Presentations -

カウンセリングにおいて“人形”を使う

MURASE AKIRA

日本学生相談学会第２３回大会 (名古屋大学) , 

2005.05

, 

Oral presentation (general), 日本学生相談学会

　View Summary

カウンセリングの面接における技法として、“人形”を用いてクライエントに問題場面における人間関係を表現させ、またその場面でのかかわり合いを工夫させるという方法を紹介した。この方法では言葉だけの面接よりもクライエントの気づきが高まるという効果がある。

コラボレイティブ・カウンセリングの提唱 ―ピア・カウンセリングの基礎論として―

MURASE AKIRA

第３７回日本カウンセリング学会大会 (明治学院大学) , 

2004.09

, 

Poster presentation

　View Summary

ピア・カウンセリング(いわば“私たちの私たちによる私たちのためのカウンセリング”)はその基本となる考え、具体的な方法、カウンセラーの訓練カリキュラム等々がまだ十分に確立されているとは言えず、今後検討される事柄を多く残している。この論文はその基礎論としてのピア・カウンセラーの基本的態度について考察したもので、カウンセラーとクライエントとが対等・同格であることの必要性を強調する。

教育分野でのヘルピングの拡充を考える／大学でのピア活動

MURASE AKIRA

第2回日本教育カウンセラー協会全国大会 (東京・目白大学新宿キャンパス) , 

2001.10

, 

Other, 日本教育カウンセラー協会

　View Summary

ピアカウンセリングあるいはピアヘルピングとして、慶應におけるスチューデント・カウンセラーズについて、その歴史、活動の内容、今日における問題点などについて報告した。

異文化相互理解のための構成的グループ・エンカウンターに関する研究（その１）

MURASE AKIRA

日本カウンセリング学会第28回大会 (筑波大学) , 

1995.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

異文化にたいする認知の変容が構成的グループエンカウンターによってどうように生ずるかを示し、ＳＧＥが有効性を明らかにする。その1では、異文化認知テストおよびＳＧＥのプログラムの内容を説明する。

異文化相互理解のための構成的グループ・エンカウンターに関する研究（その２）

MURASE AKIRA

日本カウンセリング学会第28回大会 (筑波大学) , 

1995.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

その２では、ＳＧＥ実施における異文化認知テストの結果にもとづき、尺度の有用性を示し、認知の変容にたいするＳＧＥの効果を明らかにした。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その41）プログラム評価に表れた共感性の傾向とそれに関する要因についてのパイロットスタディー

國分久子、益満孝一、瀬尾尚隆、松尾陽子、松澤秀則、村瀬旻、西昭夫、國分康孝

日本カウンセリング学会第25回大会発表論文集 (広島大学) , 

1992.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

グループ・カウンターの参加者が共感体験をどの程度感じていたかについて，ブログラム評価票の文章記述に表れた用語を分析し，期間中の推移を明らかにした。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その42）男女差と同胞順位の差とのプログラム評価の比較

益満孝一、瀬尾尚隆、松尾陽子、松澤秀則、村瀬旻、國分久子、西昭夫、國分康孝

日本カウンセリング学会第25回大会発表論文集 (広島大学) , 

1992.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

グループ・エンカウンターへの適応過程に，参加者の男女差と原家族での同胞順位の影響があるかを調査した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その43）「目標設定」と「誕生の声」の内容分析(2)

村瀬旻、松尾陽子、松澤秀則、瀬尾尚隆、益満孝一、國分久子、西昭夫、國分康孝

日本カウンセリング学会第25回大会発表論文集 (広島大学) , 

1992.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

「目標設定」の実行と達成の度合い，「誕生の声」が合宿後の生活にどのような意味を持っていたかについて調査し，自己との契約の効果の持続を問題とした。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その44）プログラム評価の変動に基づくグループ体験プロセスの分析

松尾陽子、松澤秀則、益満孝一、瀬尾尚隆、村瀬旻、國分久子、西昭夫、國分康孝

日本カウンセリング学会第25回大会発表論文集 (広島大学) , 

1992.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

プログラム評価の変動を分析しグループの展開のプロセスを理解・記述する方法の開発を試みた。また方法を適用してグループの流れと個人の一致・不一致のパターンを分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その45）プログラム評価の変動に基づくグループ体験プロセスの分析

松澤秀則、松尾陽子、瀬尾尚隆、益満孝一、村瀬旻、國分久子、西昭夫、國分康孝

日本カウンセリング学会第25回大会発表論文集 (広島大学) , 

1992.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

発表その44の方法に基づいて，集団の特性，発達段階を明らかにし，エクササイズの構成をそれぞれの集団に応じて考える必要があることを指摘した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その46）参加者属性とプログラム効果との関係

瀬尾尚隆、益満孝一、松尾陽子、松澤秀則、村瀬旻、國分久子、西昭夫、國分康孝

日本カウンセリング学会第25回大会発表論文集 (広島大学) , 

1992.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

プログラム評価の変動分析をもとに集団の中心になる参加者とそこから外れる参加者とを分類し，それらの性格特性について比較検討した。

私の臨床実践における交流分析の位置づけ －大学キャンパスでの学生相談においてー

MURASE AKIRA

第１５回日本交流分析学会 (筑波大学) , 

1990.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

大学での学生相談において交流分析をいかに活用しているかを報告し、カウンセリングにおけるその有用さと問題点とを論じた。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その38）構成的グループ・エンカウンターにおける“知り合いのひろがり”の比較

村瀬旻、國分久子、西昭夫、菅沼憲治、國分康孝、清水幹夫

日本カウンセリング学会，第23回大会発表論文集 (鹿児島大学) , 

1990.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

SGEとUGEとの参加者の人間関係の変化を知り合いの拡がりの側面から比較したもので，共通体験の有無が拡がりの範囲と深さを決めることを明らかにした。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その39）構成法と非構成法の絵による自己イメージの比較

國分久子、西昭夫、菅沼憲治、村瀬旻、國分康孝、清水幹夫

日本カウンセリング学会，第23回大会発表論文集 (宇都宮大学) , 

1990.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

SGEとUGEの比較を自己イメージとして表現された絵の分析によって明らかにしようとしたもので，使用された色の数，登場人物，生物，テーマなどの差異について考察した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その40）主に構成的グループ・エンカウンターを実践しているリーダーの非構成的グループ・エンカウンター参加体験意識

清水幹夫、菅沼憲治、村瀬旻、西昭夫、國分久子、國分康孝

日本カウンセリング学会，第23回大会発表論文集 (鹿児島大学) , 

1990.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

主にSGEを実践してきたリーダーやスタッフがUGEに参加した場合，どのような体験意識を持つかを，グループ体験イメージ尺度，体験追跡調査，個人面接などにより分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その37）構成と非構成グループ・エンカウンターにおけるAssertive Behavior学習の比較

菅沼憲治、西昭夫、國分康孝、村瀬旻、國分久子、清水幹夫

日本カウンセリング学会，第23回大会発表論文集 (鹿児島大学) , 

1990.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

自己主張行動についての変化をSGEとUGEとで比較したもので，人間関係スキルはSGEにおいてより一層促進されることを示した。

私の臨床実践における交流分析の位置づけ-大学キャンパスでの学生相談において-

日本交流分析学会, 

1990.05

　View Summary

大学における学生相談での交流分析の活用状況とその問題点について指摘した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その35）構成法と非構成法のYG得点の比較

國分康孝、西昭夫、村瀬旻、菅沼憲治、國分久子、清水幹夫

日本カウンセリング学会，第23回大会発表論文集 (鹿児島大学) , 

1990.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

構成的グループ・エンカウンター（SGE）と非構成的グループ・エンカウンター（UGE）の効果の比較をYG性格検査を用いて検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その36）YGテストにおけるSGEとUGEの比較研究

西昭夫、村瀬旻、菅沼憲治、國分久子、清水幹夫、國分康孝

日本カウンセリング学会，第23回大会発表論文集 (鹿児島大学) , 

1990.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

SGEとUGEの効果の比較を参加者のYG性格検査の類型の変化の側面から検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その34）Assertive Behavior学習の高・低とＹＧ検査及びＵＰＩとの関係

菅沼憲治、西昭夫、國分康孝、村瀬旻、國分久子

日本教育心理学会第30回総会 (鳴門教育大学) , 

1988.09

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

ＳＧＥに参加した者の内でAssertive Behavior学習の参加者群と低い参加者群のそれぞれは、ＹＧ性格検査及びＵＰＩ（大学生精神健康度検査）の得点上に差異があるかどうかを検討した。

構成的グループ・エンカウンターと非構成的グループ・エンカウンターの統合と展望

MURASE AKIRA

第７回日本心理臨床学会 (東京都立大学) , 

1988.07

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

グループエンカウンターとしての構成、非構成の方法のうち、特に構成法の立場からその利点を述べ、グループの手法としての統合への展望を述べた。

構成的グループ・エンカウンターと非構成的グループ・エンカウンターの統合と展望

第7回日本心理臨床心理学会自主シンポジウム, 

1988.07

　View Summary

構成的グループ・エンカウンターを研究する立場から，これまでの実証的な研究の流れを展望し，構成的な方法のなかでの非構成的な部分を明らかにして，両者の統合について話題を提供した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その33）絵による自己イメージとEPPS得点との関係

國分久子、西昭夫、菅沼憲治、村瀬旻、國分康孝

日本相談学会第21回大会発表論文集 (宇都宮大学) , 

1988.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

グループ・エンカウンターの最終段階で，参加者にその時点での自己イメージを絵によって表現させ，その内容とEPPS得点との関係を分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その29）EPPS性格検査によるpre-afterの差について

西昭夫、國分康孝、菅沼憲治、村瀬旻、國分久子

日本カウンセリング学会第21回大会発表論文集 (宇都宮大学) , 

1988.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

「Edwards Personal Preference Schedule」をグループ・エンカウンターの最初と最初の段階で実施し，参加者の変化を分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その30）high learnerとlow learnerとのEPPS得点の比較

國分康孝、西昭夫、村瀬旻、菅沼憲治、國分久子

日本相談学会第21回大会発表論文集 (宇都宮大学) , 

1988.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

グループ・エンカウンターの最初と最終の段階でのY-G性格検査の変化量の多少によってhigh，lowの2つのグループに分け，EPPSでの得点との関係を分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その31）Assertive Behavior学習の高低とEPPS得点との関係

菅沼憲治、西昭夫、國分康孝、村瀬旻、國分久子

日本相談学会第21回大会発表論文集 (宇都宮大学) , 

1988.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

グループ・エンカウンターを経験したことによるATI（自己主張テスト）の変化の多少と，EPPS得点との関係を分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その32）「目標設定」と「誕生の声」の内容分析

村瀬旻、國分久子、西昭夫、菅沼憲治、國分康孝

日本相談学会第21回大会発表論文集 (宇都宮大学) , 

1988.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

参加者のかかえている問題，変化したいとする目標，そのための方法とを内容分析し，最終段階でどのような今後への再決断が行われたかを分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その26）high learnerとlow learnerのPFスタディの比較

西昭夫、村瀬旻、國分久子、國分康孝、菅沼憲治

日本相談学会第20回大会発表論文集 (東洋大学) , 

1987.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

「絵画欲求不満テスト」を用いて，上記の2つのグループ間の特性の差異を分けた。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その27）high learnerとlow learnerとの“知り合いのひろがり”の比較

村瀬旻、國分久子、西昭夫、菅沼憲治、國分康孝

日本相談学会第20回大会発表論文集 (東洋大学) , 

1987.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

上記の2のグループについて交友関係のひろがりを分析し，さらに合宿期間中の変化を従来よりも細かく捉えて，ひろがりの個人差について検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その28）high learnerとlow learnerの絵による自己イメージの比較

國分久子、西昭夫、菅沼憲治、村瀬旻、國分康孝

日本相談学会第20回大会発表論文集 (東洋大学) , 

1987.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

合宿の最終段階での自己イメージの絵による表現について，上記の2つのグループ間で差異があるかないかを分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その24）high learnerとlow learnerとのプログラム評価の比較

國分康孝、西昭夫、村瀬旻、菅沼憲治、國分久子

日本相談学会第20回大会発表論文集 (東洋大学) , 

1987.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

「人間関係評定尺度」上での変化の多少によって，参加者を学習量のhigh，lowの2つのグループに分けた。個々のエクササイズの受け取り方が2つのグループで差異があるかを検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その25）high learnerとlow learnerとのプログラム効果の比較

菅沼憲治、西昭夫、國分康孝、村瀬旻、國分久子

日本相談学会第20回大会発表論文集 (東洋大学) , 

1987.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

上記の2つのグループで，グループ・エンカウンターに参加したことによる心理的・具体的効果が異なるかをY-G性格検査，UPIで検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その23）男子学生と女子学生の絵による自己イメージの比較

國分久子、西昭夫、菅沼憲治、村瀬旻、國分康孝

日本相談学会第19回大会発表論文集 (兵庫教育大学) , 

1986.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

ワークショップの最初と最終の段階で，自己イメージを絵によって表現した場合，その内容に男女差がみられるかを比較検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その19）男子学生と女子学生とのプログラム評価の比較

國分康孝、西昭夫、村瀬旻、菅沼憲治、國分久子

日本相談学会第19回大会発表論文集 (兵庫教育大学) , 

1986.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

エクササイズの自分にとっての意味のある程度が参加者の男女間で差異があるかを問題とし，性別によるプログラム構成の必要性を検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その20）男子学生と女子学生とのプログラム効果の比較

菅沼憲治、西昭夫、國分康孝、村瀬旻、國分久子

日本相談学会第19回大会発表論文集 (兵庫教育大学) , 

1986.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

同一のプログラムのグループに参加した場合の効果が男女で異なるかいなかを検討し，差異のきわめて少ないことを見出した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その21）男子学生と女子学生とのプログラム評価の相関について

日本相談学会第19回大会発表論文集 (兵庫教育大学) , 

1986.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

エクササイズの全体の流れの捉え方が男女の参加者で異なるかいなかを，プログラム評価値をもとにの検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その22）合宿制グループ・エンカウンターにおける“知り合い”のひろがりについて(2)

村瀬旻、國分久子、西昭夫、菅沼憲治、國分康孝

日本相談学会第19回大会発表論文集 (兵庫教育大学) , 

1986.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

同じ役割分担グループに所属することや宿泊で同室者であることなどのかかわり合いの多さが，交友関係のひろがりに及ぼす効果を分析した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その18）参加者と非参加者の絵による自己イメージの比較

國分久子、西昭夫、菅沼憲治、村瀬旻、國分康孝

日本相談学会第18回大会発表論文集 (東京学芸大学) , 

1985.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

グループ・エンカウンターの最終日に参加者に「今の自分」を絵により表現させたものと，対象群としての非参加者のそれとを比較し，イメージの内容の差異を論じた。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その14）初参加者と再参加者とのプログラム評価の比較

國分康孝、菅沼憲治、西昭夫、村瀬旻、國分久子

日本相談学会第18回大会発表論文集 (東京学芸大学) , 

1985.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

構成グループ・エンカウンターへ初めて参加する者とすでに経験のある参加者とで，プログラム中のエクササイズにたいして，自分にとっての意味のとり方に違いがあるかを検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その15）初回参加者と再参加者とのプログラム効果の比較

菅沼憲治、西昭夫、國分康孝、村瀬旻、國分久子

日本相談学会第18回大会発表論文集 (東京学芸大学) , 

1985.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

上記の2群について，グループを経験することによる心理的・身体的側面への効果が異なるかいなかを，Y-G性検検査，UPIにより検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その16）初参加者と再参加者とのプログラム評価の相関について

西昭夫、村瀬旻、國分久子、國分康孝、菅沼憲治

日本相談学会第18回大会発表論文集 (東京学芸大学) , 

1985.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

初参加者と再参加者の2群について，エクササイズの全体のながれの捉え方が異なるかいなかを，プログラム評価をもとに検討した。

大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究（その17）合宿制グループ・エンカウンターにおける“知り合い”のひろがりについて

村瀬旻、國分久子、西昭夫、菅沼憲治、國分康孝

日本相談学会第18回大会発表論文集 (東京学芸大学) , 

1985.05

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

合宿期間中の交友関係のひろがりが，初参加者と再参加者とで異なるかいなかを検討し，再参加者の人間関係のひろがりが予想外に狭いことを見出した。

文字読み上げ過程の分析Ⅱ

村瀬 旻

日本心理学第37回大会発表論文集 (日本大学) , 

1973.09

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

数字系列を読み上げる心理的情報処理過程について，反応時間への要因変化の効果をSternberg，S.の加算要因法により検討し，処理階段を見出す試みをした。

文字読み上げ過程の分析

村瀬 旻

日本心理学第32回大会発表論文集 (同志社大学) , 

1968.07

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

一定個数の文字が見えるスリットを通して文字系列を読み上げる作業を行い，反応時間の分析から，作業に含まれる心理的情報処理過程を検討した。

ランダム図形による形の知覚

村瀬 旻

日本心理学第31回大会発表論文集 (東京教育大学) , 

1967.07

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

ランダム・ステレオグラムの対応する微小要素間の不一致の割合を変化させ，図と地の知覚，図領域の検出の特徴について論じた。

ランダム図形による奥行知覚について

村瀬 旻

日本心理学第29回大会発表論文集 (青山学院大学) , 

1965.07

, 

Oral presentation (general)

　View Summary

Juleszタイプの刺激により，刺激縮減条件での図形認知の時間的順序と，その場合の両眼間の刺激強度差の効果を検討した。