著書 - 一戸　渉

センチュリー赤尾コレクション×斯道文庫 書物ハンターの冒険：小松茂美旧蔵資料探査録Ⅰ（展覧会カタログ）

一戸渉, 慶應義塾ミュージアムコモンズ, 2025年03月,  ページ数： 38

論語義疏二種（群経単疏古鈔本叢刊（附論語義疏）

慶応義塾大学論語疎研究会・北京大学東亜古典研究会編, 上海古籍出版, 2024年11月,  ページ数： 520

担当範囲: 附　關於橋本経經亮《遠年紙譜》所收「皇侃義疏料紙」（劉佳琪訳）,  担当ページ： 13-14

古典文学研究の対象と方法

佐々木孝浩・佐藤道生・高田信敬・中川博夫編, 花鳥社, 2024年03月

担当範囲: 将軍への詩歌献上―寛政三年中秋良夜詩歌をめぐって―,  担当ページ： pp.307-329

歴史で読む国学

國學院大學日本文化研究所編, ぺりかん社, 2022年03月,  ページ数： 303

担当範囲: 第五章 安永・天明期 多様化する国学　第六章 寛政期 復古の諸相,  担当ページ： 93-129

慶應義塾図書館蔵 論語疏巻六　慶應義塾大学附属研究所斯道文庫蔵 論語義疏　影印と解題研究

慶應義塾大学論語疏研究会, 勉誠出版, 2021年11月,  ページ数： 480

担当範囲: 附　橋本経亮編『遠年紙譜』所収「皇侃義疏料紙」について,  担当ページ： 343-343

蒐められた古 ー江戸の日本学ー

一戸渉, 慶應義塾大学三田メディアセンター, 2021年10月,  ページ数： 1-122

橋本経亮旧蔵 香果遺珍目録

一戸渉, 慶應義塾大学三田メディアセンター, 2021年03月,  ページ数： 1-207

日本思想史事典

日本思想史事典編集委員会編, 丸善出版, 2020年04月,  ページ数： 744

担当範囲: 禁裏の文化と和学,  担当ページ： 386-387

近世文学史研究三 十九世紀の文学

ロバート キャンベル監修, ぺりかん社, 2019年11月,  ページ数： 148

担当範囲: 「復古というモード―和学から国学へ―」,  担当ページ： 48-64

〈奇〉と〈妙〉の江戸文学事典

長島弘明編, 文学通信, 2019年05月,  ページ数： 536

担当範囲: 「笑いで処世訓を学ぶー落語の源流　『醒睡笑』（笑話集）」の項目担当執筆,  担当ページ： 57-62

飯倉洋一・盛田帝子編『文化史のなかの光格天皇―朝儀復興を支えた文芸ネットワーク―』

一戸 渉, 勉誠出版, 2018年06月

担当範囲: 「書道大師流と近世朝廷」（pp.250-273）

伊勢物語のかがやき―鉄心斎文庫の世界―

一戸 渉, 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館, 2017年10月

担当範囲: 伝黒田長興筆極小枡型本『伊勢物語』・松平定信筆塗籠本豆本『伊勢物語』・『勢語臆断』・『伊勢物語古意』（本居春庭書入本）・『伊勢物語傍注』（賀茂季鷹書入本）・『伊勢物語傍注』（賀茂季鷹他説移写本）・『勢語図抄』・『伊勢物語新釈』（自筆稿本）・『伊勢物語新釈』の解説執筆担当

河野貴美子他編『日本「文」学史　第二冊　A New History of Japanese “Letterature” Vol.2　「文」と人びと―継承と断絶』

一戸 渉, 勉誠出版, 2017年06月

担当範囲: 第二部第五章　和学（pp.272-283)

『平成28年度センチュリー文化財団寄託品展覧会　描かれた古―近世日本の好古と書物出版―』

一戸 渉, 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫・慶應義塾大学アート・センター, 2016年11月

書と生きる―江戸人の文雅愛好 : センチュリー文化財団寄託品展覧会

一戸 渉, 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫 : 慶應義塾大学アート・センター, 2014年11月

担当範囲: 企画・編集并に解説執筆担当

井上泰至・田中康二編『江戸文学を選び直す』

一戸 渉, 笠間書院, 2014年06月

担当範囲: 「和漢という対－近世国学史の隘路（アポリア）－荷田春満『創学校啓』」（pp.46-61）

近世における前記国学の総合的研究

一戸 渉, 國學院大学文学部, 2014年03月

担当範囲: 「荷田春満和歌関係資料集　付『伊勢物語童子問草稿』補遺」(pp.77-135,早乙女 牧人・中村 正明との共著)

「古典」は誰のものか―比較文学の視点から―

一戸 渉, 金沢大学人文学類, 2013年02月

担当範囲: 「古典形成と出版―近世日本の書物メディアをめぐって―」(pp.43-54)

むかしをいまに―鉄心斎文庫短冊総覧―

一戸 渉 高野奈未 田代一葉 田中仁, 鉄心斎文庫伊勢物語文華館・八木書店, 2012年09月

担当範囲: 「短冊研究文献目録稿（明治以降）」（pp.495-511）及び掲載短冊の翻刻分担（pp.1-423）

春雨物語

一戸 渉, 三弥井書店, 2012年04月

担当範囲: 「血かたびら」pp4-29,「海賊」pp60-84,「歌のほまれ」pp193-198の校注・評釈,参考文献一覧pp270-274

國學院大学創立百三十周年記念展示　国学の始祖　荷田春満

一戸 渉, 國學院大学, 2012年01月

担当範囲: 「荷田信郷宛賀茂真淵書翰」「杉のしづ枝」(pp.81-82)

上田秋成の時代―上方和学研究―

一戸 渉, ぺりかん社, 2012年01月

担当範囲: 1-471

新編荷田春満全集第12巻

一戸 渉, おうふう, 2010年02月

担当範囲: 「吾妻愚草」(pp.33-38),「歌稿断簡」(pp.39-42),「春満歌秋冬」(pp.139-176),「荷田先生東麻呂作歌」(pp.177-191),「荷田東麿歌集夏部二」(pp.193-218),「和歌詠草」(pp.219-238),「念三記」(pp.239-242),「【解題】歌集資料」(pp.622-645),「【解題】和歌詠草資料」(pp.646-652),「荷田春満の和歌資料について」(pp.717-735)

新編荷田春満全集第11巻

一戸 渉・倉住薫・谷川愛・中村正明・新山春道・舟木勇治・渡邉卓, おうふう, 2009年06月

担当範囲: 「語釈草稿（三冊本）」(pp.313-414)

平成二十年度國學院大學特別推進研究「近世における前期国学の総合的研究」成果報告書

一戸 渉・石岡康子・榎本博・笠井希予志・早乙女牧人・谷川愛・田中信行・種村威史・根岸茂夫・堀口裕美子・松本久史・宮部香織・吉岡孝・渡邉卓, 國學院大學文学部, 2009年03月

担当範囲: 「享保十年 羽倉信名日記」(pp.27-73)

テクストの生成と変容―大阪大学大学院文学研究科広域文化表現論講座共同研究研究成果報告書

一戸 渉, 大阪大学大学院文学研究科, 2008年03月

担当範囲: 「秋成による古典テクストの校訂――『土佐日記解』自筆本三種を中心に――」(pp.77-83)

秋成文学の生成

一戸 渉, 森話社, 2008年02月

担当範囲: 「秋成の校訂――『土佐日記解』自筆本三種を中心に――」(pp.211-233)

賀茂真淵―その生涯から探る学問への眼差し―

一戸 渉, 白根記念渋谷区郷土博物館, 2008年01月

担当範囲: 「上方県門小考」(pp.61-67)

新編荷田春満全集第6巻

一戸 渉・岩原真代・早乙女牧人・中村正明・新山春道, おうふう, 2007年11月

担当範囲: 「古今和歌集聞書」(pp.343-447)

近世国学の展開と荷田春満の史料的研究

一戸 渉, 國學院大學文学部, 2007年03月

担当範囲: 「東丸神社所蔵荷田信郷関係漢詩詠草群について」(pp.7-14)

創る・訪ねる・見る――文化創成の場としての名所研究プロジェクト論集

一戸 渉, 総合研究大学院大学文化科学研究科魅力ある大学院教育イニシアティブ・文化創成の場としての名所研究プロジェクト, 2007年02月

担当範囲: 「江戸末期文人の大和月瀬梅見紀行――荒木美蔭添削・岩崎美春著『月の瀬日記』翻刻と解題――」(pp.5-25)