論文 - 澤田　達男

Arbitrary Lagrangian-Eulerian GSMAC有限要素法による非線形水面波の数値解析

木倉宏成，武口達，澤田達男，棚橋隆彦

日本機械学会論文集(Ｂ編) （日本機械学会）  57 （ 540 ） 2632-2639 1991年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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Arbitrary Lagrangian-Eulerian GSMAC有限要素法によって，自由表面を持つ流動場の解析を行い，解析スキームの有効性を確認すると共に，内部流速や内部圧力の様子を明らかにした。

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New transport system of a magnetic fluid by rotating magnetic fields

Hiroshige Kikura, Tatsuo Sawada andTakahiko Tanahashi

ASME FED-Vol.115, Liquid Metal Flows （ASME）     31-35 1991年06月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

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回転磁場による磁性流体の新しい駆動システムについて実験的考察を行い，その特性を明らかにした。

Natural convection of a magnetic fluid in concentric horizontal annuli

Tatsuo Sawada, Hiroshige Kikura, Atsushi Saito and Takahiko Tanahashi

Proceedings of the Second World Conference on Experimental Heat Transfer, Fluid Mechanics and Thermodynamics    1433-1440 1991年06月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著

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二重円管内に満たされた磁性流体の自然対流に及ぼす磁場の影響を調べた。磁場の効果を見積もるため，磁気グラスホフ数を新たに導入し，解析を行った。

磁性流体スロッシングにおける液面挙動と周波数応答

木倉宏成，澤田達男，棚橋隆彦

日本機械学会論文集(Ｂ編) （日本機械学会）  57 （ 537 ） 1629-1634 1991年05月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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矩形，円筒，球形容器に内に満たされた磁性流体のスロッシング現象に及ぼす磁場の影響を調べた。その結果，印加磁場の増加に伴って共振振動数が高周波数側に移行し，液面動揺も抑えられる事が明らかとなった。また，実験結果は理論解析結果ともよく一致し，理論解析の妥当性が確認できた。

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Numerical simulation of unsteady incompressible viscous flows by improved GSMAC-FEM

Yasumasa Kato, Toshihiro Sato, Tatsuo Sawada and Takahiko Tanahashi

Lecture Notes in Physics （Springer）  371   209-210 1990年12月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著,  ISSN  0075-8450

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改良したGSMAC有限要素法の有効性を調べるために非圧縮流体流れの解析を行い、その有効性を明らかにした。

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Natural convection of a magnetic fluid under magnetic fields

Hiroshige Kikura, Tatsuo Sawada, Takahiko Tanahashi and Atsushi Saito

Proceedings of the Second KSME-JSME Fluids Engineering Conference （KSME, JSME）  2   128-133 1990年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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容器内の磁性流体自然対流が印加磁場によって制御できる事を明らかにし、その熱伝達特性を調べた。

Propagation of surface waves of magnetic fluids in traveling magnetic fields

Hiroshige Kikura, Tatsuo Sawada andTakahiko Tanahashi

Journal of Magnetism and Magnetic Materials （Elsevier）  85 （ 1-3 ） 167-170 1990年04月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0304-8853

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下部から印加した進行磁場によって磁性流体表面に生じる表面波の挙動を実験によって調べた。また，理論解析を行い，表面波の伝播速度が実験結果と定性的に一致する事が明らかとなった。

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GSMAC-FEM for incompressible viscous flow analysis (A modified GSMAC method)

Hideki Kawai, Yasumasa Katoh, Tatsuo Sawada and Takahiko Tanahashi

JSME International Journal, Ser.II （JSME）  33 （ 1 ） 17-25 1990年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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GSMAC有限要素法の解析スキームを改良し，キャビティ内の流れ場を解析し，その有用性を調べた。

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多孔質円管内の助走区間領域の流れ(しみ出し速度が軸方向に変化する場合)

河合秀樹，澤田達男，棚橋隆彦

日本機械学会論文集(Ｂ編) （日本機械学会）  55 （ 515 ） 1829-1835 1989年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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しみ出し速度が軸方向に変化する場合の多孔質円管内の助走区間領域の流れ場の解析を行った。(7頁)

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GSMAC有限要素法による非圧縮粘性流体の解析(解析スキームの改良)

河合秀樹，澤田達男，棚橋隆彦

日本機械学会論文集(Ｂ編) （日本機械学会）  54 （ 507 ） 3118-3125 1988年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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GSMAC有限要素法の解析スキームを改良し，キャビティ内の流れ場を解析し，その有用性を調べた。

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Numerical simulation of a blood flow in a stenosed tube

Hideki Kawai, Tatsuo Sawada and Takahiko Tanahashi

Role of Blood Flow in Atherogenesis （Springer）     131-137 1988年10月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

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狭窄のある円管内の血液流動のモデル計算を行い，狭窄部での流れ場や渦度場の様子を明らかにした。

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Propagation of waves on the surface of a magnetic fluid by a traveling magnetic field

Tatsuo Sawada, Hiroshige Kikura and Takahiko Tanahashi

Proceedings of the 6th International Congress on Experimental Mechanics 1   264-269 1988年06月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著

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流路内に満たされた磁性流体に進行磁場を印加し，その表面波の進行速度を実験によって調べると共に，理論解析を行い，両者の比較検討を行った。

Numerical analysis of a flow in a stenosed tube

Hideki Kawai, Tatsuo Sawada and Takahiko Tanahashi

Physiological Fluid Dynamics 2   98-103 1987年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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狭窄管内流れの数値解析を行い，狭窄の度合いによって，流線，等渦度線，狭窄部に作用するせん断応力がどのように変化するかを明らかにした。

Two-dimensional flow of magnetic fluid between two parallel plates

Tatsuo Sawada, Takahiko Tanahashi and Tsuneyo Ando

Journal of Magnetism and Magnetic Materials （Elsevier）  65 （ 2-3 ） 327-329 1987年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0304-8853

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平行平板間内磁性流体定常流に非一様な磁場を印加し，管内流動抵抗がどのように変化するかを明らかにし，レイノルズ数と管摩擦係数との関係を明らかにした。

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Unsteady forces on a body Immersed in a viscous fluid (3rd report: for an inclined thin elliptic cylinder)

Takahiko Tanahashi, Tatsuo Sawada, Eriya Kanai, Akira Chino and Tsuneyo Ando

Bulletin of JSME （JSME）  29 （ 257 ） 3717-3724 1986年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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扁平な傾斜だ円柱がまわりの流れ場を差分法によって解析し，だ円柱まわりの剥離渦，再付着点の挙動が時間経過と共にどのように変化するかを調べた。

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Two-dimensional pneumatic wave propagation in pipes due to a step pressure input

Tatsuo Sawada, Takahiko Tanahashi and Tsuneyo Ando

Proceedings of the 5th International Conference on Pressure Surges    85-94 1986年09月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

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二次元流路内の圧力伝播の様子を特性曲線法を用いて数値解析を行い，速度分布，圧力分布の様子を明らかにした。

Dynamic characteristics of pneumatic transmission lines

Eriya Kanai, Tatsuo Sawada, Takahiko Tanahashi and Tsuneyo Ando

Fluid Control and Measurement 1   123-128 1986年08月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

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空気菅路内に圧力波が入射された場合の圧力波動のステップ応答について実験と理論解析を実施し，その特性を詳細に調べた。

A new finite element method for solving the unsteady Navier-Stokes equation

Eriya Kanai, Tatsuo Sawada, Takahiko Tanahashi and Tsuneyo Ando

Computational Mechanics '86, Proceedings of International Conference on Computational Mechanics 2   Ⅶ/97-Ⅶ102 1986年05月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著

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ナビエ・ストークス方程式を解くための新しい有限要素法を提案し，その有効性について報告した。

Unsteady forces on an inclined thin elliptic cylinder

Tatsuo Sawada, Takahiko Tanahashi, Eriya Kanai and Tsuneyo Ando

Computational Mechanics '86, Proceedings of International Conference on Computational Mechanics 2   Ⅶ/35-Ⅶ40 1986年05月

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著

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扁平な傾斜だ円柱に作用する非定常流体力を差分法による解析によって求めた。レイノルズ数によって，それらがどのように変化するかを調べた。

物体に働く非定常流体力に関する研究(第３報，偏平な傾斜だ円柱)

棚橋隆彦，澤田達男，金井恵理也，千野晃，安藤常世

日本機械学会論文集(Ｂ編) （日本機械学会）  52 （ 475 ） 1197-1206 1986年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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扁平な傾斜だ円柱がまわりの流れ場を差分法によって解析し，だ円柱まわりの剥離渦，再付着点の挙動が時間経過と共にどのように変化するかを調べた。

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