論文 - 松村　秀一

Enzyme-catalyzed polymerization of L-aspartate

松村 秀一、津島 康宏、音沢信行、戸嶋 一敦

Macromolecular Rapid Communications 20 （ 1 ） 7-11 1999年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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アルカリプロテアーゼを用いるＬ―アスパラギン酸エステルの重合について報告した。

無保護のＣ―グリコシル化反応の開発と生理活性物質合成への応用

戸嶋一敦、松尾剛、中田雅也、松村秀一

有機合成化学協会誌、56(10) 1998年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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無保護糖を用いたアリールおよびアリルC-グリコシル化反応の開発とアリールC-グリコシル化反応による生理活性物質の合成について報告した。

Lipase-catalyzed ring-opening polymerization of β-butyrolactone to the cyclic and linear poly(3-hydroxybutyrate),

松村　秀一、鈴木　陽一、塚田　啓介、戸嶋　一敦、土肥　義治、粕谷　健一

Macromolecules （ACS）  ３１ （ １９ ） 6444-6449 1998年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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リパーゼを用いるβーブチロラクトンの開環重合によりポリ（３ーヒドロキシブタン酸）が生成することを報告した。その際、Ｒ体のラクトンの重合性が優れることについて考察を行った。

Novel Glycosidations of Glycals Using BCl_3_ or BBr_3_ as a Promoter for Catalytic and Stereoselective Syntheses of 2-Deoxy-α-glycosides,

戸嶋一敦、永井秀幸、宇敷康信、松村秀一

Synlett, (9) 1998年09月

共著

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ボロントリクロリドおよびボロントリブロミドを新しい活性化剤に用いたグリカールの高立体選択的グリコシル化反応により、2-デオキシ-α-グリコシドが高収率で得られることを見出した。

Synthetic studies on concanamycin A: Total synthesis of concanolide A (concanamycin F)

城島孝明、宮本直樹、上遠野正孝、中田雅也、松村秀一、戸嶋一敦

Tetrahedron Letters, 39 1998年06月

共著

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１８員環マクロリド抗生物質コンカナマイシンAのアグリコンのコンカナノリドA（コンカナマイシンＦ）の最初の全合成を達成した。

Novel lipase-catalyzed ring-opening copolymerization of oxiranes and succinic anhydride forming polyesters bearing functional groups

松村 秀一、岡本 武、塚田 啓介、戸嶋 一敦

Macromolecular Rapid Communications 19 （ 6 ） 295-298 1998年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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リパーゼを用いオキシランとジカルボン酸無水物との重合によりカルボキシル基やフェニル基を有するポリエステルの合成を行った。

Novel ring-opening polymerization of lactide by lipase

松村 秀一、馬淵 公洋、戸嶋 一敦

Macromolecular Symposia 130 （ 6 ） 285-304 1998年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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リパーゼによるラクチドの開環重合について重合条件の検討を行った。

Synthetic studies on concanamycin A: Synthesis of the C5-C13 and C20-C28 segments,

城島孝明、上遠野正孝、宮本直樹、中田雅也、松村秀一、戸嶋一敦

Tetrahedron Letters, 39 1998年06月

共著

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１８員環マクロリド抗生物質コンカナマイシンAのC5-C13 および C20-C28セグメントを合成した。

Novel Stereocontrolled glycosidations using a solid acid, SO4/ZrO2, for direct synthesis of α- and β-mannopyranosides

戸嶋一敦、霞健一、松村秀一

Synlett (6) 1998年06月

共著

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固体酸硫酸化ジルコニアを触媒とする高立体選択的グリコシル化反応によるα-およびβ-マンノピラノシドの合成法を開発した。

Aryl and allyl C-glycosydation methods using unprotected sugars

戸嶋 一敦、松尾 剛、石塚 徹、宇敷 康信、中田 雅也、松村 秀一

Journal of Organic Chemistry, 63 63 1998年04月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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無保護糖を用いたアリールおよびアリルC-グリコシル化反応の開発

Surface Activity, Antimicrobial Properties and Biodegradability of n-Alkyl Xylosides, Xylobiosides, and Xylotriosides

松村 秀一、安藤 誠一郎、戸嶋 一敦、河田 和雄

Journal of Japan Oil Chemists Society （日本油化学協会）  47 （ 3 ） 247-255 1998年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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アルキルキシロシド、キシロビオシドおよびキシロトリオシドの界面活性、抗菌性、および生分解性について系統的検討を行った。

Preparation and Properties of Chitosan-Derived Biodegradable Polymeric Surfactant

Isananto Winursito, 戸嶋 一敦、松村 秀一

Journal of Japan Oil Chemists Society, 47(3) （日本油化学協会）  47 （ 3 ） 239-246 1998年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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ジカルボキシル化キトサンのアシル化体について高分子界面活性剤としての評価を行った。

One-pot synthesis of alkyl β-D-xylobioside from xylan and alcohol by acetone powder of Aureobasidium pullulans

松村 秀一、崎山 一哉、戸嶋 一敦

Biotechnology Letters 19 （ 12 ） 1249-1253 1997年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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糖転移能を有するキシラナーゼ産生菌Aureobasidium pullulans のアセトンパウダーを酵素源にキシランとアルコールからのアルキルキシロビオシドのワンポット合成について記した。

Artificial Anthraquinone-carbohydrate hybrids: Design and synthesis, DNA binding, and cytotoxicity

戸嶋一敦、大内拡美、岡崎自子、狩野孝明、森口誠、浅井章良、松村秀一

Angewandte Chemie,International Edition, 36 36 1997年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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人工アントラキノン-糖ハイブリッド分子を分子設計および化学合成し、これがDNAの特定塩基配列に結合し、細胞毒性を有することを見出した。

Environmentally Benign Aryl C-Glycosidations of Unprotected Sugars Using Montmorillonite K-10 as a Solid Acid

戸嶋一敦、宇敷康信、松尾剛、松村秀一

Tetrahedron Letters, 38(42) 38 （ 42 ）  1997年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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環境適応型固体酸モンモリロナイトK-10を触媒とする無保護糖のアリールＣ-グリコシル化反応を開発した。

酵素を用いる生分解性ポリマー合成法の新展開

松村秀一（総説）

機能材料、17(9) 1997年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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酵素を用いるポリマーの合成についてまとめた。

R-Enantioselective galactosylation of secondary alcohols using β-galactosidase

松村 秀一、山崎 博樹、戸嶋 一敦

Biotechnology Letters 19 （ 6 ） 583-586 1997年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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βーガラクトシダーゼによる２級アルコールのＲ―エナンチオ選択的ガラクトシル化について報告を行った。

Novel C-3 Epimerization of Digitoxosides to Olivosides Under Hydrogenolysis Conditions

戸嶋一敦、稲垣京子、中田雅也、松村秀一

Synlett, 1997(6) 1997年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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糖のジギトキソシドが、加水素分解条件下において、C-3位のエピマー化を伴って、オリボシドに変換されることを見出した。

Enzyme-Catalyzed Ring-Opening Polymerization of 1,3-Dioxane-2-one to Poly(trimethylene carbonate)

松村 秀一、塚田 啓介、戸嶋 一敦

Macromolecules 30 （ 10 ） 3122-3124 1997年05月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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1,3-ジオキサン-2-オンの酵素触媒開環重合によるポリ（トリメチレンカーボネート）の合成について記した。

Novel Heterocyclic Enediynes. Molecular Design, Chemical Synthesis and DNA Cleavage

戸嶋一敦、大石清、富島美帆、松村秀一

Heterocycles, 45(5) 1997年05月

共著

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新規ヘテロエンジイン化合物の分子設計、化学合成とDNA切断活性評価を行った。（5頁）