著書 - 小池　康博

Fundamentals of Plastic Optical Fibers

Wiley-VCH, 2015年01月

透明ポリマーの材料開発と高性能化

シーエムシー出版, 2015年

担当範囲: 第16章　プラスチック光ファイバー

Encyclopedia of Polymeric Nanomaterials

Yasuhiro Koike and Kenji Makino, Springer, 2015年

担当ページ： 1902-1913

Handbook of Fluoropolymer Science and Technology

Y. Okamoto, F. Mikes, K. Koike, and Y. Koike, Wiley, 2014年05月

担当範囲: Amorphous Perfluoropolymers

高分子ナノテクノロジーハンドブック～最新ポリマーABC技術を中心として～

（株）エヌ・ティー・エス, 2014年03月

担当範囲: 第2章　IT・エレクトロニクスイノベーション：電気電子デバイスの高度化　第5節　フォトニクスポリマーデバイス

Optical Fibers; New Developments

K. Koike, Y. Koike, and Y. Okamoto, Nova Science Publisher, 2013年09月

担当範囲: Graded-Index Plastic Optical Fibers: Materials and Fabrication Techniques

Optical Fiber Telecommunications VIA Components and Subsystems

Y. Koike and R. Gaudino, ELSEVIER, 2013年

担当範囲: CHAPTER 10 Plastic Optical Fibers and Gb/s Data Links, pp. 353-376

Optical Fiber Telecommunications VIA;

Yasuhiro Koike and Roberto Gaudino, 2012年06月

担当範囲: Plastic Optical Fibers and Gb/s Data Links

Polymer Sicence:Comprehensive Polymer Science, 2nd edn

Y. Koike and K. Koike, Amsterdam:Elsevier BV., 2012年06月

担当範囲: 283-304

CSJ Current Review 高分子と光が織りなす新機能・新物性　光機能性高分子材料の新展開

小池 康博、多加谷 明広, 化学同人, 2011年07月

担当範囲: 69-73

最新フォトニクスポリマー材料と応用技術

多加谷 明広、小池 康博, （株）シーエムシー出版, 2011年05月

担当範囲: 102-106

最新フォトニクスポリマー材料と応用技術

小池 康博, （株）シーエムシー出版, 2011年05月

担当範囲: 1-5

最新フォトニクスポリマー材料と応用技術

小池 康博、小池 康太郎, （株）シーエムシー出版, 2011年05月

担当範囲: 21-27

最新フォトニクスポリマー材料と応用技術

小池 康博, （株）シーエムシー出版, 2011年05月

担当範囲: 28-33

最新フォトニクスポリマー材料と応用技術

多加谷 明広、小池 康博, （株）シーエムシー出版, 2011年05月

担当範囲: 97-101

Encyclopedia of Polymer Science and Technology

'YASUHIRO KOIKE, KOTARO KOIKE', 'John Wiley & Sons, Inc.', 2011年

第4編　第2章　第6節「ラジカル重合を用いた光ファイバ設計」

小池 康博, 株式会社エヌ・ティー・エス, 2010年09月

担当範囲: 769-779

光科学研究の最前線２

小池 康博, 強光子場科学研究懇談会, 2009年12月

担当範囲: 245

「ナノファイバーテクノロジー　－新産業発掘戦略と応用―」

小池 康博, シーエムシー出版, 2008年10月

Optical Fiber Telecommunications V – A: COMPONENTS AND SUBSYSTEMS

小池 康博, Elsevier, 2008年03月

Fiber and Integrated Optics

小池 康博, Taylor and Francis, 2008年

情報・通信用光有機材料の最新技術

小池 康博, シーエムシー出版, 2007年03月

70周年記念出版『化学物質を経営する』第３部：　高分子科学・工学の進化と生活・産業・社会の変革

小池 康博, 化学工業日報, 2007年02月

“ファイバー”スーパーバイオミメティックス　－近未来創造テクノロジー

小池 康博, エヌ・ティーエス株式会社, 2006年10月

基礎高分子科学

小池 康博多加谷明広, 東京化学同人, 2006年07月

担当範囲: 262-270

Macromolecular Symposia Vol.235

小池康博、山崎啓太、大喜田尚紀、多加谷明広, WILEY-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA, 2006年

担当範囲: pp.64-70

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ナノサイズの複屈折性結晶を添加することによりポリマーの複屈折を相殺するという方法について報告している。合成により得られた炭酸ストロンチウム針状結晶の粒度分布と、それらの効果について詳細に解析している。

光科学研究の最前線

小池 康博, 株式会社国際文献印刷社, 2005年08月

担当範囲: 450-451

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プラスチック光ファイバーの研究分野の概要と現状、最近の進歩としてシリカのマルチモードファイバーより広帯域が可能である全フッ素化ファイバーの概要について述べた。今後の展望としてFace-to-Face コミュニケーションを実現する必要性について述べた。

高分子辞典　第3版

小池 康博, 朝倉書店, 2005年06月

図解　21世紀の機能材料をひも解く　高分子新材料のすべて

小池 康博、近藤　篤志, 株式会社　工業調査会, 2005年05月

担当範囲: 22-25

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高分子新材料である、屈折率分布型光ファイバーとゼロ複屈折ポリマーについて、基礎に戻り解説した。

増補改訂版 新機能を生むマイクロ構造の創製とその応用-3次元マイクロ構造、ヘリカルらせん構造、化学センシング、表面マイクロ構造-

小池 康博, 株式会社ティー・アイ・シー, 2005年01月

担当範囲: 215-222

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GI型POFの開発史からその構造、性能をわかりやすく解説した。

ブロードバンド時代の光ファイバ The POF

小池 康博、石榑　崇明, 株式会社エヌ・ティー・エス, 2004年12月

ナノ粒子・マイクロ粒子の最先端技術

小池 康博、多加谷　明広, シーエムシー出版, 2004年10月

担当範囲: 231-240

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従来の概念を覆し、実用化に成功した「光散乱ポリマー導光体」について紹介する。

機能性材料

小池 康博、大喜田尚紀、近藤篤志, 丸善株式会社, 2004年09月

担当範囲: 251-265

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通信媒体として有機光学材料を用いるときに重要な透明性について述べ、その後、POFの特性について概説した。また、高画質な画像を表示するための光学デバイスに有機光学材料を用いるときには、材料固有な複屈折が重要な課題となる。その複屈折の発生原理と測定法について述べた。

高分子材料・技術総覧

小池 康博, 株式会社産業技術サービスセンター, 2004年09月

フォトニクスポリマー

小池 康博、多加谷　明広, 共立出版株式会社, 2004年06月

ナノファイバーテクノロジーを用いた高度産業発掘戦略

近藤篤志、小池 康博, シーエムシー出版, 2004年02月

担当範囲: 282-290

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高速通信のメディアとなりうるGI型POFの開発の歴史、作製方法、光学特性、そして実用化に向けた指標となる長期信頼性について主に述べた。

オプティカルポリマー材料の発展・応用技術 －大容量通信・デバイス・フィルムなどへの新展開－

石榑崇明、小池 康博, 株式会社エヌ・ティー・エス, 2003年11月

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高速プラスチック光ファイバーの現状技術と、ギガビットネットワークが可能にするリアルタイムコミュニケーション技術について解説した

Mission and Challange of Polymer Science and Technology

#H小池 康博#H、石榑崇明、多加谷明広, WILEY-VCH, 2003年10月

担当範囲: 155-162

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IT社会を支えるデバイスとして高速GI型POF、HSOT、ゼロ複屈折性ポリマーにつき詳細に解説。

Nanotechnology toward the Organic Photonics

小池 康博, Goo Tech Ltd., 2002年05月

ITと高分子

小池康博, 株式会社エヌ・ティー・エス, 2002年03月

担当範囲: １-38

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高速伝送を実現するプラスチック光ファイバというテーマで、IT革命の根幹を成す伝送の分野にプラスチック光ファイバが与えるインパクトに焦点を当て解説した。

光と化学の辞典

小池康博, 丸善株式会社, 2002年01月

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光ファイバの項目につき、基礎理論から実験手法、装置、最先端応用技術につき、解説した。

21世紀の情報技術産業を支える有機エレクトロニクス材料

小池康博, ぶんしん出版, 2001年07月

担当範囲: 17-30

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高度な光機能性が見出されて来ているポリマー系の光通信用ファイバについて概説している

21世紀の新素材 産業界を活性化させる傾斜材料

小池 康博, 株式会社クパプロ, 2000年11月

担当範囲: 109－119

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高分子であるプラスチック光ファイバ（ＰＯＦ）に傾斜機能を応用すると、伝送速度が格段に速くなり、光通信が家庭まで行きわたることを解説。

高分子科学と物理学のキャッチボール エレクトロニクス・マルチメディアを支える高分子

小池康博、石榑崇明, 株式会社エヌ・ティー・エス, 2000年11月

担当範囲: 82-95

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PMMA並びにフッ素化ポリマーにより作製された高速通信用GI型POFについての光学特性を中心に解説した

プラスチックオプティカルファイバの基礎と実際

小池康博、石榑崇明, 株式会社エヌ・ティー・エス, 2000年07月

担当範囲: 81-90

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第3編　第1章 PMMA並びにフッ素化ポリマーにより作製された高速通信用GI型POFについての光学特性を中心に解説した。

Polymers in Display Applications

多加谷明広、小池康博, WILEY-VCH, 2000年06月

担当範囲: 73-82

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光散乱ポリマー導光体を液晶ディスプレイ用バックライトとして応用し、従来の透明導光体を用いたものに比べより少ない部材で構成されているにもかかわらず、２倍の輝度を実現したことを示した。さらに光散乱ポリマー内部の散乱現象により色温度に悪影響を与えず、均一な色温度を達成したことを示した。

２１世紀の高分子の設計・合成・特性・機能、次世代高分子設計、研究段階から実用段階まで－高性能、高機能の追求と環境を配慮した－

小池康博, （株）アイピーシー, 2000年06月

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次世代のＬＡＮ、情報家電ネットワークへの応用展開を目的としたプラスチック光ファイバーの現状と、今後の展開について述べた。

ぼくもノーベル賞をとるぞ！！

小池 康博, 朝日新聞社, 2000年04月

透明ポリマーの屈折率制御

小池康博、二瓶栄輔, 学会出版センター, 1998年11月

担当範囲: 37-50

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3.屈折率分布型ポリマー光ファイバー（Ｐ37-50）、5.屈折率分布型ポリマー光学レンズ（Ｐ63-74）、屈折率分布型光学材料がポリマー光ファイバーやポリマーレンズに応用可能であることを示し、実際の作製方法、作製された素子の光学特性を評価し、屈折率分布型光学素子が、これまでの素子では実現できない優れた特性を有していることを明らかにしている。

透明ポリマーの屈折率制御

小池康博、二瓶栄輔, 学会出版センター, 1998年11月

担当範囲: 63-74

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3.屈折率分布型ポリマー光ファイバー（Ｐ37-50）、5.屈折率分布型ポリマー光学レンズ（Ｐ63-74）、屈折率分布型光学材料がポリマー光ファイバーやポリマーレンズに応用可能であることを示し、実際の作製方法、作製された素子の光学特性を評価し、屈折率分布型光学素子が、これまでの素子では実現できない優れた特性を有していることを明らかにしている。

機能性超分子の設計と将来展望

小林毅之、佐々木敬介、小池康博, シーエムシー, 1998年06月

担当範囲: 222-230

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有機色素添加ポリマー光ファイバーの光増幅特性を明らかにした。さらに、希土類イオンを有機物の配位子で取り囲むことで、ポリマー中に高濃度に添加することを可能にした。希土類添加ポリマー光ファイバーを用いて初めて光り増幅現象を確認した。

新高分子実験学９巻 高分子の物性（２） 電気・光・磁気的性質

小池康博, 共立出版株式会社, 1998年05月

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材料固有の屈折率や複屈折などを、比較的簡便に測定できる方法を解説した。

プラスチック光ファイバー

小池康博, 共立出版株式会社, 1997年12月

担当範囲: 22-32

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プラスチック光ファイバーについて、世界で初めての解説本。その中の、伝送帯域、広帯域ＧＩ?ＰＯＦ及び光増幅ＰＯＦについてを担当した。

プラスチック光ファイバー

小池康博, 共立出版株式会社, 1997年12月

担当範囲: 143-150

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プラスチック光ファイバーについて、世界で初めての解説本。その中の、伝送帯域、広帯域ＧＩ?ＰＯＦ及び光増幅ＰＯＦについてを担当した。

プラスチック光ファイバー

小池康博, 共立出版株式会社, 1997年12月

担当範囲: 66-75

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プラスチック光ファイバーについて、世界で初めての解説本。その中の、伝送帯域、広帯域ＧＩ?ＰＯＦ及び光増幅ＰＯＦについてを担当した。

Photonics and Optoelectronic Polymers

小林毅之、多加谷明広、中塚史朗、寺本茂弘、二瓶栄輔、佐々木敬介、小池康博, The American Chemical Society, 1997年09月

担当範囲: 47-57

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レーザー色素をドープしたプラスチック光ファイバーの動作特性を検討しており、レーザーのレート方程式を解析することにより、数種類の色素を用いることで、可視光全領域をカバーするようなポリマー光ファイバー増幅器の動作可能性を示した。また実際にこの理論解析を用いて、色素にローダミンＢを用いた約0.9mの長さのポリマー光ファイバー増幅を作製したところ、その最大増幅利得は約

日本の科学技術を牽引する知の最前線 科学技術創造立国

小池 康博, 富士通ブックス, 1997年09月

担当範囲: 6１-83

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高性能ＰＯＦの開発についての現状を平易に解説した。

Photonics and Optoelectronic Polymers

二瓶 栄輔、石榑 崇明、小池 康博, The American Chemical Society, 1997年09月

担当範囲: 58-70

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屈折率分布型ポリマー光ファイバーの最適な屈折率分布係数を、材料分散、及び光源の波長分散まで、考慮に入れて理論的に正確に求めた。その結果、材料分散の少ない、含フッ素ポリマー材料を用いることにより、１００ｍの長さで最大伝送帯域は約10Ｇｂｐｓであることが示された。

Photonics and Optoelectronic Polymers

岩田修一、塚原宇、二瓶栄輔、小池康博, The American Chemical Society, 1997年09月

担当範囲: 16-29

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ポリマー鎖の配向に起因する配向複屈折現象は、ポリマー材料の偏光特性を著しく劣化させる。この現象により、ポリマー材料の光学素子への応用範囲が限定されてしまう。そこで、正、負の配向複屈折を与えるモのマーを共重合する方法と、異方性の大きな低分子をドープする２つの異なる方法により配向複屈折の消去素試みたところ、射出成形しても配向複屈折を全く生じないポリマー材料の開発に成功した。

大学院高分子科学

小池 康博, 講談社サイエンティフィック, 1997年06月

担当範囲: 409－430

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ポリマーの光物性についてその分子構造と関連して解説し、フォトニクス分野へ応用する際の指針とする。

液晶ディスプレイの最先端 LCD開発の基礎から21世紀展望まで

小池 康博、堀部 晃啓, シグマ出版, 1996年10月

担当範囲: 172-180

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新しい光媒体として光の導波と拡散出射の二つの働きを併せもつ新しい照明用導光体である光散乱ポリマー導光体について、その内部での光挙動に関する検討、及びその液晶用高輝度バックライトへの応用例を述べる。

光・電子機能有機材料ハンドブック

小池 康博, 朝倉書店, 1995年10月

担当範囲: 407-422

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線形材料の章、光・電子有機材料のなかでも、光エネルギー変換を伴わない線形光学材料について、屈折率、複屈折、透明性、耐熱性などの諸性質を化学構造と関係付け、それらの制御方法や改善の可能性について解説者。また、高屈折率ポリマーといったトピックス材料を紹介した。

微小光学ハンドブック

小池 康博, 朝倉書店, 1995年06月

担当範囲: 278-303

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第４章有機材料、微小光学材料として用いられる有機材料の重要な特性である屈折率、副屈折、光吸収、光散乱、耐熱性について、化学構造との関係から詳しく解説した。また、本分野で期待されている屈折率分布型材料および非線形光学材料について、その特徴と用途について紹介した。

高分子の光物性

小池 康博, 共立出版, 1994年10月

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全頁、高分子の光物性について、本質の高分子構造と光学特性の関係にまで踏み込んで詳しく解説した。光物性としては、屈折率、副屈折、光吸収、光散乱、光学活性、非線形光学の６つを取り上げ、それぞれの制御方法やデバイス材料への応用についても解説した。

The Encyclopedia of Advanced Materials

小池 康博, Pergamon, 1994年

担当範囲: 1831-1837

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英国にて発行される先端材料辞典において、ポリマー光ファイバー(POF）について解説した。POFの種類と開発経緯、製法、そしてPOFの重要な特性である伝送損失と伝送帯域について、その制御因子や改良の可能性および今後の展開について述べた。

先端デバイス材料ハンドブック

小池 康博, オーム社, 1993年05月

担当範囲: 591-594

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先端デバイス材料として注目されている光ファイバーと光導波路についてプラスチック材料の両節を解説した。プラスチック光ファイバ（POF）の節では、低損失POF、耐熱性POF、広帯域POFについて、光導波路の節では、SI型、GI型、シングルモード型等の光導波路について、その製法、特徴。用途等について解説した。

先端デバイス材料ハンドブック

小池 康博, オーム社, 1993年05月

担当範囲: 601-604

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先端デバイス材料として注目されている光ファイバーと光導波路についてプラスチック材料の両節を解説した。プラスチック光ファイバ（POF）の節では、低損失POF、耐熱性POF、広帯域POFについて、光導波路の節では、SI型、GI型、シングルモード型等の光導波路について、その製法、特徴。用途等について解説した。

Polymer for Lightwave and Integrated Optics-Technology and Applications-

小池 康博, Marcel Dekker, Inc., 1992年04月

担当範囲: 71-104

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GRIN光学材料の章　屈折率分布型光学材料（GRIN光学材料）について、その概念、作製方法およびそれを利用した高速ポリマー光ファイバーや導波路などのデバイスについて詳しく解説した。

入門 高分子測定法 －高分子の機能と物性をとらえる－

小池 康博, 共立出版, 1990年10月

担当範囲: 25-36

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高分子材料のオプトエレクトロニクスへの応用研究が活発になるにつれ、屈折率、屈折率分布などの光学定数を高精度に測定する技術が要求されてきた。光学特性の測定法に関しては、多数の報告例があるが、ここでは測定精度が高く実際的である方法に絞って解説した。

先端材料応用事典

小池 康博, 産業調査会 事典出版センター, 1990年01月

担当範囲: 324-330

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高分子材料の工学的機能を担当。透明性、光学的異方性について述べられている。

新版　高分子辞典

小池 康博, 朝倉書店, 1988年11月

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光機能を有する高分子材料について解説した

新・光機能性高分子の応用

小池 康博, シーエムシー, 1988年02月

担当範囲: 251-266

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光電変換といった光エネルギー変換を伴わない導光材料に焦点を絞り、興味ある新規のポリマー材料をピックアップして解説した。

光エレクトロニクスと先端材料

小池 康博, ＣＭＣ, 1987年08月

担当範囲: 163-171

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プラスチックならではの特性を活かした、高性能非球面プラスチックレンズ、レンズアレー、新しい屈折率分布型レンズおよび光デバイスなどの開発状況について解説した。

微小光学系の基礎と応用

小池 康博, トリケップス, 1986年10月

担当範囲: 295-316

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光学用ポリマー材料の物理定数と化学構造、低収差Spherical Grinレンズについて、それらの製法と光学特性を説明した。

オプトエレクトロニクス

小池 康博, 朝倉書店, 1986年09月

担当範囲: 186-198

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ポリマーの屈折率と化学構造の関係を述べ、屈折率が中心軸から放射線状に変化しているラジアルＧＲＩＮロッドならびに屈折率が一軸方向に変化しているアキシアルＧＲＩＮポリマー材料の製作法とそれらの特性につき解説した。