総説・解説等 - 藤猪　英樹

クラスII拘束性に起こる急性GVHDにおけるCD4+T細胞の傷害機能

藤猪 英樹, Sprent Jonathan

日本免疫学会総会・学術集会記録 （(NPO)日本免疫学会）  32   70 - 70 2002年10月

ISSN  0919-1984

癌性疼痛モデルマウスの疼痛反応におけるdiclofenacの効果とprostaglandin IP受容体の関与

笹村 崇, 中村 恵暢, 野島 浩史, 藤猪 英樹, 村田 純, 済木 育夫, 杉本 幸彦, 市川 厚, 牛首 文隆, 成宮 周

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  120年会 （ 3 ） 13 - 13 2000年03月

ISSN  0918-9823

【癌転移の制御 癌転移学の治療への応用】基礎の成果が治療にどこまで応用されるのか 薬物療法 抗接着療法

澤田 成朗, 藤猪 英樹, 塚田 一博, 済木 育夫

Mebio （(株)メジカルビュー社）  16 （ 2 ） 80 - 86 1999年02月

ISSN  0910-0474

オステオポンチンのRGD非依存性細胞接着へのCD44v6/7とβ1インテグリンの関与

片桐 洋子, 藤猪 英樹, 堀田 裕, 村上 正晃, 済木 育夫, 上出 利光

日本臨床免疫学会会誌 （(一社)日本臨床免疫学会）   （ 26回抄録集 ） 256 - 256 1998年10月

ISSN  0911-4300

マウス結腸癌実験的肝転移モデルにおける青そう子抽出エキス(CAE)の転移抑制効果

早川 芳弘, 藤猪 英樹, 大西 康晴, 済木 育夫

日本癌学会総会記事 （(一社)日本癌学会）  57回   698 - 698 1998年08月

ISSN  0546-0476

ヒト前立腺癌細胞株の浸潤能及び移動能に及ぼす各種神経ペプチドの影響

永川 修, 藤猪 英樹, 小笠原 勝, 村田 純, 布施 秀樹, 済木 育夫

日本癌学会総会記事 （(一社)日本癌学会）  57回   168 - 168 1998年08月

ISSN  0546-0476

細胞接着阻害擬似ペプチドによる抗接着療法の癌転移に及ぼす効果

大西 康晴, 藤猪 英樹, 村田 純

日本消化器外科学会雑誌 （(一社)日本消化器外科学会）  31 （ 4 ） 1004 - 1009 1998年04月

ISSN  0386-9768

　概要を見る

癌転移阻止効果の増強を目的に,アルギニン-グリシン-アスパラギン酸(RGD)ペプチドが擬似ペプチド化された配列を2つ有する新規擬似ペプチド(FC-336)を作成した.FC-336投与はアルギニン-グリシン-アスパラギン酸-セリン(RGDS)に比べてB16-BL6黒色腫の実験的肺転移を用量依存的に抑制した.Colon 26結腸癌高転移株(L5)による実験的肝転移モデルでも,FC-336の門脈内同時投与或いは腫瘍移植後の5回の静脈内投与により,転移抑制と生存期間の延長がみられた.FC-336はin vitroにおける癌細胞の基底膜浸潤・接着・移動に対してRGDSに比べて強くはないが,濃度依存的な抑制効果を示したゼラチンザイモグラムにおいて,FC-336はMMP-2,-9によるゼラチン基質の分解を抑制した

十全大補湯の経口投与によるマウス結腸癌肝転移抑制効果

大西 康晴, 藤猪 英樹, 斎藤 健一

和漢医薬学雑誌 （(一社)和漢医薬学会）  14 （ 4 ） 292 - 293 1998年03月

ISSN  1340-6302

　概要を見る

十全大補湯の経口投与により,Colon26-L5結腸癌の実験的肝転移が著明に抑制されることが明らかとなり,その転移抑制の機序として,macrophageとT細胞が関係していることが示された.十全大補湯は,原発巣の外科切除前或いは後に経口投与することにより,微小肝転移の防止に有用であると考えられる

マウス結腸癌実験的肝転移モデルにおける青そう子の転移抑制効果

早川 芳弘, 藤猪 英樹, 大西 康晴

和漢医薬学雑誌 （(一社)和漢医薬学会）  14 （ 4 ） 290 - 291 1998年03月

ISSN  1340-6302

　概要を見る

青そう子抽出エキス(CAE)はColon26-L5の肝転移を抑制すること,免疫系細胞の中でもmacrophageに作用し,IL-12産生を誘導することを明らかにした.今回の実験的肝転移モデルにおいて,CAEを腫瘍移植前に投与することにより,macrophageからのIL-12産生を誘導し,その結果としてColon26-L5の実験的肝転移が抑制されることが示唆された

B7-1(CD80)遺伝子導入した癌細胞ワクチンと抗接着ペプチド(FC-336)の併用による癌転移抑制効果

藤猪 英樹

日本癌学会総会記事 （(一社)日本癌学会）  56回   443 - 443 1997年08月

ISSN  0546-0476

十全大補湯の経口投与による癌の悪性化進展(プログレッション)の抑制効果

大西 康晴, 藤猪 英樹, 木村 文成

和漢医薬学雑誌 （(一社)和漢医薬学会）  13 （ 4 ） 372 - 373 1997年03月

ISSN  1340-6302

　概要を見る

十全大補湯は癌のプログレッションを抑制することが明らかとなり,特に癌の悪性化変換の初期の段階に作用する可能性が示唆された

癌細胞の移動・伸展におけるフィブロネクチン由来の機能性ドメインの役割

藤猪 英樹

日本癌学会総会記事 （(一社)日本癌学会）  55回   77 - 77 1996年09月

ISSN  0546-0476

癌細胞の標的臓器微小管内への着床に及ぼすシアリルルイスX(SLex)およびRGDS誘導体の効果とその機序の解析

小池 千恵子, 岡田 昌二, 奥 直人, 小幡 亜矢, 藤猪 英樹, 村田 純, 済木 育夫, 木曽 真, 長谷川 明, 駒澤 宏幸, 東 市郎

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  116年会 （ 3 ） 62 - 62 1996年03月

ISSN  0918-9823

合成Arg-Gly-Asp-Ser(RGDS)及びArg-Leu-Asp-Ser(RLDS)ペプチドアナログの抗転移活性とその阻害機構

藤猪 英樹, 駒澤 宏幸, 森 秀登

Biological & Pharmaceutical Bulletin （(公社)日本薬学会）  18 （ 12 ） 1681 - 1688 1995年12月

ISSN  0918-6158

癌の浸潤転移と細胞・基質間接着分子

藤猪 英樹, 済木 育夫

Biomedical Perspectives （(株)メディカルレビュー社）  3 （ 2 ） 155 - 162 1994年08月

ISSN  0918-6514