論文 - 小茂鳥　潤

一方向CFRP材料の引張破壊機構に及ぼす試験片形状の影響

Heru SB ROCHRDJO, 小茂鳥 潤, 清水 真佐男, 宮野 靖

日本機械学会論文集（Ａ編） 61 （ 582 ） 313-318 1995年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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一方向CFRP材料の引張り試験を行い，試験片の形状を系統的に変化させることによりその破壊メカニズムも遷移することを報告した（6頁）

球状黒鉛鋳鉄の極低サイクル疲労損傷とその評価

安達卓，小茂鳥潤，清水真佐男，川嵜一博

日本機械学会論文集（A編） 59 （ 558 ） 291-296 1993年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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球状黒鉛鋳鉄の場合にも，極低サイクル領域では，材料内部の黒鉛周りに発生したボイドを起点として疲労破壊を生じること，かかる内部損傷は部材の密度変化を測定することにより把握できることを報告した

極低サイクル疲労における延性低下挙動とその支配要因について

小茂鳥潤, 清水真佐男

日本機械学会論文集（Ａ編） 57 （ 544 ） 2879-2883 1991年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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極低サイクル疲労域では，繰返し負荷とともに材料の延性が次第に低下する．その要因は材料の加工硬化，内部のパーライト割れ，表面に発生刷るき裂であることを報告した

レーザ照射による疲労損傷の修復

長島敏夫, 山下啓介, 小茂鳥潤, 清水真佐男

日本機械学会論文集（Ａ編） 57 （ 542 ） 2575-2580 1991年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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予め疲労き裂をもつ試験片のき裂部に局所的にレーザを照射することにより疲労き裂の進展を抑制できること，また，かかる効果は圧縮残留応力によりき裂先端が閉口するためであることを報告した（6頁）

極低サイクル疲労における繰返し焼なましの効果と寿命則の関連

本郷寛, 小茂鳥潤, 清水真佐男

日本機械学会論文集（Ａ編） 55 （ 520 ） 2397-2401 1989年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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極低サイクル疲労域における疲労損傷は，焼きなまし処理を繰返し行うことにより修復できることを見出した（5頁）

平均ひずみのもとでの鋼の低サイクル疲労における結晶粒寸法の効果

小茂鳥 潤, 清水 真佐男

日本機械学会論文集（Ａ編） 55 （ 511 ） 401-408 1989年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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平均ひずみが負荷された場合の構造材料の疲労寿命を支配する要因に関して，破壊モード遷移挙動と関連づけて検討した（8頁）

極低サイクル疲労における破壊モード遷移とマイナー則の関係

小茂鳥潤, 清水真佐男

日本機械学会論文集（Ａ編) 54 （ 505 ） 1731-1734 1988年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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通常成立するとされているマイナー則が，極低サイクル疲労域においては成立しない理由について，破壊モード遷移挙動と関連づけて実験観察結果に基づき説明した（4頁）

極低サイクル疲労におけるManson-Coffin則の適用性と累積損傷

嶋田勝紀, 小茂鳥潤, 清水真佐男

日本機械学会論文集（Ａ編） 53 （ 491 ） 1178-1185 1987年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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100回程度以下の繰返し負荷のもとで材料が破断に至る，極低サイクル疲労域における破壊メカニズムを調べ，同領域における新しい疲労寿命則を提案した（8頁）

破断延性と低サイクル疲労寿命との関連について

小茂鳥潤, 清水真佐男

日本機械学会論文集（Ａ編） 53 （ 496 ） 2288-2292 1987年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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構造材料のもつ破断延性と低サイクル疲労寿命との関係に関して，極低サイクル疲労域における破壊モード遷移挙動と関連づけて新しい考え方を提案した（5頁）