新沢 典子 ( シンザワ ノリコ )

Shinzawa, Noriko

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所属(所属キャンパス)

文学部 人文社会学科(文学系) 国文学専攻 ( 三田 )

職名 (名誉教授授与大学名)

教授 ( 鶴見大学 )

メールアドレス

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経歴 【 表示 / 非表示

  • 2007年04月
    -
    2010年03月

    鶴見大学文学部日本文学科, School of Literature, Department of Japanese Literature, 専任講師

  • 2010年04月
    -
    2017年03月

    鶴見大学文学部日本文学科准教授, School of Literature, Department of Japanese Literature

  • 2018年04月
    -
    2025年03月

    鶴見大学, 文学部日本文学科, 教授

  • 2021年04月
    -
    2023年03月

    鶴見大学, 図書館長

  • 2021年05月
    -
    2021年09月

    専修大学, 文学部, 兼任講師

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年04月
    -
    1993年03月

    愛知県立千種高等学校

  • 1993年04月
    -
    1998年03月

    名古屋大学, 文学部, 国語国文学科

  • 1998年04月
    -
    2004年03月

    名古屋大学, 文学研究科, 日本文学専攻

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 日本文学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 万葉集

  • 上代文学

  • 古代和歌

  • 古代文学

  • 古代日本語

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著書 【 表示 / 非表示

  • 金沢文庫本万葉集巻第十二第十三

    田中大士, 乾善彦, 新沢典子, 便利堂, 2025年10月,  ページ数: 11丁(丁付なし)

  • 『万葉歌に映る古代和歌史 大伴家持・表現と編纂の交点』

    新沢典子, 笠間書院, 2017年10月

論文 【 表示 / 非表示

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総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • 古代社会のなかの短歌

    新沢典子

    『短歌を楽しむ基礎知識』KADOKAWA  2024年05月

  • 「いやしけよごと」考

    新沢典子

    鶴見大学国語教育研究 71 2022年02月

    筆頭著者

  • 万葉集注釈の始まり

    万葉集の基礎知識 (角川選書)  2021年04月

  • 平安和歌と万葉集

    万葉集の基礎知識 (角川選書)  2021年04月

  • 天皇から庶民まで

    『ひろば(鶴見大学国語教育研究別冊)』  ( 12 )  2020年03月

    筆頭著者

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 万葉集仙覚校訂本の思想と享受の関係の研究

    2024年04月
    -
    2028年03月

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 田中 大士, 野呂 香, 乾 善彦, 大石 真由香, 茂野 智大, 安井 絢子, 新沢 典子, 池原 陽斉, 甲斐 温子, 景井 詳雅, 樋口 百合子, 川上 一, 基盤研究(B), 研究分担者

     研究概要を見る

    万葉集の伝来は、中世期以降、鎌倉時代の仙覚校訂本によって行われてきたと考えられてきた。仙覚は、従来漢字本文に複数の訓があったものを、一つの訓に統一することを目指して校訂本を改良していった。これまでは、中世期にはこの仙覚の考えに沿って万葉集伝本は集約していったと考えられてきた。しかし、近年、複数訓をもつ禁裏御本がよく流布していたことが知られるようになった。本研究は、この禁裏御本が、従来考えられている以上に中近世期において重要視されており、その受容の様相は、本来仙覚が考えていた思想とは相容れないものであった事を明らかにする。
    本研究は、中世期から近世期にわたって万葉集流布の中心となった万葉集仙覚校訂本諸本の内、文永本と禁裏御本という性格の相異なった二つの伝本の使用状況を調査し、当時どのように万葉集が把握され、理解されていたのかを解明しようとするものである。
    まず、禁裏御本については、2023年度末に開催されたシンポジウム「禁裏御本万葉集の解明」の内容を成文化した同名の論文集の作成に当たった。内容は、禁裏御本がどのように生まれたかという生成過程の検討からはじまり、その流布の状況、そして、禁裏御本の内容を書き入れた、いわゆる「中院本」の制作事情と流布の状況に到る。これらの内容は、これまでの禁裏御本の研究のほぼすべてを担ってきた『校本万葉集』(1925年)の記述を大幅に書き換えるもので、実質上中世期の万葉集享受の全体像を塗り替える内容となっている。ことに、中世後期の万葉集享受が、禁裏御本ではなく、それを利用した中院本によるものであったことを明らかにした画期的な発見であった。この論文集は、著者たちの数度の検討会を経て、全体を一貫した内容に整えた上で、日本女子大学総合研究所の刊行助成制度に応募し、2025年2月に助成の内定を受けた(2025年の4月に正式決定)。現在出版社を調整中であり、2025年度内に刊行の予定である。この論文集により、従来不明であった中世期の万葉集享受の実態が大きく解明される。
    一方、仙覚校訂本の根幹である文永本についても、発見があり、研究分担者の野呂香により、新たな文永三年本の伝本の報告があった(「宮城県図書館伊達文庫蔵『万葉集』について」上代文学第132号 2024年4月)。これまでわずか3本であった文永三年本のしかも完本が見出された意義はきわめて大きい。しかも、この伝本は、先述の「中院本」とも深い関係にあり、この点、野呂によって先の論文集で言及されている。
    当初は、2024年度に2023年度末に行ったシンポジウムに基づき禁裏御本万葉集の論文集を作り、禁裏御本の生成過程、制作者である今川範政の文学活動、禁裏御本の復元の試み、禁裏に於ける保存と流布の様相、禁裏御本の内容を書き入れた、いわゆる「中院本」作成の経緯など総合的に解明して行く予定であった。予定通り、論文集は出来上がったのだが(未刊行)、内容は予想を超えたものになった。
    ひとつは、小川剛生による論文が、禁裏御本の奥書を読み直し、底本と対校本との位置づけを従来とは反対であることを明らかにしたことである。このことにより、禁裏御本の成り立ち、復元への途が従来とはかなり異なったものになると予想される。
    二つ目は、伊達文庫本万葉集の発見である。この本は、現存する稀少な文永三年本の伝本であったのだが、それ以外にもこの本が禁裏御本の内容にきわめて近く、禁裏御本の構成要素の一つである文永三年本は、まさに当面の伊達文庫本のような本ではなかったかと推測されることである。この発見により、隔靴掻痒の体をなしていた禁裏御本の作成の過程が従来より高い精度で復元できる可能性が出てきた。
    三つ目は、禁裏御本の解明は、中世期の貴族の日記を渉猟することで大きく前進したわけであるが、当面の論文集作成の過程で、宮内庁書陵部から公開され始めた桂宮文書の中から万葉集関係の書状を徹底的に調べ上げ、その事により、「中院本」生成の過程が明確に浮かび上がった点である。これにより、禁裏御本の流布は、禁裏御本自体より、その内容を書き入れたいわゆる「中院本」の段階で飛躍的に広がったことが判明した。
    以上、論文集の成果は上記以外にも数多くあり、論文集以前と比べると、禁裏御本についての知見は比べようもないほど拡大している。今後は、この深い鍬入れの成果を生かし、本研究の目的である中世期の万葉集享受の実態を明らかにして行こうと考える。
    2024年度作成の論文集「禁裏御本万葉集の解明」(未刊行、2025年度に日本女子大学刊行助成制度により刊行予定)により、禁裏御本万葉集の生成過程に見直し、構成要素である伝本の発見、流布の様相の大幅な見直しなど従来の学説をほぼすべて塗り替えるような発見があった。これらの発見は多岐にわたり、まだ十全に全体像が把握しきれない現状にある。しかも、それぞれの発見は、全体に有機的に結びつき、一つの発見が結果としてこれまでの認識を大きく変えてしまう可能性を持っている。
    今後は、まずこの論文集の成果を冷静に見直して、それらの発見のもつ可能性を明確にしてゆく事が重要となる。とくに以下の二つの点が重要であろう。
    ①禁裏御本は、根幹となる伝本が未発見であるため、従来も復元の試みが行われてきた。しかし、今回の論文集での数多い発見により、様々な認識が変更を強いられることとなった。これらの認識の変更を踏まえ、今一度禁裏御本の姿を復元する試みを行う必要がある。
    ②禁裏御本を廻る中世後期、近世期の万葉集享受の様相は、従来の学説を更新するだけでなく、本研究グループの当初のもくろみをも越えている。本研究が当初想定していた、禁裏御本と仙覚文永本との対立という枠組みすら実際の状況を十分に反映していない可能性も出てきた。禁裏御本を廻る享受の実態を十分に明らかにした上で、中世期から近世期に渡る万葉集の享受をどのように描くべきか、新たな枠組み作りを行う必要がある。

  • 万葉集平仮名傍訓本の総合的研究

    2023年04月
    -
    2026年03月

    新沢典子, ウォーラー ローレン, 大石真由香, 甲斐温子, 川上一, 茂野智大, 田中大士, 中川明日佳, 安井絢子, 共同研究(一般), 研究代表者

  • 万葉集を訓んだ人々・人々の読んだ万葉集

    2016年04月
    -
    2018年03月

    奈良県立万葉文化館, 第10回委託共同研究, 乾善彦, 未設定

  • 古代日本語書記法における和歌表記の位置づけ

    2013年
    -
    2014年

    文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 杉山 典子(新沢典子), 若手研究(B), 未設定

     研究概要を見る

    万葉集収載の異伝注記の性格を明らかにすべく、異伝系本文に用いられる仮名の字母をデータ化し、本文系本文に用いられる仮名の字母と比較した。その結果、万葉集の巻1から巻4の異伝系本文に関しては、仮名書き傾向が強く看取され、特に奈良朝後期の歌人である大伴家持歌の仮名字母との共通性が見られることが判明した。奈良朝後期の仮名用例は大伴家持作歌に集中するため、それが家持特有の字母と言えるのか、あるいは当時一般に見られた用字なのかの判断については慎重を要するが、上代文献における特殊な語句が大伴家持と巻1から巻4の異伝系本文に共通して現れる点を考慮すると、異伝系本文と家持との関わり、具体的には、巻1から巻4の異伝注記を記したのが大伴家持であったことは動かないと思われる。この点に関しては、現在、論文公表の準備中であり、本年度中に『和歌文学研究』に公表する予定である。また、調査の過程で明らかになった成果を援用して、本文系本文の表記から句の意味を改め、人麻呂作歌の歌の読み変えを図った(「「柿本朝臣人麻呂羈旅歌八首」の主題」『国文学叢録』笠間書院、2014.3)。なお、仮名の使用と助辞に関わる意識とは不可分の関係にある。これまで奈良時代にはすでに助辞についての文法的自覚が確認されると考えられてきたが、その点誤りがあることを個人研究の成果である「「ものはてにを」を欠く歌の和歌史における位置づけ」(『萬葉語文研究』第9集、2013.10)において指摘した。今後、従来、詞と辞の区別に対する自覚と正訓字仮名交じり表記の成立との関係を個人研究の成果を踏まえつつ明らかにしていきたい。

  • 古代日本語の書記法と和歌表現の展開についての研究

    2007年
    -
    2008年

    文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ)), 杉山 典子, 若手研究(スタートアップ), 未設定

     研究概要を見る

    日本語は、漢字仮名交じり文を主とする特徴的な文字体系を有している。かかる表記は、研究者間に留まらず、国内外で広く関心を集めている。とりわけ近年では歌の書かれた木簡が相次いで発掘の成果されており、現代日本語の特殊な形式に繋がる古代日本語の書記法は、さらに注目されることとなった。本研究は、古代の書記資料として最大の万葉集を対象として、和歌集という文芸作品における古代日本語の書記法の展開と表現との関わりを明らかにした。具体的には、以下の3点を中心に調査を行い、その成果を論文形式で公表した。(1)平安期以降の仮名万葉に採録された歌の原表記を調査、比較し、平仮名に変換された際の表現の変化を分析した。(2)仮名表記された歌における助辞の機能を調査した。特に大伴家持作歌に注目し、注記の文字との共通性とその傾向をデータ化、分析した。(3)奈良から平安期の和歌における表現形式化についての調査を行った。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 国文学研究会Ⅰ

    2026年度

  • 国文学原典講読Ⅱ

    2026年度

  • 人文科学特論Ⅱ

    2026年度

  • 国文学演習Ⅲ

    2026年度

  • 国文学演習Ⅳ

    2026年度

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 韓国日本語文学会国際理事, 

    2021年02月
    -
    2023年02月
  • 古代文学会, 

    2018年04月
    -
    継続中
  • 和歌文学会, 

    2010年04月
    -
    継続中
  • 上代文学会, 

    1999年04月
    -
    継続中
  • 萬葉学会, 

    1998年04月
    -
    継続中

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