論文 - 梅垣　真祐

Theoretical Analysis of Enhanced Second-Harmonic Generation Based on a Self-Formed Anti-Guide Structure.

T.Sassa, S.Umegaki

J. Appl. Phys. 91(11) 2002年06月

共著

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ガラス基板上にフォトリフラクティブ・ポリマー薄膜導波路を形成し、面内電極によって電場を印加した状態で基本波を導波させると、生じた光第２高調波自身によってコア部の屈折率が小さい非導波構造が構築される。その結果、光第２高調波パワーの自己増大が起きる現象を理論的に解明した。（９頁）

波長変換・光変調と有機材料

梅垣真祐

MICROOPTICS NEWS 19(3) 2001年09月

単著

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波長変換・光変調のための有機２次非線形光学材料研究の現状を述べ、同じく反転対称性を欠く圧電材料を用いたフレキシブル光素子の可能性について解説した。（１頁）

Active Formation of an Anti-Guide Structure in a Photoconducting Polymer for Enhanced Second- Harmonic Generation.

T.Sassa, T.Wada, H.Sasabe, M.Yokoyama,S.Umegaki

Opt. Lett. 26(13) 2001年07月

共著

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光導電性電場配向ポリマーにＨｅ－Ｎｅレーザーを照射すると、コア部の屈折率が周辺より低い非導波構造が形成され、その閉じ込め効果によってＹＡＧレーザーの第２高調波パワーが増大することを確認した。（３頁）

A New Holographic Material and Its Diffraction Efficiency Increase Effect: the Use of Photoinduced Surface Deformation in Azo- Polymer Film.

K.Munakata, K.Harada, H.Anji, M.Itoh,S.Umegaki, T.Yatagai

Opt. Commun. 191 2001年06月

共著

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アゾ色素含有ポリマーにおいて、光誘起表面変形を用いると、ホログラム媒体として利用できることを初めて示し、その再生光の回折効率を増大させる方法について検討を加えた。（５頁）

Diffraction Efficiency Increase by Corona Discharge in Photoinduced Surface-Relief Gratings on an Azo Polymer Film.

K.Munakata, K.Harada, H.Anji, M.Itoh, T.Yatagai, S.Umegaki

Opt. Lett. 26(1) 2001年01月

共著

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アゾ色素含有ポリマーにおいて、光書き込み表面レリーフ回折格子からの回折効率がコロナ放電によるポーリングを行うと増大することを見出した。（３頁）

Formation of an Anti-Guide Structure in a Photorefractive Polymer by a Pump-Light Beam.

T.Fujihara, M.Tokuue, T.Sassa, K.Ozawa, S.Umegaki, M.Yokoyama, T.Wada, H.Sasabe

Nonlinear Opt. 25(1-4) 2000年12月

共著

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光導電性非線形光学ポリマー中に波長 633ｎｍのＨｅ－Ｎｅレーザーを照射して周辺より屈折率の低いコア（非導波路）を形成し、これを感度をもたない波長 1064ｎｍのＹＡＧレーザーの第２高調波発生によって確認した。熱効果によっても同様構造が形成されるが、純粋にフォロリフラクティブ効果によるものであることを明らかにした。（６頁）

High-Speed Light Modulation Using Complex Refractive-Index Changes of Electro-Optic Polymers.

K.Harada, K.Munakata, M.Itoh, T.Yatagai, Y.Honda, S.Umegaki

Appl. Phys. Lett. 2000年12月

共著

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変調電場に対する複素の屈折率変化を用いて大きな屈折率の絶対値の変化が高速で得られることを示した。（３頁）

Design of Electrically Addressed Light Modulators Using One-Dimensional Photonic Crystals with Second-Order Nonlinear Polymeric Materials.

K.Harada, K.Munakata, Y.Yagai, M.Itoh, S.Umegaki, T.Yatagai

Nonlinear Opt. 24(1-2) 2000年05月

共著

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多層膜ミラーで挟まれた電場配向ポリマー薄膜は１次元フォトニック結晶中の不純物と同様の働きをする。すなわち、ストップ・バンド内に不純物レベルを形成する。この構造を用いて低電圧駆動の光変調素子を構築し、波長依存性、変調周波数特性などその基礎的特性を調べた。（８頁）

Spatial Filtering Using Poled Polymer Etalon Light Modulators.

K.Harada, K.Munakata, M.Itoh,N.Yoshikawa, S.Umegaki, T.Yatagai

Opt. and Quantum Electron. 32 2000年01月

共著

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電場配向ポリマーを多層膜ミラーで挟んだエタロン型空間光変調素子を作製し、種々の空間光フィルタリングに用いた。（８頁）

Direct Fabrication Methods of Surface Relief Electro-Optic Gratings in Azo-Polymer Films.

K.Munakata, K.Harada, N.Yoshikawa,M.Itoh, S.Umegaki, T.Yatagai

Opt. Rev. 6(6) 1999年12月

共著

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波長 488ｎｍのアルゴン・レーザーによってアゾ・ポリマー薄膜表面にレリーフ型回折格子を書き込み、回折効率の作製条件依存性を調べた他、電気光学変調の可能性を示した。（４頁）

Direct Fabrication of Electro-Optic Grating in Azo-Polymer Films.

K.Munakata, K.Harada, N.Yoshikawa,M.Itoh, S.Umegaki, T.Yatagai

Nonlinear Opt. 22(1-4) 1999年11月

共著

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アゾ色素含有ポリマーは短波長の光によって表面レリーフ回折格子を書き込むことができる他、色素分子を電場ポーリングすることによって電気光学効果を示す。コロナ・ポーリングしながら直接表面レリーフ回折格子を書き込み、電場変調可能な素子を構築した。（４頁）

A Gradually Formed Anti-Guide Structure in a Nonlinear-Optical Photoconducting Polymer.

T.Sassa, S.Umegaki, M.Yokoyama, T.Wada,

Nonlinear Opt. 22(1-4) 1999年11月

共著

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光導電性非線形ポリマーにおいて、光書き込みによって非導波構造が形成される機構を光第2高調波発生によって詳細に調べた。

Development of High-Speed Spatial Light Modulators with High Tg Poled-polymers.

K.Harada, K.Munakata, M.Itoh,N.Yoshikawa, S.Umegaki, T.Fukuda,H.Matsuda, T.Shiraga, M.Kato, H.Yonezu,T.Yatagai

Nonlinear Opt. 22(1-4) 1999年11月

共著

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１×４のｎＭＯＳ上に電場配向ポリマーを装荷して反射型の空間光変調器を構築し、その周波数応答など基礎的特性を調べた。（４頁）

Fabrication of Channel Waveguide and Submicron χ(2) Grating by Direct Electron-Beam Writing Method in Azo Dye Substituted Polymer.

Y.Che, O.Sugihara, C.Egami, H.Fujiwara,N.Okamoto, S.Umegaki

Mol. Cryst. Liq.Cryst. 322 1998年12月

共著

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アゾ色素を側鎖としてもつポリマーに電子線で直接描画することによって、チャネル導波路やサブミクロンオーダーの回折格子を書き込めることを示し、χ（２）を介した光第2高調波によってこれを確認した。（６頁）

Development of Electrically Addressed Spatial Light Modulator Using Nonlinear Organic Materials.

T.Yatagai, K.Harada, K.Munakata, M.Itoh,N.Yoshikawa, H.Yonezu, S.Umegaki

J. Optoelectronics/Laser 6 1998年12月

共著

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有機非線形光学材料を用いた最近の空間光変調素子開発の動向を解説した。（２頁）

非線形光学材料

梅垣真祐

季刊化学総説  （ No.39 ）  1998年11月

単著

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「透明ポリマーの屈折率制御」に関する総説中で「6. 非線形光学材料」を担当し、屈折率を制御する手段として非線形光学効果を取り上げ、ポッケルス効果や光自身の強度による屈折率変調について、解説した。（１２頁）

Sub-Micron χ(2) Grating in Diazo-Dye-Substituted Polymer Film Based on Direct Electron-Beam Writing Technique.

O.Sugihara, Y.Che, H.Fujimura, C.Egami,N.Okamoto, S.Umegaki

Appl.Phys.Lett. 73(21) 1998年11月

共著

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電子線の直接描画によって、ジアゾ色素修飾ポリマー薄膜上に非線形電気感受率χ(2)のサブミクロン・オーダーの格子が書き込めることを確認した。（３頁）

基礎理論

梅垣真祐

季刊化学総説  （ No.39 ）  1998年11月

単著

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「透明ポリマーの屈折率制御」に関する総説中で 「2. 基礎理論」を担当し、屈折率の定義から始め、屈折率の異なる２つの媒質の境界で起きる現象、不均一媒質や異方性媒質中での光伝搬、光の分散など基礎事項を説明し、最後に様々な屈折率測定法を解説した。（２０頁）

Effects of Reorientation of Molecules in a Nonlinear-Optical Photoconducting Polymer on Formation of an Anti-Guide Structure.

T.Sassa, S.Umegaki

J.Appl.Phys. 84(8) 1998年10月

共著

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光照射部で発生し、捕獲された空間電荷により、ポーリング部の非線形分子が再配向され、アンチガイド構造を構成することを実験的に確かめた。（５頁）

Poled Polymer Etalon Light Modulator on Integrated Circuits.

K.Harada, K.Munakata, M.Itoh,N.Yoshikawa, H.Yonezu, S.Umegaki,T.Yatagai

Jpn.J.Appl.Phys. 37(8) 1998年08月

共著

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Si基板上のnMOS上に電場配向ポリマーをスピンコートし、さらにその上に蒸着したAl電極をエタロン用ミラーとしても働かせる構造を構築し、ICによる空間変調を実現した。（５頁）

Enhancement of Second-Harmonic Power Due to Self-Construction of an Anti-Guide Structure in a Thin-Film Waveguide of a Nonlinear-Optical Photoconducting Polymer.

T.Sassa, S.Umegaki

Jpn.J.Appl.Phys. 37(4B) 1998年04月

共著

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光導電性非線形ポリマー薄膜導波路からの自己増大光第２高調波は、クラッドより屈折率の低いコアが自己形成されるためであることを理論的に明らかにした。（３頁）

有機非線形光学

梅垣真祐

MICROOPTICS NEWS 16 1998年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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高い２次の光非線形性を有する有機材料の特徴を概説し、波長変換や光変調などの光制御素子への応用の現状を述べた。（８頁）

２次元情報処理用光機能材料

梅垣真祐

機能材料 18(2) 1998年02月

単著

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レーザーなどコヒーレント光が他の電磁波と異なる大きな特徴は波面の制御性であることを述べ、今後液晶に代わる空間光変調素子開発の重要性を述べた。（２頁）

Spatial Light Modulators with Nonlinear Organic Materials.

K.Harada, K.Munakata, M.Itoh,N.Yoshikawa, S.Umegaki, H.Yonezu,T.Yatagai

International Topical Workshop on Contemporary Photonic Technologies (CPT'98) （(Tokyo)）  1998年01月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

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電場配向ポリマーの高速応答性に着目し、低電圧で駆動するためフォトニック結晶構造中で用いた空間光変調素子を報告した。

Cerenkov-Radiation-Type Second-Harmonic Generation in Nonlinear-Optical Photoconducting Polymers Based on Self-Organized Quasi-Phase Matching.

T.Sassa, S.Umegaki

Opt.Lett. 22(12) 1997年06月

共著

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光導電性非線形ポリマーを用いた薄膜導波路からの光第２高調波パワーが自己増大することを初めて見出し、それが自己組織化位相整合ではないかとの推論を述べた。（３頁）

波長変換・光変調と有機材料

梅垣真祐，戒能俊邦

光学 26(3) 1997年03月

共著

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２次の非線形光学材料としての有機結晶、電場配向ポリマーが波長変換や光変調などの光制御デバイスにどのように用いられようとしているのか、研究の状況を解説した。（７頁）

Quasi-Phase-Matched Second-Harmonic Generation Using a Planar Waveguide with an X-Axis Inverted Periodical Structure of MNA Crystal.

S.-T.Ko, T.Senga, S.Umegaki

Synthetic Metals 81(2-3) 1996年08月

共著

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有機結晶MNAのX軸を周期的に反転した薄膜結晶を用い、角度同調による疑似位相整合を初めて実現した。（４頁）

Crystal Growth of Large-Area Thin Films of 2-Methyl-4-Nitroaniline for Quasi-Phase-Matched Second-Harmonic Generation.

S.-T.Ko, T.Senga, S.Umegaki

Nonlinear Opt. 15(1-4) 1996年03月

共著

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有機非線形光学結晶MNAを光第２高調波発生において有効に活用する疑似位相整合を実現するためのリッジ型結晶を育成した。（８頁）

Quasi-Phase-Matched Second-Harmonic Generation Using a Planar Waveguide with an X-Axis Inverted Periodical Structure of MNA Crystal.

S.-T.Ko, T.Senga, S.Umegaki

2nd Japan-France Joint Forum (JFJF'2), S17 （(Paris)）  1995年11月

共著

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X軸の周期的反転構造を有するMNA薄膜導波路を作製し、角度同調による疑似位相整合SHGを実現した。

Phase-Matching Properties of a P1 Symmetry Crystal, (-)-1-(4- Dimethylaminophenyl)-2-(2- Hydroxypropylamino)Cyclobutene- 3,4-Dione.

T.Tomono, S.Umegaki, T.Usagawa, L.S.Pu, K.Sasaki

Mol.Cryst.Liq.Cryst. 267 1995年07月

共著

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空間群P1に属する有機非線形光学結晶DADの光第２高調波発生に対する位相整合特性を調べた。（１０頁）

有機材料を用いた波長変換デバイス

梅垣真祐

ＯplusＥ  （ No.186 ）  1995年05月

単著

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高効率波長変換デバイスを実現するために有機材料に要求される条件を解説し、電場配向ポリマーはこれには不適であること、結晶の活用法等について述べた。（８頁）

AgGaSe2 結晶によるショートパルス，高ピークパワー，狭帯域 TEA CO2 レーザーの第２高調波発生

原崎亜紀子, 杉井正克, 内田　裕, 大熊慎治,佐久間　純, 田中三郎, 梅垣真祐

レーザー研究 23(4) 1995年04月

共著

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狭帯域CO2レーザーの光第２高調波を非線形結晶AgGaSe2中を多重に通過させて発生させ、高効率変換を得た。（８頁）

有機非線形光学とその応用

梅垣真祐

MICROOPTICS NEWS 12 1994年12月

単著

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有機非線形光学材料の波長変換や光変調などへの素子応用を解説した。（６頁）（解説）

Effects of Absorptions on Cerenkov-Type Optical Second-Harmonic Generation.

K.Chikuma, S.Umegaki

Jpn.J.Appl.Phys. 33(11) 1994年11月

共著

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基本波・光第２高調波に対する吸収がチェレンコフ放射方式位相整合光第２高調波発生に与える影響を調べた。（６頁）

Collinear Phase Matching Properties in the Space Group P1 Crystal, (-)-1-(4-Dimethylaminophenyl)-2-(2-Hydroxypropylamino)Cyclobutene-3,4-Dione (DAD).

T.Tomono, S.Umegaki, T.Usagawa, L.S.Pu,K.Sasaki

Korea-Japan Joint Forum '94 (KJF '94), I-14 （(Tsukuba)）  1994年10月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

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有機結晶DADにおいては、空間群P1の対称性を有しながら分子配列と配向方向が異なるため、コリニアな位相整合がとれる実効非線形光学定数が従来と比べ、最大となることを報告した。

New Focusing Optics for Second- Harmonic Waves Radiated from Crystal-Coned Fibers.

K.Chikuma, S.Umegaki

Opt.Eng. 33(10) 1994年10月

共著

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アクシコン・レンズが球面レンズで置き換えられることを示し、収差を解析した。（４頁）

Collimating Properties of an Axicon for the Cerenkov-Radiation-Type Second-Harmonic Light from a Crystal-Cored Fiber.

K.Chikuma, S.Okamoto, T.Tohma, S.Umegaki

Appl.Opt. 33(15) 1994年05月

共著

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結晶コア・ファイバーから発生するチェレンコフ放射方式光第２高調波をコリメートするアクシコンの特性解析を行った。（５頁）

Characterization of a Novel Nonlinear Optical Crystal (DAD) Containing Cyclobutenedione as an Electron Acceptor.

T.Tomono, L.S.Pu, T.Kinoshita, K.Sasaki, S.Umegaki

J.Phys.D: Appl.Phys. 26 1993年07月

共著

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シクロブテンジオン環をアクセプターとして有する有機結晶DADの結晶構造解析及び２次非線形光学定数測定を行った。（４頁）

小型青－緑色レーザー会議報告

梅垣真祐

応用物理 62(6) 1993年06月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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米国光学会主催の標記会議において発表された論文中の代表的なものを紹介した。（１頁）

Quadratically Nonlinear-Optical Organic Materials and Quasi-Phase Matching.

S.-T.Ko, T.Shimizu, S.Umegaki

J.Photopolym.Sci. Technol. 6(2) 1993年06月

共著

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平行な分子配列を有する２次非線形光学結晶MN Aを波長変換に活用する方法として、疑似位相整合法を提案し、簡単な試算を示した。（６頁）

新固体レーザー/コンパクト・ブルーグリーン・レーザーに関するトピカルミーティング報告

梅垣真祐，虎溪久良

レーザー研究 21(4) 1993年04月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

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米国光学会主催の標記会議において発表された論文の総括を行った。（９頁）

コンパクト・ブルー〜グリーン・レーザー総論

梅垣真祐

ＯplusＥ No.161 1993年04月

単著

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青色から緑色波長領域における小型コヒーレント光源として研究対象となっている形態には、Ⅲ-Ⅴ族赤外発振半導体レーザーの第２高調波発生、アップコンバージョン・レーザー、Ⅱ-Ⅵ族半導体レーザーの３態あることを述べ、開発の現状を紹介した。（２頁）

Modified Method of Electric-Field Induced Second-Harmonic Generation.

T.Uemiya, N.Uenishi, S.Umegaki

J.Appl.Phys. 73(1) 1993年01月

共著

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静電場誘起光第２高調波発生による溶液中の有機分子１個の２次分子分極率測定法を改良し、それに伴う理論解析その実証を行い、改良法の有効性を示した。（４頁）

Frequency Doubling of an Nd:YAG Laser Using a Crystal-Cored Fiber of an Organic 4-(N,N- Dimethylamino)-3-Acetamidonitrobenzene.

T.Uemiya, N.Uenishi, S.Okamoto,K.Chikuma, K.Kumada, T.Kondo, R.Ito,S.Umegaki

Appl.Opt. 31(36) 1992年12月

共著

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有機結晶DANの線形・非線形光学特性を測定し、これを基に波長変換用結晶コア・ファイバーを設計し、YAGレーザー数Wから100mWを越える第２高調波を得た。（６頁）

有機材料による高効率波長変換

梅垣真祐

IM-92-54〜61(電気学会・計測研究会) 1992年11月

単著

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一般的な波長変換デバイス及び有機材料を用いたデバイスの特徴を述べた。（１０頁）

CLEO/QELS'92 報告

大田　啓，金辺　忠，佐々木孝友，岡美智雄，渡辺昌良，水内公典，吉田国雄，神成文彦，梅垣真祐

レーザー研究 20(7) 1992年09月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

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Conf. on Lasers and Electro-Optics 及び Quantum Electronics and Laser Science 中の非線形波長変換関連を担当し、発表論文の総括を行った。（３６頁）

Methods of Utilizing Organic Nonlinear Optical Materials.

S.Umegaki

Nonliear Optics: Fundamentals, Materials and Devices (North-Holland) 1992年08月

単著

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有機非線形光学材料の特徴を捉えた波長変換・光変調への活用法を示した。（４頁）

Theoretical Analysis of Cerenkov- Type Optical Second-Harmonic Generation in Slab Waveguides.

N.Hashizume, T.Kondo, T.Onda,N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

IEEE J.Quantum Electron. 28(8) 1992年08月

共著

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平板薄膜導波路におけるチェレンコフ放射型光第２高調波発生に関する詳細な理論解析を行った。（１８頁）

Crystals of Stilbazolium p- Toluenesulfonate for Second-Order Nonlinear Optics.

S.Okada, A.Masaki, K.Sakai, T.Ohmi,T.Koike, E.Anzai, S.Umegaki, H.Matsuda,H.Nakanishi

Nonliear Optics: Fundamentals, Materials and Devices (North-Holland) 1992年08月

共著

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スティルバゾリウム-pTS錯体の結晶構造解析及び２次非線形光学定数測定を行った。（６頁）

非線形光学と有機材料

梅垣真祐

季刊化学総説 No.15 1992年07月

単著

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「非線形光学のための有機材料」に関する総説中で 「１ 非線形光学と有機材料」を担当し、非線形光学の原理、これを用いた光制御デバイスを解説し、デバイス化のための有機材料の特徴を述べた。（５５頁）

Theory of Optical Second-Harmonic Generation in Crystal-Cored Fibers Based on Phase Matching of Cerenkov-Type Radiation.

K.Chikuma, S.Umegaki

J.Opt.Soc.Am.B. 9(7) 1992年07月

共著

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結晶コア・ファイバーによるチェレンコフ放射方式位相整合光第２高調波発生に関する詳細な理論解析を行い、屈折率及びその波長分散から有機結晶の本方式への適・不適が判定できることも示した。（１０頁）

Optical Frequency Doubling in Waveguides and Organic Materials for High Efficiency.

S.Umegaki

Nonlinear Opt. 3(1-2) 1992年07月

単著

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有機２次非線形光学材料を導波路として用いた場合の光第２高調波発生に関して、高効率化のために有機材料の満たすべき条件を解析的に示した。（９頁）

Cerenkov-Type Optical Second- Harmonic Generation in Organic- Crystalline Channel Waveguides.

T.Kondo, N.Hashizume, K.Tsuda, R.Morita, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Int.J.Nonlinear Opt.Phys. 1(2) 1992年04月

共著

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チェレンコフ放射方式位相整合による有機結晶チャネル導波路を用いた光第２高調波発生に関して理論解析を行い、実験と比較した。（２６頁）

半導体レーザーと波長変換素子

梅垣真祐

日本写真学会誌 54(6) 1991年12月

単著

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２次の非線形光学効果を利用するレーザー光の波長変換の原理を解説し、半導体レーザーの波長変換デバイス開発の現状を述べた。また、そこで用いられる有機材料の特徴も解説した。（５頁）

非線形光学効果とその材料

梅垣真祐

セラミックス 26(10) 1991年10月

単著

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２次の非線形光学効果による波長変換デバイスとその材料開発の現状を解説した。（２頁）

Frequency Conversion and Modulation of Lasers.

S.Umegaki, T.Kondo, R.Morita,N.Ogasawara, R.Ito

Nonlinear Opt. 1(3) 1991年10月

共著

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有機２次非線形光学材料の特徴を活かした光第２高調波発生に代表される波長変換への応用の可能性を中心に有機材料の活用法を総括した。（２０頁）

Generation of Blue Coherent Light from a Continuous-Wave Semiconductor Laser Using an Organic Crystal-Cored Fiber.

A.Harada, Y.Okazaki, K.Kamiyama,S.Umegaki

Appl.Phys.Lett. 59(13) 1991年09月

共著

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DMNP結晶コア・ファイバーを用い、初めて青色光第２高調波発生を行った。基本波16mWから60μWの高効率変換であった。（３頁）

非線形光学素子（半導体レーザーと組合わせた）

梅垣真祐

平成３年度写真科学シンポジウム（日本写真学会） 1991年04月

単著

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「ディジタル・スキャニング・イメージング-光源と記録材料を考える-」と題するシンポジウムにおいて、波長変換による青色光源の解説を行った。（解説）

光第２高調波がもたらす青色波長変換デバイス

梅垣真祐

エレクトロニクス36(4) 1991年04月

単著

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有機非線形光学材料を用いた光第２高調波発生素子開発の現状を解説した。（５頁）（解説）

導波路構造を用いた波長変換

梅垣真祐

第17回冬期講習会（応用物理学会・日本光学会） 1991年01月

単著

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「レーザー光の波長変換」と題する講習会において、導波路を用いたデバイスを解説した。（解説）

２次の非線形光学材料の開発動向と応用デバイス

梅垣真祐

第２回奈良研修セミナー（近幾化学協会　エレクトロニクス部会） 1990年11月

単著

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２次の非線形光学材料による波長変換、電場配向ポリマーによる電気光学変調などのデバイスとその材料開発動向を解説した。（解説）

Nonlinear Optical Properties of a Fiber with an Organic Core Crystal Grown from Solution.

T.Ohmi, N.Yoshikawa, K.Sakai, T.Koike, S.Umegaki

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 1361 1990年10月

共著

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コア中には通常、融液から育成される有機結晶を溶液から成長させたファイバーを用い、チェレンコフ放射方式位相整合光第２高調波発生に成功した。（７頁）

ブルーレーザ技術の現状と将来

梅垣真祐

第６回光情報システムのオプトメカトロニクス研究専門委員会（精密工学会） 1990年09月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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赤外波長域半導体レーザーの高効率波長変換によって、青色コヒーレント光源を得ようという研究・開発の動向を報告した。

半導体レーザーの波長変換

梅垣真祐

第27回サマーセミナー（応用物理学会・日本光学会） 1990年08月

単著

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「レーザー30年・ファイバー20年」と題するセミナーにおいて、左記のテーマを解説した。（解説）

Crystal Structure and Nonlinear Optical Properties of Stilbazolium Derivatives Having Shortened Cut-Off Wavelength.

K.Sakai, N.Yoshikawa, T.Ohmi, T.Koike, S.Umegaki, S.Okada, A.Masaki, H.Matsuda, H.Nakanishi

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 1337 1990年07月

共著

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吸収波長端を短くする工夫を施したスチルバゾリウム塩の結晶構造解析及び２次非線形光学定数測定を行った。（７頁）

Frequency Doubling of Laser Diode Light in Channel Waveguide.

T.Kondo, N.Hashizume, S.Miyoshi,R.Morita, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 1337 1990年07月

共著

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有機MBA-NPチャネル導波路から半導体レーザーの光第２高調波を発生させた。（７頁）

Merocyanine-p-Toluenesulfonic Acid Complex with Large Second-Order Nonlinearity.

S.Okada, A.Masaki, H.Matsuda,H.Nakanishi, T.Koike, T.Ohmi,N.Yoshikawa, S.Umegaki

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 1337 1990年07月

共著

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メロシアニン-ｐTS錯体の結晶構造解析及び２次非線形光学定数測定を行った。（６頁）

全反射法による２次電気光学効果の測定

梅垣真祐 (Y.Levy and M.Dumont)

応用物理 59(6) 1990年06月

共著

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金属蒸着したプリズムの下面に押し付けた試料の電場印加時の屈折率変化からカー係数を測定する技術を述べた。（４頁）

Stilbazolium p-Toluenesulfonate Complexes for Large Second Order Nonlinearity.

S.Okada, A.Masaki, H.Matsuda,H.Nakanishi, K.Sakai, T.Ohmi,N.Yoshikawa, T.Koike, S.Umegaki

繊維学会宮崎基金国際シンポジウム 2A14 (Tokyo) 1990年05月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

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スチルバゾリウムーpTS錯体の有する高非線形性、高強度性、高透明性に着目した材料探索の結果を報告した。

Characteristics of Optical Second- Harmonic Generation Due to Cerenkov-Radiation-Type Phase- Matching.

K.Chikuma, S.Umegaki

J.Opt.Soc.Am.B. 7(5) 1990年05月

共著

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結晶コア・ファイバーからのチェレンコフ放射方式位相整合光第２高調波発生を初めて理論解析した。（８頁）

有機非線形光学材料の開発応用動向

梅垣真祐

ハイテクケミカル交流フォーラム（日本能率協会） 1990年04月

単著

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非線形光学効果を用いた波長変換・光変調の一般論を述べた後、有機材料を用いた素子開発の動向を解説した。（解説）

非線形光学有機材料

梅垣真祐

化学と工業 43(4) 1990年04月

単著

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ポリシランのσ電子に由来する３次の非線形光学特性について述べた。（１頁）

波長変換と光変調

梅垣真祐, 近藤高志, 森田隆三, 小笠原長篤,伊藤良一

固体物理 24(11) 1989年11月

共著

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非線形光学効果を用いた波長変換・光変調デバイス開発及び有機材料研究の現状を解説した。（１１頁）

二次非線形光学定数

近藤高志, 森田隆三, 小笠原長篤, 梅垣真祐,伊藤良一

固体物理 24(11) 1989年11月

共著

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結晶の２次非線形光学定数及び有機分子の超分極率測定法の概略を解説した。（４頁）

パウダー法に代わる新しい非線形光学効果評価法

梅垣真祐

Polymer Preprints, Japan 1989年10月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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２次の光非線形性の評価法としての粉末法の問題点を指摘し、配向ガス・モデルの有効性を述べた。（３頁）

A Nonlinear Optical Organic Crystal for Waveguiding SHG Devices:(-)2-(α-Methylbenzylamino)-5- Nitropyridine(MBANP).

T.Kondo, R.Morita, N.Ogasawara,S.Umegaki, R.Ito

Jpn.J.Appl.Phys. 28(9) 1989年09月

共著

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有機MBA－NPをチャネル導波路結晶化し、チェレンコフ放射方式光第２高調波発生を行い、問題点を指摘した。（７頁）

有機非線形光学材料

梅垣真祐

センサ技術 9(9) 1989年07月

単著

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有機非線形光学結晶を用いた波長変換素子、電場配向ポリマーを用いた光変調素子を解説し、とくに後者は電界センサーとして落雷計測に利用できることを示唆した。（３頁）

Dispersion of the Second-Order Nonlinear Optical Coefficient d11 of Organic Crystal 2-Methyl-4-Nitroaniline (MNA).

R.Morita, T.Kondo, N.Ogasawara,S.Umegaki, R.Ito

Springer Proceedings in Physics 36 1989年07月

共著

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有機結晶MNAの最大の非線形光学定数d11の波長分散を半導体レーザーを用いて測定した。（４頁）

Nonlinear Optical Properties of 2-(α-Methylbenzylamino)-5- Nitropyridine.

T.Kondo, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Springer Proceedings in Physics 36 1989年07月

共著

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有機結晶MBA-NPの非線形光学定数の測定結果を配向ガス・モデルによる計算結果と比較し、配向ガス・モデルは非線形光学定数の予測に用いることができることを明らかにした。（４頁）

Second-Harmonic Generation of a Series of [Cyano(alkyloxycarbonyl)- Methylene]-2-Ylidene-1,3-Dithiole and their Methyl- and Dimethyl-Derivatives.

T.Nogami, H.Nakano, Y.Shirota, S.Umegaki, Y.Shimizu, T.Uemiya, N.Yasuda

Springer Proceedings in Physics 36 1989年07月

共著

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ディシオール環自体のアクセプターとしての働きを経験的な分子軌道法により計算し、これを粉末法によって確認した。（４頁）

Crystal-Cored Fiber Using Organic Material and Focusing Properties of Optically Generated Second- Harmonic Waves.

T.Uemiya, N.Uenishi, Y.Shimizu,S.Okamoto, K.Chikuma, T.Tohma, S.Umegaki

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 1148 1989年07月

共著

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有機DAN結晶コア・ファイバーを用いて光第２高調波を発生させ、チェレンコフ放射方式位相整合光第２高調波がアクシコン・レンズにより回折限界まで集光可能であることを初めて示した。（６頁）

有機材料を用いた光第２高調波発生

梅垣真祐

光学 18(6) 1989年06月

単著

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有機非線形光学結晶及び電場配向ポリマーによる光第２高調波発生研究の現状を紹介した。（２頁）

光機能のための光導波路内分子・結晶の制御

梅垣真祐

繊維学会誌 45(5) 1989年05月

単著

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光導波路を用いた非線形光学デバイスを解説し、有機材料の活用法について述べた。（８頁）

Optical Second-Harmonic Generation from a Series of [Cyano(alkoxycarbonyl)-Methylene]-2- Ylidene-1,3-Dithiole and their Methyl and Dimethyl Derivatives.

T.Nogami, H.Nakano, Y.Shirota, S.Umegaki, Y.Shimizu, T.Uemiya, N.Yasuda

Chem.Phys.Lett. 155(3) 1989年03月

共著

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５員環をアクセプターとして働かせ、吸収端の短波長化を目指したディシオール誘導体の２次光非線形性を粉末法により評価した。（３頁）

有機非線形光学結晶

近藤高志，熊田清志，森田隆二，小笠原長篤,梅垣真祐，伊藤良一

MICROOPTICS NEWS 7(1) 1989年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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光第2高調波発生用の有機非線形光学結晶の研究・開発の現状を概観した。（６頁）

32nd SPIE 参加報告

梅垣真祐

光学 18(1) 1989年01月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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ＳＰＩＥ主催の国際シンポジウムにおける有機非線形光学材料のセッションで発表された研究の現状を報告した。（３頁）

有機材料の評価－結晶状態での評価

森田隆二, 近藤高志, 小笠原長篤, 伊藤良一,梅垣真祐

応用物理 57(9) 1988年09月

共著

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有機結晶の２次非線形光学定数の評価技術を解説した。（２頁）

有機材料の評価－分子状態での評価

梅垣真祐

応用物理 57(9) 1988年09月

単著

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有機分子の２次の光非線形性の評価技術を解説した。（２頁）

Measurement of Second-Order Optical Coefficients of Organic Crystal with Laser Diodes as Light Sources.

R.Morita, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 971 1988年07月

共著

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種々の波長の半導体レーザーを用いて、２次非線形光学定数の測定を行い、低出力レーザーによるメーカー・フリンジ測定が可能であることを示した。（８頁）

Linear and Nonlinear Optical Properties of 2-(α-Methylbenzylamino)-5-Nitropyridine.

T.Kondo, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 971 1988年07月

共著

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有機結晶MBA-NPの結晶内分子配列・配向、線形・非線形光学定数を測定した。（６頁）

Dispersion of Second-Order Nonlinear Optical Coefficient d11 of 2-Methyl-4-Nitroaniline (MNA).

R.Morita, T.Kondo, Y.Kaneda, A.Sugihashi, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Jpn.J.Appl.Phys. 27(6) 1988年06月

共著

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有機結晶MNAの２次非線形光学定数の波長分散を測定し、２準位モデルが良くあてはまることを確認した。（３頁）

Multiple-Reflection Effects in Optical Second-Harmonic Generation.

R.Morita, T.Kondo, Y.Kaneda, A.Sugihashi, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Jpn.J.Appl.Phys. 27(6) 1988年06月

共著

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２次非線形光学定数の測定法であるメーカー・フリンジ法における多重反射の効果を論じ、実験的に検証して測定法を確立した。（３頁）

有機非線形材料

梅垣真祐

MICROOPTICS NEWS & OPCOM NEWS 1988年04月

単著

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「光コンピューティングと微小光学」と題する微小光学研究会光コンピュータ特別研究会において、左記のテーマを解説した。（６頁）（解説）

有機非線形光学

梅垣真祐

光電相互変換第125委員会第125回研究会（日本学術振興会） 1988年03月

単著

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有機材料の示す２次の非線形光学効果の特徴について、解説した。（解説）

非線形光学材料とその応用

梅垣真祐

オプトロニクス  （ No.70 ）  1987年10月

単著

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種々の非線形光学効果について解説し、有機非線形光学材料開発の現状を述べた。（８頁）

Refractive Indices of 2-Methyl-4-Nitroaniline (MNA).

R.Morita, N.Ogasawara, S.Umegaki, R.Ito

Jpn.J.Appl.Phys. 26(10) 1987年10月

共著

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有機薄膜結晶MNAの屈折率を多重反射、異方性を考慮した偏光解析法により測定した。（３頁）

有機非線形光学材料開発の現状

梅垣真祐

材料技術 5(9) 1987年09月

単著

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有機非線形光学材料開発の現状を解説した。（６頁）

ＭＢＡ－ＮＰの非線形光学特性

近藤高志，梅垣真祐，小笠原長篤，伊藤良一

信学技報 CPM87-21 （電子情報通信学会） 1987年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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有機結晶MBANPの屈折率及び非線形光学定数を測定した。（８頁）

非線形光学素子とその材料

梅垣真祐

高分子 36 1987年07月

単著

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光導波路を用いた波長変換素子、電気光学光変調素子の原理から応用まで解説した。（４頁）

光ファイバー中の光第二高調波発生：MNA

梅垣真祐

フィジクス 8(2) 1987年04月

単著

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有機非線形光学結晶MNAコア・ファイバーの作成法、これを用いたチェレンコフ放射方式位相整合光第２高調波発生について解説した。（６頁）

Crystal Growth of Organic Materials and Optical Second-Harmonic Generation.

S.Umegaki, A.Hiramatsu, Y.Tsukikawa,S.Tanaka

Proc.Soc.Photo-Opt. Instrum.Eng. 682 1986年07月

共著

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有機結晶コア・ファイバーの作製法を述べ、発生する光第２高調波の偏光特性を調べた。（４頁）

非線形光導波路

梅垣真祐

微小光学特別セミナーⅤ（応用物理学会・光学懇話会） 1985年05月

単著

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「新しい展開を迎えた光集積回路の基礎と応用」と題するセミナーにおいて、左記のテーマを解説した。（解説）

光双安定素子

梅垣真祐

光学 14(1) 1985年02月

単著

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光双安定素子全般にわたってその原理と応用を述べ、最近の研究動向について解説した。（９頁）

有機非線形光学材料

梅垣真祐

応用物理 54(2) 1985年02月

単著

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注目を集め始めた有機非線形光学材料の特徴を述べ、最近の研究動向を解説した。（６頁）

混成型光双安定素子を用いた光フリップフロップ

梅垣真祐, 井上 恭, 田中俊一

Opcom News 1984年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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混成型光双安定素子を２つ用いた光フリップフロップを提案し、その動作解析・実験を行った。（１頁）

薄膜光導波路周波数変換素子

梅垣真祐, 田中俊一

Micro〜Optics News 1984年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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Ti拡散LiNbO3を用い、２次元位相整合によって任意の膜厚の素子から光第2高調波発生が可能であることを示した。（５頁）

Out-of-Phase Properties of Optical Waveguide Bragg-Grating Lenses.

S.Tanaka, G.Hatakoshi, H.Yashiro,S.Umegaki

Appl.Opt. 23(11) 1984年06月

共著

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ブラッグ・グレーティング・レンズに関して、導波モード伝搬定数の位相不整合、直線近似に起因する集光特性の劣化を解析、実験的に検証した。（５頁）

Unstable Phase-Conjugate Resonator.

S.Umegaki, A.Kurita, S.Tanaka

Jpn.J.Appl.Phys. 23(4) 1984年04月

共著

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位相共役共振器が一般に非安定レーザー共振器として働くことを明らかにした。（５頁）

Optical Second-Harmonic Generation without Control of Film Thickness.

S.Umegaki, Y.Anabuki, K.Ohta, K.Inoue,

Opt.Commun. 45(2) 1983年03月

共著

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複屈折を利用した位相整合が不可能な非線形光学定数にとって有用な光導波路波長変換素子に関して、膜厚の精密制御を要しない方法を提案、実証した。（４頁）

Light Intensity Stabilization Using Highly Efficient Faraday Rotator.

T.Yoshino, S.Umegaki, H.Inoue, K.Kurosawa

Jpn.J.Appl.Phys. 21(4) 1982年04月

共著

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磁気光学変調器を用いた光双安定素子によって、レーザー強度の安定化に関する研究を行い、低周波ノイズが低減できることを示した。（５頁）

Optical Bistability Using a Magneto-Optic Modulator.

S.Umegaki, H.Inoue, T.Yoshino

Appl.Phys.Lett. 38(10) 1981年05月

共著

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高効率ファラデー・ローテーターを用いた光強度変調素子を用い、光双安定素子を実現した。（３頁）

Two-Pass Optical Second-Harmonic Generation.

S.Umegaki

Jpn.J.Appl.Phys. 19(5) 1980年05月

単著

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２光路光第２高調波発生に関して、ウォーク・オフ、レーザー・ビーム径、吸収の効果を理論的に検討した。（６頁）

Optical Waveguide Lenses.

G.Hatakoshi, H.Inoue, K.Naito, S.Umegaki, S.Tanaka

Opt.Acta 26(8) 1979年08月

共著

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光導波路を用いた受動光学素子として、グレーティング・レンズ、ルネブルグ・レンズに関する研究を行った。（８頁）

Self-Imaging of a Two-Dimensional Object by Optical Waveguides.

S.Tanaka, N.Imoto, S.Umegaki

J.Fac.Engng.Univ.Tokyo A-15 1977年12月

共著

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光ガイドを用いる画像伝送について、自己結像特性を利用した伝送が可能であることを示した。（２頁）

Noncollinearly Phase-Matched Second-Harmonic Generation in LiIO3.

S.Umegaki, S.Tanaka

Jpn.J.Appl.Phys. 16(5) 1977年05月

共著

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２次元位相整合光第２高調波発生の理論・実験による検討を行い、１次元位相整合より高効率になる場合があることを明らかにした。（７頁）

An Efficient Method of Second- Harmonic Generation Internal to Laser Cavity.

S.Umegaki

Jpn.J.Appl.Phys. 15(8) 1976年08月

共著

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光第２高調波を効率良く発生させる方法として、レーザー共振器内基本波の往復路で発生する光第2高調波を干渉させる方法を提案・検討した。（２頁）

シャボン玉からホログラフィーへ

梅垣真祐

科学朝日 33(11) 1973年11月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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シャボン玉の色と干渉、ホログラフィ、レーザー共振器の関係を易しく説明した。（７頁）

Refractive Indices of β Lithium Iodate between 0.4 and 2.2 μ.

S.Umegaki, S.Yabumoto, S.Tanaka,T.Umezawa, S.Tatuoka

Opt.Commun. 7(2) 1973年02月

共著

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非線形結晶LiIO3の変態結晶βLiIO3の常・異常光線屈折率を測定した。（１頁）

Noncollinearly Phase-Matched Second-Harmonic Generation in LiIO3.

S.Umegaki, S.Yabumoto, S.Tanaka

Appl.Phys.Lett. 21(8) 1972年10月

共著

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レーザーの光第２高調波発生が２次元位相整合により可能であることを初めて示した。（３頁）

Temporal Coherence of Q-Switched Ruby Laser.

S.Umegaki, S.Tanaka

Jpn.J.Appl.Phys. 10(10) 1971年09月

共著

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Qスイッチ・ルビー・レーザーの縦モードと時間的コヒーレンスの関係を理論・実験的に調べた。（４頁）

Refractive Indices of Lithium Iodate between 0.4 and 2.2 μ.

S.Umegaki, S.Tanaka, T.Uchiyama,S.Yabumoto

Opt.Commun. 3(4) 1971年06月

共著

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非線形光学結晶LiIO3の常・異常光線屈折率を最小偏角法及びルドベルグ・マルテンス法によって測定した。（２頁）