著書 - 高桑　和巳

目的のない手段 : 政治についての覚え書き

Agamben Giorgio, 高桑 和巳, 以文社, 2024年10月,  ページ数： 183

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Giorgio Agamben, _Mezzi senza fine_ (Torino: Bollati Boringhieri, 1996) の全訳。すでに『人権の彼方に』（以文社, 2000）として既訳（高桑による）が存在するが、版を改めるにあたり全面的に手を入れた。したがって、完全な改訳版と見なせる。

Interference

高桑　和巳, エルメス財団, 2024年04月

担当範囲: 干渉のなかには恐怖が,  担当ページ： 16–17

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展覧会開催後に作られたリーフレットに、全体を振り返るテクストの執筆を依頼された。

王国と栄光 : オイコノミアと統治の神学的系譜学のために

Agamben Giorgio, 高桑 和巳 , 青土社, 2023年

バートルビー : 偶然性について

Agamben Giorgio, 高桑 和巳 , Melville Herman, 月曜社, 2023年

G・アガンベン　散文のイデア

高桑 和巳, 月曜社, 2022年02月

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以下の翻訳。Giorgio Agamben, _Idea della prosa_ (Macerata: Quodlibet, 2002 [2020]).

哲学で抵抗する

高桑　和巳, 集英社, 2022年01月,  ページ数： 216

散文のイデア

Agamben Giorgio, 高桑 和巳 , 月曜社, 2022年

ジョルジョ・アガンベン「花　福山知佐子の絵画のために」、福山知佐子『花裂ける, 廃絵逆めぐり』

高桑 和巳, 水声社, 2021年12月

担当範囲: 10

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福山知佐子『花裂ける, 廃絵逆めぐり』に収録した、ジョルジョ・アガンベンの短いエッセイの翻訳。英語訳も担当。

ミシェル・ドゥギー「コロナ化」、西山雄二編『いま言葉で息をするために　ウイルス時代の人文知』

高桑 和巳, 西山 雄二, 勁草書房, 2021年08月

担当範囲: 129–131

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西山雄二編『いま言葉で息をするために』に収録した、ミシェル・ドゥギーの詩の翻訳。西山雄二との共訳。

G・アガンベン　私たちはどこにいるのか？

高桑 和巳, 青土社, 2021年02月

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以下の翻訳。Giorgio Agamben, _A che punto siamo ?_ (Macerata: Quodlibet, 2020).

デリダと死刑を考える

高桑 和巳, 鵜飼 哲, 江島 泰子, 梅田 孝太, 増田 一夫, 郷原 佳以, 石塚 伸一, 白水社, 2018年11月

担当範囲: 1–238, i–xxx（全体）

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2017年10月7日におこなったシンポジウム「デリダと死刑を考える」（於：慶應義塾大学日吉キャンパス）（高桑が企画・運営）の参加者のうち6名のかたに、シンポジウムでの発表を出発点として論考をまとめていただいたものを編纂。

Ｊ・デリダ　死刑［I］

高桑 和巳, 白水社, 2017年06月

担当範囲: 1–368, i–liii（全体）

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以下の翻訳。Jacques Derrida, _La peine de mort_, 1 (Paris: Galilée, 2012).

Ｇ・アガンベン「イメージ、夢、目醒め」、港千尋編『夢みる人のクロスロード』

高桑 和巳, 平凡社, 2016年08月

担当範囲: 19-23

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港千尋編『夢みる人のクロスロード』は、あいちトリエンナーレ（2016）の「コンセプトブック」という位置づけ。そのために、ジョルジョ・アガンベンが以前書いたテクストを翻訳した。

アガンベンの名を借りて

高桑 和巳, 青弓社, 2016年04月

担当範囲: 1-354（全体）

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イタリアの哲学者ジョルジョ・アガンベンについて、そして彼をめぐって、さらには彼を口実として2000年から2015年まで書いたり話したりしてきたさまざまなもの（発表、スピーチ、論文、翻訳者後書き、書評など）を1冊にまとめたもの。

Ｇ・アガンベン　スタシス

高桑 和巳, 青土社, 2016年04月

担当範囲: 1-150

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以下の翻訳。Giorgio Agamben, _Stasis: La guerra civile come paradigma politico_ (Torino: Bollati Boringhieri, 2015).

性　生命の教養学11

高桑和巳, 松本緑, 長谷川由利子, 佐々木玲子, 長沖暁子, 小堀善友, 梅川純代, 斎藤環, 石井達朗, 鈴木透, 大串尚代, 岡真理, 慶應義塾大学出版会, 2015年09月

担当範囲: 1-284

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教養研究センター主催（極東証券寄附講座）の「生命の教養学」（2014年度）の講義録。高桑が単独で編集したものとして名目上はクレディットされているが、この連続講義のコーディネーターは高桑の他、小野裕剛、片山杜秀、小瀬村誠治、鈴木晃仁、高橋幸吉、鳥海崇の計7名だった（編集作業は高桑が担当した）。

Ｇ・アガンベン　ニンファ　その他のイメージ論

高桑 和巳, 慶應義塾大学出版会, 2015年02月

担当範囲: 1-250, i-ix

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ジョルジョ・アガンベンがイメージを論じたテクストを集めた論集。翻訳だけでなく編纂もおこなっている。

Ｇ・ベニントンほか「序言」、ジャック・デリダ『獣と主権者［I］』

西山 雄二, 高桑 和巳, 白水社, 2014年11月

担当範囲: 7-10

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ジャック・デリダ『獣と主権者［I］』に付された編纂者チームによる序言。西山雄二との共訳。

Ａ・マリー　ジョルジョ・アガンベン

高桑 和巳, 青土社, 2014年10月

担当範囲: 1-296

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以下の翻訳。Alex Murray, _Giorgio Agamben_ (London: Routledge, 2010).

新生　生命の教養学X

高桑和巳, 牛場潤一, 倉石立, 藤原晴彦, 岸由二, 宮下志朗, 上枝美典, 石川公彌子, 渡辺 靖, 清水聰, 飯盛義徳, 慶應義塾大学出版会, 2014年07月

担当範囲: 1-256

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教養研究センター主催（極東証券寄附講座）の「生命の教養学」（2013年度）の講義録。高桑が単独で編集したものとして名目上はクレディットされているが、この連続講義のコーディネーターは高桑の他、小野裕剛、片山杜秀、小瀬村誠治、鈴木晃仁、高橋幸吉、鳥海崇の計7名だった（編集作業は高桑が担当した）。