDC26 to Modulate Assembly of the Tetratricopeptide Repeat Subcomplex of APC/C (vol 10, e0118662, 2015)

Kenta Masuda, Tatsuyuki Chiyoda, Naoyuki Sugiyama, Aldo Segura-Cabrera, Yasuaki Kabe, Arisa Ueki, Kouji Banno, Makoto Suematsu, Daisuke Aoki, Yasushi Ishihama, Hideyuki Saya, Shinji Kuninaka

PLOS ONE （PUBLIC LIBRARY SCIENCE）  10 （ 4 ）  2015年04月

ISSN  1932-6203

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アクチン細胞骨格動態による脂肪分化を誘導するメカニズムの解明とがん治療への応用

信末博行, 大西伸幸, 清水孝恒, 杉原英志, 沖嘉尚, 住川優子, 千代田達幸, 高橋信博, 赤司浩一, 加野浩一郎, 佐谷秀行

再生医療 14   154 2015年02月

ISSN  1347-7919

surgical trainingとしてのクリニカルアナトミーラボの有用性

岩佐 尚美, 片岡 史夫, 今西 宣晶, 野村 弘行, 中平 直希, 橋本 志歩, 有馬 宏和, 千代田 達幸, 西尾 浩, 山上 亘, 進 伸幸, 平形 道人, 相磯 貞和, 青木 大輔

日本内視鏡外科学会雑誌 （(一社)日本内視鏡外科学会）  19 （ 7 ） 811 - 811 2014年10月

ISSN  1344-6703

アクチン細胞骨格動態による脂肪分化を誘導するメカニズムの解明とがん治療への応用(Discovery of actin cytoskeleton dynamics-regulated adipocyte differentiation and its application to cancer therapy)

信末 博行, 大西 伸幸, 清水 孝恒, 杉原 英志, 沖 嘉尚, 千代田 達幸, 高橋 信博, 小澤 慶, 赤司 浩一, 加野 浩一郎, 佐谷 秀行

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  73回   J - 1099 2014年09月

ISSN  0546-0476

パゾパニブを使用した再発子宮肉腫3症例の経験

二宮 委美, 進 伸幸, 野村 弘行, 山上 亘, 岩佐 尚美, 中平 直希, 和田 美智子, 有馬 宏和, 井口 容子, 滝川 彩, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  32 （ 3 ） 540 - 540 2014年06月

ISSN  1347-8559

再々発卵巣癌に対する3rd line化学療法のプラチナ感受性に関する検討

中平 直希, 片岡 史夫, 野村 弘行, 千代田 達幸, 有馬 宏和, 橋本 志歩, 岩佐 尚美, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  32 （ 3 ） 501 - 501 2014年06月

ISSN  1347-8559

高齢婦人科悪性腫瘍患者における化学療法の忍容性に関する検討

岩佐 尚美, 片岡 史夫, 野村 弘行, 中平 直希, 橋本 志歩, 有馬 宏和, 千代田 達幸, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  49 （ 3 ） 1336 - 1336 2014年06月

ISSN  0021-4671

ハーモニックFOCUSロングによる広汎子宮全摘出術の低侵襲化の検討

片岡 史夫, 田中 京子, 野村 弘行, 千代田 達幸, 橋本 志歩, 中平 直希, 岩佐 尚美, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

産婦人科手術 （(株)メジカルビュー社）   （ 25 ） 201 - 201 2014年05月

ISSN  0915-8375

上皮性卵巣癌に対するTC療法の薬物反応を規定する一塩基多型の抽出

野村 弘行, 片岡 史夫, 岩佐 尚美, 中平 直希, 橋本 志歩, 有馬 宏和, 千代田 達幸, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  66 （ 2 ） 740 - 740 2014年02月

ISSN  0300-9165

好中球/リンパ球比(N/L比)は卵巣子宮内膜症性嚢胞と卵巣明細胞腺癌の一助となる

有馬 宏和, 片岡 史夫, 岩佐 尚美, 中平 直希, 橋本 志歩, 千代田 達幸, 野村 弘行, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  66 （ 2 ） 914 - 914 2014年02月

ISSN  0300-9165

アクチン細胞骨格の動態変化が脂肪細胞分化を制御する分子機構の解明

信末博行, 信末博行, 大西伸幸, 清水孝恒, 杉原英志, 沖嘉尚, 住川優子, 千代田達幸, 赤司浩一, 加野浩一郎, 佐谷秀行

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 2014年

上皮性卵巣癌初回化学療法における薬物反応とgene polymorphismsとの関連(Association between drug response and gene polymorphisms in first-line chemotherapy for ovarian cancer)

野村 弘行, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 田中 英雄, 橋本 志歩, 有馬 宏和, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  72回   480 - 480 2013年10月

ISSN  0546-0476

再発子宮体癌に対するドセタキセル+シスプラチン(DP)療法21例の検討

二宮 委美, 山上 亘, 進 伸幸, 桑波田 美智子, 滝川 彩, 千代田 達幸, 市川 義一, 野村 弘行, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 阪埜 浩司, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  48 （ 3 ） 1695 - 1695 2013年09月

ISSN  0021-4671

標準治療が行われた上皮性卵巣癌の再発パターンの解析

有馬 宏和, 野村 弘行, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 橋本 志歩, 桑波田 美智子, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  48 （ 3 ） 1044 - 1044 2013年09月

ISSN  0021-4671

初期子宮体癌に対する腹腔鏡下子宮体がん根治術のfeasibilityの検討

片岡 史夫, 藤井 多久磨, 有馬 宏和, 野村 弘行, 千代田 達幸, 橋本 志歩, 桑波田 美智子, 西尾 浩, 山上 亘, 進 伸幸, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  29 （ Suppl.I ） 160 - 160 2013年08月

ISSN  1884-9938

腹腔鏡下手術手技習得におけるクリニカルアナトミーラボ(CAL)の有用性

有馬 宏和, 片岡 史夫, 藤井 多久磨, 今西 宣晶, 野村 弘行, 千代田 達幸, 橋本 志歩, 桑波田 美智子, 野上 侑哉, 杉山 重里, 西尾 浩, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 平形 道人, 相磯 貞和, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  29 （ Suppl.I ） 119 - 119 2013年08月

ISSN  1884-9938

術前MRIにて良性の可能性が高いが境界悪性(LPM)も否定できない卵巣腫瘍に対し、術中迅速病理診断を併用した腹腔鏡下手術症例の検討

中平 直希, 片岡 史夫, 野村 弘行, 有馬 宏和, 千代田 達幸, 橋本 志歩, 桑波田 美智子, 野上 侑哉, 西尾 浩, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 信幸, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  29 （ Suppl.I ） 185 - 185 2013年08月

ISSN  1884-9938

子宮体癌の再発を予測できる間質遺伝子の発現に基づいた卵巣癌症例のグループ化

津田 浩史, 野村 弘行, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 冨永 英一郎, 山上 亘, 進 伸幸, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会誌 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  28   29 - 30 2013年03月

上皮性卵巣癌の予後を規定するGNAS遺伝子と関連タンパクGsα発現の予後予測マーカーとしての有用性の検討

冨永 英一郎, 津田 浩史, 赤羽 智子, 橋本 志歩, 千代田 達幸, 山上 亘, 野村 弘行, 片岡 史夫, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  65 （ 2 ） 866 - 866 2013年02月

ISSN  0300-9165

卵巣癌におけるサードライン(3rd-line)化学療法の効果を規定する因子の解析

吉浜 智子, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 野村 弘行, 冨永 英一郎, 山上 亘, 進 伸幸, 津田 浩史, 白石 悟, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  65 （ 2 ） 686 - 686 2013年02月

ISSN  0300-9165

卵巣癌で機能低下しているLATS1(large tumor suppressor 1)は、G2/M DNA損傷チェックポイントを制御する

千代田 達幸, 國仲 慎治, 片岡 史夫, 増田 健太, 野村 弘行, 冨永 英一郎, 山上 亘, 進 伸幸, 津田 浩史, 佐谷 秀行, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  65 （ 2 ） 859 - 859 2013年02月

ISSN  0300-9165

上皮性卵巣癌初回化学療法における治療効果予測因子としてのgene polymorphismsの解析

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 井口 蓉子, 橋本 志歩, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  65 （ 2 ） 527 - 527 2013年02月

ISSN  0300-9165

再発上皮性卵巣癌の化学療法感受性と組織型との相関についての検討

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 吉浜 智子, 井口 蓉子, 橋本 志歩, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  47 （ 3 ） 1788 - 1788 2012年10月

ISSN  0021-4671

子宮体癌の再発を予測できる間質遺伝子の発現に基づいた卵巣癌症例のグループ化

津田 浩史, 野村 弘行, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 冨永 英一郎, 山上 亘, 進 伸幸, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  32回   48 - 49 2012年09月

LATS1/MYPT1を介した新規PLK1活性制御機構 分裂期キナーゼの新しい機能連関(LATS1/WARTS phosphorylates MYPT1 to counteract PLK1: Novel link between mitotic kinases)

千代田 達幸, 國仲 慎治, 増田 健太, 清水 孝恒, 有馬 好美, 津田 浩史, 青木 大輔, 佐谷 秀行

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  71回   239 - 239 2012年08月

ISSN  0546-0476

他科と同時施行した腹腔鏡下手術における手術方法の検討

野上 侑哉, 片岡 史夫, 大谷 利光, 真壁 健, 千代田 達幸, 西尾 浩, 野村 弘行, 阪埜 浩二, 藤井 多久磨, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 （(一社)日本産科婦人科内視鏡学会）  28 （ 1 ） 227 - 227 2012年08月

ISSN  1884-9938

当院で治療した卵巣癌IV期症例の臨床病理学的背景と長期生存症例の解析

橋本 志歩, 野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 井口 蓉子, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

関東連合産科婦人科学会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  49 （ 3 ） 483 - 483 2012年08月

ISSN  2186-0610

子宮体癌の再発を予測できる間質遺伝子の発現に基づいた卵巣癌症例のグループ化(Classification of ovarian cancer based on the stromal gene expression related with recurrence of endometrial cancer)

津田 浩史, 伊藤 陽一, 片岡 央夫, 田中 英雄, 野村 弘行, 千代田 達幸, 井口 蓉子, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 山上 亘, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  71回   433 - 433 2012年08月

ISSN  0546-0476

分裂期脱出ネットワークによるG2/M DNA損傷チェックポイント制御(Mitotic exit network as a regulator of G2/M DNA damage checkpoint)

國仲 慎治, 千代田 達幸, 杉山 直幸, 石濱 泰, 青木 大輔, 佐谷 秀行

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  71回   239 - 239 2012年08月

ISSN  0546-0476

【卵巣癌治療の変遷と今後の展開】 プラチナ抵抗性再発卵巣癌の取扱い

津田 浩史, 野村 弘行, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 井口 蓉子, 橋本 志歩, 吉浜 智子, 青木 大輔

産科と婦人科 （(株)診断と治療社）  79 （ 6 ） 742 - 747 2012年06月

ISSN  0386-9792

婦人科悪性腫瘍に対するセンチネルノードナビゲーションサージャリー(SNNS) 早期子宮体癌症例に対するセンチネルリンパ節ナビゲーションシステム(SNNS)の確立に向けて

進 伸幸, 片岡 史夫, 山上 亘, 井口 蓉子, 千代田 達幸, 野村 弘行, 平沢 晃, 田中 京子, 鈴木 淳, 阪埜 浩司, 津田 浩史, 青木 大輔, 亀山 香織, 中原 理紀, 竹内 裕也

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  30 （ 3 ） 324 - 325 2012年06月

ISSN  1347-8559

子宮体癌手術における大網切除の臨床病理学的検討

坂井 健良, 山上 亘, 進 伸幸, 井口 蓉子, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 阪埜 浩司, 津田 浩史, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  30 （ 3 ） 389 - 389 2012年06月

ISSN  1347-8559

子宮体癌のセンチネルリンパ節生検にけるPAN領域検索の意義

片岡 史夫, 進 伸幸, 山上 亘, 千代田 達幸, 井口 蓉子, 野村 弘行, 田中 京子, 津田 浩史, 亀山 香織, 中原 理紀, 竹内 裕也, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  30 （ 3 ） 390 - 390 2012年06月

ISSN  1347-8559

上皮性卵巣癌におけるGNAS遺伝子の意義とその関連タンパクであるGsαの発現

冨永 英一郎, 津田 浩史, 赤羽 智子, 井口 蓉子, 千代田 達幸, 山上 亘, 野村 弘行, 片岡 史夫, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  64 （ 2 ） 598 - 598 2012年02月

ISSN  0300-9165

子宮体癌および上皮性卵巣癌症例における血漿中遊離DNA量に関する検討

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 井口 蓉子, 山上 亘, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  64 （ 2 ） 451 - 451 2012年02月

ISSN  0300-9165

子宮体部癌肉腫の癌部ではTGF-β-Smad2/3経路が活性化し上皮間葉転換(EMT)をきたしている

千代田 達幸, 津田 浩史, 片岡 史夫, 野村 弘行, 井口 蓉子, 冨永 英一郎, 平沢 晃, 山上 亘, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  64 （ 2 ） 401 - 401 2012年02月

ISSN  0300-9165

子宮体癌の再発を予測できる間質遺伝子の発現に基づいた卵巣癌症例のグループ化

井口 蓉子, 津田 浩史, 片岡 史夫, 野村 弘行, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 山上 亘, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  64 （ 2 ） 417 - 417 2012年02月

ISSN  0300-9165

発現解析による子宮体癌の再発予測モデルの開発

津田 浩史, 井口 蓉子, 片岡 史夫, 野村 弘行, 田中 英雄, 千代田 達幸, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会誌 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  27   45 - 46 2012年02月

発現解析による子宮体部癌肉腫の生物学的特性の解明

千代田 達幸, 津田 浩史, 片岡 史夫, 野村 弘行, 田中 英雄, 平沢 晃, 進 伸幸, 佐谷 秀行, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会誌 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  27   23 - 24 2012年02月

A research about choriocarcinoma by induced choriocarcinoma cell-1 (iC(3)-1) -from basic to clinical side-

Yusuke Kobayashi, Takatsune Shimizu, Kouji Banno, Arisa Ueki, Tatsuyuki Chiyoda, Kousuke Tsuji, Kenta Masuda, Iori Kisu, Hiroyuki Nomura, Eiichiro Tominaga, Nobuyuki Susumu, Katsumi Tsukazaki, Hideyuki Saya, Daisuke Aoki

PLACENTA （W B SAUNDERS CO LTD）  32 （ 9 ） A165 - A166 2011年09月

ISSN  0143-4004

卵巣 上皮性卵巣癌における初回化学療法のprognostic markerとしての血液毒性

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 田中 京子, 千代田 達幸, 山上 亘, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  46 （ 2 ） 454 - 454 2011年09月

ISSN  0021-4671

癌肉腫は癌か肉腫か? 発現解析に基づく特性の解明(Expression profiles of carcinosarcoma of uterine corpus: are these similar to carcinoma or sarcoma?)

千代田 達幸, 津田 浩史, 田中 英雄, 片岡 史夫, 野村 弘行, 西村 貞子, 高野 政志, 進 伸幸, 佐谷 秀行, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  70回   92 - 92 2011年09月

ISSN  0546-0476

子宮体癌における血漿中遊離DNA量の測定の意義(The significance of measurement of cell free DNA in the endometrial cancer)

田中 英雄, 津田 浩史, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 千代田 達幸, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  70回   318 - 318 2011年09月

ISSN  0546-0476

婦人科がんにおける基礎から臨床への研究 発現解析に基づいた低中リスク子宮体癌の術後再発予測モデル(A gene expression profile as a predictor of recurrence in low and intermediate-risk endometrial cancer)

津田 浩史, 伊藤 陽一, 田中 英雄, 高野 政志, 西村 貞子, 片岡 史夫, 野村 弘行, 千代田 達幸, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  70回   419 - 419 2011年09月

ISSN  0546-0476

発現解析による子宮体癌の再発予測モデルの開発

津田 浩史, 井口 蓉子, 片岡 史夫, 野村 弘行, 田中 英雄, 千代田 達幸, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  31回   68 - 69 2011年09月

発現解析による子宮体部癌肉腫の生物学的特性の解明

千代田 達幸, 津田 浩史, 片岡 史夫, 野村 弘行, 田中 英雄, 平沢 晃, 進 伸幸, 佐谷 秀行, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  31回   46 - 47 2011年09月

上皮性卵巣癌における転移・再発部位の相違による化学療法奏効率の検討

片岡 史夫, 津田 浩史, 野村 弘行, 千代田 達幸, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  29 （ 3 ） 526 - 526 2011年06月

ISSN  1347-8559

絨毛癌におけるSOX遺伝子群の発現探索と新規治療標的の可能性

小林 佑介, 清水 孝恒, 阪埜 浩司, 植木 有紗, 千代田 達幸, 小野 あすか, 増田 健太, 木須 伊織, 野村 弘行, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 塚崎 克己, 佐谷 秀行, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  29 （ 3 ） 510 - 510 2011年06月

ISSN  1347-8559

シアリダーゼ発現の低下は卵巣癌腹膜播種形成を抑制する

野村 弘行, 津田 浩史, 玉田 裕, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  63 （ 2 ） 838 - 838 2011年02月

ISSN  0300-9165

ヒト不死化正常絨毛細胞を用いた絨毛癌動物モデルの樹立 絨毛癌発癌および転移機構の解明を目指して

小林 佑介, 清水 孝恒, 阪埜 浩司, 植木 有紗, 千代田 達幸, 小野 あすか, 増田 健太, 進 伸幸, 塚崎 克己, 佐谷 秀行, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  63 （ 2 ） 703 - 703 2011年02月

ISSN  0300-9165

卵巣癌間質の遺伝子発現解析を用いた新規バイオマーカーの探索 癌間質のEGR-1発現は上皮性卵巣癌の予後予測因子である

片岡 史夫, 津田 浩史, 野村 弘行, 千代田 達幸, 赤羽 智子, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  63 （ 2 ） 704 - 704 2011年02月

ISSN  0300-9165

子宮体部癌肉腫の遺伝子発現パターンに基づいた治療戦略の考察

千代田 達幸, 津田 浩史, 野村 弘行, 片岡 史夫, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  63 （ 2 ） 816 - 816 2011年02月

ISSN  0300-9165

腫瘍間質の遺伝子発現解析を用いた進行上皮性卵巣癌に対する新規バイオマーカーの探索

片岡 史夫, 津田 浩史, 野村 弘行, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会誌 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  26   32 - 33 2011年01月

再発卵巣がん治療 最先端を覗く プラチナ耐性再発卵巣癌に対する薬物療法の選択 CPT-11およびPLD投与例の比較から

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  45 （ 2 ） 456 - 456 2010年09月

ISSN  0021-4671

子宮体がん術後治療はいかにあるべきか? 子宮体部癌肉腫の術後治療はいかにあるべきか?

千代田 達幸, 津田 浩史, 田中 英雄, 野村 弘行, 片岡 史夫, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  45 （ 2 ） 398 - 398 2010年09月

ISSN  0021-4671

腫瘍間質の遺伝子発現解析を用いた進行上皮性卵巣癌に対する新規バイオマーカーの探索

片岡 史夫, 津田 浩史, 野村 弘行, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  30回   52 - 53 2010年09月

APC/C活性化因子Cdh1/Fzr1のRho制御因子としての新しい役割(Novel role of APC/C activator Cdh1/Fzr1 as a regulator of small G protein Rho)

國仲 慎治, 直江 秀昭, 永野 修, 千代田 達幸, 石澤 丈, 植木 有紗, 佐谷 秀行

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  69回   373 - 373 2010年08月

ISSN  0546-0476

ヒト不死化絨毛細胞へのHRasV 12遺伝子導入による絨毛癌モデルの樹立(Establishment of choriocarcinoma model from immortalized normal human trophoblastic cell by transduction of HRasV12)

小林 佑介, 清水 孝恒, 直江 秀昭, 植木 有紗, 石澤 丈, 千代田 達幸, 大西 伸幸, 杉原 英志, 永野 修, 阪埜 浩司, 國仲 慎治, 青木 大輔, 佐谷 秀行

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  69回   218 - 218 2010年08月

ISSN  0546-0476

シアリダーゼ発現の低下は卵巣癌腹膜播種形成を抑制しうる(Decrease in sialidase expression may lead to suppressed development of peritoneal metastasis in ovarian cancer)

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  69回   467 - 467 2010年08月

ISSN  0546-0476

間質におけるVimentin陽性となる紡錘形細胞のEGR-1発現は、上皮性卵巣癌の予後規定因子である(EGR-1 expression of vimentin-positive spindle-shaped cells in stroma is a prognostic indicator of ovarian cancer)

片岡 史夫, 津田 浩史, 荒尾 徳三, 田中 英雄, 西村 貞子, 野村 弘行, 千代田 達幸, 平沢 晃, 鈴木 淳, 進 伸幸, 西尾 和人, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  69回   261 - 261 2010年08月

ISSN  0546-0476

腫瘍間質のVimentin陽性細胞のEGR-1発現は上皮性卵巣癌の予後と相関する

片岡 史夫, 津田 浩史, 西村 貞子, 冨永 英一郎, 野村 弘行, 千代田 達幸, 平沢 晃, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  28 （ 3 ） 303 - 303 2010年06月

ISSN  1347-8559

進行期I期上皮性卵巣癌における予後因子の解析

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 鈴木 淳, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  28 （ 3 ） 302 - 302 2010年06月

ISSN  1347-8559

卵巣癌治療における新たな展開 卵巣癌初回治療後の再発サーベイランス方法の構築 ガイドライン作成のためのエビデンス作りを目指して

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  28 （ 2 ） 132 - 137 2010年04月

ISSN  1347-8559

GNAS遺伝子の増幅は標準治療を施行した上皮性卵巣癌の独立した予後因子である

冨永 英一郎, 津田 浩史, 西村 貞子, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 鈴木 淳, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  62 （ 2 ） 419 - 419 2010年02月

ISSN  0300-9165

標準治療を受けた進行上皮性卵巣癌の予後を規定する遺伝子の網羅的検索

冨永 英一郎, 津田 浩史, 荒尾 徳三, 西村 貞子, 片岡 史夫, 野村 弘行, 千代田 達幸, 進 伸幸, 西尾 和人, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会誌 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  25   61 - 62 2010年02月

腫瘍間質の遺伝子発現解析による進行上皮性卵巣癌の予後規定因子の同定

片岡 史夫, 津田 浩史, 西村 貞子, 野村 弘行, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  62 （ 2 ） 421 - 421 2010年02月

ISSN  0300-9165

ヒト不死化正常絨毛細胞を用いた絨毛癌動物モデルの確立

小林佑介, 小林佑介, 清水孝恒, 直江秀昭, 植木有紗, 植木有紗, 石澤丈, 千代田達幸, 大西伸幸, 杉原英志, 永野修, 國仲慎治, 阪埜浩司, 佐谷秀行, 青木大輔

日本絨毛性疾患研究会・日本胎盤学会学術集会プログラム・抄録集 28th-18th 2010年

上皮性卵巣癌における3rd line化学療法治療効果を予測しうる新しい因子の探索

千代田 達幸, 津田 浩史, 野村 弘行, 片岡 史夫, 鈴木 淳, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  44 （ 2 ） 612 - 612 2009年09月

ISSN  0021-4671

上皮性卵巣癌における後腹膜リンパ節郭清の意義についての検討

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  44 （ 2 ） 628 - 628 2009年09月

ISSN  0021-4671

卵巣癌治療の新たな展開 10年後を見据えて 腫瘍-間質相互作用の観点からの表層上皮性卵巣癌の予後関連遺伝子の探索

津田 浩史, 片岡 史夫, 荒尾 徳三, 西村 貞子, 野村 弘行, 千代田 達幸, 冨永 英一郎, 鈴木 淳, 進 伸幸, 西尾 和人, 青木 大輔

日本癌治療学会誌 （(一社)日本癌治療学会）  44 （ 2 ） 295 - 295 2009年09月

ISSN  0021-4671

標準治療を受けた進行上皮性卵巣癌の予後を規定する遺伝子の網羅的検索

冨永 英一郎, 津田 浩史, 荒尾 徳三, 西村 貞子, 片岡 史夫, 野村 弘行, 千代田 達幸, 進 伸幸, 西尾 和人, 青木 大輔

日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録 （日本分子腫瘍マーカー研究会）  29回   78 - 79 2009年09月

進行上皮性卵巣癌における腫瘍-間質相互作用の臨床的意義の検討(Genetic expression involving the cancer-stroma interaction and its clinical significance in advanced ovarian cancer)

片岡 史夫, 津田 浩史, 荒尾 徳三, 冨永 英一郎, 西村 貞子, 野村 弘行, 千代田 達幸, 鈴木 淳, 進 伸幸, 西尾 和人, 青木 大輔

日本癌学会総会記事 （日本癌学会）  68回   328 - 328 2009年08月

ISSN  0546-0476

上皮性卵巣癌T1、T2症例における後腹膜リンパ節転移パターンについての解析

野村 弘行, 津田 浩史, 片岡 史夫, 千代田 達幸, 小林 佑介, 鈴木 淳, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  27 （ 3 ） 287 - 287 2009年06月

ISSN  1347-8559

卵巣癌3rd line化学療法の効果予測因子の検討

千代田 達幸, 津田 浩史, 野村 弘行, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 鈴木 淳, 平沢 晃, 山上 亘, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  27 （ 3 ） 294 - 294 2009年06月

ISSN  1347-8559

腫瘍-間質相互作用に着目した上皮性卵巣癌標準治療の効果予測システムの構築

片岡 史夫, 津田 浩史, 冨永 英一郎, 西村 貞子, 平沢 晃, 野村 弘行, 千代田 達幸, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  27 （ 3 ） 296 - 296 2009年06月

ISSN  1347-8559

複数の合併症を発症した抗リン脂質抗体症候群妊婦の一例

千代田 達幸, 丸山 哲夫, 小田 英之, 各務 真紀, 西川 明花, 内田 浩, 田中 守, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会関東連合地方部会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  46 （ 2 ） 209 - 209 2009年05月

ISSN  0285-8096

標準治療を受けた表層上皮性卵巣癌の再発リスクを規程する遺伝子の探索

冨永 英一郎, 津田 浩史, 西村 貞子, 千代田 達幸, 野村 弘行, 片岡 史夫, 鈴木 淳, 平沢 晃, 進 伸幸, 青木 大輔, 吉村 泰典

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  61 （ 2 ） 658 - 658 2009年02月

ISSN  0300-9165

標準治療を受けた上皮性卵巣癌の再発リスクを規定する遺伝子の探索

津田浩史, 荒尾徳三, 千代田達幸, 野村弘行, 進伸幸, 青木大輔, 西尾和人

日本臨床腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 7th 2009年

当院における子宮体癌術後再発症例の検討

石川 光也, 山下 薫, 千代田 達幸, 菅原 かな, 仲村 勝, 佐藤 健二, 小川 真里子, 中川 博之, 吉田 丈児, 高松 潔

日本産科婦人科学会千葉地方部会雑誌 （(一社)千葉県産科婦人科医学会）  2 （ 1 ） 36 - 41 2008年12月

ISSN  1882-6008

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著者らの施設における子宮体癌術後再発症例について検討した。対象は2000〜2005年までに手術が行われた子宮体癌63例で、追跡期間は平均3年2ヵ月であった。1)「子宮体癌治療ガイドライン」による再発リスク分類では低リスク群30例(47.6%)、中リスク群19例(30.2%)、高リスク群14例(22.2%)となり、各群の再発率はそれぞれ2例(6.7%)、5例(26.3%)、8例(57.1%)であった。2)再発部位は癌性腹膜炎4例、骨盤リンパ節、膨大動脈リンパ節各3例、肺、腟各2例、腰椎、鼠径節各1例であり、低リスク群では骨盤リンパ節(同一症例で鼠径節)と腟壁、中・高リスク群では近傍組織のほか肺への遠隔転移が認められた。3)再発時期は低リスク群では1年9ヵ月と1年11ヵ月、中リスク群では8ヵ月〜5年8ヵ月とばらつきがあり、高リスク群では8例中6例が1年以内の早期再発であった。4)リンパ節郭清の有無や治療前腫瘍マーカー値と再発率は各群とも有意差はなかった。

腟原発悪性黒色腫の一例

千代田 達幸, 石川 光也, 山下 薫, 菅原 かな, 仲村 勝, 佐藤 健二, 小川 真里子, 中川 博之, 吉田 丈児, 高松 潔

日本産科婦人科学会千葉地方部会雑誌 （(一社)千葉県産科婦人科医学会）  2 （ 1 ） 31 - 35 2008年12月

ISSN  1882-6008

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72歳(2経妊2経産)。患者は頻尿と子宮下垂感で近医を受診、子宮脱を疑われ、著者らの施設へ紹介となった。所見では子宮下部1/3の6〜8時方向より発育する径8cmの表面粗造で易出血性、白色調と黒色調病変が混在した有茎性腫瘍が認められた。MRIでは腟尾側2/3を中心の腟内に限局する腫瘤がみられ、T1強調で筋肉内へわずかに高信号、T2強調で均一な低信号、拡散強調で著しい高信号を示した。一方、CTでは胸部や上腹部臓器に異常所見は認めず、腫瘍の生検組織の免疫染色から悪性黒色腫と診断された。両側鼠径リンパ節生検と腫瘍拡大切除術を行ったところ、病理所見では円形細胞や紡錘型細胞の密な増殖と約10%の細胞にメラニン含有が認められ、AJCC分類IIIC期と判明した。更に右鼠径リンパ節には転移が認められたことから、術後にDAV-Feron療法が行われたが、再発と肺・肝転移を認めDAC-Tam療法に変更して自宅療養とした。その結果、転移巣の進行で全身状態が悪化し、患者は初診から7ヵ月で死亡となった。

卵巣癌:TC(DC)後の2nd/3rd line化学療法は? 私はこうしている 再発卵巣癌に対する化学療法 特にプラチナ製剤耐性症例を中心として

津田 浩史, 片岡 史夫, 野村 弘行, 千代田 達幸, 鈴木 淳, 青木 大輔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  26 （ 4 ） 445 - 445 2008年10月

ISSN  1347-8559

卵巣境界悪性腫瘍における腹腔細胞診疑陽性症例の検討

片岡 史夫, 津田 浩史, 千代田 達幸, 山上 亘, 野村 弘行, 平沢 晃, 冨永 英一郎, 鈴木 淳, 進 伸幸, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  47 （ Suppl.2 ） 472 - 472 2008年09月

ISSN  0387-1193

子宮頸部大細胞神経内分泌癌の一例

荒井 ゆり子, 照井 仁美, 長島 義男, 千代田 達幸, 片岡 史夫, 冨永 英一郎, 進 伸幸, 塚崎 克己, 亀山 香織, 青木 大輔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  47 （ Suppl.2 ） 543 - 543 2008年09月

ISSN  0387-1193

子宮頸癌に対する同時化学放射線療法の有害事象に関する検討

千代田 達幸, 岩田 卓, 藤井 多久磨, 西尾 浩, 大野 暁子, 塚崎 克己, 吉村 泰典, 青木 大輔

日本産科婦人科学会関東連合地方部会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  45 （ 3 ） 231 - 231 2008年08月

ISSN  0285-8096

治療方針の選択に苦慮した外陰肉腫の1例

千代田 達幸, 石川 光也, 小川 真里子, 高松 潔

日本婦人科腫瘍学会雑誌 （(公社)日本婦人科腫瘍学会）  26 （ 3 ） 313 - 313 2008年06月

ISSN  1347-8559

男性から女性への性転換手術後の人工腟に発生した尖圭コンジローマの1例

山下 薫, 千代田 達幸, 菅原 かな, 佐藤 健二, 石川 光也, 小川 真里子, 中川 博之, 吉田 丈児, 高松 潔

日本産科婦人科学会関東連合地方部会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  45 （ 2 ） 134 - 134 2008年05月

ISSN  0285-8096

経腟分娩後に子宮摘出を施行せざるを得なかった2症例

菅原 かな, 山下 薫, 千代田 達幸, 佐藤 健二, 石川 光也, 小川 真里子, 中川 博之, 吉田 丈児, 高松 潔

日本産科婦人科学会関東連合地方部会誌 （(一社)関東連合産科婦人科学会）  45 （ 2 ） 120 - 120 2008年05月

ISSN  0285-8096

腫瘍割面捺印細胞診で診断しえた腟原発悪性黒色腫の一例

千代田 達幸, 石川 光也, 小川 真里子, 宜保 一夫, 福田 雅美, 田中 陽一, 宮内 潤, 高松 潔

日本臨床細胞学会雑誌 （(公社)日本臨床細胞学会）  47 （ Suppl.1 ） 187 - 187 2008年03月

ISSN  0387-1193

ヒト精子頭部空胞変性の観察

兼子 智, 郡山 純子, 石川 光也, 吉田 丈児, 佐藤 健二, 中川 博之, 小川 真里子, 菅原 かな, 千代田 達幸, 高松 潔

日本産科婦人科学会雑誌 （(公社)日本産科婦人科学会）  60 （ 2 ） 858 - 858 2008年02月

ISSN  0300-9165

更年期障害の愁訴における加齢因子の影響

高松 潔, 小川 真里子, 菅原 かな, 千代田 達幸, 佐藤 健二, 石川 光也, 中川 博之, 吉田 丈児, 牧田 和也

日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 （(一社)日本抗加齢医学会）  7回   122 - 122 2007年07月

妊娠38週にreversible posterior leukoencephalopathy syndrome(RPLS)から脳出血に至った1例

小田 英之, 梅津 桃, 千代田 達幸, 小野寺 成美, 大澤 淑子, 原 唯純, 佐藤 博久

日本産科婦人科学会東京地方部会会誌 （(一社)東京産科婦人科学会）  56 （ 1 ） 15 - 17 2007年03月

ISSN  0288-5751

　概要を見る

今回我々は妊娠36週より尿蛋白の出現を認め、妊娠38週に急激に妊娠高血圧腎症へと進展した後、激しい頭痛、嘔吐、視野障害の症状および画像上reversible posterior leukoencephalopathy syndrome(以下RPLS)を呈しながら、脳出血へと至った1例を経験したので報告する(著者抄録)

Bronchopulmonary foregut malformation(BPFM)の2例

内藤 陽子, 樋口 昌孝, 高橋 賢至, 山口 聡子, 小口 芳世, 村木 浩司, 千代田 達幸, 岡村 哲平, 古道 一樹, 林 拓也, 高橋 孝雄, 田波 穣

日本小児科学会雑誌 （(公社)日本小児科学会）  110 （ 1 ） 70 - 70 2006年01月

ISSN  0001-6543

神経幹細胞に発現する転写因子Sox21の解析(Hisological and biochemical study of Sox21 transcriptional factor)

大場 宏幸, 千代田 達幸, 遠藤 恵美, 矢野 真人, 早川 佳芳, 岡野 ジェイムス洋尚, 岡野 栄之

神経化学 （日本神経化学会）  42 （ 2-3 ） 340 - 340 2003年08月

ISSN  0037-3796