Papers - Kindaichi, Masumi

「エヴゲ-ニイ・オネ-ギン」の語りの構造についての一考察

「本プーシキン学会会報」  ( No.25 )  1995.12

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プ-シキンの代表作「エヴゲ-ニイ・オネ-ギン」における語りの時制構造を内容に即して分析したもの

ロシア語における意味的主語の形式と機能

ロシア語研究  ( No.8 ) 72-91 1995.09

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ロシア語において多彩な主語の形式とその機能を多くの例を用いて分類・整理したもの。

現代ロシア語の完了体動詞過去形によるペルフェクト用法について

ロシア語研究  ( No.7 ) 15-36 1994.09

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ロシア語の完了体動詞の有するペルフェクト的意味についての研究史と問題点。

論文を書く上での心得

ロシア語研究  ( No.6 ) 146〜159 1993.09

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学術論文を書くにあたってのノウハウをロシア語研究の場合を例に解説したもの。（解説）

ドストエフスキイの「夢」の文体（Ⅱ）

慶應義塾大学日吉紀要「人文科学」  ( No.8 ) 98-114 1993.07

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ドストエフスキイの長編に現れる夢のテクストを言語学的に分析したもの。

『イーゴリ遠征物語』と『ザドンシチナ』における現在時制用法

東京大学文学部露文研究室年報〈RUSISTIKA〉  ( 第Ⅹ号 ) 19-32 1993.06

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ロシア中世に書かれた二つの文献テクストを時制用法の観点から比較分析したもの。

夢の描写における動詞の体・時制用法

日本ロシア文学会関東支部報  ( No10 ) 12 1992.09

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ドストエフスキイ『罪と罰』に出てくる夢の体・時制分析。

ロシア語構文パターン分類についての一考察

ロシア語研究  ( No.5 ) 61-76 1992.09

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ロシア語文法書として現在最も権威ある「80年文法」におけるシンタクスの問題点を考察したもの。

ハールムス「老婆」における語りのテンス用法解釈の試み

ロシア・ソビエト・カルチャー・データベース『ノーメル』  ( 57号 ) 2-7 1992.08

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ソビエト文学の中からユニークな文体的特徴を有する作品「老婆」をとり上げ具体的に言語分析したもの。

ドストエフスキイの「夢」の文体-時制用法を中心として-

慶應義塾大学日吉紀要人文科学  ( 7号 ) 129-157 1992.05

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ドストエフスキイの長編に現れる夢のテクストを言語学的に分析したもの。

「ロシア語における歴史的現在」

博士学位請求論文（東京大学）    1-382 1991.12

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ロシア語における「歴史的現在」用法の総合的研究。

ロシア語の体のカテゴリーと動詞の語彙的意味との関係

ロシア語研究  ( No.4 ) 118-134 1991.09

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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動詞の意味をアスペクトの観点から分類・整理したもの

ロシア語の「半自立動詞」

ロシア語研究  ( No.3 ) 25-44 1990.10

Research paper (scientific journal), Single Work

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ロシア語における“be”動詞の研究。ソ連科学アカデミー出版の『80年文法』における記述を中心に整理したもの。

「体験談」におけるロシア語の時制用法

日吉紀要（言語・文化・コミュニケーション）  ( No.7 ) 74-104 1990.09

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ロシア人が過去の体験を語る際に用いる現在形の用法を分析した研究。

最近のアスペクト研究から（紹介文）

ロシア語研究  ( No.2 ) 75〜101 1989.10

Research paper (other academic), Single Work

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ソ連を代表する二人の言語学者の最近の研究論文の紹介。

不定人称文における行為主体の不定性

ロシア語研究  ( No.2 ) 60-74 1989.10

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ロシア語に特有な無主語文の一つ，不定人称文をその意味上の行為主体の観点から幾つかに分類・整理した論文。

トゥルゲーネフの自然描写における完了体現在形の例示的用法

ロシア語研究（東京外国語大学木二会紀要）  ( No.1 ) 1-24 1988.09

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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自然描写においてトゥルゲーネフ特有の繊細な筆致を生み出す動詞用法の解明。

ロシア語の時間表現

語学視聴覚教育研究室紀要  ( 第21号 ) 69-94 1988.06

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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ロシア語を教える場合よく問題になる時間の表現をまとめ解説したもの。

トルストイの自伝三部作における語りの時称について

言語・文化・コミュニケーション（慶應日吉紀要）  ( 第3号 ) 18-45 1988.01

Research paper (bulletin of university, research institution), Single Work

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一人称小説におけるテンス用法の特殊性をトルストイの作品を用いて浮き彫りにしたもの。

プーシキンとチェーホフの散文小説における「歴史的現在」を中心とした不完了体現在形用法の比較

RUSISTIKA（東京大学文学部 露文研究室年報）  ( 第Ⅳ号 ) 50-75 1987.10

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ロシア文学を代表する2人の作家のテンス用法を作品を通して分析したもの。