研究発表 - 伊香賀　俊治

秋季の寝室環境が居住者の睡眠の質に及ぼす影響に関する実測調査

石井智大, 伊香賀俊治, 満倉靖恵, 満倉靖恵, 安藤真太朗

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集, 

2023年09月

, 

ポスター発表, 日本睡眠学会・日本時間生物学会

客観的な睡眠状態と感覚処理感受性との関連

辻口博聖, 宮城栄重, 鈴木啓太, 原章規, 清水由加里, 佐藤丈寛, 柴田亜樹, 神林康弘, 鈴木史彦, 坪井宏仁, 田嶋敦, 伊香賀俊治, 池田裕也, 中村裕之

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集, 

2023年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本睡眠学会・日本時間生物学会

実態調査に基づく寝室の温熱環境・空気質と春季・秋季の睡眠の関連の横断分析

海塩渉, 鍵直樹, 椎名幹太, 椎名幹太, 川久保俊, 伊香賀俊治

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集, 

2023年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本睡眠学会・日本時間生物学会

全館冷暖房による均一な温熱環境が居住者の睡眠指標へ及ぼす影響

梅本大輔, 関谷佳子, 中川浩, 伊香賀俊治

日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集, 

2023年09月

, 

口頭発表（一般）

加速度計で調査した小学校児童の身体活動：川崎市立小学校活動量調査

馬場 暁子, 伊香賀 俊治, 小熊 祐子, 伊藤 真紀, 金子 真史

運動疫学研究, 

2023年

, 

口頭発表（一般）, 日本運動疫学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

加速度計で調査した中学校生徒の身体活動：東京都・広島県・高知県の中学校活動量調査

馬場 暁子, 伊香賀 俊治, 小熊 祐子, 伊藤 真紀

運動疫学研究, 

2023年

, 

口頭発表（一般）, 日本運動疫学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

スマートウェルネスオフィスの評価に関する研究(第12報)CASBEE-オフィス健康チェックリストを用いたWEBアンケートの追跡調査結果

森重優子, 白石靖幸, 安部祐子, 林立也, 伊香賀俊治, 藤野善久

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2022年09月

, 

口頭発表（一般）

執務者の作業効率・健康増進のための執務環境主観評価ツールの開発(その3)3年経過後のWEBアンケート追跡調査とその分析結果

森重優子, 白石靖幸, 安部祐子, 林立也, 伊香賀俊治, 藤野善久

日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM), 

2022年03月

, 

口頭発表（一般）

室内緑化と執務空間の光環境に対する満足度が執務者の生理量・心理量・知的生産性に及ぼす影響に関する被験者実験

小林 香菜子, 伊香賀 俊治, 権藤 尚, 坂田 克彦, 臼倉 里津, 佐伯 爽

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2022年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、日本では出生率や生産年齢人口が年々減少しています。それに伴い、経済活動の基盤である労働者の健康増進と知的生産性の向上が求められています。そこで、照明の色温度や照度とともに、ストレス軽減や作業効率の向上が報告されている室内緑化に着目し、実験を行いました。その結果、オフィスワーカーの自然に対する嗜好や照明環境に対する満足度によって、生理・心理量や知的生産性に与える効果に違いがあることが確認されました。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

CASBEE-オフィス健康チェックリストを用いたWEBアンケートの追跡調査結果

森重優子, 白石靖幸, 安部祐子, 林立也, 伊香賀俊治, 藤野善久

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM), 

2022年

, 

口頭発表（一般）

地球温暖化対策と室内環境イノベーション 室内環境制御におけるイノベーション〜健康・ウェルネスの視点から

伊香賀 俊治

室内環境学会学術大会講演要旨集, 

2021年12月

, 

口頭発表（招待・特別）, (一社)室内環境学会

ウェルビーイング実現のための企業姿勢とジェロントロジー これからの住宅課題と「住まいと住まい方のジェロントロジー研究会

伊香賀 俊治

日本応用老年学会大会, 

2021年10月

, 

口頭発表（招待・特別）, (一社)日本応用老年学会

起床時間帯の室温が寒冷となるハイリスク保有者の検証-同一自治体980名を対象としたフィールド調査-

福積慶大, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉, 中川朝陽

日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

就床時間帯における寒冷曝露のリスク保有者-同一自治体980名を対象としたフィールド調査 その2-

福積慶大, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

季節間変動を考慮した室内温熱環境と夜間頻尿症状のマルチレベル分析 その3:ロジスティック回帰モデルに基づくハイリスク保有者の推奨室温の検討

瑞慶覧長侃, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉, 福積慶大

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

冬季の室温不安定性と家庭血圧変動性の関連:日本におけるスマートウェルネス住宅研究

海塩渉, 海塩渉, 伊香賀俊治, 苅尾七臣

日本高血圧学会総会プログラム・抄録集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（招待・特別）, (NPO)日本高血圧学会

住宅要因と室内の真菌・ダニ分布の関係性に関する研究

渡辺麻衣子, 小林直樹, 橋本一浩, 小沼ルミ, 川上裕司, 伊澤和輝, 長谷川兼一, 鍵直樹, 工藤由起子, 山崎朗子, 鎌田洋一, 伊香賀俊治

室内環境学会学術大会講演要旨集(Web), 

2021年

, 

口頭発表（一般）, (一社)室内環境学会

住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その28:傷病・自覚症状割合と室温に関する横断分析と改修前後分析

伊香賀俊治, 光本ゆり, 光本ゆり, 村上周三, 藤野善久, 安藤真太朗, 海塩渉

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その29:季節による室温変動が冬季の過活動膀胱に及ぼす影響検証

福積慶大, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 村上周三, 藤野善久, 海塩渉

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その30:夏季の就床後温湿度が睡眠障害に及ぼす影響の改修前後検証

藤井貴樹, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 村上周三, 藤野善久, 海塩渉, 福積慶大

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その34:省エネ基準適合住宅調査との統合分析に基づく家庭血圧と室温の関連

池田知之, 伊香賀俊治, 村上周三, 藤野善久, 海塩渉, 小島弘, 伊藤真紀

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

住宅の断熱性能による温熱環境の違いが生理学的反応・在宅作業成績に及ぼす影響に関する被験者実験

河本 紗弥, 伊香賀 俊治, 満倉 靖恵, 古溝 洋明, 吉田 吏志, 池田 知之, 明内 勝裕

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2021年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>循環器疾患やCOVID-19重症化に繋がるとされる高血圧の予防が急務となっている。寒冷環境に曝されると血圧が上昇し、末梢の血行も悪化する。また、COVID-19感染拡大防止のため在宅勤務を行う人が増加しており、住宅における知的生産性の向上が求められている。そこで、本研究では断熱性能の異なるモデルルームで被験者実験を行い、住宅の断熱性能による温熱環境の違いが生理学的反応・在宅勤務を模擬した作業成績に及ぼす影響の検討を行う。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅性能に着目した前向きコホート調査-10ヶ年追跡調査に基づく寒冷曝露の循環器疾患死亡リスクに関するコホート研究(その2)-

中川朝陽, 山岡達弘, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 星旦二, 海塩渉

日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

中山間地域での生存追跡に基づく住環境の死亡リスク要因 その1:住宅性能に着目した10年間の循環器疾患死亡リスクの検証

中川朝陽, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉, 星旦二

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

ハウスダスト真菌叢解析と住環境比較

伊澤和輝, 山崎朗子, 小林直樹, 窪崎敦隆, 鎌田洋一, 長谷川兼一, 工藤由起子, 秋山泰, 伊香賀俊治, 渡辺麻衣子

室内環境学会学術大会講演要旨集(Web), 

2021年

, 

口頭発表（一般）, (一社)室内環境学会

マルチレベルロジスティック回帰モデルによる男女別の感度分析-室内温熱環境が夜間頻尿症状に及ぼす影響検証(その2)-

瑞慶覧長侃, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉

日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

SDGsを踏まえたスマートウェルネス住宅の評価に関する研究 その2:住宅性能向上等によるSDGs達成への貢献の表現例

芹川真緒, 佐藤誠, 海塩渉, 川久保俊, 中野淳太, 秋元孝之, 伊香賀俊治, 村上周三

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

SDGsを踏まえたスマートウェルネス住宅の評価に関する研究 その1:SDGs達成への貢献の表現方法に係る提案

中野淳太, 芹川真緒, 佐藤誠, 海塩渉, 川久保俊, 秋元孝之, 伊香賀俊治, 村上周三

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

健康長寿のために住宅はどうあるべきか 健康長寿を実現するスマートウェルネス住宅

伊香賀 俊治

日本公衆衛生学会総会抄録集, 

2020年10月

, 

口頭発表（一般）, 日本公衆衛生学会

40076 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その21： 断熱改修の介入による冬季の家庭血圧の低減効果

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 苅尾 七臣, 藤野 善久, 安藤 真太朗, 鈴木 昌

環境工学I, 

2020年09月

, 

日本建築学会

室内温熱環境が夜間頻尿症状に及ぼす影響検証 OAB症状の有無に着目したマルチレベル分析

仁部 佳央里, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 海塩 渉

日本建築学会九州支部研究報告集, 

2020年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

庭シェア型住宅地における領域形成のプロセスに関する研究 北九州市「サトヤマヴィレッジ」を事例として

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也

日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系, 

2020年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

非公開統計情報に基づくFuel Poverty世帯の特徴と全国分布

中島 侑江, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究では燃料貧困（FP）リスクの高い住宅・世帯の特徴とFP世帯割合の全国分布を明らかにすることを目的とし、住宅・土地統計調査に基づく分析を実施した。年間エネルギーコストは23.55万円で、FP世帯の方が非FP世帯と比較して高かった。FP世帯割合は"世帯最低年齢が高い"、"世帯年収が低い"、"独居"で高かった。また、断熱性能が低い住宅のFP世帯割合が高かった。FP世帯割合の全国分布では東北や北陸、四国、九州でFP世帯割合が高かった。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究　（第７報）ウェルネスZEHの計画と建設

志波 徹, 田辺 新一, 伊香賀 俊治, 秋元 孝之

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>大阪市内の実験集合住宅で新しい住戸を建設し、5年程度の長期の居住実験を開始する予定である。この住宅は、外皮性能の向上、高効率機器の導入、再生可能エネルギーの導入により、ＺＥＨを達成するだけでなく。通風にも配慮し、放射冷暖房を導入することで、健康と快適性を重視したZEHの実現を目指している。この住戸の計画・建設及び新たな研究計画の概要を紹介する。</p>

室温に伴う血圧変動に動脈硬化が及ぼす影響に関するマルチレベル分析

瑞慶覧長侃, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM), 

2020年

, 

口頭発表（一般）

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究　（第 6報） 年間実測に基づいた居住者の窓開閉行動モデルの作成

三村 拓海, 菅野 颯馬, 志波 徹, 田辺 新一, 伊香賀 俊治, 秋元 孝之

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究の目的は、住宅における年間窓開放行動モデルを作成することである。本研究では、集合住宅の複数の住戸を対象に実測を行った。ロジスティック回帰分析を用いて、温熱環境や季節・時間帯、部屋の使用状況などの条件ごとに、居住者の窓開放行動の傾向を分析した。その結果、これまでの研究とは異なり、季節や時間帯で分類することなく、より正確な窓開放行動モデルを作成することができた。</p>

執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響に関する実態調査　（第3報）冬季における市庁舎の移転前後比較

伊藤 勇貴, 伊香賀 俊治, 藤野 善久

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、執務者のストレスの増大により、日々の疲労蓄積が問題視されている。このような執務者の疲労蓄積は、知的生産性を低下させ、膨大な額の経済損失につながる。そのため、執務者の疲労を軽減するために、執務環境を改善をする必要がある。本研究では、移転を行った市庁舎を対象に実態調査を行い、移転による執務環境の変化が心身の健康と知的生産性に与える影響の検討を行った。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅内の温熱環境及び暖房方式が在宅時の身体活動に及ぼす影響の検討

明内 勝裕, 伊香賀 俊治, 小島 弘, 伊藤 真紀

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>　住宅内の温熱環境、暖房方式と居住者の身体活動の関連の検討を目的とし分析を行った。居間室温・室間温度差が大きい日は身体活動が有意に少ないことが示された。また、気流式暖房に比べ放射式暖房を利用している者・脱衣所暖房を使用している者は身体活動が多い傾向が示された。 　同一対象者に対して暖房の積極利用の介入調査では気流式暖房を積極利用することで居間室温が上昇し、それに伴う室間温度差増加によって身体活動が減少する傾向が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

執務者の温冷感申告操作・温熱満足度・知的生産性に関する温冷感申告型空調の実測調査　（第2報）執務者の個人属性に関する考察

清水 悠香, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 上田 悠, 太宰 龍太, 伊藤 勇貴, 柳瀬 友輝

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>温冷感申告に応じて室温設定値が変更される温冷感申告方式の空調制御が、執務者の温熱満足度と知的生産性に及ぼす影響を明確にすることを目的として、実オフィスにおける実態調査を行った。本調査により、温冷感申告型空調の導入は、申告操作の有無や性差、BMI等の個人属性を問わず多くの執務者の温熱満足度と知的生産性の向上に寄与する可能性が示唆された。</p>

10ヶ年の生存追跡調査と室温予測に基づく寒冷曝露の循環器疾患死亡検証

中川朝陽, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM), 

2020年

室内換気量とアレルゲン量の関係性に関する研究

佐藤 悠人, 渡辺 麻衣子, 橋本 一浩, 小林 直樹, 小沼 ルミ, 川上 裕司, 伊澤 和輝, 長谷川 兼一, 小西 良子, 工藤 由起子, 山崎 朗子, 鎌田 洋一, 伊香賀 俊治

室内環境学会学術大会講演要旨集, 

2019年12月

, 

口頭発表（一般）, (一社)室内環境学会

Analysis of the Influence of Lung Function Decline on Brain Function using Brain Healthcare Quotient

Watanabe H, Fukunaga K, Ikaga T, Mitsukura Y

IECON Proceedings (Industrial Electronics Conference), 

2019年10月

, 

口頭発表（一般）, IECON Proceedings (Industrial Electronics Conference)

　概要を見る

© 2019 IEEE. In this paper, we used Brain Healthcare Quotient (BHQ) to analyze the influence of lung function on brain function. A large-scale survey was conducted for the purpose. In the measurement survey, magnetic resonance images were acquired, and BHQ was calculated and used as brain function. As lung function, we measured forced vital capacity (FVC) and calculated forced expiratory volume 1.0 sec (FEV1.0%). As a result of analysis, it became clear that the decrease in FEV1.0% affects GM BHQ and that the decrease in lung function also affects brain function by using BHQ.

オフィスの空調方式の違いが執務者の知的生産性に及ぼす影響 （第1報）夏期・冬期被験者実験の概要

佐藤 啓明, 伊香賀 俊治, 柳瀬 友輝, 清水 洋, 伊藤 清, 栗原 隆, 加藤 秀弥, 四方路 慶樹

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>放射空調実験室と対流空調実験室において夏期と冬期に被験者実験を行った。 その環境測定結果、温冷感等のアンケート調査結果、作業効率の測定結果について報告を行う。</p>

夏季・冬季における床近傍の低温環境が知的生産性に及ぼす影響

上田 悠, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 太宰 龍太

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>温熱環境改善による知的生産性向上が指摘されている。上下温度差といった不均一な温熱環境では満足度が低下することから、床近傍の低温環境が知的生産性に及ぼす影響に関して被験者実験を夏季・冬季に実施した。夏冬ともに、床近傍の室温が低いと作業成績が低下した。基礎代謝低群のみ計算作業成績が低下した。基礎代謝低群は、床近傍の低温環境で皮膚温が低下し、冷えや寒さの自覚割合が高かったことから、床近傍の低温環境の影響を受けやすいと考えられる。</p>

執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響に関する実態調査 （第2報）身体活動量実測値の多変量解析

伊藤 勇貴, 伊香賀 俊治, 四方路 慶樹

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、執務者のストレスの増大により、日々の疲労蓄積が問題視されている。執務者の疲労蓄積は、執務者の知的生産性を低下させ、膨大な額の経済損失につながる。そのため、執務者の疲労を軽減するために、執務環境を改善する必要がある。また、長時間の座位行動は健康に悪影響を及ぼすと報告されており、健康状態の悪化を防ぐために身体活動が重要である。本研究では、執務空間での執務者の身体活動が知的生産性に及ぶす影響の検討を行った。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

執務環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響に関する実態調査 （第1報）市庁舎の調査概要と多変量解析

四方路 慶樹, 伊香賀 俊治, 藤野 善久, 伊藤 勇貴

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究では執務者のストレスや睡眠障害を起因とした心身の健康の悪化による知的生産性の低下が、甚大な経済損失につながることを背景に、執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に与える影響の包括的な検証を目的とした実態調査を実施した。本報告では、実オフィスで行ったアンケート調査と環境実測により得られたデータに基づき、執務環境・住環境と心身の健康・知的生産性の関連性について検討を行った。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

介護施設の温熱環境と要介護高齢者及び介護職員の健康状態の関連

小野 万里, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>要介護認定者数は14年間で2.5倍に増えている。介護予防は介護施設の入居者にとって必要である。本研究の目的は、介護施設の温熱環境と要介護高齢者及び介護職員の健康の関連を検討とした。要介護高齢者は、介護職員によって口腔内乾燥を確認され、介護職員は個人属性、自覚症状、温熱環境の主観評価などを質問紙によって回答した。介護職員の乾燥は、要介護高齢者及び介護職員の健康状態に悪影響である可能性が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

中学校校舎の建て替えが施設環境と生徒の身体活動に及ぼす影響の検討

加藤 秀弥, 伊香賀 俊治, 村田 義郎, 張本 和芳, 清水 賢, 八嶋 一志

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、身体活動は高い学習効率を維持するために重要な要素である可能性が考えられている。また、他の研究では教室に対する満足度が学習効率に影響を及ぼす可能性を示している。 本研究では、中学校の建て替え前後の縦断調査を行った。学校施設の計画が施設環境・生徒の身体活動・学習効率に与える影響を検討することを目的とし、本報では2017年度および2018年度の中間期、冬期に行った実態調査に基づく結果を報告する。</p>

スマートウェルネスオフィスに関する評価ツールの開発 （第2報）CASBEE-オフィス健康チェックリストの開発及びWEBアンケートの調査結果

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也, 藤野 善久

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、社会環境の改善が国民の健康に影響を及ぼすことを踏まえ、地域や職場等を通じた健康増進への働きかけを必要としている。しかし、どのような環境改善を行うべきかについては、具体的に明らかにされていない。そこで本研究では、執務環境の主観評価ツールであるCASBEE-OHCを開発し、有効性の検証を目的として、WEBアンケートを実施した。結果として、執務環境は作業効率や健康状態に影響を及ぼすことが確認された。</p>

オフィス共用空間における身体活動促進及び休憩が知的生産性に与える影響 （第2報）心理量・人体生理・知的生産性に及ぼす影響

関 紅美花, 伊香賀 俊治, 権藤 尚, 高砂 裕之, 坂田 克彦, 矢入 幹記

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>身体活動が脳血流の増加を介して成績向上をもたらす事から、執務者が長い時間を過ごすオフィスにおける身体活動が健康増進だけでなく知的生産性の向上をもたらす可能性がある。また、休憩時に過ごす建築空間のあり方によってリフレッシュ効果や休息後の知的生産性に影響を及ぼす可能性がある。本研究は身体活動とともに建築空間のあり方が心理量・生理量・知的生産性に及ぼす影響の検証を目的とし、被験者実験を実施した。</p>

オフィス共用空間における身体活動促進及び休憩が知的生産性に与える影響 （第1報）実験概要と人体生理に及ぼす影響

権藤 尚, 高砂 裕之, 伊香賀 俊治, 関 紅美花, 坂田 克彦, 矢入 幹記, 柳原 延章, 佐藤 教昭

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>身体活動が脳血流の増加を介して成績向上をもたらす事から、執務者が長い時間を過ごすオフィスにおける身体活動が健康増進だけでなく知的生産性の向上をもたらす可能性がある。また、休憩時に過ごす建築空間のあり方によってリフレッシュ効果や休息後の知的生産性に影響を及ぼす可能性がある。本研究は身体活動とともに建築空間のあり方が心理量・生理量・知的生産性に及ぼす影響の検証を目的とし、被験者実験を実施した。</p>

オフィスの空調方式の違いが執務者の知的生産性に及ぼす影響 （第2報）夏期・冬期被験者実験の結果

柳瀬 友輝, 伊香賀 俊治, 清水 洋, 佐藤 啓明, 伊藤 清, 川上 梨沙, 加藤 秀弥, 四方路 慶樹

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>The working space environment has a large impact on workers. In order to improve workplace productivity, it is important to design in beforehand the office environment. Therefore, we focused on the way to condition air in office to improve the indoor environment. First and foremost, the purpose of this study is to examine the effects of differences in indoor environment between radiant air conditioning and convective air conditioning on workplace productivity through subject experiments.</p>

外皮・躯体と設備・機器の総合エネルギーシミュレーションツール「BEST」の開発 （その229）住宅版を活用した温熱環境の評価事例

芹川 真緒, 佐藤 誠, 川久保 俊, 長井 達夫, 秋元 孝之, 伊香賀 俊治, 村上 周三

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本報では，BEST住宅版等での温熱環境計算結果の表示に活用され，断熱改修や適切な暖房使用の促進に繋がることを期待して，住宅の温熱環境より健康性の評価を行う方法およびその表現方法の提案を行う。健康性の評価は，国土交通省スマートウェルネス住宅等推進事業調査「全国調査」により得られつつある室温と居住者の健康性の関係に基づき血圧の予測等を行うこととし，断熱性能や住まい方と健康性の関係を考察する。</p>

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究 （第5報）既存集合住宅における断熱改修前の室内温熱データ分析

藤本 祐子, 秋元 孝之, 榊原 光, 田辺 新一, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>温熱環境が健康に与える影響について明らかになりつつある。そこで、既存集合住宅でのウェルネスZEH実現に向け、居住しながらの段階的な断熱改修の実施手法の検討とその効果の把握のため、対象2住戸において改修前の居住状態での室内の温湿度等の計測および居住者へのヒアリング調査を行なった。その結果、改修前の環境が健康に影響を与える可能性があることや、平面プランや断熱性能が室内温度や室間温度差等に影響を与える可能性があると判明した。</p>

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究 （第4報）住戸における温度差に着目した提案と検証

榊原 光, 秋元 孝之, 藤本 祐子, 田辺 新一, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究は、エネルギー消費量算出ツールBEST-Hにより、新築住戸の温熱環境及びエネルギー消費量の解析を行い、荒木らが定義したウェルネスZEH（居室温度18 ℃以上、室間温度差3 K以内）の実現手法を検討した。その後、BEST-Hの解析結果を用いて、数値流体解析により、室内温熱環境のシミュレーションを行い、居住空間の温度分布を確認した。BEST-Hによる解析から、全てのケースにおいてウェルネスZEHの条件である温度条件を達成した上で、W発電によるZEHの達成を確認した。</p>

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究 （第2報）集合住宅における温熱環境に対する居住者の窓開放行動モデルに関する研究

三村 拓海, 菅野 颯馬, 志波 徹, 田辺 新一, 伊香賀 俊治, 秋元 孝之

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究では、室温や外気温などの温熱環境に対する居住者の窓開放行動モデルの作成を目的とした。温熱環境や時期、時間帯などの条件ごとの居住者の窓開放行動の傾向の把握をするため、集合住宅を対象とした継続的な実測調査およびアンケート調査を実施した。そして調査から得られた結果をもとに条件の場合分けを行った。各条件においてロジスティック回帰分析による統計解析を用いて居住者の窓開放行動モデルを作成し、各モデルの精度や傾向に関して考察および評価を行った。</p>

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究 （第1報）ヒートマップを用いた居住者行動と温熱環境の分析

志波 徹, 三村 拓海, 菅野 颯馬, 田辺 新一, 伊香賀 俊治, 秋元 孝之

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>今後省エネルギー基準を満たした住宅の増加が予想されるが、温熱環境に対する需要の変化により、空調の使用時間や頻度自体が増加している。そこで、今後増加する省エネルギー住宅で実際の居住者行動と室内環境、環境適応行動を調査する必要がある。本研究では、ヒートマップを用いて高断熱住宅における居住者の行動の推測と、温熱環境の把握を行うことを目的とした。現在の省エネ基準を満たす集合住宅を対象に温熱環境、CO2濃度、エネルギー使用量、窓開閉状況の調査を行い、ヒートマップを用いた分析を試みた。</p>

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究 (第3報) 睡眠の質向上をもたらす冷暖房利用に関する介入調査

浅倉 弘尭, 伊香賀 俊治, 田辺 新一, 秋元 孝之, 志波 徹, 藤本 祐子

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、睡眠の質の低下は社会的問題として認識されている。本研究では、冷暖房の積極利用が睡眠の質に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。大阪府大阪市の集合住宅に在住の男女22名を対象に、夏季と冬季に介入調査を実施した。その結果、夏季では対流式冷房の積極利用により、室温が低下し、睡眠の質の主観評価が改善した。冬季では放射式暖房の積極利用により、室温が上昇、及び湿度が低下し、介入後に暑さにより睡眠を阻害されたと感じた者において睡眠効率が低下した。</p>

秋期・冬期における実測調査の基礎集計 戸建住宅の室内温熱環境が夜間頻尿症状に及ぼす影響検証（その１）

宮崎 笑里, 仁部 佳央里, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 藤野 善久, 久保 達彦

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>夜間頻尿には様々なリスクがあり、高齢者にとっては無視できない問題となっている。室内温熱環境と夜間頻尿との関連性を検証するために、戸建て住宅において実測調査を行った。調査結果によると、対象者の44.7％が無断熱住宅に住んでおり、秋期の平均居間室温は20.5℃、冬期は15.5℃であった。 また、日誌による調査から、対象者の12.8％は平均夜間尿回数が2回以上であることがわかった。</p>

暖房方式・暖房利用が居住者の健康へ与える影響に関する測定調査 （第2報）居住者の身体活動量への影響

馬淵 勝之, 伊香賀 俊治, 伊藤 真紀, 浅倉 弘尭, 光本 ゆり, 小島 弘

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>暖房方式に着目し、床表面及び床近傍室温を温めることが可能な床暖房とエアコン等の気流式暖房を比較し、全国における住宅の温熱環境が在宅中の身体活動量に及ぼす影響を分析する。女性、60歳以上の高齢者のモデルにおいては日レベルの床暖房の使用の有無が低強度身体活動時間と正の相関を示した。男性のモデルにおいては日レベルの居間上下空気温度差（床近傍 - 床上1m温度）が中・高強度生活活動量と正の相関を示し、男性、専業主婦 / 無職、60歳以上のモデルにおいては30分間以上の座位行動時間と正の相関を示した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

暖房方式・暖房利用が居住者の健康へ与える影響に関する測定調査 （第1報）居住者の疾病・自覚症状への影響

光本 ゆり, 伊香賀 俊治, 小島 弘, 伊藤 真紀, 馬淵 勝之, 浅倉 弘尭, 小野 万里

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>In recent years, research on the indoor thermal environment and health condition has been conducted in each country, and it is becoming clear that the improvement of the indoor thermal environment accompanying the introduction of floor heating and heat insulation repair affects blood pressure and diseases and subjective symptoms. In this study, we focus on floor heating and air-flow heating, then quantify the influence of differences in heating methods on diseases and subjective symptoms.</p>

放射空調を導入したオフィスへの移転前後の冷房時の快適性に関する実態調査

中本 俊一, 伊香賀 俊治, 高橋 満博, 清水 洋, 佐藤 啓明, 伊藤 清, 柳瀬 友輝

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>対流空調が採用されているオフィスから放射空調が採用されているオフィスへの移転によって、執務者の快適性と主観作業効率の変化に関する実態調査を行い、下記の結果が得られた。 (1)ウェルネスオフィス総合評価スコアが大きく向上した。 (2)温熱環境、気流、上下温度差を不快に感じる執務者が減少した。 (3)執務者の主観作業効率が大きく向上した。また、主観作業効率とウェルネスオフィス総合評価スコアの間に強い相関があった。</p>

幼稚園の空間・環境設計が幼児の身体活動に及ぼす影響に関する建て替え前後冬季調査

岩崎 えりか, 伊香賀 俊治, 村田 義郎, 清水 賢, 張本 和芳, 八嶋 一志, 加藤 秀弥, 馬淵 勝之

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>冬季における幼稚園の建て替えによる空間・環境の変化が、幼児の身体活動と運動能力に及ぼす影響の検討を目的とし、実幼稚園の建て替え前後で園の環境測定、幼児の身体活動量測定、運動能力テストを実施した。その結果、床暖房の導入による温熱環境の改善や、園庭面積の拡張等、園舎の建て替えによる環境の改善が幼児の身体活動を促進させ、運動能力を向上させる可能性を示した。</p>

室温が在宅時座位時間へ与える影響に関するマルチレベル分析 西日本中山間地域における冬季のフィールド調査

山岡 達弘, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>座位時間にはいくつかのリスクがあり、高齢者にとってのリスクとなり得る。実測調査の結果を用いて、冬季の室内温熱環境と座位時間との関係をマルチレベル分析のより検証した。その結果、研究期間中の居間の平均気温が座位時間に寄与する可能性が示唆された。本研究の成果を踏まえ、住環境面の整備による室温の上昇と共に、居室に居座る生活スタイルからの脱却が高齢者のリスク予防への一助となることを期待する。</p>

季節間変動を考慮したマルチレベル分析 戸建住宅の室内温熱環境が夜間頻尿症状に及ぼす影響検証（その2）

仁部 佳央里, 宮崎 笑里, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 藤野 善久, 久保 達彦

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>室内温熱環境と夜間頻尿との関連性を検証するために、マルチレベル分析を行った。秋期と冬期に測定したデータを用いて季節別にモデルを構築した。分析結果から、外気温に関わらず、室内温熱環境が夜間頻尿へ影響を与えているということが示唆された。特に冬期に強い作用がみられ、冬期の就寝前の居間室温が10℃上がると、夜間尿回数は0.65回減少する試算となった。これらの結果より、住宅を温暖に保つことで夜間頻尿への影響を緩和できる可能性が示唆された。</p>

How can CASBEE contribute as a sustainability assessment tool to achieve the SDGs?

Miyazaki G, Kawakubo S, Murakami S, Ikaga T

IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, 

2019年08月

, 

口頭発表（一般）, IOP Conference Series: Earth and Environmental Science

　概要を見る

© Published under licence by IOP Publishing Ltd. The purpose of this research was to understand the relationship between assessment items of the Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency (CASBEE) and the UN's Sustainable Development Goals (SDGs). The SDGs, the core of the 2030 Agenda for Sustainable Development, were adopted in 2015. In response, social demand for sustainable buildings, urban districts, and cities has grown. New assessment tools have been developed to quantitatively evaluate the sustainability of individual buildings, building clusters, urban districts, and cities worldwide. CASBEE was developed in Japan, with assessment items suited to each scale, from individual buildings to entire cities. These assessment items are expected to contribute to SDG 11 "Sustainable Cities and Communities" as well as the other 16 goals. However, the degree of correspondence between assessment items and SDGs remains unclear. Therefore, the relationships between CASBEE assessment items and SDGs were investigated to confirm their effectiveness as a tool for sustainable design. In this analysis, the number of corresponding goals increased as the scale became broader. At the scales of individual buildings and building clusters, many assessment items contributed indirectly to SDG 12 "Responsible Consumption and Production" while many assessment items contributed directly to SDG 11 in urban districts and cities.

• Access to Document (DOI)

40507 スマートウェルネスオフィスの評価に関する研究 第4報 CASBEE-オフィス健康チェックリスト用いたWEBアンケートの調査結果

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也, 藤野 善久, 久保 達彦

環境工学I, 

2019年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41300 スマートウェルネス住宅のエネルギー・情報・設備システムに関する研究 その9 実住戸における暖房使用を考慮した計算条件設定と計算結果

佐藤 誠, 芹川 真緒, 川久保 俊, 長井 達夫, 秋元 孝之, 伊香賀 俊治, 村上 周三

環境工学II, 

2019年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41301 スマートウェルネス住宅のエネルギー・情報・設備システムに関する研究 その10 住宅の断熱性能や暖房使用が健康性に与える影響に関する考察

芹川 真緒, 佐藤 誠, 川久保 俊, 長井 達夫, 秋元 孝之, 伊香賀 俊治, 村上 周三

環境工学II, 

2019年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40058 冬季の起床時室温への影響要因に関するマルチレベル分析 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査（その14）

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 藤野 善久, 苅尾 七臣, 安藤 真太朗, 久保 達彦, 鈴木 昌

環境工学I, 

2019年07月

, 

日本建築学会

40104 冬季の寝室室温が入眠潜時に及ぼす影響に関するマルチレベルロジスティック回帰分析

浅倉 弘尭, 伊香賀 俊治, 海塩 渉

環境工学I, 

2019年07月

, 

日本建築学会

4016 地理空間加重回帰分析に基づく集合住宅の環境性能が分譲価格に及ぼす影響の推計

山口 歩太, 出口 清孝, 川久保 俊, 高田 秀之, 村上 周三, 伊香賀 俊治

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2019年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

執務者の作業効率・健康増進のための執務環境主観評価ツールの開発 （その1）評価ツール及びWEBアンケートの概要

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也, 藤野 善久, 久保 達彦

日本建築学会九州支部研究報告集, 

2019年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

執務者の作業効率・健康増進のための執務環境主観評価ツールの開発 （その2）WEBアンケートの分析結果

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也, 藤野 善久, 久保 達彦

日本建築学会九州支部研究報告集, 

2019年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

Comparative Study of Impact of Radiant Cooling Ceiling and Convective Air Conditioning on Wellness, Physiology and Productivity of Office Workers

NAFI Lotfi, Shimizu Hiroshi, Satou Noriaki, Ito Sei, Kurihara Takashi, Ikaga Toshiharu, Yanase Tomoki, Kato Hideya

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2019年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>This study compares radiant cooling with air-conditioning in office environment. The objectives are to investigate on the differences on wellness, occupants behavior and productivity. Indoor parameters, subjective declaration, skin temperature, face behaviors and productivity were measured. A method of measurement of yawning and eyes openness was created and used.</p>

スマートウェルネスオフィスの評価に関する研究(第4報)CASBEE-オフィス健康チェックリスト用いたWEBアンケートの調査結果

安部祐子, 白石靖幸, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 林立也, 藤野善久, 久保達彦

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2019年

, 

口頭発表（一般）

室内環境の見える化 健康・知的生産性の観点から

伊香賀 俊治

室内環境学会学術大会講演要旨集, 

2018年12月

, 

口頭発表（一般）, (一社)室内環境学会

次世代シークエンサーを用いたハウスダスト真菌叢の網羅的解析に向けた手法の検討

伊澤 和輝, 窪崎 敦隆, 小林 直樹, 村上 匠, 本郷 裕一, 山崎 朗子, 鎌田 洋一, 長谷川 兼一, 秋山 泰, 伊香賀 俊治, 渡辺 麻衣子

室内環境学会学術大会講演要旨集, 

2018年12月

, 

口頭発表（一般）, (一社)室内環境学会

寝室ハウスダスト中の真菌およびダニ叢の網羅的解析における手法の比較検討

渡辺 麻衣子, 橋本 一浩, 小沼 ルミ, 川上 裕司, 窪崎 敦隆, 伊澤 和輝, 秋山 泰, 菊池 裕, 岩前 篤, 工藤 由起子, 山崎 朗子, 鎌田 洋一, 伊香賀 俊治

室内環境学会学術大会講演要旨集, 

2018年12月

, 

口頭発表（一般）, (一社)室内環境学会

女性の健康において、四肢末端の冷感は対処すべき課題か

坪井 聡, 峰 友紗, 富岡 由美, 福島 富士子, 伊香賀 俊治

日本公衆衛生学会総会抄録集, 

2018年10月

, 

口頭発表（一般）, 日本公衆衛生学会

WEBアンケートに基づいた執務者の健康，作業効率と各種環境関連指標の回帰分析

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、社会環境の改善が国民の健康に影響を及ぼすことを踏まえ、地域や職場等を通じた健康増進への働きかけを必要としている。しかし、どのような環境改善を行うべきかについては、具体的に明らかにされていない。本研究では、知的生産性及び健康に関するWEBアンケート調査を実施する。結果として、作業効率や労働機能障害の有病リスクには執務環境が、また健康状態には住まい環境や個人属性が影響することが確認された。</p>

夏季及び冬季の睡眠の質の向上をもたらす寝室温熱環境に関する介入調査

浅倉 弘尭, 伊香賀 俊治, 志波 徹, 藤本 祐子, 中島 侑江, 白石 冴香, 松本 実紗

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>不眠症などの睡眠障害は、社会や健康に深刻な被害をもたらすことが報告されている。 本研究では、寝室の温熱環境が睡眠に及ぼす影響を検討することを目的とした。 我々は、夏季及び冬季の睡眠の質の向上をもたらす寝室の温熱環境に関する介入調査を実施した。調査は、2017年の夏季と2018年の冬季に集合住宅で実施された。 その結果、夏季は、温度が低下し、一部の人々の睡眠効率が上昇した。 しかし、冬季は、湿度が低下し、全体の睡眠効率が低下した。</p>

執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響 （第2報）アンケート調査と生体情報の関連

権藤 尚, 鈴木 雄介, 海塩 渉, 平岡 雅哉, 佐藤 正章, 伊香賀 俊治, 四方路 慶樹, 関 紅美花

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究は、執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に与える影響の包括的な検証を行うことを目的としている。本報告では、実際のオフィスにて行ったアンケート調査と生体情報実測により得られたデータに基づき、心身の健康・知的生産性と生体情報との関連性について検討を行った。</p>

執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響 （第1報）アンケート調査に基づく統計分析

四方路 慶樹, 伊香賀 俊治, 藤野 善久, 平岡 雅哉, 佐藤 正章, 鈴木 雄介, 権藤 尚, 海塩 渉, 関 紅美花

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>執務者が長い時間を過ごす執務環境が心身の健康に影響を及ぼす可能性が既往研究により報告されているが、執務者の生活に大きく関わっている住環境や、メンテナンス・企業経営等の管理方法を考慮した包括的な検証は不十分である。そこで、執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に与える影響の包括的な検証を目的とした実態調査を実施した。結果として、良質な執務環境と住環境が心身の健康改善と知的生産性向上に寄与する可能性が示された。</p>

冬期の室内温熱環境と夜間頻尿とのマルチレベル分析

藤田 浩平, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 仁部 佳央里

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本稿では、測定結果を用いて、就寝中の温熱環境による夜間頻尿への影響要因について多変量解析を実施した。まず重回帰分析により、調査期間中の平均寝室室温は夜間頻尿回数と負の相関を確認した。またマルチレベル分析の結果より、寝室の平均室温が10℃上昇すると、夜間頻尿回数は0.91回減少する可能性を示唆した。日々、住宅の温度を温暖に保つことで、夜間頻尿への蓄積的な影響を緩和できる可能性を示した。</p>

住宅内温熱環境と脳容積値及び脳神経拡散度との関連

松本 実紗, 伊香賀 俊治, 山川 義徳, 内田 泰史, 村上 周三, 安藤 真太朗, 満倉 靖恵, 中島 侑江

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>寒冷暴露が脳機能に悪影響を及ぼすと仮定し、高知県梼原町在住の90名について、2016年度及び2017年度の冬季に住宅の温熱環境測定、対象者の血圧及び活動量測定、MRI 装置による脳機能検査、アンケート調査を実施した。多変量解析の結果、個人属性、生活習慣、血圧及び活動量を考慮した上でも、居間の床上1.1mの冬季室温が寒冷な居住者は全脳領域神経線維拡散度の得点が有意に低いことを確認した。</p>

オフィス共用空間における身体活動が知的生産性に及ぼす影響に関する被験者実験

関 紅美花, 伊香賀 俊治, 田中 宏治, 高井 啓明, 菊池 卓郎, 田中 規敏, 西田 恵

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年09月

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>現在、執務者のストレスや日々の疲労の増加による知的生産性の低下が問題となっており、それらによる経済的損失が大きいと言われている。わが国では、座位時間が他の国に比べて長く、長時間の座位は健康に悪影響を及ぼし、身体活動は執務者の健康状態を改善する上で重要である。本研究では、2016年に被験者実験を行い、オフィスにおける身体活動が交感神経活動を活性化させ、疲労感を軽減し、創造作業における客観作業効率を向上させることが確認された。</p>

40012 実態調査に基づくオフィス環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響の検証 （第1 報）実態調査の概要

鈴木 雄介, 伊香賀 俊治, 藤野 善久, 四方路 慶樹, 平岡 雅哉, 佐藤 正章, 権藤 尚, 海塩 渉, 関 紅美花

環境工学I, 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40013 実態調査に基づくオフィス環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響の検証 （第2報）オフィス環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響

四方路 慶樹, 伊香賀 俊治, 藤野 善久, 平岡 雅哉, 佐藤 正章, 鈴木 雄介, 権藤 尚, 海塩 渉, 関 紅美花

環境工学I, 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40014 実態調査に基づくオフィス環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響の検証 第3報 アンケート調査と生理量実測結果の関連

権藤 尚, 鈴木 雄介, 海塩 渉, 平岡 雅哉, 佐藤 正章, 伊香賀 俊治, 四方路 慶樹, 関 紅美花

環境工学I, 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40024 起床時収縮期血圧と室温のマルチレベル分析 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査(その8)

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 苅尾 七臣, 藤野 善久, 星 旦二, 鈴木 昌, 安藤 真太朗

環境工学I, 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40017 WEBアンケートに基づいた執務者の健康，作業効率と執務環境の回帰分析

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也, 藤野 善久

環境工学I, 

2018年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40028 断熱改修範囲及びCASBEE健康チェックリストのスコアと室温の関連分析 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査（その12）

那須 詩織, 川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 藤野 善久, 清家 剛, 安藤 真太朗, 大門 俊介

環境工学I, 

2018年07月

, 

日本建築学会

WEBアンケートに基づいた執務者の健康，作業効率と執務環境の回帰分析

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也

日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系, 

2018年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

高血圧性疾患のコホート調査に基づく高断熱化の費用対効果分析

前川 拓美, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 海塩 渉

日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系, 

2018年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4015 オフィス環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響

四方路 慶樹, 伊香賀 俊治, 平岡 雅哉, 佐藤 正章, 鈴木 雄介, 権藤 尚, 海塩 渉, 関 紅美花

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2018年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4030 冬季の住宅内温熱環境と入浴方法に関する多重ロジスティック回帰分析

浅倉 弘尭, 伊香賀 俊治, 海塩 渉, 石渡 拓也, 林 侑江, 倉部 豊弘, 白石 冴香, 松本 実紗

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2018年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

断熱窓を備えた住宅による急性心筋梗塞死亡率低下効果(Mitigating Effect of the House with Thermal Insulating Windows on the Mortality of Acute Myocardial Infarction)

鈴木 昌, 伊香賀 俊治

日本循環器学会学術集会抄録集, 

2018年03月

, 

口頭発表（一般）, (一社)日本循環器学会

A NEW CONCEPT OF SOLAR PANEL FOR GENERATING POWER AND THERMAL ENERGY WITHOUT WARMING THE AIR

Terashima Kohei, Handa Daisuke, Sato Haruki, Ikaga Toshiharu

グランド再生可能エネルギー国際会議論文集, 

2018年

, 

ポスター発表, 特定非営利活動法人 再生可能エネルギー協議会

　概要を見る

Total nominal power of solar photovoltaics (PV) worldwide installed in 2050 will reach more than 4 TW. As assuming 20 % PV efficiency of the panel, the rest of 80 % solar radiation would be the exhaust heat from the PV panels at about temperature of (ambient + 40℃) on fine day. Therefore, PV panel would be better to be kept at lower temperature and the panel could be used for providing not only electricity but also thermal energy. We are developing a photovoltaic/thermal (PVT) panel by coupling with decompression boiling for collecting thermal energy, which can control the temperature of inside air in the panel. This report provides the current thermal and PV performances of the proposed PVT panel, which can keep the air temperature inside the panel at the similar temperature of building walls around the solar-panel, while providing warm water about 40℃ through a year.

AN EXAMPLE OF CLUSTER ENERGY MANAGEMENT SYSTEM IN AGING SOCIETY

Terashima Kohei, Akada Hiroyasu, Kobayashi Yuriko, Sato Haruki, Ikaga Toshiharu

グランド再生可能エネルギー国際会議論文集, 

2018年

, 

ポスター発表, 特定非営利活動法人 再生可能エネルギー協議会

　概要を見る

Under the Paris Agreement, Japan promises reducing 26 % from greenhouse gas emissions in 2013 by 2030. We have proposed a concept of Cluster Energy Management System, CEMS, which can design a highly saving-energy network based on demand simulation of communities consisting various different residents. As an example of CEMS designing a good thermal and electricity demand-balance among a network of residential houses, commercial and nursing facilities is introduced. The network can use almost whole exhaust heat from distributed power plant such as fuel cell with solar power and thermal utilization. We can simulated saving about 40 % in prime-energy consumption and about 45 % reduction of CO2 emission by designing an example case of the CEMS, which combines fuel cells and electric vehicles in a community, where 200 families including elderly people are living. We concluded that it would be possible to reduce primary energy consumption and CO2 emission by nearly a half amount or more by introducing the CEMS.

A NEW CONCEPT OF TRANSPIRATION COOLING SYSTEM FOR CREATING A COOLING-AIR SOCIETY

Terashima Kohei, Seya Atsushi, Sato Haruki, Ikaga Toshiharu

グランド再生可能エネルギー国際会議論文集, 

2018年

, 

口頭発表（一般）, 特定非営利活動法人 再生可能エネルギー協議会

　概要を見る

Temperature of urban areas has increased since about 100 years ago. It would be needed to develop a new urban device to compensate artificial surface of urban areas by cooling air like leaves of plants. We have applied porous ceramics to a new concept of the cooling device, which can work as leaves of plants. It is a transpiration cooling system. We have already developed a testing device for confirming the thermal performance aiming 2 kW cooling capacity using porous ceramics and confirmed that the cooling ability has already exceeded 2 kW in intermediate seasons and the exhaust-air temperature is lower than ambient temperature in summer. By replacing out-door unit of small-capacity cooling tower or out-door unit of cooling devices, the proposed cooling system can create the non-exhaust heat thermal systems of refrigerating, air-cooling devices, power generator, and PVT solar panels etc.

幼稚園の温熱環境が園児の身体活動・運動能力に及ぼす影響

白石 冴香, 伊香賀 俊治, 中島 侑江

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、体力・運動能力が低い子どもが増加している。本研究は幼稚園の温熱環境が園児の身体活動や運動能力に及ぼす影響について検討するため、5つの幼稚園を対象に実態調査を行った。その結果、足元の室温の寒さや上下温度差が園児の身体活動や運動能力に影響を及ぼすことが示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

要介護高齢者の冬季住宅内温熱環境と血圧に関する多変量解析

小野 万里, 伊香賀 俊治, 中島 侑江, 白石 冴香, 松本 実紗

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>要介護高齢者数は年々増加傾向にあり、高齢者が多くの時間を過ごす住宅の寒冷な温熱環境が高血圧の要因であることが報告されている。本研究では、要介護状態を検討する上で重要な指標である冬季の血圧について、個人属性の影響を考慮するため、実態調査に基づく多変量解析を行った。その結果、個人属性の影響を考慮した上でも、寒冷な住宅に居住する者は温暖な住宅に居住する者と比較して冬季の収縮期血圧が高い可能性が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

要介護高齢者の冬季住宅内温熱環境とFrailの構成概念に関する実態調査

中島 侑江, 伊香賀 俊治, Schmidt Steven, 小野 万里, 星 旦二, 安藤 真太朗

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>冬季室温の主観評価がFrail（虚弱）の構成概念である閉じこもり、転倒、低栄養のリスクのうち、特にどの概念と関連が強いのかを検討するため、要介護高齢者を対象とした実態調査を実施した。分析有効サンプル264名を冬季の住宅室温に対して寒いと感じる頻度に基づき二分し比較した。その結果、冬季主観評価との関連が認められたのは転倒リスクであ理、冬季に住宅が寒いことで転倒のリスクが高まることが示唆された。</p>

被災の可能性がある居住者の不安の軽減効果を考慮した自立分散型エネルギーシステムの費用便益評価

佐藤 亮太, 伊香賀 俊治, 武田 晃成, 笹本 太郎

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、都市の低炭素化と災害に対するレジリエンスの向上を目的として、分散型自立型エネルギーシステムの導入が進められている。 しかし、ステークホルダー間の費用と便益の配分の難しさから、システムの導入は進んでいない。 本研究では、住民の被災可能性に対する不安の軽減効果をエネルギーシステムの重要な便益と位置づけ、これを貨幣価値で評価した。 さらに、不安の軽減価値を考慮した分散型自立エネルギーシステムの費用便益配分について分析した。</p>

生徒の活動習慣と教室環境が学習効率に及ぼす影響についての実態調査

加藤 秀弥, 伊香賀 俊治, 村田 義郎, 清水 賢, 市原 真希, 張本 和芳, 岡崎 愛, 関 紅美花

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、グローバリゼーションと少子化・高齢化の進展により教育が重要化している。近年では、身体活動によって生徒の学習効率が向上する可能性が示されている。一方でこれまでの研究は、身体活動と学習効率の関係のみに焦点を当てており、教室の環境満足度などを含めた包括的な検討は不十分である。本研究では、2017年に実施した実中学校調査の結果から、生徒の活動習慣や教室環境満足度が学習効率に及ぼす影響を分析した。</p>

床近傍の低温環境が知的生産性に及ぼす影響に関する夏季被験者実験

岡崎 愛, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 上田 悠, 太宰 龍太, 水谷 佳奈

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2018年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>夏季における床近傍の低温環境が知的生産性に及ぼす影響を検証するために、被験者実験を実施した。床近傍の低温環境は、寒さ、不快感、温熱不満をもたらし、単純作業の知的生産性を低下させる可能性が示された。また、床近傍の低温環境下では冷えの自覚率が高く、被験者9名中8名の足首・足の甲の皮膚温が低下していた。さらに、冷えを自覚した場合、集中力が低下する可能性が示された。以上より、床近傍を温暖に保つことにより、冷えの解消、集中力の維持に繋がり、知的生産性低下を抑制できる可能性が考えられる。</p>

40020 ベースライン調査時点の家庭血圧と室温の関係 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その3

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 苅尾 七臣, 藤野 善久, 安藤 真太朗, 久保 達彦, 鈴木 昌

環境工学I, 

2017年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40538 中山間地域におけるフィールド調査に基づく循環器疾患発病リスクの研究（その3） 4年間の生存データによる死亡リスクの検証

前川 拓美, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 海塩 渉

環境工学I, 

2017年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

室温と生存データに基づく循環器疾患リスクに基づくCox比例ハザード分析

前川 拓美, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 海塩 渉

日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系, 

2017年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

木質内装空間が自律神経状態を介して知的生産性に及ぼす影響に関する被験者実験

西村 三香子, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2017年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>木質内装空間はリラックス状態を介し、作業ミスの減少やアイデア創出の促進をもたらすと考えられる。そこで、被験者実験を通して木質内装空間が自律神経状態を介して知的生産性に及ぼす影響を検証した。その結果、木質内装空間では作業中の副交感神経の亢進を介し単純作業・創造作業の生産性向上をもたらす可能性が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

幼稚園の室内環境と保育士の健康・労働満足度との関連

白石 冴香, 伊香賀 俊治, 林 侑江, 石渡 拓也, 倉部 豊弘

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2017年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>In recent years, many childminders complain of anxieties of physical and mental health. This study aimed to examine the effect of indoor environment of kindergarten on childminder’s health and job satisfaction. Field surveys were conducted at summer and winter in 2016 in six kindergartens. As a result, we showed that childminders who had higher score of subjective evaluation of the interior and thermal environment had better health condition and job satisfaction.</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

冬季の床近傍室温が冷えを介して知的生産性に及ぼす影響

岡崎 愛, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 西村 三香子

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2017年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>執務者の知的生産性向上は多大な経済効果をもたらし、室内温熱環境は知的生産性に大きな影響を与えると指摘されている。また、床近傍の低温環境が温熱不満や皮膚温低下に繋がることから、床近傍室温が冷えを介して知的生産性に及ぼす影響の検証を目的とし、被験者実験を行った。床近傍の低温環境は、足元の皮膚音低下、不快感を伴う冷えを生じさせ、知的生産性を低下させる可能性が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Effects of the housing envelope and living behaviour on body temperature in the elderly: A field survey

Kurabe, T. and Hoshi, T. and Hayashi, Y. and Ikaga, T.

Healthy Buildings Europe 2017, 

2017年

, 

口頭発表（一般）, Healthy Buildings Europe 2017

　概要を見る

In Japan, 50 % of heatstroke patients transported to hospital by ambulance are elderly. Most cases of heatstroke in the elderly occur at home. Accordingly, this study aimed to determine the relationship between the indoor thermal environment and body temperature as a critical cause of heatstroke in the elderly. A field survey comprising actual measurements and a questionnaire survey was conducted in summer 2015. The night-time standard new effective temperature (SET*) was found to be higher in multi-unit houses than detached houses, and was higher on the top floor than middle and lowest floors. Furthermore, the sublingual temperature increased by 0.03 °C per 1.0 °C increase in night-time SET*. These results will help proposals aimed at reducing the risk of heat stroke in the elderly.

Experimental study on blood-pressure effect of thermal insulation and flooring in winter

Ishiwata, T. and Hirata, J. and Nakajima, Y. and Hayashi, Y. and Ikaga, T.

Healthy Buildings Europe 2017, 

2017年

, 

ポスター発表, Healthy Buildings Europe 2017

　概要を見る

Human physiology dictates that the sole temperature drops by touching a cold floor in a poor insulation, whereupon the peripheral temperature receptor stimulates the sympathetic nervous system, leading to an increase in Blood Pressure (BP) due to vasoconstriction. Furthermore, flooring material affects perceived thermal sensation. This study aims to analyse the relationship between floor temperature, flooring material and BP. 10 healthy male university students and 13 middle-aged men participated in this study, which was conducted in October 2015. The floor temperature was 21.2 °C in a well-insulated room compared with 17.2 °C in an uninsulated. In the younger, the average BP was insensitive to floor temperature. In the older, however, BP rose by about 3.7 mmHg with solid wood flooring and by about 7.5 mmHg with vinyl after an hour in the uninsulated. Despite this, a significant difference in BP elevation was not confirmed between floor materials.

介護施設の湿度環境と入居者の口腔内乾燥感の順序ロジスティック回帰分析

林 侑江, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 星 旦二

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2017年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>実態調査に基づき介護施設の湿度環境と入居者の口腔内乾燥間の関連を検証した。調査対象の27施設を測定された冬季の湿度に基づき乾燥群、湿潤群の2群に分類し、入居者の口腔内乾燥感を比較して結果、湿潤群の入居者は口腔内が潤っている傾向にあった。この傾向は順序ロジスティック回帰分析を用いて個人属性及び口腔ケアの取り組みの影響を調整した上でも同様に確認された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

年齢構成と人口密度を考慮した国内基礎自治体における地方財政と都市環境品質の関係

藤田 省一郎, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2017年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>国内では都市の総合環境性能を評価する「CASBEE-都市」が都市開発のPDCAサイクルにおけるCheckの役割を果たしているが、Doつまり都市施策に着目して定量的に分析した事例は少ない。そこで、国内自治体の実情に即すため高齢化率とDID人口比率より都市を類型化し、各類型都市の都市環境品質・活動度Qについて因子分析を実施した。また、各類型都市について地方財政とQに関する因子の相関係数に着目し関係を把握した。</p>

地域レベルの自立分散型エネルギーシステムがもたらす災害時の生活継続性向上効果の貨幣価値評価

佐藤 亮太, 伊香賀 俊治, 大束 開智

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2017年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、災害への対策として、地域レベルの自立分散型エネルギーシステムの導入が推進されている。地域レベルの対策は初期投資が大きく、実現のためにはそれをカバーできる多様な便益の定量的な把握が重要となる。そこで本研究では、生活継続性の評価手法を構築し、居住者へのアンケート調査の結果を用いて、地域レベルの自立分散型エネルギーシステムが導入された仮想の地区における災害時の生活継続性向上効果を貨幣価値で評価した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

自治体におけるSDGs導入に向けた枠組みに関する研究

川久保俊, 村上周三, 藤野純一, 伊香賀俊治, 浅見泰司

日本建築学会大会学術講演梗概集, 

2017年

, 

口頭発表（一般）

建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究（その132）　CASBEE-都市（世界版）を用いた世界188カ国の発展パターンの分類

藤田 省一郎, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊, 浅見 泰司, 藤野 純一, 山崎 潤也, 鈴木 健太郎

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究（その131）　CASBEE-都市（世界版）を用いた世界各都市の評価

山崎 潤也, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊, 浅見 泰司, 藤野 純一

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

中山間地域におけるフィールド調査に基づく循環器疾患発病リスクの研究（その1） 10カ年のコホート調査の概要と室内温熱環境の実態

安藤 真太朗, 前川 拓美, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 海塩 渉

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

中山間地域におけるフィールド調査に基づく循環器疾患発病リスクの研究（その2） 室温指針検証のための後ろ向きコホート調査

前川 拓美, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 海塩 渉

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

断熱性能・床材と冬季の血圧に関する被験者実験

石渡 拓也, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 伊藤 真紀, 中島 雄介, 林 侑江

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

小学校の施設計画と運営が児童の校内歩数に及ぼす影響に関するマルチレベル分析

西川 華乃子, 伊香賀 俊治, 近江 聡子

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

園舎の床弾力性が園児の身体活動量と体温に及ぼす影響

生方 萌佳, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 林 侑江

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

冬期のオフィス温熱環境が温熱満足度に及ぼす影響に関する実態調査

土屋 遼太, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈

環境工学II, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

冬季の住宅内における床近傍室温・外気温が起床時血圧へ及ぼす影響のマルチレベル分析

中島 雄介, 伊香賀 俊治, 苅尾 七臣, 安藤 真太朗, 桑原 光巨, 中村 正吾

環境工学II, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

住宅の内装木質化が自律神経状態と入眠潜時に及ぼす影響

西村 三香子, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 土屋 遼太

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

住まいと住まい方が高齢者の熱中症初期症状に及ぼす影響の夏季実態調査

倉部 豊弘, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 伊藤 真紀, 中島 雄介, 林 侑江

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

高齢期を想定した居住環境評価ツールの開発と有効性の検証

林 侑江, 村上 周三, 清家 剛, 中野 淳太, 伊香賀 俊治

環境工学I, 

2016年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4043 就寝中の寝室室温が起床時血圧に及ぼす影響のマルチレベル分析(環境工学)

中島 雄介, 伊香賀 俊治, 苅尾 七臣, 安藤 真太朗, 桑原 光巨, 中村 正吾, 大橋 知佳, 本多 英里

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

4003 ライフライン途絶時の業務継続性を考慮したスマートエネルギーネットワークの損失回避効果の推計(環境工学)

大束 開智, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 工月 良太, 西川 華乃子, 生方 萌佳

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4055 共同住宅の環境性能と立地条件が居住者の健康に及ぼす影響の基礎的研究(環境工学)

加藤 祐未, 川久保 俊, 出口 清孝, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 星 旦二, 安藤 真太朗

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4046 介護施設の室内温熱環境と入居者の血圧に関する実態調査(環境工学)

林 侑江, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 安藤 真太朗, 大橋 知佳, 本多 英里

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4045 幼稚園の室内温熱環境・内装材と園児のインフルエンザ感染率に関する実態調査(環境工学)

生方 萌佳, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 近江 聡子, 林 侑江

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4044 住まいと住まい方が高齢者の体温に及ぼす影響の夏季実態調査(環境工学)

倉部 豊弘, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 伊藤 真紀, 大橋 知佳, 本多 英里, 中島 雄介, 林 侑江

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4042 断熱性能と床材が冬期室内温熱環境と血圧に及ぼす影響の被験者実験(第2報) : 心理・生理量と血圧の関連(環境工学)

石渡 拓也, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 伊藤 真紀, 大橋 知佳, 本多 英里, 中島 雄介, 林 侑江

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4041 断熱性能・床材が冬期室内温熱環境と血圧に及ぼす影響の被験者実験(第1報) : 実験概要と温熱環境測定結果(環境工学)

平田 潤一郎, 伊香賀 俊治, 石渡 拓也, 伊藤 真紀, 大橋 知佳, 本多 英里, 中島 雄介, 林 侑江

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4039 学校施設が児童の歩数に与える影響の実態調査(環境工学)

西川 華乃子, 伊香賀 俊治, 近江 聡子

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4034 オフィスにおける歩行活動が執務者の作業効率に及ぼす影響(環境工学)

小川 聡, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4033 代謝量変化を考慮した空調制御が1日を通した知的生産性に及ぼす影響(環境工学)

土屋 遠太, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈, 小川 聡

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4057 住宅の内装木質化が睡眠と日中の知的生産性に及ぼす影響(環境工学)

西村 三香子, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 小川 聡, 土屋 遼太

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4058 実態調査に基づく冬季の住宅内温熱環境と座位行動に関する分析(環境工学)

伊藤 真紀, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 大橋 知佳

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

寒冷環境による循環器疾患発病リスクに関するコホート研究

前川 拓美, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 海塩 渉

日本建築学会研究報告. 九州支部. 2, 環境系, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

室内温熱環境と高齢者機能測定に基づく虚弱要因のロジスティック回帰分析

篠原 幸志朗, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 世良 瞳子, 小熊 祐子, 樋野 公宏

日本建築学会研究報告. 九州支部. 2, 環境系, 

2016年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

コミュニティが高齢者の歩行活動量に与える影響に関する実測・統計調査

世良 瞳子, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 樋野 公宏, 小熊 祐子, 近江 聡子

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本論では主観評価および統計データによる客観評価により、コミュニティと歩行活動量の関係の検証を行った。これにより、歩行活動量の増加に向けて、コミュニティの定量的な対策の提案に繋げることを目的としている。</p>

執務者の代謝量変化を考慮した空調制御が生理・心理を介して知的生産性に及ぼす影響

土屋 遼太, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈, 小川 聡

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>執務者の知的生産性向上は大きな経済効果をもたらし、執務空間の温熱環境が知的生産性に及ぼす影響は大きい。一時的な冷涼環境を形成する空調制御は、代謝量変化時の温熱快適性に対する有効性が示唆されている。一方で、冷涼環境曝露により眠気が増大し、知的生産性が低下する可能性がある。本研究では被験者実験により、執務者の代謝量変化に合わせた空調制御は、温熱不満解消と眠気増大の抑制をもたらし、知的生産性を向上させる可能性が示された。</p>

地域環境が高齢者の外出行動と身体活動量に及ぼす影響

生方 萌佳, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 近江 聡子

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>急速な高齢化に伴い、高齢者の健康維持やロコモの予防が重要視されている。運動器の健康を保つため、身体活動の増加は有効である。本研究では地域環境が、高齢者の外出行動及び身体活動量に与える影響について明らかにすることを目的とし、高齢者を対象にアンケート調査を行った。買い物頻度と歩行活動量に相関が見られ、運動施設、公園が徒歩圏内にある人ほど歩行活動量が多い傾向が見られた。地区毎に身体活動量へ及ぼす影響要因が異なるため、地区の特性に合わせた環境整備が必要であると示唆された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

冬季における断熱性能・床仕上げ材が血圧変動に及ぼす影響に関する被験者実験

石渡 拓也, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 中島 雄介, 林 侑江

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>冬季における断熱性能と床仕上げ材が血圧変動に及ぼす影響の評価のため、住宅内温熱環境を模した実験室で被験者実験を実施した。若齢群と壮齢・高齢群を対象とし、高断熱室と無断熱室にそれぞれ異なる熱伝導率の床仕上げ材を使用し計4ケースで比較した。足裏の皮膚温度に関しては若齢群と壮齢・高齢群共に皮膚温度が低下した。さらに、壮齢・高齢群では足裏皮膚温度の低下に伴い血圧が有意に上昇することが確認された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

全国市区町村別の要支援・要介護者割合を規定する住宅・地域環境要因の因果構造分析

鈴木 健太郎, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>2003年、2008年、2013年の「住宅・土地統計調査」及び「介護保険事業状況報告」の統計情報を用いて、住宅・地域環境が各自治体の要支援・要介護者割合に与える影響を全国市区町村別に検証した。その際、探索的因子分析及び検証的因子分析を行い、潜在変数を抽出した上で、構造方程式モデリングに基づいた因果関係の推論を行った。その結果、老朽化した住宅や空き家の割合が少なく、新築住宅割合が多い自治体ほど、要支援・要介護者割合は少なくなることが明らかとなった。</p>

全国市区町村における平均自立期間の算定とその要因分析

瀧上 柾, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年では、平均寿命のうち自立した生活を送ることの出来る期間とされる「健康寿命」の延伸について広く議論がなされ、安倍政権下で設けられた成長戦略の中でも注力するテーマの一つであるが、施策実施時の基礎資料としての全国市区町村における健康寿命の算定例は現時点で存在しない。 本研究では、全国市区町村の健康寿命を算定し、都市の環境性能評価ツールCASBEE-都市による評価結果との関連性の分析を試みた。これにより、健康寿命延伸に向けた施策立案の一助とする。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅内温熱環境が入浴及び就寝時の体温変化に与える影響

高山 直人, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 大橋 知佳

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究では、住宅内の温熱環境が入浴前から起床時にかけた体温の変化に及ぼす影響を明らかにするため、高齢者を対象に実測調査及びアンケート調査を実施した。その結果、1)入浴時に体温を上げ、一時的に体温の正常値を上回ることができる 2)その後起床時にかけて体温の正常値を下回るが、入浴後から起床時までの居間・寝室における高温環境暴露が起床時の体温の低下を抑え、体温を高く保つことに繋がり、睡眠感の向上の寄与する可能性が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅の温熱環境及び断熱性能による高齢者の身体活動変容に関する実態調査

柳澤 恵, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 樋野 公宏, 安藤 真太朗

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>身体活動促進による健康増進が重要視されている。本研究では、住宅の温熱環境及び断熱性能と高齢者の身体活動の関係を検証するため、実測・アンケート調査に基づく多変量解析を行った。その結果、脱衣所の平均・最低室温が高く、居間とその他の部屋の温度差が小さい温熱環境が高齢者の歩数増加に有効であること、住宅の断熱性能を無断熱相当から平成4年基準以上相当に向上させた場合、温熱環境の改善を介し1,000歩余の歩数増加に相当する影響があることが示唆された。</p>

住宅の床表面温度と冬季の起床時血圧に関する実態調査

中島 雄介, 伊香賀 俊治, 苅尾 七臣, 安藤 真太朗, 桑原 光巨, 中村 正吾

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>冬季の実住宅において実施した実態調査の結果を用いて床表面温度が起床時血圧に及ぼす影響に関する分析を行った。断熱性能、暖房方式によって起床時の床表面温度の分布が異なり、単層ガラスのGroup.1は9~17℃、複層ガラスのGroup.2は11~20℃、複層ガラスかつ全館床暖房のGroup.3は14~23℃となった。マルチレベル分析の結果により、居間の床表面温度は高さ0.1mの室温と同様、有意に血圧に影響を及ぼし、ある一日の床表面温度1℃低下により起床時血圧が1.05mmHg 上昇することが確認された。</p>

中山間地域における地域環境と児童生徒の身体活動・運動習慣に関する実態調査

近江 聡子, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 雨宮 多佳子, 柳澤 恵

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>中山間地域における児童生徒の身体活動の促進に向け地域環境の改善が推進されている。そこで、地域環境と児童生徒の身体活動・運動習慣の関係を明らかにするため、アンケート調査及び実測調査を実施した。結果として、歩数と運動習慣に正の相関があることから、運動習慣の改善が身体活動量の増加につながる可能性が示唆された。また、移動手段、公共施設の満足度・利用頻度・利便性、地域活動への参加が運動習慣に影響していることが明らかになった。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

中山間地域における冬季の寒さ申告の規定要因検証のためのフィールド調査

前川 拓美, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 星 旦二

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本稿では、冬季の自宅室温と寒さ申告に関するフィールド調査を行い、中山間地域の実態を確認するとともに、どのような者が寒さに気づきにくいのかを統計解析を基に明らかにすることを目的とし、検証を進めた。その結果、外出頻度が多い健康な者ほど寒さに気づきにくいことを確認した。一方で、高血圧有病者は寒い環境で生活していることから適切な温熱環境形成のための注意喚起が重要と考えられる。</p>

スマートエネルギーネットワーク導入による住宅・業務複合地区のレジリエンス向上の評価

大束 開智, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 工月 良太

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>都市機能が集積した地区では、災害時のライフラインの供給途絶が業務や生活活動に大きな支障をきたすと考えられており、ライフラインの供給途絶に備えたエネルギーシステムの推進が進められている。本研究では、居住者とオフィス勤務者へのアンケート調査からレジリエンシーの評価に用いる原単位を把握し、住宅・業務複合地区を対象にスマートエネルギーネットワーク導入によるレジリエンス向上の評価を行った。</p>

多重ロジスティック回帰分析に基づく特別養護老人ホーム入居者の要介護度の変化と室内温熱環境の関連

林 侑江, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 安藤 真太朗

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年冬季の寒冷な室内温熱環境に起因する健康被害に関して注目が集まっており、室内温熱環境の改善による介護施設入居者の介護予防効果が示唆されている。そこで、本研究では介護施設の室内温熱環境と入居者の要介護度の変化の関連を実態調査に基づき検証した。入居当時と調査時点の2時点の要介護度の変化を目的変数とした多重ロジスティック回帰分析の結果、温暖な施設は寒冷な施設と比較して入居者の要介護度が維持または改善する確率が5.00倍高いことが示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

冬期の室温上昇制御が執務者の皮膚温・温冷感に及ぼす影響

土屋 遼太, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈, 上田 悠

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>執務者の知的生産性向上は大きな経済効果をもたらし、執務空間の温熱環境が及ぼす影響は大きい。夏期の適切な温熱環境は数多くあるが、冬期の知見は不十分である。本論では、2016年2月に被験者実験を実施し、冬期室温立ち上げ時における温熱環境が皮膚温・温冷感・温熱満足度に及ぼす影響を検証する。結果から、乾燥感が発生する室温一定の温暖環境に対して、温熱満足を損なわない範囲内での室温上昇制御は乾燥感を抑え、温熱満足を高く維持できる可能性が示された。</p>

オフィス内歩行活動による知的生産性向上効果に関する被験者実験

小川 聡, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年示されつつある歩行等の軽運動が脳の活性化により知的生産性向上をもたらす可能性について、オフィスレベルにおける歩行活動による効果を被験者実験にて検証した。実験の結果、歩行を行わず安静とするケースに比べ、階段昇降を行うケースで交感神経系の活性化と歩行後の作業成績向上傾向が確認された。さらに実執務者に対し歩行活動の実態調査を行ったところ、約8割の執務者が階段昇降相当の歩行活動により知的生産性向上の恩恵を得られる可能性が示された。</p>

都市郊外高齢者の六年間死亡率と関連する屋内外環境支援得点

星 旦二, 伊香賀 俊治, 伊藤 史子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>都市郊外に居住する成人の社会的健康は、屋内外環境と地域健康支援環境に支えられる精神的健康を踏まえ、身体的健康を経由して規定されることが示唆された。また、屋内外健康支援環境得点が優れている地域では、その地域に住む65-74歳の六年間の死亡率が統計学的に有意に低いという関連が示された。</p>

都市環境と学校・地域活動によって影響される児童の身体活動量のマルチレベル分析

近江 聡子, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>児童の身体活動量の増加に向けて、個人の生活習慣改善だけでなく、社会的なアプローチが必要とされている。そのため、本研究では児童の身体活動に影響を与える地域環境要因を明らかにし、児童の健康向上に向けたまちづくりに貢献することを目的としている。アンケート調査及び活動量の実測調査より、マルチレベル分析を実施し、児童の歩数に外遊びの頻度といった生活習慣に加え、自然環境といった地域環境が影響を与えることを示唆した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

身体・認知機能測定による室温の虚弱影響の経年分析

篠原 幸志朗, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 樋野 公宏

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究は経年実測調査によって温熱環境の高齢者虚弱要因に対する影響について検証を行った。ベースライン調査時点のデータでロジスティック回帰分析を実施した結果、3時居間室温が11℃未満の者は11℃以上の者に比べて、認知機能では4.3倍、身体機能では13.5倍（身体機能は女性のみ）低機能となるリスクを有していた。また経年分析の結果、認知・身体機能が低下していた群は維持群と比較して寒冷な環境下で生活している傾向が示された。</p>

睡眠の質と日中の知的生産性を高める住宅内装木質化率に関する被験者実験

西村 三香子, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 土屋 遼太

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>住宅の内装木質化は睡眠中のリラックス状態を介し、良質な睡眠と日中の知的生産性向上をもたらすと考えられる。また、木材使用量により影響が異なると考えられる。そこで、被験者実験を通して内装木質化および木質化率の違いが睡眠や日中の知的生産性に及ぼす影響を検証した。その結果、適切な割合の木材使用が深睡眠中のリラックス状態や深睡眠時間の延伸をもたらし、疲労回復と日中の知的生産性向上をもたらす可能性が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

熱中症リスクの観点から見た住まい・住まい方と高齢者の生理指標の実態

倉部 豊弘, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 中島 雄介, 林 侑江

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>Heatstroke of elderly is a serious problem every year. Then, indoor thermal environment in which elderly live have attracted attention. However, comprehensive research dealing with the elderly's body temperature, sweat rate and total body water is insignificant. In this study, field survey on these physiological indices of elderly and indoor thermal environment was conducted in summer 2015. As a result, correlation of indoor thermal environment and elderly's physiological indices is revealed.</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

欧州各都市の大気質が住民の疾病別粗死亡率に及ぼす影響の時系列分析

山崎 潤也, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>欧州260の都市を対象に、大気質が住民の健康状態に及ぼす影響度を定量化するとともにその長期的なスパンの長さを特定した。EurostatとOECDの統計情報を参照することで大気質と疾病別粗死亡率の指標のデータを年次ごとに収集し、それらの因果関係を検証した。分析の結果、PM10とオゾンの濃度が影響を及ぼす疾患が明らかとなり、それらが顕在化する潜伏期間には2通りあることが示唆された。これより、大気質が人体に及ぼす影響を把握する一助となる知見が得られた。</p>

欧州各都市における大気質と住民の環境満足度との関係性の検証

藤田 省一郎, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊, 山崎 潤也, 鈴木 健太郎

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>今後の都市化に伴う環境負荷増大を見込んで住民の環境に対する満足度がますます重要になる。そこで、欧州各都市における都市大気質の指標や住民の環境満足度に対するアンケート調査結果をEurostatやOECD.Statより収集し両者の関係性について把握する。アンケート結果は4段階評価であるため加重平均を用いて数値化する。また、両者の関係性は相関分析を用いて把握する。結果としてPM10やNO2と環境満足度との間に相関が多く見られた。</p>

構造方程式モデリングに基づく二次医療圏・傷病別入院患者割合の因果構造分析

鈴木 健太郎, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>国内における二次医療圏域を対象として、「心疾患」、「脳血管疾患」、「呼吸器系疾患」により入院している患者割合に影響を及ぼす生活の諸条件の特定を、様々な統計情報を用いることによって試みた。検証的因子分析の結果より、いずれも三つの観測変数から構成される『気温』、『都市環境』、『住環境』、『地域環境』、『生活習慣』の潜在変数が作成された。これらが三疾患に与える影響度を比較すると『住環境』の標準化推定値が最も大きいことが明らかとなった。</p>

建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究（その132）：CASBEE-都市（世界版）を用いた世界188カ国の発展パターンの分類

藤田省一郎, 伊香賀俊治, 村上周三, 川久保俊, 浅見泰司, 藤野純一, 山崎潤也, 鈴木健太郎

日本建築学会大会学術講演梗概集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）

建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究（その131）：CASBEE-都市（世界版）を用いた世界各都市の評価

山崎潤也, 伊香賀俊治, 村上周三, 川久保俊, 浅見泰司, 藤野純一

日本建築学会大会学術講演梗概集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）

建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究（その130）：CASBEE-都市（世界版）開発の基本理念と枠組み

川久保俊, 村上周三, 伊香賀俊治, 浅見泰司, 藤野純一

日本建築学会大会学術講演梗概集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）

幼稚園の温熱環境が幼児の身体活動量に与える影響

生方 萌佳, 伊香賀 俊治, 平田 潤一郎, 林 侑江

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>Recently, children's physical strength is decreased.This study aimed to examine the relationships between physical activity and indoor thermal environment among Japanese preschool children. Research was conducted in winter as actual measurements at 5 kindergartens. As a result, cold air temperature near the floor and difference of temperature between nursing room and restroom were significantly associated with reduction of children's physical activity.</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

居住者満足感に基づく変動空調制御技術の開発 （第7報）実オフィスにおける居住者の生理心理変化と作業効率

青木 世奈, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>既報では、変動空調制御技術実用化に向けて、2013年夏期に実オフィスにおいて実施した検証実験の概要と社員アンケート調査結果より、室温変動制御による温熱満足感と省エネ性の評価について報告した。一方で居住者の心理・生理・知的生産性に関する分析は行われていない。そこで本報では、室温変動ケースと室温一定ケースにおける心理・生理・知的生産性について、社員アンケートと被験者実験の結果から比較を行う。</p>

居住者満足感に基づく変動空調制御技術の開発 （第6報）実オフィスにおける居住者満足感とエネルギー消費量

水谷 佳奈, 三浦 眞由美, 原山 和也, 伊香賀 俊治, 青木 世奈

空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集, 

2016年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究は省エネルギーと知的生産性の両立に向け、居住者満足感を考慮した変動空調制御を開発することを目的とし、変動空調制御技術実用化に向けて2013年夏期に実オフィスにおいて検証実験を実施した。制御ロジックの性能・居住者への影響（知的生産性、快適性、満足度）・省エネ効果を確認し、変動空調制御技術の有効性の明示と普及の一助としたい。</p>

40014 高齢者の中高強度歩行活動量を規定するコミュニティの要因分析(地域環境,環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

世良 瞳子, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 小熊 祐子, 樋野 公宏, 近江 聡子

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

• CiNii Research

40509 建築物の総合環境性能評価手法CASBEE に関する研究(その126) : CASBEEスコアと知的生産性の経済効果に関する調査(CASBEE,環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

伊藤 雅人, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 林 立也, 高井 啓明

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

40475 世界主要都市における住民の平均寿命と乳児死亡率を規定する環境要因分析(健康(3),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

山崎 潤也, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊, 瀧上 柾

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

• CiNii Research

40466 全国市区町村における要介護者割合を規定する住環境要因分析(健康(2),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

鈴木 健太郎, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊, 瀧上 柾

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

40465 地域環境と高齢者主観的健康感の経年変化との関連(健康(2),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

生方 萌佳, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 川村 健一, 星 旦二, 伊東 一, 近江 聡子

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

40464 共同住宅の環境性能と居住者の健康状態の関連の分析(健康(1),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

加藤 祐未, 川久保 俊, 出口 清孝, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 星 旦二, 安藤 真太朗

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

40463 生存分析に基づく住宅内温熱環境と虚弱高齢者の要介護認定との関連(健康(1),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

林 侑江, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 安藤 真太朗, 海塩 渉, 大橋 知佳, 本多 英里

環境工学I, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40461 実測調査による冬季の住宅内温熱環境と身体活動量に関する重回帰分析(健康(1),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

伊藤 真紀, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 海塩 渉, 大橋 知佳

環境工学I, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40060 自宅の室内環境がオフィスにおける作業効率に与える影響の被験者実験(知的生産環境(2),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

水谷 佳奈, 伊香賀 俊治, 小川 聡, 三浦 眞由美, 原山 和也

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

40054 オフィスの歩行空間の室内環境が執務者の自律神経状態と知的生産性に及ぼす影響(知的生産環境(1),環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

小川 聡, 伊香賀 俊治, 張本 和芳, 市原 真希

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

40015 児童の平日と休日の歩数に影響を与える都市環境要因分析(地域環境,環境工学I,学術講演会・建築デザイン発表会)

近江 聡子, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

• CiNii Research

41149 執務者の代謝量変化を考慮した空調制御が知的生産性に及ぼす影響(第1報) : 被験者実験の概要と空調制御が温熱快適性に及ぼす影響(オフィスの温熱環境,環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

原山 和也, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 水谷 佳奈, 小川 聡, 土屋 遼太

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

41543 都市部におけるZEBの実現に向けた実証研究 : その11 計画・設計時におけるVR利用技術(ZEB(2),環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

森川 泰成, 熊谷 智夫, 梶山 隆史, 大木 泰祐, 斎藤 祐二, 市原 真希, 張本 和芳, 佐藤 大樹, 小川 聡, 伊香賀 俊治

環境工学II, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41177 高断熱住宅転居前後における居住者の血圧・睡眠・体温の変化に関する実測調査(その3) : 室温と睡眠効率の変化(室内温熱環境と血圧(2),環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

大橋 知佳, 伊香賀 俊治, 海塩 渉, 馬渕 富夫

環境工学II, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41176 高断熱住宅転居前後における居住者の血圧・睡眠・体温の変化に関する実測調査(その2) : 室温と家庭血圧の変化(室内温熱環境と血圧(2),環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 大橋 知佳, 馬渕 富夫

環境工学II, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41175 高断熱住宅転居前後における居住者の血圧・睡眠・体温の変化に関する実測調査(その1):調査概要と居住者の症状・体温の変化(室内温熱環境と血圧(2),環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

伊香賀 俊治, 海塩 渉, 大橋 知佳, 馬渕 富夫

環境工学II, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41170 住宅の床近傍室温が居住者の起床時血圧に及ぼす影響に関する冬季実測(室内温熱環境と血圧(1),環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

中島 雄介, 伊香賀 俊治, 苅尾 七臣, 安藤 真太朗, 桑原 光巨, 中村 正吾, 海塩 渉, 大橋 知佳, 本多 英里

環境工学II, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41160 夏季の冷房方式が睡眠に与える影響に関する被験者実験(睡眠環境(1),環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

本多 英里, 伊香賀 俊治, 池田 靖史, 内山 映子, 平山 禎久, 海塩 渉

環境工学II, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41150 執務者の代謝量変化を考慮した空調制御が知的生産性に及ぼす影響(第2報) : 空調制御が知的生産性に及ぼす影響とその有効性(オフィスの温熱環境,環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)

土屋 遼太, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈, 小川 聡

学術講演梗概集, 

2015年09月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

4036 コミュニティによる高齢者の歩行活動・骨格筋率への影響に関する実測調査(環境工学)

世良 瞳子, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 小熊 祐子, 樋野 公宏, 雨宮 多佳子, 柳澤 恵, 近江 聡子

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

4037 東京都内の私立中高一貴校に通う生徒の居住環境と歩数に関する実態調査(環境工学)

近江 聡子, 伊香賀 俊治, 雨宮 多佳子

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 一般社団法人日本建築学会

• CiNii Research

4013 床近傍の室温が家庭血圧に及ぼす影響の実態調査(環境工学)

中島 雄介, 伊香賀 俊治, 苅尾 七臣, 安藤 真太朗, 桑原 光巨, 中村 正吾, 海塩 渉, 高山 直人, 大橋 知佳, 本多 英里

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4053 オフィスの歩行空間の室内環境が執務者の心理・生理と作業効率に及ぼす影響(環境工学)

小川 聡, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳, 青木 世奈

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4038 郊外住宅地における住宅・地域環境と身体活動に関する調査(環境工学)

伊藤 真紀, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 星旦 旦二, 海塩 渉, 柳澤 恵, 高山 直人, 大橋 知佳

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4035 夏期の住宅内温熱環境が虚弱高齢者の歩数に及ぼす影響の実態調査(環境工学)

林 侑江, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 安藤 真太朗, 海塩 渉, 高山 直人, 大橋 知佳, 本多 英里

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4034 地域環境と地域の交流が高齢者の外出頻度と健康に与える影響(環境工学)

生方 萌佳, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 川村 健一, 星 旦二, 伊東 一, 雨宮 多佳子, 柳澤 恵, 近江 聡子

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4029 VRを利用したワークプレイスの知的生産性評価手法の検討 : その2 空間提示法の比較評価に関する被験者実験(環境工学)

市原 真希, 張本 和芳, 小川 聡, 斎藤 祐二, 伊香賀 俊治, 森川 泰成

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4028 VRを利用したワークプレイスの知的生産性評価手法の検討 : その1 ワークスタイルを考慮した評価検討手法の試行研究(環境工学)

張本 和芳, 市原 真希, 小川 聡, 斎藤 祐二, 伊香賀 俊治, 森川 泰成

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4017 夏季の温熱環境制御が睡眠と省エネに与える影響の経済性評価(環境工学)

本多 英里, 伊香賀 俊治, 岡島 慶治, 海塩 渉

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4016 夏季・冬季の室内温熱環境が睡眠に及ぼす影響の実態調査 : 自宅滞在時と体験宿泊時の比較分析(環境工学)

大橋 知佳, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 星 旦二, 海塩 渉, 高山 直人, 柳澤 恵

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4014 代謝量増減を考慮した室温制御が人体温熱生理に及ぼす影響(環境工学)

土屋 遼太, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈, 青木 世奈, 小川 聡

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2015年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

Effect of thermal environmental control in summer on energy consumption and sleep

Honda, E. and Ikaga, T. and Ohira, N. and Umishio, W.

Healthy Buildings Europe 2015, HB 2015 - Conference Proceedings, 

2015年

, 

ポスター発表, Healthy Buildings Europe 2015, HB 2015 - Conference Proceedings

　概要を見る

The reduction of energy consumption in the Japanese residential sector is a pressing issue because of climate change. However, an excessive reduction in air conditioner use to save energy could create a poor sleep environment. Therefore, the purpose of this research was to elucidate the impact of air conditioning on both energy consumption and sleep during the summer. Eight healthy male university students participated in this study, which was conducted in August 2013. Three thermal environmental control scenarios were used: natural draft, air conditioner set at 26.0 °C (continuous operation), and air conditioner set at 28.0 °C (continuous operation). Energy consumption, indoor thermal environment, and sleep state were measured during the experiment. The energy consumption for using an air conditioner for 8 h was reduced by 0.03 kWh/day/m2 by increasing the temperature setting from 26.0 to 28.0 °C. Furthermore, the range of the average standard new effective temperature during sleep was from 27.6 to 31.4 °C (the average temperature during sleep was from 26.5 to 29.8 °C) where both energy saving and high-quality sleep were achieved. The results of this study indicate lifestyle changes are possible that allow both energy saving and high-quality sleep.

Field studies on the effect of the indoor thermal environment on sleep in summer and winter

Ohashi, C. and Ikaga, T. and Ando, S. and Umishio, W. and Takayama, N. and Yanagisawa, M.

Healthy Buildings Europe 2015, HB 2015 - Conference Proceedings, 

2015年

, 

ポスター発表, Healthy Buildings Europe 2015, HB 2015 - Conference Proceedings

　概要を見る

Sleep problems can have profound economic and health effects. Recently, the effect of the indoor thermal environment on sleep has attracted attention. However, the relationship between the indoor thermal environment and sleep, by season, has not been fully studied. Accordingly, the purpose of this study was to elucidate the effect of the indoor thermal environment on sleep in both summer and winter. Field studies comprising actual measurements and questionnaire surveys were conducted during summer 2013 and winter 2014. Statistical analysis of the data yielded the following main results. First, sleep efficiency, defined as the ratio of total sleep time to total time in bed, was highest at a bedroom temperature of 27.6 °C in summer and 13.0 °C in winter. Second, after controlling for personal attributes, sleep efficiency decreased by 3.2% per 1 °C increase in bedroom temperature over 27.6 °C in summer, and by 0.3% per 1 °C below 13.0 °C in winter.

Fact finding survey on the regional environment and the physical activity and exercise habits of Japanese children

Omi, S. and Ikaga, T. and Hino, K. and Ando, S. and Amemiya, T.

Healthy Buildings Europe 2015, HB 2015 - Conference Proceedings, 

2015年

, 

ポスター発表, Healthy Buildings Europe 2015, HB 2015 - Conference Proceedings

　概要を見る

With the recent reduction in physical activity seen in Japanese children, reduced ability to exercise and increasing prevalence of overweight and obesity have become serious health concerns. Therefore, governmental agencies have promoted the improvement of the regional environment to encourage physical activity in children. This study shows, using a questionnaire survey and actual measurement of physical activity of children and parents, that the frequency at which children use community centers and gyms and participate in community activities affects frequency of exercise. The number of daily steps in children who did not receive sufficient daily exercise (<10,000 steps/day) increased by about 3,000 steps/day when they participated in community activities.

都市型ZEBの実証・評価に関する研究　（第5報）設計段階におけるBIMおよびVR利用

横井 睦己, 張本 和芳, 市原 真希, 大木 泰祐, 森川 泰成, 田中 拓也, 伊香賀 俊治, 熊谷 智夫, 梶山 隆史, 浦野 明, 庄司 研, 斎藤 祐二

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2015年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本報では、都市型ZEBを目指した実証建物について、設計段階でのエネルギー、環境性能の最適化、主要部納まりなどにおける3次元CADデータの利用および、空間の快適性、知的生産性に関するBIM+VR(Virtual Reality)利用について報告する。</p>

実測調査に基づく冬季の住宅内温熱環境と身体活動量に関するマルチレベル分析

伊藤 真紀, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 大橋 知佳, 海塩 渉

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2015年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究は、冬季における住宅内温熱環境と身体活動量の関係について実測調査に基づき検証したものである。マルチレベル分析の結果、年齢や性別を調整した上でも、居間室温が平均的に高い住宅の居住者、また同一対象者においても寝室の平均室温が高い日に歩行活動量が多い傾向にあった。同様に、脱衣所温度が平均的に高い住宅の居住者は生活活動量が多い傾向にあった。以上より、住宅内の寒冷な環境が身体活動量に影響を及ぼしている可能性が示された。</p>

夏季・冬季の室内温熱環境が睡眠に及ぼす影響のマルチレベル分析

大橋 知佳, 伊香賀 俊治, 伊藤 真紀, 海塩 渉

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2015年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>睡眠の問題は重大な健康被害をもたらす。近年、室内温熱環境と睡眠の関係に注目が集まりつつあるが、季節を通して調査を行った例は少なく、その検証は不十分である。そこで本研究では、夏季・冬季の室内温熱環境が睡眠に及ぼす影響を明らかにすることを目的として、2014年の夏季と冬季に実態調査を行った。マルチレベル分析の結果、夏季は寝室の室温1℃上昇に伴い0.2%睡眠効率が低下し、冬季は室温1℃低下に伴い0.8%睡眠効率が低下することが示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

夏季の非定常温熱環境制御が睡眠に与える影響に関する被験者実験

本多 英里, 伊香賀 俊治, 岡島 慶治, 海塩 渉

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2015年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>睡眠の質低下を引き起こす要因の一つとしては、夏季の蒸し暑さが挙げられ、冷房を使用した適切な暑さ緩和対策が求められている。既報においては、冷房の連続運転が睡眠に与える影響を検証し、入眠時および睡眠中の後半に適切な温熱環境が異なる可能性及びタイマー運転の検証の必要性を示唆した。そこで本研究では、非定常温熱環境制御が睡眠の質に与える影響を明確にするため、被験者実験を実施し、非定常温熱環境制御が睡眠の質向上に寄与する可能性を示した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

オフィスにおける歩行空間の室内環境が一日を通じた知的生産性に及ぼす影響に関する被験者実験

小川 聡, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2015年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、歩行が脳の活性化をもたらすという報告がされている。これには室内環境の影響を受ける交感神経の活性度が関係するとされ、適切な室内環境を歩く事が、執務者の知的生産性向上に対し有効である可能性がある。従って、本研究では被験者実験により歩行時の交感神経に影響を及ぼし、歩行後の知的生産性を高める室内環境を検証した。分析の結果、歩行空間の温熱環境が作業効率に影響を及ぼし、夕刻よりも午前の方が影響が大きい可能性が示唆された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

14053 慶應型共進化住宅(エネマネハウス2014,建築デザイン,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

池田 靖史, 小林 光, 伊香賀 俊治, 西 宏章, 阿部 祐一, 東 慎也, 佐藤 岳志, 高城 冬悟, 宇城 拓平, 河野 翔貴, 関 真吾

建築デザイン, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40011 夏期における学校施設の環境と児童生徒の生活習慣が学習効率・健康に与える影響(学校・児童,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

雨宮 多佳子, 伊香賀 俊治

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40010 公共施設の満足度と利用頻度が児童生徒の身体活動に与える影響(学校・児童,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

近江 聡子, 伊香賀 俊治, 樋野 公宏, 安藤 真太朗, 雨宮 多佳子

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40025 実オフィスで働く執務者の個人要因が知的生産性に及ぼす影響の定量評価(知的生産性(3),環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

青木 世奈, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40537 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究(その123) : CASBEE-都市のQ2(社会)のスコアと住民の健康水準との関係(CASBEE(2),環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

瀧上 柾, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 川久保 俊

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40536 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究(その122) : CASBEE-都市による全国基礎自治体の環境性能評価:1990年と2010年の比較(CASBEE(2),環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 浅見 泰司

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40498 コミュニティ及び住宅内温熱環境が高齢者の身体活動量に与える影響の実態調査(福祉・学習・コミュニケーション,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

柳澤 恵, 伊香賀 俊治, 樋野 公宏, 安藤 真大朗

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40331 スマートエネルギーネットワークの間接的便益(NEB)に関する研究 : 第六報 BCPに対する満足度と業種ごとの停電コストとの比較評価(ノンエネルギーベネフィット,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

大海 元嗣, 平岡 雅哉, 弘本 真一, 鈴木 雄介, 伊香賀 俊治, 藤崎 浩太, 工月 良太

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40330 スマートエネルギーネットワークの間接的便益(NEB)に関する研究 : 第五報 追加賃料割合と追加賃料に影響する要因の抽出と比較(ノンエネルギーベネフィット,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

藤崎 浩太, 伊香賀 俊治, 平岡 雅哉, 弘本 真一, 鈴木 雄介, 工月 良太, 大海 元嗣

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40329 スマートエネルギーネットワークの間接的便益(NEB)に関する研究 : 第四報 WEBアンケート結果の傾向分析(ノンエネルギーベネフィット,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

鈴木 雄介, 平岡 雅哉, 弘本 真一, 伊香賀 俊治, 藤崎 浩太, 工月 良太, 大海 元嗣

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40328 スマートエネルギーネットワークの間接的便益(NEB)に関する研究 : 第三報 施設見学者に対する紙面アンケート分析(ノンエネルギーベネフィット,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

弘本 真一, 平岡 雅哉, 鈴木 雄介, 伊香賀 俊治, 藤崎 浩太, 工月 良太, 大海 元嗣

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40327 スマートエネルギーネットワークの間接的便益(NEB)に関する研究 : 第二報 間接的便益(NEB)評価の概要(ノンエネルギーベネフィット,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

平岡 雅哉, 弘本 真一, 鈴木 雄介, 伊香賀 俊治, 藤崎 浩太, 工月 良太, 大海 元嗣

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40326 自立分散型エネルギーシステムを含む公民連携型の地域エネルギー事業の構築に関する研究 (第6報) : 海外エコシティを対象としたケーススタディ(地域エネルギー事業の構築,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

伊香賀 俊治, 村上 周三, 工月 良太, 藤野 純一, 藤崎 浩太

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40321 自立分散型エネルギーシステムを含む公民連携型の地域エネルギー事業の構築に関する研究(第1報) : 地域レベルのスマートエネルギーネットワークの事業をめぐる政策動向と研究の枠組み(地域エネルギー事業の構築,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

工月 良太, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 山田 航也, 川除 隆広, 生田 雄一, 小見山 堤子

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40057 冬季実測に基づく室内温熱環境が24時間血圧変動に及ぼす影響(快適性・受容性評価,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 大塚 邦明, 安藤 真太朗

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40056 夏季の室内環境の変化が睡眠に及ぼす影響の実態調査 : 自宅滞在時と模擬転居時の比較分析(快適性・受容性評価,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

大橋 知佳, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 海塩 渉, 柳澤 恵

環境工学I, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41153 実態調査に基づく省エネ意識がエネルギー消費量と睡眠に与える影響(睡眠,環境工学II,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

本多 英里, 伊香賀 俊治, 大平 昇, 海塩 渉

環境工学II, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41584 オフィスサポート空間の光・視環境が執務者の作業効率に及ぼす影響 : 心拍測定による検証(知的生産性に配慮したオフィス,環境工学II,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)

小川 聡, 伊香賀 俊治, 満倉 靖恵, 市原 真希, 張本 和芳, 青木 世奈

環境工学II, 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4009 地域・学校の環境と児童生徒の身体活動に関する実態調査(環境工学)

近江 聡子, 伊香賀 俊治, 樋野 公宏, 安藤 真太朗, 雨宮 多佳子, 藤崎 浩太

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2014年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4041 実オフィスにおける室温変動が執務者の知的生産性に与える影響の検証実験(環境工学)

青木 世奈, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 原山 和也, 水谷 佳奈, 岡村 玲那

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2014年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4029 住宅の冷房がエネルギー消費量と睡眠に与える影響に関する被験者実験(環境工学)

本多 英里, 伊香賀 俊治, 松岡 由紀子, 大平 昇, 浦田 麻衣, 海塩 渉

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2014年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4028 夏季の室内温熱環境が睡眠に及ぼす影響の実態調査(環境工学)

大橋 知佳, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 浦田 麻衣, 海塩 渉, 柳澤 恵

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2014年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4019 夏期の実測調査による学校施設の温熱環境と温冷感の比較(環境工学)

雨宮 多佳子, 伊香賀 俊治, 藤崎 浩太

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2014年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4018 住宅内温熱環境が早朝高血圧に及ぼす影響に関する冬季実測(環境工学)

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 大塚 邦明, 安藤 真太朗

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2014年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4010 サポート空間の室内環境が執務者の生理・心理・知的生産性に及ぼす影響(環境工学)

小川 聡, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳, 岡村 玲那, 青木 世奈

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2014年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

寝室の温熱環境が居住者の24時間血圧に及ぼす影響の冬季実測

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 大塚 邦明, 安藤 真太朗

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2014年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>循環器疾患は就寝前と起床時に多発するが、就寝前は入浴行為に伴う血圧変動が、起床時はモーニングサージがその原因と指摘されている。上記の血圧変動には室内温熱環境が影響を及ぼす可能性があるが、その検証は不十分である。そこで本研究では冬季の7日間、室温と24時間血圧の連続測定を実施した。その結果、7日間のうち居間とトイレ間の温度差が最大の日において、就寝前の血圧変動が増大した。更に寝室の室温最低日において、起床後の血圧が顕著に上昇することが示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

夏期と冬期における学校施設の温熱環境が児童生徒の学習効率と満足度に与える影響

雨宮 多佳子, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2014年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、学校施設の老朽化、夏期における気温の上昇等により、冷房設備の導入が進んでいる。学校施設の温熱環境は、学習効率や空間の満足度に影響を与えると既往研究により明らかにされているが、夏期と冬期、複数の空間、学校間で、温熱環境を把握し、児童生徒に与える影響を検証した事例は少ない。そこで、本研究では、学校施設の温熱環境が児童生徒の学習効率、満足度に与える影響の検証を目的に、神奈川県の公立小中学校16校を対象に、実測調査とアンケート調査を実施した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Bathing and Indoor thermal environment: Modeling body temperature and preventing heat stroke

Takayama, N. and Ikaga, T. and Hori, S. and Suzuki, M. and Umishio, W.

Indoor Air 2014 - 13th International Conference on Indoor Air Quality and Climate, 

2014年

, 

口頭発表（一般）, Indoor Air 2014 - 13th International Conference on Indoor Air Quality and Climate

　概要を見る

In Japan, the number of deaths from bathing-related heat stroke has increased rapidly over the last few years. Bathwater temperature and bathing duration have a major impact on body temperature, and extreme changes in body temperature can result in death. However, safe bathing habits have not been fully studied. Therefore, an existing human physiological model was extended to accurately predict body temperature during bathing. Furthermore, data from a field survey conducted in the 2012-2013 winter were analyzed and bathing habits were found to be affected by room temperature. The results of this study will be useful for promoting safe bathing habits that accommodate individual differences and show that heating of bathing-related rooms is recommended for preventing heat stroke due to bathing.

住宅の夏季温熱環境制御が入眠潜時・中途覚醒に与える影響

本多 英里, 伊香賀 俊治, 大平 昇, 海塩 渉

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2014年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>気候変動問題に伴い、睡眠の質低下が問題視されている。既往研究によって温熱環境が睡眠に影響することが示唆されている。しかし、居住者の行う温熱環境制御が睡眠に与える影響については検証が不十分である。そこで、本研究では夏季の温熱環境制御が睡眠の主観・客観評価に与える影響を明らかにするため被験者実験を行った。その結果、SET*25.4℃の条件下で寝付きが最も良く、就寝中の平均SET*を27.6℃に保つことで中途覚醒が短くなることが示唆された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Impacts of indoor thermal environment and personal factors on home blood pressure in winter

Umishio, W. and Ikaga, T. and Otsuka, K. and Ando, S.

Indoor Air 2014 - 13th International Conference on Indoor Air Quality and Climate, 

2014年

, 

ポスター発表, Indoor Air 2014 - 13th International Conference on Indoor Air Quality and Climate

　概要を見る

Recently, the effects of the indoor thermal environment on blood pressure have attracted attention. However, these effects have not been studied in relation to personal factors, particularly individual attributes and lifestyle. Therefore, the purpose of this research is to analyze the relation between indoor temperature and blood pressure while taking into account personal factors. Field surveys on home blood pressure, indoor temperature, and personal factors were conducted in winter 2012 and 2013. Controlling for personal factors, systolic blood pressure increased by 4.3 mmHg per 10 °C decrease in indoor air temperature. Also, a 1 °C decrease in indoor air temperature increased 1.12-fold the likelihood of a reading above 135 mmHg (the standard value of systolic blood pressure at home). Furthermore, the effect of indoor air temperature was stronger in residents with more severe arteriosclerosis. Therefore, residents at high risk of cardiovascular events should keep the indoor thermal environment within an appropriate range.

Effect of educational facilities on self-assessed student learning performance and health

Amemiya, T. and Ikaga, T. and Fujisaki, K.

Indoor Air 2014 - 13th International Conference on Indoor Air Quality and Climate, 

2014年

, 

ポスター発表, Indoor Air 2014 - 13th International Conference on Indoor Air Quality and Climate

　概要を見る

A questionnaire survey and a field survey of school facilities were conducted to elucidate the effect of various spaces, such as classrooms and gymnasiums, on the learning performance and health of students. The survey results were statistically analyzed to discern how the perception and satisfaction of students is related to the environment of school facilities and how the learning performance and health of students is related to satisfaction with school facilities. It was found that satisfaction with each space was significantly related to elements of the environment, such as the desirability of the interior and its size. Additionally, it was found that students who reported being satisfied with both their classroom environment and the overall environment reported no stress and being satisfied with the ease of learning. The results of this study suggest that both learning performance and student health are affected by non-classroom environments in the school, such as the gymnasium and schoolyard, as well as by the classroom environment.

中山間地域をフィールドとした居間室温と健康に関する基礎調査

安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 柳澤 恵, 海塩 渉

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2014年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、建築環境分野において住環境と健康に関する研究が多数行われているが、サンプリング方法や研究デザインに関してはまだ課題が多い。そこで本研究においては、2013年11月に中山間の一エリアにおいて、住民基本台帳をもとに無作為抽出で選定した428名に対して、室温と健康に関する基礎調査を実施した。対象地区母集団の46.8%にあたる311世帯（358名）から得たデータによって、就寝時間帯の低い室温が、居住者の循環器疾患リスクを有する可能性を示した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

オフィスサポート空間の光・視環境が自律神経を介して執務者の疲労・眠気・作業効率に与える影響の被験者実験

小川 聡, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳, 青木 世奈

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2014年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>オフィスにおける知的生産性向上が重要とされ、既往研究では知識創造向上におけるリフレッシュスペースといったサポート空間の室内環境改善による有効性が示されている。また、昼光利用や床面積・天井高等の光・視環境が自律神経に与える影響が示されている。以上のことからサポート空間が生理・心理・作業効率に及ぼす影響の検証を目的に被験者実験を2013年秋に行った。結果、サポート空間の光・視環境が自律神経を介して疲労・眠気・作業効率に与える影響を示した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

高断熱住宅への転居が居住者の睡眠の質に与える影響に関するアンケート調査

大橋 知佳, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 海塩 渉, 柳澤 恵

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2014年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>睡眠は、温熱・音・光環境等の様々な室内環境による影響を受ける。本研究では、室内環境の改善が居住者の睡眠に及ぼす影響を明らかにすることを目的として、高断熱住宅への転居者に対するアンケート調査及び実測調査を行った。その結果、夏季においては湿度と音/振動の改善によって睡眠状態が改善する確率がそれぞれ1.5倍、1.7倍であること、冬季においては音/振動と内装の改善によって睡眠状態が改善する確率がそれぞれ1.6倍、2.4倍であることが明らかとなった。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40062 屋内外住環境が睡眠の質と知的生産性に与える影響に関する実験(ワークプレイス(2),環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

青木 世奈, 伊香賀 俊治, 篠塚 貴志, 岡村 玲那

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40549 家族構成とライフスタイルが給湯用エネルギー消費量に与える影響の分析(エネルギー消費(1),環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

浦田 麻衣, 伊香賀 俊治

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40543 住宅とコミュニティの質が身体活動量に与える影響の現地調査(アメニティ・健康,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

柳澤 恵, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 浦田 麻衣, 藤崎 浩太

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40542 居住者属性と冬季の室温が家庭血圧変動に及ぼす影響の検証(アメニティ・健康,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 大塚 邦明, 安藤 真太朗, 篠塚 貴志, 岡村 玲那

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40540 健康長寿を実現する住まいとコミュニティの創造に関する実践的研究(健康,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

伊香賀 俊治, 星 旦二, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 海塩 渉, 柳澤 恵

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40539 居住環境における健康維持増進に関する研究(その71) : 大規模WEB調査に基づく健康コミュニティチェックリストの改訂(健康,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 白石 靖幸, 星 旦二, 加藤 龍一, 樋野 公宏, 川久保 俊

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40505 非住宅(民生業務部門)建築物の環境関連データベース構築に関する研究 : その96 DECCの活用状況と改訂版の作成(非住宅建築物のエネルギー消費(1),環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

高口 洋人, 亀谷 茂樹, 坊垣 和明, 湯澤 秀樹, 松縄 堅, 坂本 雄三, 伊香賀 俊治, 村上 周三

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40503 木質内装が居住者の健康に与える影響の定量評価(木材流通・木材の環境性能評価,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

岡村 玲那, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 海塩 渉, 柳澤 恵

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40498 木材製造工程と再エネ機器導入を考慮した震災復興住宅のLCCM性能の検討(木材のLCA評価,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

宇城 拓平, 伊香賀 俊治

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40394 中国都市住宅分野における行政区別の低炭素政策評価(都市のエネルギー・CO_2排出量推計,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

シン レイ, 伊香賀 俊治

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40375 スマートエネルギーネットワークの間接的便益(NEB)に関する研究 : 第一報 研究対象街区とNEB評価計画(スマートエネルギーネットワーク,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

平岡 雅哉, 弘本 真一, 伊香賀 俊治, 藤崎 浩太, 工月 良太, 大海 元嗣, 岡本 州広

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40362 マレーシアの都市における現在・未来の総合環境性能評価(都市・建築の環境評価,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

瀧上 柾, 伊香賀 俊治, 藤野 純一, 村上 周三, 川久保 俊, 宇城 拓平

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40072 計画停電時の生活継続効果が居住者にもたらす経済的便益の評価(省エネ・節電,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

藤崎 浩太, 伊香賀 俊治

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40063 学校施設が児童生徒の学習効率と健康に与える影響(ワークプレイス(2),環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

雨宮 多佳子, 伊香賀 俊治, 浦田 麻衣, 藤崎 浩太

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40558 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究(その116) : 大規模アンケート調査に基づくCASBEE都市の有効性の検証(総合建物評価,環境工学I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三

環境工学I, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41620 大学における学生・職員の夏季節電対策に関する実態調査(実態調査・プロダクティビティ,環境工学II,2013 年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)

篠塚 貴志, 伊香賀 俊治

環境工学II, 

2013年08月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

455 環境配慮型集合住宅の住まい手を対象とした追跡調査による省エネ行為の継続性に関する研究 : (その1)断面調査に基づくエネルギー消費量及び省エネ意識・行為の実態調査(環境工学)

金丸 優太, 新井 善人, 末崎 崇史, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治

日本建築学会研究報告. 九州支部. 2, 環境系, 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

458 環境配慮型集合住宅の住まい手を対象とした追跡調査による省エネ行為の継続性に関する研究 : (その4)縦断調査に基づく転居者の健康変化(環境工学)

安永 龍一, 末崎 崇史, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治

日本建築学会研究報告. 九州支部. 2, 環境系, 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4001 木質・非木質内装空間における居住者の知覚・印象評価(環境工学)

岡村 玲那, 伊香賀 俊治, 恒次 祐子, 篠塚 貴志

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4005 学校における空間の質が児童生徒の学習のしやすさとストレスに与える影響(環境工学)

雨宮 多佳子, 伊香賀 俊治, 富越 大介, 浦田 麻衣, 藤崎 浩太

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4012 住宅とコミュニティの環境に基づく身体活動の健康影響の評価(環境工学)

柳澤 恵, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 富越 大介, 浦田 麻衣, 藤崎 浩太

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4011 実測調査に基づく冬季の室内温熱環境が家庭血圧に与える影響の検証(環境工学)

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 大塚 邦明, 安藤 真太朗, 篠塚 貴志, 岡村 玲那

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4006 住環境・通勤環境が執務者の心理・生理・作業効率に及ぼす影響(環境工学)

青木 世奈, 伊香賀 俊治, 篠塚 貴志, 岡村 玲那

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

児童生徒の主観評価に基づく学校施設の環境の比較

雨宮 多佳子, 伊香賀 俊治, 藤崎 浩太

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>深刻化する学校施設の老朽化を背景に、劣悪な室内環境が懸念されている。学校施設は、児童生徒が多くの時間を過ごす学習及び生活の場であることから、適切な学校環境の整備が求められる。そこで本研究は、公立小中学校15校を対象に実態調査とアンケート調査を実施し、学校施設における教室、廊下、トイレといった複数の環境が児童生徒の学習効率や健康に与える影響について検証した。また、学校施設における各空間の環境を児童生徒の主観評価に基づき比較を行った。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅内温熱環境が居住者の起床時家庭血圧に与える影響の冬季現地調査

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 大塚 邦明, 安藤 真太朗, 柳澤 恵

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>室内温熱環境が血圧に及ぼす影響は居住者の個人属性、生活習慣によって異なるが、それらを包括的に捉えた上で室内温熱環境の影響を検証した例は少ない。そこで、本研究では2012年、2013年の冬に、家庭血圧、室温、居住者属性に関する実測調査を実施した。その結果、居住者属性を制御した上でも、室温は血圧に影響を及ぼしており、室温10℃低下に伴い起床時収縮期血圧が約4.6 mmHg上昇することが示された。更に、動脈硬化が深刻な対象者ほど室温低下に伴う血圧上昇量が大きい可能性が示唆された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住環境・通勤が執務者の1日の生活における心理・生理・作業効率に及ぼす影響の定量評価

青木 世奈, 伊香賀 俊治, 岡村 玲那

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>住宅・地域環境が居住者の疲労感や睡眠に影響を及ぼすことが明らかとなっている。従って、住宅・地域環境が疲労や睡眠といった執務者の心理・生理を介して、知的生産性に影響を及ぼす可能性が考えられる。そこで、本研究は執務者の1日の生活に着目し、睡眠や通勤といった生活行為を通して住宅・地域環境が執務者の心理・生理、そしてオフィスにおける知的生産性に及ぼす影響を検証するため、被験者実験を行った。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅とコミュニティの質が身体活動量に与える影響に関する多変量解析

柳澤 恵, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗, 浦田 麻衣, 海塩 渉

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>住宅とコミュニティの質が、住民の身体活動量に及ぼす影響を明らかにするため、アンケート調査及び実測調査を実施した。その結果、冬季に住宅内の居間や寝室等で日較差があると身体活動が減少する傾向にあることや、コミュニティの安全・衛生環境等のハード面の充実が地域住民の身体活動促進に有効であること、住民個人の施設等の利用状況や近隣住民との交流もまた身体活動を増加させうること等が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

計画停電と節電の回避に対する居住者の意識変化の時系列分析

藤崎 浩太, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>東日本大震災以降に、計画停電や節電の回避という非常時利用の価値に対する関心が高まっていることを背景に、本研究では、計画停電および節電の回避のための追加支払意思額を調査することで、非常時利用の価値を評価した。さらに、追加支払意思額の変化を時系列分析することで、非常時利用の価値に対する意識の変化を評価した。その結果、時間が経過したことにより、計画停電回避に対する意識が低下していることがわかった。一方で、節電回避に対する意識は維持されている可能性が示唆された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

被災都市における総合環境性能が住民満足度に与える影響の検証

瀧上 柾, 伊香賀 俊治, 川久保 俊, 宇城 拓平

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>震災の被害を受けた都市に対し、CASBEE都市を用いて時系列的な都市環境の評価を実施した。評価に必要なデータは現地に赴いて収集した。阪神淡路大震災を経験した都市では、1995年に評価結果が悪化したが、その後の復興活動により評価結果は徐々に向上した。東日本大震災の被害を受けた都市にも同様の評価を実施し、震災の被害を明確化した。さらに、両都市の住民にCASBEE都市の指標に対するアンケート調査を実施し、両者を比較することで評価結果の妥当性を検証した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

木質・非木質内装空間が居住者の心理・生理・作業成績に与える影響

岡村 玲那, 伊香賀 俊治, 恒次 祐子

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>内装に木材を使用することによる居住者の心理・生理、作業成績への影響を明らかにするため、被験者実験を行った。筆者らが2011年の夏季に行った実験では、木質・非木質内装空間の間取りや広さ等の物理環境が十分に統一されていなかった。そこで本実験では物理環境を統一し、さらに生活リズムが心理・生理に影響を与えること考慮し、入浴・睡眠・食事等も全ての被験者で統一した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住まいと住まい方が睡眠に与える影響の実態調査

浦田 麻衣, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2013年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>気候変動に伴う都市における外気温の上昇により、真夏の睡眠障害が問題視されている。そこで本研究では、睡眠障害防止に向けて適切な睡眠環境を提案するため、一般市民に対する実態調査とシミュレーションを実施し、室内温熱環境と睡眠障害の関係を明確化した。その結果、睡眠時の室内温熱環境が劣悪になるにつれて睡眠障害の有訴者が増加することが確認され、SET*28℃〜29℃の領域において睡眠障害の有訴者が最も少ない環境であることを示した。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40014 医療・福祉施設への木材利用がケアの質に与える影響評価(空間印象・評価,環境工学I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

木村 昌人, 伊香賀 俊治, 岡村 玲那

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40046 VRによる知的生産性評価手法の研究 : VRと実空間の相同性検証と脳波計測による評価(知的生産性,環境工学I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

斎藤 祐二, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳, 川久保 俊, 安藤 真太朗

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40535 戸建住宅のLCCO_2推計ツールの構築

目黒 康介, 伊香賀 俊治, 近田 智也, 小林 謙介

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40528 森林成長サイクルを考慮した建築用木材CO_2収支のモデル化

宇城 拓平, 伊香賀 俊治, 目黒 康介

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40505 健康・省エネワークショップ実施前後の家庭におけるCO_2排出量の比較検証

富越 大介, 伊香賀 俊治, 川久保 俊

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40504 居住者の選好と生活特性に適した対策提案による意識変化と省エネ効果

浦田 麻衣, 伊香賀 俊治, 富越 大介

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40503 戸建住宅居住者の満足度・関心度が断熱改修に与える影響のモデル化

藤崎 浩太, 伊香賀 俊治, 富越 大介

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40494 居住環境における健康維持増進住宅に関する研究(その66) : 東京都千代田区における住まい・コミュニティの健康形成要因モデル

磯崎 文也, 郷田 桃代, 伊香賀 俊治, 白石 靖幸, 星 旦二

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40493 居住環境における健康維持増進住宅に関する研究(その65) : 北九州市における時間的先行性を考慮にいれた健康形成構造の検討

大重 和恵, 白石 靖幸, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 安藤 真太朗

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40492 居住環境における健康維持増進住宅に関する研究(その64) : 北九州市における追跡調査の実施概要及び調査結果の経年変化

穴見 まど香, 白石 靖幸, 大重 和恵, 伊香賀 俊治, 星 旦二, 安藤 真太朗

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40491 居住環境における健康維持増進に関する研究(その63) : 多変量解析に基づく健康コミュニティチェックリストの有効性検証

安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 白石 靖幸, 星 旦二, 加藤 龍一, 川久保 俊, 出口 満

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40490 居住環境における健康維持増進に関する研究(その62) : 健康コミュニティチェックリストの開発とその評価概要

出口 満, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 白石 靖幸, 星 旦二, 加藤 龍一, 川久保 俊, 安藤 真太朗

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40459 非住宅(民生業務部門)建築物の環境関連データベース構築に関する研究 : その78 2011年夏期節電実態調査概要

高口 洋人, 亀谷 茂樹, 坊垣 和明, 湯澤 秀樹, 松縄 堅, 坂本 雄三, 伊香賀 俊治, 村上 周三

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40360 分散型エネルギーシステムによる都市・地域の低炭素化とエネルギー自立度の向上に関する研究(第6報) : 中長期的な都市機能の集約化の方向性に沿った低炭素化対策のコスト効率評価(スマートエネルギーシステム(3),環境工学I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

川除 隆広, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 松縄 堅, 生田 雄一, 工月 良太

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40356 分散型エネルギーシステムによる都市・地域の低炭素化とエネルギー自立度の向上に関する研究(第1報) : 都市・地域レベルの分散型エネルギーシステムの推進に関する政策動向と研究の枠組み(スマートエネルギーシステム(3),環境工学I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

工月 良太, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 佐土原 聡, 水石 仁, 山田 航也

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40334 中国都市住宅部門のCO_2排出量限界削減費用に関する研究(都市の環境負荷とエネルギー消費(2),環境工学I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

シン レイ, 伊香賀 俊治

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40327 仙台市における非住宅建築物エネルギー消費量のシナリオに基づいた将来予測(都市の環境負荷とエネルギー消費(1),環境工学I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

三浦 綾子, 吉野 博, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 西谷 早百合, 中村 佐和子

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40047 住宅内装の木質化が居住者の学習・睡眠時の心理に与える影響の調査(知的生産性,環境工学I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

岡村 玲那, 伊香賀 俊治, 木村 昌人, 篠塚 貴志

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40568 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究(その112) : 公開統計情報を用いたCASBEE都市による全国基礎自治体の環境性能評価

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 浅見 泰司, 山口 信逸, 蕪木 伸一

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

8177 地方都市における住環境の実態と子育て世帯による評価の関係 : 長野県小布施町を対象として(住教育,建築社会システム,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

吉川 洸史, 伊藤 史子, 伊香賀 俊治, 白石 靖幸

建築社会システム, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41667 知的生産性に関する研究(その11) : 役員・経営者を対象としたアンケート結果を利用した知的生産性の経済的価値の算出(プロダクティビティ,環境工学II,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

林 立也, 伊香賀 俊治

環境工学II, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41641 冷風と温風同時要求に対応するVAVシステムの実験(コミッショニング,環境工学II,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)

太宰 龍太, 綛田 長生, 三浦 眞由美, 伊香賀 俊治

環境工学II, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

41207 居住者満足感に基づく変動空調制御技術の開発(その3) : 居住者の生活が心理・知的生産性に及ぼす影響の分析(住宅実測(2),環境工学II,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会プログラム)

篠塚 貴志, 伊香賀 俊治, 綛田 長生, 太宰 龍太, 三浦 眞由美, 水谷 佳奈

環境工学II, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40571 海外における住宅・建築物の省エネ規制に関する実態調査

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 田辺 新一

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

40569 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究(その113) : (仮称)CASBEE不動産市場普及版の検討その2

高井 啓明, 伊藤 雅人, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 山口 信逸, 遠藤 純子

環境工学I, 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

482 都市圏郊外住宅地における住まい・コミュニティの健康形成要因に関する研究 : (その7)縦断調査による因果関係の検討(環境工学)

大重 和恵, 白石 靖幸, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗

日本建築学会研究報告. 九州支部. 2, 環境系, 

2012年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

483 CASBEE健康チェックリストと住まい手の健康状態との相関分析 : 北九州市におけるケーススタディ(環境工学)

白石 靖幸, 大重 和恵, 伊香賀 俊治, 安藤 真太朗

日本建築学会研究報告. 九州支部. 2, 環境系, 

2012年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4001 新築住宅購入者への費用便益提示による高断熱住宅普及率予測モデルの開発

藤崎 浩太, 伊香賀 俊治, 江口 里佳, 柳井 悠希, 富越 大介

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2012年01月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4022 住宅断熱性能が冬季夜間の室内温度分布に及ぼす影響の数値解析

篠塚 貴志, 伊香賀 俊治, 木村 昌人

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2012年01月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4055 計画停電・節電経験に伴う居住者の省エネ・創エネへの意識変化に関する調査

松田 幸恵, 伊香賀 俊治, 工月 良太, 出口 満, 割田 智裕

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2012年01月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4035 木質内装が居住者の学習効率・睡眠効率に与える影響の定量化

岡村 玲那, 伊香賀 俊治, 木村 昌人, 杉本 有梨, 村上 由紀子, 篠塚 貴志

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2012年01月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

4034 バーチャルリアリティを利用したオフィス空間構成要素に関する被験者実験

永田 奈々子, 伊香賀 俊治, 市原 真希, 張本 和芳, 川久保 俊, 安藤 真太朗, 出口 満, 割田 智裕

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2012年01月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

E-4 戸建住宅の環境性能が居住者の健康状態に与える影響

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 星 旦二

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Assessment of the relationship between urban environmental characteristics and resident health

Kawakubo, S. and Ikaga, T. and Murakami, S.

10th International Conference on Healthy Buildings 2012, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 10th International Conference on Healthy Buildings 2012

　概要を見る

Many previous studies have shown that the urban environment may affect human health directly or indirectly. However, those studies have primarily focused on particular aspects of the urban environment and lack an overall perspective. Therefore, this study aims to clarify and identify the urban elements having strong relationships with human health from a broader standpoint. To achieve this goal, multivariable analysis was conducted to determine the relationship between each urban element and resident life expectancy, using data from a comprehensive, nationwide assessment of whole cities in Japan. The results show that the life expectancies of males and females are affected by different urban elements and that moving toward healthier cities will require taking these differences into account.

Elucidating health determinant factors of housing and regional environment by conducting follow-up survey

Ando, S. and Ikaga, T. and Shiraishi, Y. and Hoshi, T. and Kawakubo, S.

10th International Conference on Healthy Buildings 2012, 

2012年

, 

ポスター発表, 10th International Conference on Healthy Buildings 2012

　概要を見る

Improvement of living environment quality of life (QOL) is increasingly attracting attention as a factor in disease prevention. We administered questionnaires to adult residents of a suburb of Kitakyushu City, Japan, in October 2009 and October 2011, with the aim of evaluating chronological changes in resident health and changes in the housing and regional environment over those two years. Cause-and-effect relations were considered through structural equation modeling (SEM) using a cross-lagged effects model and a synchronous effects model. Analysis of the results indicates that the housing and regional environment affects resident health. The present study quantified living environment value according to reported resident satisfaction. In addition, further studies with an increased sample size may be beneficial. Topics for future research include evaluation using objective indicators to strictly elucidate the causal relationship between resident health and living environment.

Development of a low carbon home consulting system and factor analysis of energy saving behaviors

Tomikoshi, D. and Ikaga, T. and Kawakubo, S.

10th International Conference on Healthy Buildings 2012, 

2012年

, 

ポスター発表, 10th International Conference on Healthy Buildings 2012

　概要を見る

In households, residents should understand the actual conditions of energy usage in order to increase the effectiveness of energy-saving actions. Accordingly, the "Low-Carbon Home Consulting System" was developed in this research. First, the energy consumption and lifestyle of residents were identified through a questionnaire survey. Then, the system was developed based on the survey results. Energy consumption broken down by usage was estimated with this system. Finally, the energy savings were estimated. In this way, the CO2 emissions of individual households were reduced by up to approximately 40% relative to the emissions prior to applying the developed system. This study demonstrates that, by facilitating effective energy-saving actions, energy consumption and CO2 emissions can be reduced while maintaining a healthy environment for residents.

E-37 住宅・ライフスタイルの実態調査に基づく省エネ行動の要因分析

富越 大介, 伊香賀 俊治, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

E-3 居住者の温冷感と家族構成が住宅のエネルギー消費削減に与える影響の検討

浦田 麻衣, 伊香賀 俊治, 富越 大介

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

E-2 住宅の断熱性能向上が暖冷房・給湯の使用方法に与える影響の分析

藤崎 浩太, 伊香賀 俊治, 富越 大介

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

D-57 居住者満足感に基づく変動空調制御技術の開発 : (第4報)日内変動を考慮した室温変動環境における居住者心理・生理の分析

青木 世奈, 伊香賀 俊治, 紹田 長生, 中 慎也, 三浦 眞由美, 水谷 佳奈, 篠塚 貴志

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

D-53 自然利用を用いた本社オフィスビルにおける知的生産性の調査及び実験 : (第2報)自然採光、自然換気が知的生産性へ与える影響のアンケート調査と被験者実験

松浦 美樹, 伊香賀 俊治, 篠塚 貴志, 高井 啓明, 田中 宏治, 芝原 崇慶

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

D-51 木質内装が居住者の学習・睡眠時の心理・生理に与える影響の定量評価

岡村 玲那, 伊香賀 俊治, 篠塚 貴志

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

D-45 建築用木材のライフサイクルを通じたCO_2収支推計のモデル化による木材利用方法の検討

宇城 拓平, 伊香賀 俊治, 目黒 康介

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

I-58 熱中症の視点から見た高齢者の入浴事故予防策の検討

伊香賀 俊治, 堀 進悟, 鈴木 昌

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2012年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40048 知的生産性に関する研究(その6) : CASBEEと連携した知的生産性の経済性評価システムの改良(知的活動と環境(1),オーガナイズドセッション,環境工学I)

割田 智裕, 伊香賀 俊治, 林 立也, 佐藤 啓明

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40056 照度・色温度が知的生産性に与える影響 : 低照度・一般照度条件および作業種別における分析(知的生産性,作業効率,環境工学I)

市原 真希, 伊香賀 俊治, 張本 和芳, 割田 智裕

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40430 上海における業務用建築CO_2排出量の2050年までの予測(都市環境計画・評価,環境工学I)

シン レイ, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41636 自然除湿型放射冷暖房による温熱環境が快適感に与える影響の調査(放射空調(2),環境工学II)

木村 昌人, 伊香賀 俊治, 平山 禎久, 小林 達也

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41542 多摩産木材のカーボンフットプリント・CO_2蓄積量の簡易算定ツールの開発(BEMS・エネルギー消費量,環境工学II)

目黒 康介, 伊香賀 俊治, 原田 浩司, 南部 佑輔

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41135 学校エコ改修を教材とした環境教育が省エネ行動促進に及ぼす影響(学校建築の環境性能と環境教育,環境工学II)

富越 大介, 伊香賀 俊治, 小林 達也, 木村 昌人, 柳井 悠希

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41012 住宅の断熱気密性能が入浴方法に与える影響に関する実測(脱衣室・浴室,環境工学II)

杉本 有梨, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40578 アンケート調査に基づく断熱住宅における不眠防止効果の分析(健康維持増進(3)・健康影響,環境工学I)

江口 里佳, 伊香賀 俊治, 川久保 俊

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40569 居住環境における健康維持推進に関する研究(その45) : 住宅・地域環境が居住者の疾患予防に及ぼす影響の構造分析(健康維持増進(2),環境工学I)

出口 満, 伊香賀 俊治, 白石 靖幸, 星 旦二, 川久保 俊

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40560 学校の環境性能向上が児童の学習効率に及ぼす影響評価 : 冬期の教室環境に対する満足度評価(業務系建物の環境評価,環境工学I)

柳井 悠希, 伊香賀 俊治, 小林 達也

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40558 米国における業務部門のベンチマーク・ラべリング制度の実態調査(業務系建物の環境評価,環境工学I)

水石 仁, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40550 新築・改修住宅における窓・躯体の高断熱化によるCO_2削減量将来推計モデルの開発(建設・建替え・改修時の評価,環境工学I)

小林 達也, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40509 建築用木材の環境負荷推計ツール開発 : 環境負荷の見える化による選定支援(建築用木材の評価,環境工学I)

南部 佑輔, 伊香賀 俊治, 小林 謙介

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2011年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4035 住宅内の熱中症発症メカニズム解明に関する実測と数値解析(環境工学)

村上 由紀子, 伊香賀 俊治, 高柳 絵里

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2011年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4038 オフィスの建築空間とコミュニケーションが知的生産性に与える影響(環境工学)

緑川 ゆり, 伊香賀 俊治, 佐藤 啓明, 割田 智裕

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2011年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

建築用木材のライフサイクルを通じたCO2収支推計モデルの構築

宇城 拓平, 伊香賀 俊治, 南部 佑輔, 目黒 康介

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

現在、建築分野の低炭素化に向け、再生可能資源である木材の利用が注目を集めている。しかし、輸入材の流入に伴う自給率低下により、国産材の循環が損なわれている。そこで本研究では、現地・文献調査に基づき、地域循環を考慮した建築用木材のライフサイクルを通じたCO2収支推計モデルを構築する。これにより、木材の地域循環による環境影響を、CO2蓄積期間も考慮して評価することで、循環型・低炭素化社会の構築に資することを目的とする。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

居住者の選好・生活特性を考慮した省エネ対策提案ツールの開発

浦田 麻衣, 伊香賀 俊治, 江口 里佳, 柳井 悠希, 富越 大介

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

省エネ対策として従来エネルギー消費量の“見える化”や快適性・健康性の考慮が行われてきた。本研究ではより効果的な提案を行うために、住宅居住者に対するアンケート調査やエネルギー調査結果に基づき、居住者の選好やライフスタイルを考慮した省エネ対策提案ツールの開発を行った。個人に適した対策提案および対策実施による省CO<SUB>2</SUB>・省コスト効果、快適性や健康性の見える化を行ったうえで、実践率を調査しツールの有効性を検証した。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

建物のLCAツールにおけるインベントリ項目の細分化

薛 佑佳, 伊香賀 俊治, 南部 佑輔, 目黒 康介

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

建築設計における意思決定の判断材料として、環境影響評価の提示が求められている。しかし、現在多用されている建築学会の『建物のLCA指針』（LCAツール）
では、原燃料別にエネルギー消費量、CO2排出量等の推計ができないため、詳細な環境影響評価が難しい。よって本研究では、最新(2005年)の産業連関表と各種
統計資料を用いてインベントリ項目を原燃料別に細分化する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Effect of illuminance and color temperature on productivity

Warita, T. and Ikaga, T. and Harimoto, K. and Ichihara, M.

12th International Conference on Indoor Air Quality and Climate 2011, 

2011年

, 

ポスター発表, 12th International Conference on Indoor Air Quality and Climate 2011

　概要を見る

The purpose of this study is to clarify the effect of illuminance and color temperature on human productivity and lighting satisfaction. In this study, we performed a laboratory experiment. To evaluate lighting satisfaction, subjects responded to a questionnaire, and to evaluate objective performance, subjects performed four tasks involving information processing and creative activity. Seven combinations of 3 illuminances (375 lx, 750 lx, 1200 lx) and 3 color temperatures (3000 K, 4000 K, 5000 K) were investigated. Combinations of illuminance and color temperature that maximize objective performance differed by task. The regression equation (r = 0.55) states that when lighting satisfaction is increased, the relative performance of office work will also increase. The regression can calculate and relative performance of office work from lighting satisfaction vote of occupants.

Formulas for predicting elementary students' thermal comfort to improve the learning environment in classrooms

Yanai, Y. and Ikaga, T. and Kobayashi, T.

12th International Conference on Indoor Air Quality and Climate 2011, 

2011年

, 

ポスター発表, 12th International Conference on Indoor Air Quality and Climate 2011

　概要を見る

We have conducted field measurements and a questionnaire survey, and statistical analysis of the results, in order to review applicable criteria for assessing the thermal environment in school classrooms without air conditioning. From survey results for both summer and winter, we found that the indoor-outdoor temperature difference is more strongly correlated with students' thermal sensations in classrooms than the predicted mean vote index: the correlation coefficient is 0.979 in summer and -0.992 in winter. These results indicate that the indoor-outdoor temperature difference is a valid criterion for assessing the thermal environment of classrooms. In addition, taking the indoor-outdoor temperature difference as the explanatory variable and the index of the students' thermal sensations as the objective variable, we performed a logistic regression analysis. As a result, formulas for predicting students' thermal sensations in classrooms were derived. These findings should be beneficial in establishing an appropriate learning environment for students.

Effects of radiant cooling and heating system on thermal comfort and productivity in elderly care facilities

Kimura, M. and Ikaga, T. and Hirayama, Y.

12th International Conference on Indoor Air Quality and Climate 2011, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 12th International Conference on Indoor Air Quality and Climate 2011

　概要を見る

Field measurements were conducted in a nursing home located in the hot and humid city of Kumamoto, Japan, between July and September 2010. In addition, a questionnaire survey was conducted with care staff during the measurement procedure to evaluate the effect of the thermal environment on thermal comfort and productivity. Results indicated that radiant cooling and heating system provided a stable temperature. Furthermore, the system coefficient of performance was calculated to evaluate the performance of the radiant cooling system and was 1.8-3.1. As a result of the questionnaire survey, about half of the staff were satisfied with the current thermal environment in the facility, reporting that it was comfortable and did not reduce working efficiency.

2005年産業連関表に基づく実態を反映したLCAデータベースの構築

目黒 康介, 伊香賀 俊治, 小林 謙介, 本藤 祐樹, 南部 佑輔

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

建築分野の低炭素化に向け、建築物の設計段階におけるLCA (Life Cycle Assessment)が資材選定の判断材料として非常に有効である。そこで本研究では、最新の2005年産業連関表を用いて、建築物用のLCAデータベースを構築した。輸入依存度の高い石炭、原油、天然ガス、鉄鉱石、アルミニウム（新地金）、素材、製材、合板の8品目に関しては、海外での生産活動から海上輸送までの環境負荷物質排出量を現地調査・文献調査に基づきを推計した。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-54 居住者満足感に基づく変動空調制御技術の開発 : (第1報) 室温変化に対する居住者の申告特性と作業効率の分析

水谷 佳奈, 伊香賀 俊治, 認田 長生, 太宰 龍太, 杉本 有梨, 村上 由紀子, 篠塚 貴志

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-66 高断熱住宅の普及によるCO_2排出量削減効果推計モデルの構築

小林 達也, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-48 都市・地域環境が住民の生活の質及び健康に与える影響の分析 : (第2報) 構造方程式モデリングに基づく都市・地域環境の疾患予防効果の解明

出口 満, 伊香賀 俊治, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-47 都市・地域環境が住民の生活の質及び健康に与える影響の分析 : (第1報) 都市・地域環境に対する住民の満足度評価モデルの構築

川久保 俊, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-46 青壮年期・高齢期住民における居住環境の健康形成構造に関する研究 : 共分散構造分析に基づく多重指標モデルの都市間比較

安藤 真太朗, 白石 靖幸, 伊香賀 俊治, 大重 和恵, 川久保 俊

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-45 北九州市における居住環境の健康形成構造に関する研究 : 少年期を対象とした共分散構造分析に基づく検討

大重 和恵, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-55 居住者満足感に基づく変動空調制御技術の開発 : (第2報) 気流変動制御が居住者の心理・知的生産性に与える影響

篠塚 貴志, 伊香賀 俊治, 認田 長生, 太宰 龍太, 水谷 住奈, 杉本 有梨, 村上 由紀子

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2011年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40450 衛星画像を用いた地表面被覆の解析と温湿度実測に基づくドパイの屋外温熱環境評価(広域観測(2),環境工学I)

小林 達也, 伊香賀 俊治, 杉本 賢司, 信藤 邦太

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

8148 健康維持便益を考慮した住宅の断熱・気密化の投資評価(住宅の長寿命化と環境,建築社会システム)

江口 里佳, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 水石 仁

学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41296 入浴時の体温予測モデルの開発と熱中症による死亡・入院リスクの予測(指標・評価,環境工学II)

杉本 有梨, 伊香賀 俊治, 堀 進悟, 鈴木 昌, 高柳 絵里

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41288 健康・学習効果を考慮した教室環境への改善に向けた温熱環境評価手法の検討(オフィス・教室,環境工学II)

柳井 悠希, 伊香賀 俊治, 小林 達也

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41271 就寝時の温熱環境と疲労感が睡眠の質に与える影響(住宅・睡眠,環境工学II)

高柳 絵里, 伊香賀 俊治, 加藤 彰浩

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40586 英国におけるゼロカーボン住宅・建築政策の実態調査(海外の環境設計事情,環境工学I)

水石 仁, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 田辺 新一

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40551 居住環境における健康維持増進に関する研究(その28) : 高知県梼原町における住民の健康性評価モデルの構築(健康維持増進(3),環境工学I)

出口 満, 伊香賀 俊治, 白石 靖幸, 星 且二, 川久保 俊, 奥村 公美

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40550 居住環境における健康維持増進に関する研究(その27) : 高知県梼原町における住まい・コミュニティの健康形成要因モデルの提案(健康維持増進(3),環境工学I)

伊香賀 俊治, 白石 靖幸, 星 且二, 川久保 俊, 安藤 真太郎

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40491 低炭素社会に向けた住宅・非住宅建築におけるエネルギー削減のシナリオと政策提言(その14) : 日本の全住宅のライフサイクルCO_2中長期予測モデルの開発(低炭素社会構築(2),環境工学I)

木本 慶介, 伊香賀 俊治, 村上 周三

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2010年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4017 健康面・学習面を考慮した教室環境の改善に向けた温熱環境評価手法の検討(環境工学)

柳井 悠希, 伊香賀 俊治, 阿久津 聡子, 小林 達也

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4030 夏季就寝時の温熱環境が睡眠に及ぼす影響の実測調査(環境工学)

高柳 絵里, 伊香賀 俊治, 加藤 影浩

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

8012 住宅の断熱・気密性能向上による健康維持増進効果のアンケート調査(建築経済・住宅問題)

江口 里佳, 伊香賀 俊治, 溝口 奈穂

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4049 移動測定に基づくドバイの海上人工島・砂漠における夏季の屋外温熱環境評価(環境工学)

小林 達也, 伊香賀 俊治, 杉本 賢司, 信藤 邦太

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4036 ダブルスキンが住宅の熱性能に与える影響の検討(環境工学)

山中 剛, 伊香賀 俊治, 桑沢 保夫, 加藤 彰浩

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4032 住宅内における高齢者の熱中症評価のための人体温熱生理モデルの開発(環境工学)

村上 由紀子, 伊香賀 俊治, 信藤 邦太, 山中 剛

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4031 入浴時の熱中症予防のための人体温熱生理モデルの開発(環境工学)

杉本 有梨, 伊香賀 俊治, 田崎 大輔, 高柳 絵里

日本建築学会関東支部研究報告集, 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

環境効率の概念に基づく都市評価ツールの開発

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

世界各国でエコシティの実現を目指す機運が高まっている。エコシティに求められる要件として、都市内部の居住環境を継続的に維持向上させること、また同時に都市外部へ排出環境負荷を限りなく抑制することの二点が挙げられる。この両者の観点から都市を総合的に評価する「環境効率の概念に基づく都市評価ツール」を開発した。本ツールの開発により、各都市を環境効率という統一のものさしで評価することが可能となった。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

学校施設における環境性能の向上が児童の満足度に及ぼす効果

柳井 悠希, 伊香賀 俊治, 小林 達也

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

本研究では、学校施設の環境性能向上による多面的効果を明示するための第一段階として、エコ改修実施小学校及び周辺地域内の複数校を対象に、CASBEE学校（学校施設の総合環境性能評価手法）による評価を行い、改修による環境効率（BEE）の向上効果を示した。更に、同校の児童を対象としたアンケート調査結果とCASBEE学校によるQ1スコアとの比較により、学校施設の環境性能向上が教室環境に対する児童の満足度に及ぼす効果を示した。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

台湾における住宅のCO2排出量推計モデルの開発

鄭 語王睿, 伊香賀 俊治, 小林　 達也, 山中 剛, 柳井 悠希

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

In recent years, CO2 emissions in Taiwan have sharply increased, but models for forecasting CO2 emissions are still lacking. Background of the study is the forecasting model of household energy consumption and CO2 emissions in Taiwan up to 2050. We recalibrated the Macro Simulation method which was originally designed for Japan's temperate climate. The paper shows the reformation of the multiple regression equation on cooling and heating load by using thermal environment simulation program. As a result, with considering shade and opening rate, the multiple regression equation was adapted to subtropical climate of Taiwan.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

国内外での現地調査に基づく実住宅における建築用木材のカーボンフットプリント

目黒 康介, 伊香賀 俊治, 山中 剛, 南部 佑輔

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

近年、建築材料における環境負荷低減方策として、木材の利用促進が注目を集めている。木材は国内外に亘る産地や製造プロセスにより環境負荷が大きく異なるため、設計者の適切な材料選定の促進に向け、カーボンフットプリントの適用が有効である。本研究では国内外での現地調査、文献調査により、木材の製造に伴い発生する温室効果ガスと、炭素蓄積量を推計し、実住宅に使用される木材を対象にカーボンフットプリントを試算した結果を報告する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

国内外での現地調査に基づく建築用木材のLCAデータベース構築

南部 佑輔, 伊香賀 俊治, 目黒 康介

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

建築用木材は育林・伐採・原木輸送・加工・乾燥・製材輸送のプロセスにより環境負荷が大きく異なることが指摘されているものの、信頼できるデータが乏しい状況にある。本研究では、日本国内に流通する建築用木材のLCAデータベースを構築した。本データベースは、国内外での現地調査の結果に基づき、木材の環境負荷を産地、断面積、乾燥時のバイオマス燃料利用率別に推計し、その推計結果をデータベースに反映させている。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

学校エコ改修を契機とした環境教育が家庭における省エネ行動に及ぼす影響

富越 大介, 伊香賀 俊治, 小林 達也, 木村 昌人, ？井 悠希

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

本研究では、学校エコ改修を契機とした環境教育の効果の定量的な評価を目的に、学校エコ改修が実施された自治体の児童とその保護者・教職員を対象とし、環境教育を受けた機会や省エネ行動の実践率に関するアンケート調査を実施した。アンケートを分析した結果、学校エコ改修が実施されることで、児童らの省エネ行動の動機として環境教育が占める割合が向上し、CO2排出量は1990年に比べ2050年時点で最大75.3%削減効果が得られる可能性が示唆された。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-11 放射冷暖房が健康性・知的生産性に与える影響 : 特別養護老人ホームにおける温熱環境と知的生産性の実測

木村 昌人, 伊香賀 俊治, 平山 武久, 平山 禎久, 小林 達也, 佐藤 啓明, 山中 剛

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Nowadays, the number of people need to be cared in special nursing home are increasing by falling birthrate and aging population. But there are few researches about thermal environment and productivity in a facility. So the purpose of this study is to measure thermal environment and effect on productivity. Therefore, we measured and conducted questionnaire survey at the special nursing home for the aged that is introduced of radiant cooling and heating system.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-45 中国の住宅におけるCO_2排出量診断ツールの開発

劉 博, 伊香賀 俊治, 小林 達也, 山中 剛

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

At present, along with the high economic development, the energy consumption has increased sharply in Chinese residential sector. To take effective measures for making Low Carbon society, China is necessary to analyze the energy consumption in residential buildings. This study developed a Macro-model to forecast the CO_2 emission of residential buildings with the annual heating and cooling loads which calculated by heat load simulation and compared results from the simulation with the Chinese statistical data or the actual measurement

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-57 衛星写真を用いた地表面被覆の分析に基づくドバイの屋外温熱環境改善効果の評価

小林 達也, 伊香賀 俊治, 杉本 賢司, 信藤 邦太

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

In recent years, increased energy consumption in Middle East's urban areas is an urgent issue. For energy consumption reduction, effects of cooling by urban planning using evaporation at areas on artificial island and desert planted trees attract attentions. In this study, these planned urban areas are measured on the spot and analyzed green and water coverage rations by using satellite photograph. Based on these analyses, reduction of cooling degree day is calculated and effectiveness of artificial island and desert planted trees are confirmed.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-42 教室における温熱環境評価基準の提案に向けた児童の温冷感予測式の導出

柳井 悠希, 伊香賀 俊治, 小林 達也

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Recently, there has been increasing concern about delay in taking measures against summer heat and winter cold in school classroom. In this paper, to promote improvement the poor environment, we reviewed applicable criteria for assessment of the thermal environment in classroom. By the results of field measurement and questionnaire survey in four schools, it turned out that indoor-outdoor temperature difference is correlative to pupils' thermal sensations in classroom more strongly than PMV. In addition, using logistic regression analysis of the survey results, we developed prediction formula of their thermal sensations.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-36 心理・生理量に基づく睡眠環境評価手法の構築

高柳 絵里, 伊香賀 俊治, 加藤 彰浩

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

One of the consequences of urban heat island intensification is that the number of patients with sleeping disorder is increasing, and is becoming a major social issue. To cope with this problem, it is necessary to evaluate the sleeping environment appropriately. In this study, we analyzed sleeping environment by coupled simulations of the heat and airflow network model and Computational Fluid Dynamics incorporated with thermoregulation model. We measured sleeping environment and had a questionnaire about sleep. Results of numerical analysis, measurement and questionnaire confirm that using psychology and physiology is important to evaluate the sleeping environment.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-26 入浴時の熱中症リスク低減に関する研究

杉本 有梨, 伊香賀 俊治, 堀 進悟, 鈴木 昌, 高柳 絵里

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

During the last years, the number of fatalities from Heat Stroke during bathing is rapidly increasing. The body temperature during bath time changes depending on the water temperature and the bathing length. However, causal relationship between the way of taking a bath and fatality rate has not been evaluated quantitatively. In this study, authors have developed body temperature simulation model during bathing and have predicted the mortality and rate of hospital admission caused by Heat Stroke in order to prevent the bathing accident.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-25 室内温熱環境の変化がもたらす高齢者の体温変動の予測

村上 由紀子, 伊香賀 俊治, 堀 進悟, 鈴木 昌, 山中 剛

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

In recent years, "Senior's heat stroke in houses" is increasingly gaining attentions. Indoor thermal environment is effected by performance of residential thermal insulation. Indoor thermal environment influence human physiology and a rapid rise in body temperature may cause heat stroke. Therefore, it is necessary to reduce the heat stroke by improving residential thermal insulation. In this study, authors have developed body temperature simulation model for senior people to take effective actions against indoor heat stroke. Furthermore, authors have predicted body temperature change and crisis rate of heat stroke in houses by using the body temperature simulation model for senior people.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-20 循環器疾患および入浴事故発生率の予測モデルによる断熱・気密住宅の評価

江口 里佳, 伊香賀 俊治, 奥村 公美

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The circulatory organs disease (apoplexy and cardiac infarction) and accident in bathroom are to increase in winter for coldness of house. Therefore, preventing is important problem. Recently, people regard insulation and airtight houses as effective prevention which changes not only thermal environment but also resident's life-style. But it's effect is not verified. So, this study developed Incidence forecasting model of circulatory organs disease and accident in bathroom.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-9 照度・色温度が作業効率および疲労感に与える影響

割田 智裕, 伊香賀 俊治, 張本 和芳, 市原 真希, 佐藤 啓明

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

In recent years, the needs to improve the productivity, fit the individual preferences and reduce the stress for the illumination of the working environment arise. However, there are few studies show the influence on productivity which caused by illumination and color temperature. In this study, we try to find out the influence on the illuminance and color temperature for productivity and fatigue by the subjective experiment and different work content. In addition, we provide the evaluation of productivity on the illumination of the working environment.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-8 午前中の昼光照明が作業効率及び心理量・生理量に与える影響

佐藤 啓明, 伊香賀 俊治, 張本 和芳, 市原 真希

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

This paper reports the effects on productivity, psychology and physiology caused by daylighting in the morning. This study used north window lighting to avoid adverse effect, for example, glare of direct streamer and sunlight heat. In this paper, productivity, psychology and physiology are evaluated by using the quiz and the questionnaire as self-assessment form. As an investigation result, improvement of productivity was observed by the effect of sun light. For example Score of the mind map was improved by 50 word on average (p<0.006).

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-7 室内温熱環境の変動による知的生産性への影響に関する研究 : (第2報)時間変化による作業効率・心理量の変化

吉田 拓人, 伊香賀 俊治, 上田 悠, 太宰 龍太, 佐藤 啓明

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Demands on workplace productivity and saving energy in office buildings are more and more increasing. This research aims to examine the influence upon thermal sensation and workplace productivity by fluctuation of indoor temperature and airflow Subjective experiments in a climate chamber were conducted. Thermal sensation and satisfaction relate the fluctuation of temperature, and that is different due to temperatures subjected during the resting state. There is response time lag of performance fluctuation. Fluctuation of motivation and performance by airflow were different by airflow styles.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-6 室内温熱環境の変動による知的生産性への影響に関する研究 : (第1報)実験室における温冷感・作業効率に関する被験者実験

上田 悠, 綛田 長生, 太宰 龍太, 伊香賀 俊治, 吉田 拓人

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Demands among office buildings for workplace productivity and energy-saving benefit are increasing. This research aims to examine the influence upon thermal sensation and workplace productivity by fluctuation of the indoor temperature and the airflow. Subject experiments in a climate chamber were conducted. The decrease of the indoor temperature at the middle of a task was effective for maintenance or improvement of work performance. The fluctuation of temperature consumed less energy than a constant control of 25℃. In the indoor temperature of 28℃, the improvements of subjects' thermal sensation, thermal satisfaction and work performance by the airflow were found.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-5 ヴァナキュラー建築の環境工学的研究(その18) : カスバ(モロッコ)の温熱・風・光環境の現地実測

山中 剛, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 出口 清孝, 信藤 邦太

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2010年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Vernacular dwellings incorporate various effective techniques to improve the quality of the indoor environment by making full use of natural power. It is therefore expected to utilize their design concepts in making modem environmentally symbiotic housings. Kasbah is one of Vernacular dwellings in hot-dry area, and utilizing thermal insulation and heat storage performance of adobe effectively. In this paper, the Kasbah in Morocco is measured on the spot. Based on these data, effectiveness of thermal insulation and heat storage performance of adobe is confirmed.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40210 サーカディアンリズムを整える住宅の昼光照明計画に関する基礎的研究(併用照明と印象評価,環境工学I)

落合 香央里, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

7088 温暖化対策を考慮した住宅部門のCO_2排出量の2050予測 : 上海市を事例として(低炭素都市,都市計画)

シン レイ, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41535 学校エコ改修と環境教育による学校のゼロカーボンヘの取り組み(教育施設(2),環境工学II)

阿久津 聡子, 伊香賀 俊治, 村上 周三

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41211 CASBEEに基づくヴァナキュラー建築の環境性能評価(アジアの気候と住宅環境,環境工学II)

信藤 邦太, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 出口 清孝

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40557 オフィスビルの環境性能向上に対する建築主の投資判断モデルの構築(環境建築の経済評価・マクロ分析,環境工学I)

奥村 公美, 伊香賀 俊治, 川久保 俊, 竹之下 忠英

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40556 サステナブル建築のエネルギー消費量削減に起因する便益の評価(環境建築の経済評価・マクロ分析,環境工学I)

溝口 奈穂, 伊香賀 俊治, 村上 周三

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40550 非住宅(民生業務部門)建築物の環境関連データベース構築に関する研究 その36 : DECCデータベースの既存建築物用途別エネルギー消費量の格付けへの活用(非住宅建築物の環境関連データベース(3),環境工学I)

林 立也, 伊香賀 俊治, 柳井 崇

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40482 高知県山間部に建つ木造庁舎のサステナブルデザインとその性能検証(地球環境建築デザイン そのコンセプトと環境性能,オーガナイズドセッション,環境工学I)

堀池 瞬, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 隈 研吾

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40478 居住環境における健康維持増進に関する研究(その12) : 住まいとコミュニティが住民の健康維持増進に与える効果のアンケート調査概要(健康維持増進(2),環境工学I)

伊香賀 俊治, 白石 靖幸, 星 旦二

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40389 森林施業を通した2050年までのCO_2の収支分析(低炭素地域都市づくり,環境工学I)

大津 由紀子, 伊香賀 俊治, 堀池 瞬

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2009年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4019 サーカディアンリズムを整える住宅の昼光併用照明に関する基礎的研究(環境工学)

落合 香央里, 伊香賀 俊治, 堀池 瞬

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2009年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4001 サステナブル建築のエネルギー消費量削減に起因する便益の評価(環境工学)

溝口 奈穂, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 新谷 圭右

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2009年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4005 2050年までの予測に基づく上海市住宅部門の温暖化対策に関する研究(環境工学)

シン レイ, 伊香賀 俊治, 新谷 圭右

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2009年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4002 環境性能の高いオフィスビルへの投資判断過程のモデル化(環境工学)

奥村 公美, 伊香賀 俊治, 新谷 圭右, 川久 保俊, 竹之下 忠英

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2009年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4031 建築主の意識改革による集合住宅のCO_2削減効果の将来推計と追加対策の検討(環境工学)

牧野 由梨恵, 伊香賀 俊治, 新谷 圭右, 溝口 奈穂

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2009年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4032 夏季就寝時の温熱環境改善に向けた住宅仕様及び住まい方の研究(環境工学)

高柳 絵里, 伊香賀 俊治, 大森 敏明, 岡本 哲也, 加藤 彰浩

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2009年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

費用便益分析に基づく民生業務部門の温暖化対策評価モデルの開発

奥村 公美, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 新谷 圭右, 川久保 俊

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

低炭素社会への移行が求められる中、様々な温暖化対策が講じられてきたにも関わらず、民生部門だけは依然としてCO2排出量が増加の一途を辿っている。特に、排出量の伸びが顕著である民生業務部門において、更なる温暖化対策の実施が最重要課題とされている。そこで本研究では、民生業務部門のCO2排出量とその削減に要する費用を推計し、費用対効果の観点から評価する手法を開発する。本手法により、実施すべき具体的対策の内容や導入時期、規模等を検証する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

地場産木材の森林施業・製材・流通段階のインベントリ分析

南部 佑輔, 伊香賀 俊治, 大津 由紀子, 川久保 俊, 大城 賢, 奥村 公美

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

近年、建築材料における環境負荷低減方策として、再生可能な資源、環境負荷の低減に資する原材料である木材の利用が注目を集めている。その中でも特に、地産地消の概念に基づき地場木材の利用が推奨されている。本研究では、地場産木材を利用して高知県梼原町に建設される住宅を対象とし、原木の伐採から製材、建設地までの輸送工程のインベントリ分析を行う。これより、地場産木材の利用による環境負荷低減効果を考察する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

A field study of relationship between thermal environment, productivity and energy consumption in an office

Tawada, T. and Ikaga, T. and Murakami, S. and Kameda, K.-I. and Ueda, H.

9th International Conference and Exhibition - Healthy Buildings 2009, HB 2009, 

2009年

, 

ポスター発表, 9th International Conference and Exhibition - Healthy Buildings 2009, HB 2009

　概要を見る

Various researches highlight that indoor air quality affects performance of workers in offices1). Although good indoor air quality improves work performance, it also increases energy consumption. In this study, we achieved a field survey in a real office in order to investigate the relationship between thermal environment, productivity, and energy consumption. In addition to the monitoring of indoor environmental quality and energy consumption, subjective experiments were conducted. In order to evaluate subjective performance, workers and students responded to questionnaires, and to evaluate objective performance, students simulated three types of office works. By calculating room temperature and worker's subjective performance, we demonstrate the correlation between room temperature and worker's performance (R=0.45, p<0.01). Results show that the room temperature that maximizes worker's performance was 25.6°C. It was also estimated that the equivalent 'quantity of work' of 8-hour work per day at 25.6°C can be achieved with minimum energy consumption in an environment where the room temperature is 27.3°C.

住宅の環境性能の可視化

伊香賀 俊治

横幹連合コンファレンス予稿集, 

2009年

, 

口頭発表（招待・特別）, 横断型基幹科学技術研究団体連合（横幹連合）

　概要を見る

国土交通省住宅局の支援のもとに2001年から、戸建住宅から大規模建築物、街区、都市の総合的な環境性能を評価し、表示するシステム（CASBEE：Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency)の開発・普及プロジェクト総括幹事として関わってきた。このCASBEEは、国、地方自治体、民間で広く普及している。この発表では戸建住宅用CASBEEの概要について紹介する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Effect of indoor environmental quality on performance and satisfaction in call-center

Hantani, E. and Ikaga, T. and Murakami, S. and Kameda, K.-I.

9th International Conference and Exhibition - Healthy Buildings 2009, HB 2009, 

2009年

, 

ポスター発表, 9th International Conference and Exhibition - Healthy Buildings 2009, HB 2009

　概要を見る

It has been observed that the indoor air quality of an office affects the productivity of its workers. Therefore, appropriate ventilation is essential to prevent the indoor air quality from deteriorating and to improve the productivity of the employees. It is also crucial to properly maintain the HVAC system in order to prevent it from an outbreak of microorganisms. In this paper, we conducted a field experiment in order to examine the effect of two different methods of maintaining the HVAC (cleaning the HVAC coil and increasing the outdoor-air supply rate) on the indoor air quality and on the workers' productivity. Our study confirmed that an adapted maintenance of the HVAC improved the indoor air quality, workers' satisfaction with the air environment, and their performance.

Effect of eco-renovation and environmental education on thermal environment and environmental load: Case study of a school

Akutsu, S. and Ikaga, T. and Murakami, S.

9th International Conference and Exhibition - Healthy Buildings 2009, HB 2009, 

2009年

, 

ポスター発表, 9th International Conference and Exhibition - Healthy Buildings 2009, HB 2009

　概要を見る

This paper demonstrates the effectiveness of eco-renovation and environmental education in improving the thermal environment in a school and reducing the environmental load produced by a school. We conducted thermal comfort and energy analysis in an elementary school in Iyo city, Ehime prefecture. In this analysis, we considered the thermal and ventilation network in the school and correlated them with the meteorological data of the region. The analytical accuracy and the effect of the abovementioned measures were determined. We observed that adequate eco-renovation and environmental education can improve the thermal environment by 19% and reduce the environmental load by 71%.

E-36 ヴァナキュラー建築の環境工学的研究(その14) : 建築的工夫を取り入れた現代住宅の冷房エネルギー消費量抑制効果の検証

山中 剛, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 大森 敏明, 信藤 邦太

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

In order to develop the energy-efficient house in hot and humid region of Asia, the architectural devices provided to vernacular dwellings are considered to be useful. In this paper, the effect of the architectural devices of Indonesian traditional houses on indoor thermal environments, such as high-set floor and ship-shaped roof, are examined. Furthermore, the effect of employing the architectural devices to contemporary houses on cooling load reduction is calculated. The result shows the effectiveness of the architectural devices of vernacular dwellings.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-1 実測と数値解析に基づくドバイの屋外温熱環境の評価

小林 達也, 伊香賀 俊治, 杉本 賢司, 大森 敏明, 信藤 邦太

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

In recent years, increased energy consumption in Middle East caused owing to increase of the air conditioner demand by advancement of urbanization. For energy consumption reduction, effects of cooling by evaporation at urban areas on artificial island and desert planted trees attract attentions. In this study, these urban areas are measured on the spot and analyzed by CFD. Based on it, effectiveness of artificial island and desert planted trees are confirmed.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-57 学習環境におけるプロダクティビティ向上に関する研究 : (第21報)休憩時間のリフレッシュが学習効率および疲労に及ぼす影響の評価

佐藤 啓明, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 多和田 友美, 半谷 英里子

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

This paper (Part21) reports the effects of refresh on academic performance and fatigue for students. In this paper, the academic performance and fatigue are evaluated by using the quiz and the questionnaire as self-assessment form. As an investigation result, improvement was observed in the academic performance by effect of refreshment. T-score of the quiz was improved by 4.3 on average (p<0.03) in case of stretching.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-43 建築主の主観調査に基づくサステナブル建築の普及予測モデルの構築

奥村 公美, 伊香賀 俊治, 川久保 俊, 竹之下 忠英

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

In recent years, the environmental load attributed to energy consumption in office building sector is rapidly increasing. Therefore, promoting construction and diffusion of Sustainable Office Buildings (SB) is becoming urgent issue. In this study, authors have developed the diffusion model for SB based-on consciousness survey of building owners. This model enables us to evaluate an effect on SB diffusion in several cases where building owners are given incentives (ex. subsidization) for construction of SB. It is now possible to provide policy makers with useful information to promote SB.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-38 北京市の都市住宅におけるCO_2排出量の2050年までの予測

シン レイ, 伊香賀 俊治, 大城 賢, 木本 慶介

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

These years residential energy consumption has been increasing sharply in China along with the high economic growth. Thus people pay much more attention to the issues of reducing the energy consumption and CO_2 emission. This study developed a Macro-model to forecast the CO_2 emission of residential buildings in China up to 2050. Former research reported results of Shanghai. And here we chose Beijing, the capital of China as another subject. By combining such Global warming count measures into the Macro-model it was able to forecast the CO_2 emission of Beijing's residential buildings in several energy-sufficient scenarios.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-37 サステナブル建築がもたらす多面的便益の整理とその評価 : エネルギー消費量削減に起因する便益の評価

溝口 奈穂, 伊香賀 俊治, 村上 周三

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2009年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The energy consumption in building sector is extending rapidly in recent years. It makes the promotion of sustainable buildings urgent issue to be discussed. We can benefit from sustainable buildings; an improvement of productivity, profits with carbon trading scheme, etc. In this study, the authors have reviewed various benefits of sustainable buildings, and calculated energy-related benefits. As a conclusion, by making the benefits clear, we show people useful information about applying sustainable buildings.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40589 省エネ対策がもたらす直接的/間接的便益の評価手法の開発(省エネルギー性能,環境工学I)

溝口 奈穂, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 新谷 圭右

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2008年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41600 実績値に基づく庁舎建築のライフサイクル環境影響評価(環境影響評価(2),環境工学II)

堀池 瞬, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 隈 研吾, 津田 公平

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2008年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40607 学習機能を組み込んだ室内環境の最適制御手法の開発 その1 : 制御手法の概要とケーススタディ(設計・制御システム,環境工学I)

岡本 哲也, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 筒井 宏明, 上田 悠, 加藤 彰浩

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2008年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40601 教室の改修における光・温熱環境の改善に関する実測と数値解析(学校・高齢者施設,環境工学I)

落合 香央里, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 堀池 瞬

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2008年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40600 環境配慮の推進が学校の快適性・省エネ性に及ぼす影響(学校・高齢者施設,環境工学I)

阿久津 聡子, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 堀池 瞬

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2008年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4017 中山間地域における環境/経済/社会の持続可能性評価手法の開発(環境工学)

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 新谷 圭右

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4016 業務用建築起因CO_2排出量の超長期予測モデルの開発(環境工学)

新谷 圭右, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4013 教室の省エネ改修による光・熱環境の実測と数値解析(環境工学)

落合 香央里, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平, 堀池 瞬

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4020 環境効率の概念に基づく伝統的木造住宅の環境性能評価(環境工学)

大城 賢, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4052 空調設備のメンテナンスが作業効率に及ぼす影響(環境工学)

半谷 英里子, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 亀田 健一

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4035 住まい方の変化を考慮した住宅のエネルギー消費量のマクロ推計(環境工学)

竹之下 忠英, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 新谷 圭右

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4031 住宅における省エネルギー対策の直接的/間接的便益の評価手法の開発(環境工学)

溝口 奈穂, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 新谷 圭右

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4021 サステナブル建築のLCAに関する研究(その7) : 庁舎建築の温熱環境と省エネルギー性能の検証(環境工学)

堀池 瞬, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 隈 研吾, 津田 公平

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2008年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

都市域を対象としたCO2削減ポテンシャルの推計

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 新谷 圭右

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

「地球温暖化対策の推進に関する法律」にも明記されているように近年自治体単位でのCO2削減努力が今まで以上に強く求められている。このような社会情勢を鑑み、本研究では自治体単位でのCO2削減努力がもたらす効果を定量的に把握するため、内閣府により環境モデル(候補)都市に選定された都市を対象にCO2の削減ポテンシャルを推計した。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

輸入木材の生産・輸送に伴う環境負荷物質排出量の推計

大城 賢, 伊香賀 俊治, 本藤 祐樹, 野口 宏明

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

近年、建築材料における環境負荷低減方策として、木材の利用促進が注目を集めている。しかしながら、我が国で消費される木材は輸入材の占める割合が多く、資材製造から海上輸送までの各段階において、国外での環境負荷物質の排出を誘発している。本研究では、木材の輸入に伴い発生する環境負荷物質排出量について、海外での排出分を含めた推計を行い、建築物における輸入木材のLCAデータベースを構築した。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

持続可能な森林施業に伴うCO2収支の2050年までの予測

大津 由紀子, 伊香賀 俊治, 堀池 瞬

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

地球温暖化問題の解決に向け、CO2の吸収に寄与する森林資源の重要性が高まっている。CO2吸収量を増加させるためには、森林を長期的に整備する必要があるが、施業は森林のCO2吸収量を増加させる一方で、機械の使用によりCO2の排出を伴う。本研究では、吸収量及び排出量の双方を考慮した上で、CO2吸収量を最大限増加させる森林施業を検討することを目的とし、高知県梼原町を対象に森林施業に伴う2050年までのCO2の収支分析を行った。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

学校エコ改修と環境教育が学校の温熱環境と環境負荷に及ぼす影響

阿久津 聡子, 伊香賀 俊治, 堀池 瞬

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

学校において、建築性能の改善を図る「エコ改修」に加え、運用方法の改善を図る「環境教育」を実施することで、学校からの環境負荷を抑制しながら、学校内の温熱環境が改善されると考えられる。<BR>そこで本研究では、エコ改修による環境配慮技術の導入状況および環境教育による環境配慮行動の実践状況を調査し、エコ改修と環境教育の実施前後における学校内の温熱環境と学校からの環境負荷を評価することを目的とする。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅の建設・改修・解体に起因するCO2排出量の2050年までの予測

木本 慶介, 伊香賀 俊治, 花木 啓祐, 新谷 圭右, 野口 宏明

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

我が国の総CO2排出量の約40%を占める建築分野の地球温暖化への責任は大きい。2050年には、現状から60～80%のCO2排出量削減を求められる。その目標の確実な達成には、2050年までのCO2排出量の予測が必要である。しかし、住宅の建設・改修・解体段階に関しての予測は行われていない。そこで本研究では、このCO2排出量を推計する予測モデルを構築した。今回は無対策ケースの場合のCO2排出量低減効果を算出した。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

2000年産業連関表による実態を反映したLCAデータベース

野口 宏明, 伊香賀 俊治, 本藤 祐樹, 大城 賢

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

本研究では2000年産業連関表を用いて建築物用のLCAデータベースを構築した。輸入依存度の高い石炭、原油、天然ガス、鉄鉱石、アルミニウム、木材に関しては、海外での生産活動から海上輸送までの環境負荷を詳細に推計し、その推計結果をLCAデータベースに反映させている。原単位の推計には1995年と同じ手法を用いており、エネルギー、CO2、SOx、NOx、CH4、N2O排出原単位に関して推計を行ったので報告する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

I-57 建築・都市のサステナビリティに関する研究(その6) : 業務用建築起因CO_2排出量の都道府県別予測

新谷 圭右, 伊香賀 俊治, 村上 周三

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

It is said that 70% reduction of CO_2 emissions from 1990 levels will be required in Japan up to 2050. On the other hand, the CO_2 emissions associated with commercial buildings are extended rapidly in recent years, thus reduction of CO_2 emissions in this sector is urgent and crucial concern. In this paper, the authors have developed the long-term prediction model for CO_2 emissions associated with commercial buildings up to 2050. The prediction via this model shows a potential maximum 71% reduction of CO_2 emissions associated with commercial buildings from 1990 levels by 2050.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

C-40 学習機能に基づく空調システムの多目的最適制御に関する研究 : (第1報) 制御手法の概要と中間期における検証実験

加藤 彰浩, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 筒井 宏明, 上田 悠, 岡本 哲也

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Indoor environment is under the influence of building operating circumstances and outdoor environment which are continuously changing in operational phase and difficult to predict. It is therefore hard to achieve optimal control of indoor environment. To cope with this problem, we developed optimal control method based on learning ability. Learning ability is a notable feature of life and it may achieve optimal determination autonomously. This paper reports the concept of the optimal control method and a feasibility study on HVAC system in intermediate season. Results of experiment indicate that developed control system reduces considerable amount of air conditioning energy consumption without worsening indoor thermal environment.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

A 2050 Forecast Research of Effective Global Warming Countermeasures of Housing Sector in Shanghai

シン レイ, 伊香賀 俊治, 新谷 圭右

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

These These years residential energy consumption has been increasing sharply in China along with the high economics growth. Thus people pay mush more attention to the issues of reducing the energy consumption and CO<SUB>2</SUB> emission. This study chose Shanghai's residential buildings as a subject, and forecasted the CO<SUB>2</SUB> emission of it for the coming 40 years. In addition, various proposals with high feasibility have been suggested in order to combat global warming, and their effects on CO<SUB>2</SUB> emission's reduction have been considerate as well.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

I-51 教室の光・温熱環境と省エネ性改善のための実測と数値解析

落合 香央里, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 堀池 瞬

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Today, many school buildings are decrepit and in term to be repaired. Surroundings to the children are very important for their healthy growth. Lighting/thermal environment takes huge effects. At the same time, there is a need in energy conservation for the sake of global warming. Therefore, the classrooms have to be kept in good environmental condition by low energy in the improvement and this paper will show the investigations for one of the ideas of making good classrooms including the consideration of the trade-offs in lighting/thermal environment and energy conservation.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-21 ヴァナキュラー建築の環境工学的研究(その13) : 水上住居(マレーシア)の屋内環境の実測と数値解析

信藤 邦太, 村上 周三, 出口 清孝, 大森 敏明, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Vernacular dwellings incorporate various effective techniques to improve the quality of the indoor environment by making full use of natural power. It is therefore expected to utilize their design concepts in making modern environmentally symbiotic housings. Water Housings in hot and humid areas, particularly in South East Asia are utilizing evaporative cooling effectively. In this paper, the Water Housing is measured on the spot and analyzed by CFD. Based on these data, effectiveness of the Water Housings are confirmed.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-49 省エネ対策がもたらす直接的/間接的便益に関する研究 : 種々の省エネ対策の便益の評価

溝口 奈穂, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 新谷 圭右

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The energy consumption in building sector is extending rapidly in recent years. It makes the promotion of energy conservation technologies urgent issue to be discussed. In this study, the authors have developed the evaluation method for Energy Benefit and Non Energy Benefits of energy conservation technologies. As a conclusion, by making the benefits clear, we show people useful information about applying the energy conservation technologies.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-33 学校エコ改修と環境教育が地域の住宅の温熱環境と環境負荷に及ぼす影響

阿久津 聡子, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 堀池 瞬

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Control to the negative environmental impact and improvement of thermal environment is achieved by eco-renovation and environmental education in school. In addition, a sustainable local society becomes possible by the environmental consideration which spreads through eco-renovation and environmental education in school. In this study, it takes point on the effect to region cause by eco-renovation and environmental education in school. As the result, it turned out to effect positively to the local residence by green saving promotion in school.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-63 学習環境におけるプロダクティビティ向上に関する研究 : (その18) CASBEEによる室内環境の質の評価と学習効率の関係

多和田 友美, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 亀田 健一, 伊藤 一秀

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

This paper (Part18) reports the effects of indoor environmental quality on productivity for student. In this paper, indoor environmental quality in the school building is evaluated with 'Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency', CASBEE and, the relationship between each evaluation of indoor environment component and learning performance is investigated. There is correlation between the score of the air quality and learning performance. (R=0.73, p<0.05)

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

F-62 オフィスの知的生産性と省エネルギー性を考慮した最適空調制御手法の研究

内田 匠子, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 三枝 隆晴, 上田 悠, 多和田 友美

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2008年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Now as the environment problem aggravate, improving productivity cannot be the only problem we think about, energy conservation also should be considerate. Our research inspects the optimum HVAC control to improve productivity and energy conservation in office space, and aims to obtain an optimum way to operate HVAC which lead advantageous positions both on energy consumption and productivity, adapting outside environment well. We measure the energy consumption and productivity to achieve the optimum control of HVAC in office space. As the conclusion, the best room temperature would be 25.1℃.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40454 環境共生住宅の多目的最適化(その9) : 住宅購入者の意思決定における個人的/社会的便益の組み込みの試み(建築環境予測評価,環境工学I)

村上 周三, 伊香賀 俊治, 神谷 麗, 島崎 祐輔

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2007年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41573 クールビズを実践するオフィスにおける扇風機の気流が作業効率に及ぼす影響(プロダクティビティ(2),環境工学II)

内田 匠子, 亀田 健一, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 林 立也

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2007年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40491 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究(その64) : CASBEEにおける地球温暖化対策の明示的評価の検討(CASBEEの開発,環境工学I)

佐藤 正章, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 高井 啓明

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2007年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4015 環境共生住宅の多目的最適化 : その6 環境に配慮した住宅設計のための専門家・居住者へのアンケート調査(環境工学)

神谷 麗, 村上 周三, 島崎 祐輔, 伊香賀 俊治

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2007年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4009 パッシブ・アクティブ融合環境制御手法を用いた建築物の性能検証(環境工学)

前川 赳和, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 細江 いずみ, 津田 公平

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2007年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4047 事務所ビル起因のCO_2排出量の長期予測モデルの開発(環境工学)

新谷 圭右, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 成田 菜採, 津田 公平

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2007年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

環境効率の概念に基づく伝統木造住宅の環境性能評価

大城 賢, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

近年、建築分野において温室効果ガス排出量の増加が顕著となっている。その対策として、生活水準を切り下げることなく冷暖房エネルギーを節約できる断熱強化が推進されている。しかし戸建住宅に関してはさまざまな構法が存在し、中でも日本の伝統木造住宅では一般的な高気密・高断熱住宅と同等の断熱性能を確保することが難しい。
　本研究では可能な限りの断熱を施した伝統木造住宅を環境品質・性能と環境負荷の観点から評価し、伝統木造住宅の環境性能を検証することを目的とする。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

建築・都市のサステナビリティに関する研究（その4）

新谷 圭右, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

深刻化する地球温暖化を背景に、日本は2050年までに温室効果ガス排出量を1990年比で70%削減しなければならないと言われている。一方、民生業務部門の温室効果ガス排出量は2005年度時で40%増加しており、業務用建築における温暖化対策が今後の重要な政策的課題と位置づけられる。
　そこで本研究では、業務用建築起因CO2排出量の超長期予測モデルを開発し、削減目標の達成に向けた対策について検討を行った。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

実績値に基づく庁舎建築のライフサイクル影響評価

堀池 瞬, 津田 公平, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 隈 研吾

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

建築分野における地球環境問題の解決策の一つとして，サステナブル建築が注目されている．サステナブル建築の普及のために設計と完成後の評価の双方向のフィードバックが必要とされている．筆者らは，サステナブル建築として建設された梼原町総合庁舎（高知県梼原町）を対象とし，実績値に基づき庁舎のライフサイクル影響評価を実施した．本庁舎は標準庁舎に比べライフサイクルを通して環境外部費用を54%削減することが示された．

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Advanced sustainable building design to create the desired Japan 2050 future

Ikaga, T.

Sun, Wind and Architecture - The Proceedings of the 24th International Conference on Passive and Low Energy Architecture, PLEA 2007, 

2007年

, 

口頭発表（基調）, Sun, Wind and Architecture - The Proceedings of the 24th International Conference on Passive and Low Energy Architecture, PLEA 2007

　概要を見る

To create the desired Japan 2050 future, it will be one of the most effective measures that architects and engineers can easily use the life cycle assessment (LCA) and life cycle costing (LCC) methods in the basic or schematic design phase of each building. Author has been developing the "Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency (CASBEE)", supported by the Japan Ministry of Land, Infrastructure and Transport. In this keynote speech, several sustainable buildings designed and assessed by author to create the desired Japan 2050 future will be presented as follows: "Head office of the Institute for Global Environmental Strategies (IGES)", "Head office of the Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)", "Liberty Tower of Meiji University", "Yusuhara Town Hall".

Estimation of effect of injecting polyurethane foam into walls and renovating windows in houses in Japan up to 2020 study on reduction of greenhouse gases from renovating thermal insulation in houses

Mizuta, K. and Ikaga, T. and Murakami, S.

IAQVEC 2007 Proceedings - 6th International Conference on Indoor Air Quality, Ventilation and Energy Conservation in Buildings: Sustainable Built Environment, 

2007年

, 

ポスター発表, IAQVEC 2007 Proceedings - 6th International Conference on Indoor Air Quality, Ventilation and Energy Conservation in Buildings: Sustainable Built Environment

　概要を見る

This research describes the effects of injecting rigid polyurethane foam into walls and fitting double glazing or inner panes to sash windows as simple renovation methods for houses, based on estimations of CO 2 emissions from heating/cooling and LCCO 2 (Life Cycle CO 2). We estimated CO 2 emissions and LCCO 2 up to 2020 in Japan and obtained the following results. (1) Injecting rigid polyurethane foam into walls in detached houses, where there is little thermal insulation, reduces the LCCO 2 significantly. (2) In regions with mild climates like Tokyo, renovating windows brings higher LCCO 2 reductions in houses insulated to 1992 Criteria for the Rational Use of Energy in Houses 1) than in those insulated to conventional levels or the 1980 criteria. (3) When choosing one of the two methods above, we should take into account the initial insulation level, the house structure, and the region. (4) Domestic CO 2 emissions for houses in Japan can be reduced by 13% to 19% by 2020 with the use of simple renovation methods for thermal insulation.

Energy consumption and mitigation technologies of the building sector in Japan

Murakami, S. and Levine, M.D. and Yoshino, H. and Inoue, T. and Ikaga, T. and Shimoda, Y. and Miura, S. and Sera, T. and Nishio, M. and Sakamoto, Y. and Fujisaki, W.

IAQVEC 2007 Proceedings - 6th International Conference on Indoor Air Quality, Ventilation and Energy Conservation in Buildings: Sustainable Built Environment, 

2007年

, 

口頭発表（招待・特別）, IAQVEC 2007 Proceedings - 6th International Conference on Indoor Air Quality, Ventilation and Energy Conservation in Buildings: Sustainable Built Environment

　概要を見る

Since the primary due period of 2008-2012 of the Kyoto Protocol Target Year is close at hand, specific measures for the prevention of global warming should be implemented in all areas. This paper outlines the energy consumption and greenhouse gas emission trends in the residential and commercial sectors in Japan. The paper presents the projections of CO2 emissions until 2050. The projections indicated that if the various energy conservation measures were implemented, up to 59% of reduction in CO2 emissions against the 1990 level can be achieved. The paper also describes political measures in energy conservation, including the building energy conservation standard, Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency (CASBEE), top-runner programs, financial incentives, and the dissemination of Cool Biz concept.

中山間地域における環境／経済／社会の持続可能性評価手法の開発

川久保 俊, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 新谷 圭右

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

近年中山間地域において環境負荷の増大、少子高齢化に伴う財政状況の悪化、コミュニティの脆弱化といった諸問題が急速に進展しており、多くの集落が存続危機の状態にあると指摘されている。そこで本研究では、地域の持続可能性を環境／経済／社会の側面から評価・予測することを目的とし、環境工学、計量経済学、社会科学に基づいた持続可能性評価モデルを構築した。そして、モデル地域において実際に持続可能性の評価を行った。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

A-63 オフィスの温熱環境改善による作業効率向上とエネルギー消費の評価

内田 匠子, 亀田 健一, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 林 立也

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Many research papers have been published on the potential effects of indoor thermal environment of in offices on productivity. However, improving indoor environmental conditions causes increase of energy consumption about air-conditioning system. This paper reports a filed intervention survey on thermal environmental effects on the performance in an actual office on energy saving measure. When thermal environment changed, the performance is improved by 7.3% with room temperature.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

CASBEEによる住宅の温暖化対策に伴う環境性能の将来予測

木本 慶介, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平, 新谷 圭右

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

深刻化する地球環境時代のもと建築分野においては建築物のサステナビリティを向上させることが必要とされている。建築環境性能を評価する指標としてＣＡＳＢＥＥが普及しているが、温暖化の原因であるＣＯ２に関して明示的に評価されていない。本研究では、ＣＡＳＢＥＥすまいにおけるＬＣＣＯ２評価手法を開発し、2050年までの住宅分野におけるＣＯ２削減目標を達成しうるシナリオを環境性能を用いて提示する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

H-13 サステナブル建築のLCAに関する研究(その6) : 実績値に基づく庁舎建築の環境影響評価

津田 公平, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 隈 研吾

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Sustainable buildings with low environmental impact have attracted great social concern. The purpose of this study is to evaluate the environmental impact of a sustainable building which utilizes local timbers and energy-saving systems quantitatively with life cycle assessment (LCA) method. In this study, the database for LCA is developed based on field survey. This paper describes the out line of the environmental impact assessment of government offce with low environmental impact based on the performance values. The effect of environmental burden reduction is evaluated quantitatively with Life-Cycle Impact assessment Method of Endpoint modeling (LIME).

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

I-40 建築・都市のサステナビリティに関する研究 : (その3) 事務所ビルのCO_2削減に関する環境効率の2050年までの予測

新谷 圭右, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 津田 公平

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2007年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The CO_2 emissions associated with office buildings are extended rapidly in recent years, thus reduction of CO_2 emissions is urgent and crucial concern. In this study, the authors have developed the long-term estimation method for CO_2 emissions associated with office buildings. However it is also important to consider quality of life in building sector. In this paper, new estimation method to estimate the level of environmental quality for office buildings till 2050 is developed. As a result, there is a possibility to satisfy both of great reduction of CO_2 emissions and improvement of environmental quality for office buildings.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40414 環境共生住宅の多目的最適化 (その2) : 数値解析, LCA等に基づく定量的評価と項目間の相互関係の解明(環境共生住宅設計手法, 環境工学I)

神谷 麗, 島崎 祐輔, 村上 周三, 加藤 信介, 大森 敏明, 伊香賀 俊治, 鈴木 雄介

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2006年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40479 サステナブル建築のLCAに関する研究 (その2) : 地場産木材と輸入木材の環境影響の比較(環境アセスメント (2), 環境工学I)

伊香賀 俊治, 津田 公平, 村上 周三, 隈 研吾, 本藤 祐樹, 成田 菜採

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2006年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40467 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究 (その57) : 環境性能評価手法の国際基準 (ISO) と CASBEE(CASBEE (2) : 応用・ヒートアイランド抑制, 環境工学I)

遠藤 純子, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 野城 智也

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2006年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40462 建築物の総合環境性能評価手法CASBEEに関する研究 (その52) : (仮称)「CASBEE-街区/地域」の評価手法 (2)(CASBEE (1) : 戸建・街区・地域, 環境工学I)

浅見 泰司, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 蕪木 伸一

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2006年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40415 環境共生住宅の多目的最適化 (その3) : ロバスト性の概念規定と多目的最適設計の事例研究(環境共生住宅設計手法, 環境工学I)

鈴木 雄介, 村上 周三, 加藤 信介, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2006年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

環境効率の概念に基づく建築・都市のサステナビリティに関する研究

新谷 圭右, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 成田 菜採, 津田 公平

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

地球温暖化問題に対する国際的な動向として、日本は2050年までに温室効果ガス排出量を1990年比で60～80％に削減することを求められる可能性が高い。一方、事務所ビルにおけるCO2排出量は近年大幅に増加し、対策が急務となっている。
　そこで本研究は、事務所ビルにおけるCO2排出量の削減目標達成に向けた対策の効果を、環境効率指標を用いて検討することを目的とする。第一段階として事務所ビル起因のCO2排出量の長期予測モデルを開発し、対策のCO2排出削減効果を評価する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

現地調査に基づく地場産構造用集成材のインベントリ分析と環境影響評価

津田 公平, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 隈 研吾, 本藤 祐樹, 成田 菜採

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

近年、建築材料における環境負荷低減方策として「再生可能な資源、環境負荷の低減に資する原材料」である木材の利用促進が注目を集めている。その中でも特に輸送過程におけるエネルギー消費低減の見地から、地場産木材の利用が奨励されている。そこで筆者らは、地場産木材を活用して建設される梼原町総合庁舎（高知県・梼原町）を対象に現地調査を行い、建物の資材製造段階における環境影響評価を行った。本研究では、庁舎で使用される木材の大部分を占める構造用集成材を評価対象とした。本報では、現地調査に基づく地場産木材利用の評価に適した環境負荷原単位の算定概要、地場産木材利用における環境影響評価の結果および輸入木材利用との比較による地場産木材利用の環境負荷低減の効果について報告する。地場産木材利用と輸入木材利用の環境影響の比較より、地場産木材の利用によって輸入木材利用に比べて環境外部費用を約４割低減できることが示された。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

Development of life cycle impact assessment methods for indoor air pollution

Narita, N. and Murakami, S. and Ikaga, T. and Sakabe, K. and Itsubo, N.

HB 2006 - Healthy Buildings: Creating a Healthy Indoor Environment for People, Proceedings, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, HB 2006 - Healthy Buildings: Creating a Healthy Indoor Environment for People, Proceedings

　概要を見る

The health damage caused by indoor air pollution has become serious nowadays, and studies of solutions are improving in medical and building science respectively. However, to solve this problem fundamentally, comprehensive and quantitative assessments, from generation of pollutants to start of symptoms, are needed. In this study, damage-function of indoor air pollution is calculated with Disability Adjusted Life Year (DALY).It becomes possible to quantitatively assess the health damages from indoor air pollution, and a number of environmental issues can also be assessed at the same time.

F-71 室内空気汚染による健康被害に関する研究(その6) : 住宅施工段階におけるホルムアルデヒドとトルエンのダメージ関数

成田 菜採, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 坂部 貢, 伊坪 徳宏

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The health damage caused by indoor air pollution has become serious nowadays, to solve this problem fundamentally, comprehensive and quantitative assessments, from generation of pollutants to start of symptoms, are needed. In this study, new assessment tools to assess health damage by indoor air pollution quantitatively have been developed before. However it is also important to consider health damage by indoor air pollution in workplace, especially construction site, because much indoor air pollutants are emitted and construction workforces stay for long time there. In this report, a new assessment tool for health damage by occupational indoor air pollutants exposure is calculated.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

室内空気汚染の被害係数に関する研究

成田 菜採, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 坂部 貢, 伊坪 徳宏

日本LCA学会研究発表会講演要旨集, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, 日本LCA学会

　概要を見る

本研究では日本版被害算定型影響評価手法LIMEに倣い、室内空気汚染が人間の健康に及ぼす被害を包括的かつ定量的に評価する手法を開発してきた。中でも室内化学物質によるシックハウス症候群は感受性の個人差が大きく、評価が大変難しい。本研究では建築環境工学、医学、LCA工学の横断的な共同研究を行い、医学的知見を交えながら実際の患者データを用いることでシックハウス症候群の被害係数の開発を可能とした。本報では、この患者データの分析を中心に報告する。

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-69 環境共生住宅の多目的最適化(その4) : 実測による環境共生住宅のロバスト性評価

鈴木 雄介, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 福田 秀朗, 飯村 龍, 島崎 祐輔

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

In this study, a new scale for assessing the variations of indoor environment such as thermal comfort and energy conservation due to changes of outdoor environment beyond assumed situation is defined as robustness of indoor environment. And, it aims to evaluate the of robustness of environmentally symbiotic housing by measurement. As a result, relation between a passive technique and robustness was shown.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-64 既存住宅の断熱改修による温室効果ガス削減に関する検討(その4) : 断熱材の壁内注入と窓の断熱改修の効果

水田 和彦, 村上 周三, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The number of domestic existing houses has been increasing; over 46 million in 2003. However, all those insulation levels are not high enough. Therefore in the household section, the renovation of thermal insulation is expected for the effective reduction of greenhouse gas. This research describes comparison of effect of injecting rigid poly-urethane foam into walls and doubling glazing/sash as simple renovation methods for houses, according to the estimation of CO_2 emission by heating/cooling and LC GHG (Life Cycle Greenhouse Gas).

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-54 サステナブル建築のLCAに関する研究(その3) : 現地調査と産業連関表に基づく地場産建築資材のLCAデータベースの構築

津田 公平, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 隈 研吾, 本藤 祐樹, 成田 菜採

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2006年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Sustainable buildings with low environmental impact have attracted great social concern. The purpose of this study is to evaluate the environmental impact of a sustainable building which utilizes local timbers quantitatively with life cycle assessment (LCA) method. In this study, the database for LCA of local building material is developed based on field survey and Input-Output tables. This paper describes the out line of the combined method for development of database for LCA by summation method and input-output analysis method.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40491 環境効率に基づく住宅断熱のライフサイクル影響評価(住環境設計の方向性,環境工学I)

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 成田 菜採

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2005年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

E-31 環境共生住宅における室内環境の多目的最適設計

鈴木 雄介, 村上 周三, 加藤 信介, 伊香賀 俊治, 河合 浩志

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2005年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Environmentally symbiotic housings have attracted great social concern since the outbreak of global environmental issues. When designing environmentally symbiotic housings, multi-objective problem should be considered, which includes thermal comfort, energy conservation and indoor air quality etc. In this paper, the authors study the multi-objective optimization design of indoor climate using numerical simulation technique and examine the correlation of various parameters.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

I-26 室内空気汚染による健康被害に関する研究(その3) : 換気回数の変化による異なる環境影響のライフサイクルインパクト評価

成田 菜採, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 坂部 貢, 伊坪 徳宏, 水石 仁

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2005年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

Sick building syndrome caused by indoor air pollution has become very serious nowadays. Increase of the amount of ventilation is recommended for improving indoor air pollution. But it has negative effects on energy saving and global warming mitigation. In this study, the effects of the ventilation on direct health damages by indoor air pollution, and on indirect damages with cooling and heating energy consumption are evaluated using LIME; Life-Cycle Impact Assessment Method of Endpoint modeling. The result of assessment proves that ventilation is effective in human health damages and 0.5 times/h of air change rate is most effective in total expenses.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

I-37 住宅の断熱強化による温室効果ガス削減に関する研究(その7) : 既存住宅の断熱改修による日本全国の温室効果ガス削減効果

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 成田 菜採

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2005年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The purpose of this study is to simulate the effect of reductions in greenhouse gas emissions by upgrading insulation levels of existing houses. If 50% of existing houses that were built over 30 years ago (in 2005) are renovated to comply with the latest energy-saving standards (established in 1999) by 2010, and 50% of the residual fluorocarbons are recovered and disposed of during demolition, in addition to the measures for new houses (i.e. improving insulation standards and replacing foaming agents with non-fluorocarbon types), GHG emissions during the period 2008-2012 can be reduced by 2.0% over 1990. Moreover, if 50% of existing houses which were built over 20 years ago (in 2005) are widely targeted, GHG emissions during the period 2008-2012 can be reduced by 2.9% over 1990.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

I-36 住宅の断熱改修による温室効果ガス削減に関する検討(その1) : 集合住宅モデルにおける暖冷房エネルギー消費とフロン漏洩を考慮した長期的なLC-GHG評価

水田 和彦, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 瀬口 英青

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2005年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

This study analyses how much greenhouse gas could be reduced by renovating the thermal insulation for complex houses with IBEC model, focusing on the period for renovating and the differences of insulation level. Non-freon type of polyurethane spray foam was applied for the renovation. As a result, the LC-GHG value for 100 years can approximately be reduced by 10 to 65%, those differences mainly caused by the difference of initial insulation level.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40558 住宅の断熱強化による温室効果ガス削減に関する検討(その5) : フロン対策による日本全国の温室効果ガス削減の2012年までの予測(LCA評価(2),環境工学I)

伊藤 洋輔, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 水石 仁

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2004年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

41186 住宅内のエネルギー消費量の都道府県別将来予測に関する研究(その3) : 暖冷房負荷重回帰式の作成(住宅エネルギー推定,環境工学II)

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 小池 万里

学術講演梗概集. D-2, 環境工学II, 熱, 湿気, 温熱感, 自然エネルギー, 気流・換気・排煙, 数値流体, 空気清浄, 暖冷房・空調, 熱源設備, 設備応用, 

2004年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4036 住宅の断熱強化による温室効果ガス削減に関する研究(その4) : 温室効果ガス削減対策の地域別投資効果の検討(環境工学)

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2004年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

G-52 建築用発泡プラスチック系断熱材のLCCO_2評価(その2) : フロン漏洩による断熱性能の経年変化を考慮した発泡系断熱材:LCCO_2評価

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 近藤 靖史

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2004年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The purpose of this study is to simulate the emission of life cycle greenhouse gas (GHG) from foamed insulations of houses including the increase of thermal conductivity called as "Ageing". The simulation results are as follows; 1) If foamed insulations put in fluorocarbon are not used, GHG emission of detached houses is reduced by 50% in Sapporo, 70% in Tokyo. 2) In addition, GHG emission of apartments is reduced by 30% in Sapporo and 60% in Tokyo.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

G-54 住宅の断熱強化による温室効果ガス削減に関する研究(その6) : 環境影響による外部コストを考慮した断熱に係るライフサイクルコスト評価

伊藤 洋輔, 村上 周三, 伊香賀 俊治, 水石 仁

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2004年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

The purpose of this study is to show the effect of the increase of the external cost from environmental impacts. The results of simulation are as follows. 1) Influence of external cost on Life Cycle Cost (LCC) is not so large. 2) However, in case of adopting HCFC for foamed insulation, the percentage of external cost in LCC is about 10%. 3) External cost when adopting CFC for the foaming insulation is four times larger than the one when adopting HCFC.

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

40496 住宅の断熱強化による温室効果ガス削減に関する検討 (その1) : フロン漏洩を考慮した戸建住宅の断熱に係るLCCO_2評価(断熱評価,環境工学I)

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2003年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

40497 住宅の断熱強化による温室効果ガス削減に関する検討 (その2) : 日本全国の戸建住宅の温室効果ガス排出量の2012年までの予測(断熱評価,環境工学I)

伊香賀 俊治, 村上 周三, 水石 仁

学術講演梗概集. D-1, 環境工学I, 室内音響・音環境, 騒音・固体音, 環境振動, 光・色, 給排水・水環境, 都市設備・環境管理, 環境心理生理, 環境設計, 電磁環境, 

2003年07月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

4015 住宅の断熱強化に伴うCO_2削減効果に関する研究(環境工学)

水石 仁, 村上 周三, 伊香賀 俊治

研究報告集 I, 材料・施工・構造・防火・環境工学, 

2003年02月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

• CiNii Research

H-1 オフィス空調設計における季節別要因の重要度重み付けの階層分析

小野 寛也, 村上 周三, 加藤 信介, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2003年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research