論文 - 山崎　信寿

圧脈波誘発体表面振動による筋剛性変化の解析

川本貴志、山崎信寿

バイオメカニズム21 （バイオメカニズム学会）     (207-218) 2012年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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血管内を伝播する圧脈派を振動源として極小速度計で体表面の振動を検出し、その波形処理によって筋の剛性変化が計測できることを示した。筋剛性は筋電ではわかりにくい低負荷時の筋疲労でも変化するため、PC作業の負担評価などに応用できる可能性がある。

移乗介助用低負担スリングとリフトハンガー

山崎信寿、望月憲之

バイオメカニズム21 （バイオメカニズム学会）     (11-20) 2012年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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臥位と座位の接触圧分布から、姿勢変化無しに背面に挿入でき、身体を安定に支持できる吊り布と、臥位から座位に手動で姿勢変換できる吊り上げ機構を開発し、作業時間で1割、腰部負担で2割以上の軽減を可能にした。

円標点とメッシュ変形法を用いた歩行時の足骨格と表面変形の計測

西浜里英、山崎信寿

バイオメカニズム21 （バイオメカニズム学会）     (135-144) 2012年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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足の骨格特徴点に貼り付けた円形シールの赤外反射光を多数のカメラで撮影し、別に作成した足形状メッシュを標点位置に合わせることで、歩行中の3次元形状変形と骨格運動の同時解析を可能にした。平面標点は透明靴中の足変形も計測でき、裸足歩行と靴歩行の比較も行った。

Bulk movement included in multi-channel mechanomyography:Similarity between mechanomyography of resting muscle and that of contracting muscle

Takashi Kawamoto、Nobutoshi Yamazaki

Joournal of Electromyography and Kinesiology    923-929 2012年05月

研究論文（学術雑誌）, 共著

Detail-aware spatial deformation transfer

Yusuke Yoahiyasu 、Nobutoshi Yamazaki

Journal of Computer Animation and Virtual Worlds 2012年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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既存のアニメーションから、衣服の動きや筋肉の動きを含む詳細なアニメーションを作成する、アニメーションの再利用方法を提案した。

Pose Space Surface Manipulation

Yusuke Yoshiyasu , Nobutoshi Yamazaki

International Journal on Computer Games Technology 2012年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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あらかじめ作成した事例データを与えることで、少数の頂点をドラッグするだけで自然な姿勢を生成できるキャラクターモデルのインバースキネマティクス手法を提案した

Example-based Inverse Kinematics using Cage

Yusuke Yoahiyasu 、Nobutoshi Yamazaki

Journal of Computer Animation and Virtual Worlds 2012年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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メッシュ変形法と空間変形法を組み合わせることで、実際のCGで利用されるような複数物体から構成されるキャラクターモデルをインタラクティブに編集する、ケージを用いたインバースキネマティクス手法を提案した。

下肢の安定性を高める自動車助手席シート・フロア条件

松尾拓磨、山崎信寿

人間工学　2012 48 （ 1 ） （27-34） 2011年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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下肢を投げ出して座ることが多い自動車助手席について、ハイヒールを履いた女性でも足部の安定化と膝の開き防止が可能な、体格差と乗降動作にも配慮したフットサポートと座面形状を提案した。

体格差対応頭部水平歯科治療椅子の開発

高橋祐一郎、山﨑信寿

人間工学 45 （ 5 ） (209-216) 2011年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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歯科治療患者の安心のために、医師負担低減と治療精度向上に有効な頭部水平位を保ちつつ胸郭をできるだけ起こし、かつ高齢低身長女性から成人高身長男性までに適合する、上下分割型スライド背もたれ椅子を提案した。

ディジタルカメラを用いた身体３次元計測手法

吉安祐介、山崎 信寿

電子情報通信学会論文誌 J94-D （ 3 ） (582-592) 2011年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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通常のディジタルカメラのフラッシュ撮影複数画像から得た体表面標点位置とシルエットおよび陰影をテンプレートメッシュモデルに当てはめることにより，身体の3次元形状を計測し、周長などをmm以下の精度で計測できることを確認した。

体表面変形を利用した下肢外旋補正ストッキング

山崎信寿、雨宮聡美

バイオメカニズム20    （67-76） 2010年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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殿大腿部に多数の標点をつけて歩行中の体表面変形を計測し、下肢の外旋補正張力発生が期待できるラインを見いだした。このラインに沿って弾性ベルトを螺旋状に配したストッキングを試作し、外股歩行女性で約４°の補正効果があることを確認した。

歩行中の足変形を利用した踵ずれ低減パンプス

西浜里恵、山崎信寿

バイオメカニズム20    (77-86) 2010年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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非伸縮性の紐を靴の履き口と中足部に８の字状に通し、歩行中の中足骨部の広がりを利用して履き口を変形させ、踵ずれを起こしにくくするパンプスを開発した。試作評価によれば、踵のずれ量が23%減少し、日常試用でも低減効果が持続することを確認した。

Topology-adaptive Multi-view Photometric Stereo

Yusuke Yoshiyasu, Nobutoshi Yamazaki

IEEE CVPR 2011 2010年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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画像の陰影とシルエットを与えることにより、任意の初期形状から詳細な3次元形状を復元するイメージベーストモデリング手法を提案した。

多様な事務作業に適した連動二段机の開発

高橋卓也、山崎信寿

人間工学 （日本人間工学会誌）  46 （ 2 ） (136-143) 2010年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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PC作業と書類作業の両方の身体負担を軽減する机面条件を実験で求め、
書類作業用机面と、それより60mm程度低いキーボード用机面を前後に
連動スライドさせる机を開発し、筋負担が小さくなることを確認した。

専門日本語の気配り

山崎 信寿

専門日本語教育研究  （ 10 ） （19-24） 2008年12月

研究論文（学術雑誌）, 単著

多面的評価に基づく肉体疲労低減運転姿勢の提案

平尾章成、加藤和人、北崎智之、山崎信寿

バイオメカニズム19    (125-136) 2008年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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筋骨格モデルと生理計測により、長時間運転時の肉体疲労を軽減するシート形状を提案し、試作車を用いた連続２時間の走行実験でその有効性を確認した。

体格・仰側臥位対応マットレス

山崎信寿、森伊織、原田恵

バイオメカニズム19 19   255-266 2008年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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クッション分布を任意に調節できる実験装置を用いて多数の好みのクッション分布を計測し、身長方向に９分割し、各６種類のウレタンを入れ変えれば大多数が満足できるクッション分布を作れることを示した。また、肩幅方向にも剛性を変えることで、側臥位でも寝心地が向上するマットレスを開発した。

目画像による安静生活行為中の覚醒度計測

石渡利奈　山崎信寿

バイオメカニズム19 19   (211-220) 2008年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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ベッド上での療養生活においては、日中の覚醒を維持することが生活リズムを整える上で重要である。このためプライバシーを守れる読書中の目画像から覚醒度を推定するデータ処理手法を開発した。

生体力学的負荷に着目した疲労低減運転姿勢の開発

平尾章成，北崎智之、山崎信寿

自動車技術会論文集 39 （ 2 ） (87-92) 2008年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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長時間自動車運転時の肉体疲労を軽減するために、実験と筋骨格モデルにより、新たな後傾運転姿勢を提案した。またこの姿勢を可能にするシートを試作し、実車において疲労が半減することを確認した。

出会いを育てるサロン学会

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 32 （ 1 ） (16-19) 2007年10月

研究論文（学術雑誌）, 単著

女性のVDT作業姿勢に対応したむくみ軽減オフィスチェア

川上　慶、川本貴志、山崎信寿

人間工学 （日本人間工学会誌）  43 （ 5 ） (252-260) 2007年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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女性事務作業者の90％近くが訴える下腿のむくみを軽減するために、体幹と下腿を直立させた女性作業者に特性に合わせ、座面前端を15°前傾させた椅子を開発し、１時間の連続事務作業でむくみが40％程度減少することを示した。

起立と着座が容易な自転車シートの開発

大谷光司、山崎信寿

人間工学 43 （ 4 ） 219-228 2007年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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宅配便の運転手のように、起立と着席を頻繁に繰り返すドライバーのために、座面前端を24°前傾させることで、着座の快適性を損なうことなく股下高の65％まで座面高を高めた、起立しやすい椅子を提案した。

身体ケアの間接的支援技術

山崎 信寿

日本看護技術学会誌 6 （ 1 ） 19 2007年05月

研究論文（学術雑誌）, 単著

身体工学の発想

山崎 信寿

日本看護科学会誌 27 （ 1 ） 70-73 2007年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著

人間工学者のオムツ＆パッド体験

山崎 信寿

泌尿器ケア 12 （ 3 ） 19-23 2007年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著

座再考一生活者の視点

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 Vol.31,No.1 31 （ 1 ） (26-29) 2007年02月

研究論文（学術雑誌）, 単著

Evaluations of Physical Fatigue during Long-term Driving with a New Driving Posture

Akinari Hirao, Kazuhito Kato, Satoshi Kitazaki, Nobutoshi Yamazaki

SEA TECHNICAL PAPER SERIES    pp.8 2007年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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前論文で提案した運転姿勢で長時間の実車走行試験を行い、疲労評価に適した７つの生理量を導くと共に、それらによって、提案姿勢では生理的疲労指標が大幅に低減することを示した。

多姿勢対応ダイニングチェアの開発

逸見奈未　山崎 信寿

人間工学 43 （ 1 ） (25-32) 2006年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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リラックス時にとる立て膝などの様々な姿勢の快適背座条件を調べ、それらを実現する座面長可変椅子を提案した。多姿勢をとることで負担部位を変換し、長時間の着座を可能にしている。

内在筋麻痺指モデルを用いた腱移行術の評価

豊田平司郎、山崎信寿

日本機械学会論文集 72 （ 722 ） （202-209） 2006年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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2次元3第6筋腱の指モデルを用いて内在筋麻痺状態とその治療のための外在筋腱移行術を再現し、安定姿勢領域と最大つまみ力を計算した結果、長橈側手招伸筋を4指に分けて移行するFour Tail法が有効であることを示した。

.快適背上げ姿勢探索用ベッドの開発

佐々木由理、川本貴志、山崎信寿

人間工学 42 （ 6 ） (373-380) 2006年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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身体負担の少ないベッド上での背上げ姿勢を探索するための7分割4伸縮実験ベッドを開発し、身長に合せて自然な身体屈曲位を支持すれば、体圧集中などの不快な状態を改善できる可能性を示した。

関節の抵抗特性を模擬したダミー骨格

山崎信寿、田中隆之

バイオメカニズム18 18   175-185 2006年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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全身16関節38自由度の受動抵抗特性を計測し、各部の寸法、重量、重心位置なども模擬した全身ダミー骨格を開発した。この抵抗特性によって完全脱力状態の様々な自然姿勢をとることができ、介護訓練や救助訓練に応用することができる。

模擬筋駆動型屍体実験装置を用いた全腰椎の筋負荷挙動

桐山善守、山崎信寿、名倉武雄、松本守雄、 中村峻康、松本秀男、千葉一裕、戸山芳昭

バイオメカニズム18 18   （241-250） 2006年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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新鮮屍体全腰椎と仙骨部を摘出し、筋張力作用方向に取り付けた
ワイヤを７台のサーボアクチュエータで牽引して日常動作範囲の屈伸、側屈、回旋動作を再現した。各椎体の動きを３次元計測した結果、屈伸運動でもわずかな非対称性によって側屈運動が現れることがわかった。

力学的身体

山崎 信寿

美術解剖学雑誌 10 （ 1 ） 15-21 2006年07月

研究論文（学術雑誌）, 単著

布の弾性を利用した起立支援ズボンの開発

飯田友樹、山崎信寿

日本機会学会論文集 第72 （ 第713 ） （p.176-181） 2006年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

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臀部から膝前面を通り、足底に至る弾性ベルトに、座位起立時の深い前屈を利用してエネルギーを蓄え、起立時の筋力支援を行うズボンを開発した。

Development of a New Driving Posture Focused on Biomechanical Loads

Akinari Hirao, Satoshi Kitazaki, Nobutoshi Yamazaki

SEA TECHNICAL PAPER SERIES    pp.8 2006年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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形状可変実験椅子を用いた静的着座実験と筋骨格モデル解析により、生体力学的負荷を最小化する新たな後傾運転姿勢を提案した。

Towards Emulating Adaptive Locomotion of a Quadrupedal Primate by a Neuro-musculo-skeletal Model

Naomichi Ogihara, Nobutoshi Yamazaki

Adaptive Motion of Animals and Machines    205-216 2006年

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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霊長類の特徴の一つである多様な運動能力を考察する手段として、リアルタイムに適応的動体を発生できる４足神経筋骨格モデルを開発し、この方法で４足着地動作を実現できることを示した。

COMPUTER SIMULATION OF BIPEDAL LOCOMOTION Toward Elucidating Correlations among Musculoskeletal Morphology,Energetics,and the Origin of Bipedalism

N.Ogihara, N.Yamazaki

HUMAN ORIGINS AND ENVIRONMENTAL BACKGROUNDS    167-174 2006年

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

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ヒトの体形と直立二足歩行との関係を考案するための神経筋骨格モデルを提案し、ヒトの起源として論じられている二足歩行のエネルギ効率仮説に対する応用の可能性と限界を示した。

Lateral Translation of the Lumbar Spine:In Vitro Bilmechanical Study

Y.Okushima,N.Yamazaki,M.Matumoto, K.Chiba,T.Nagura, Y.Toyama

Journal of Applied Biomechanics 22   83-92 2006年

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

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屍体全腰椎を仙骨部で固定し、筋張力相当方面にワイヤと重りで張力を負荷し、各錐体の動きを光学的に３次元計測した。これにより、錐体の滑り現象を解析した。

腰椎モデルと屍体実験の補完的連携

山崎信寿、桐山善守

情報処理 46 （ 12 ） 1349-1353 2005年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著

Prediction of Deformity Correction by Predicle Screw Instrumentation in Thoracolumbar Scoliosis Surgery (Computer Simulation Study)

Y.Kiriyama,N.Yamazaki,T.Nagura, M.Matumoto,K.Chiba,Y.Toyama

JSME International Journal 48 （ 4 ） 577-585 2005年05月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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腰椎と側彎固定インプラントを剛体ばねモデルで表し、日常動作範囲での推骨スクリューの固定性を推定した。

立位で排尿可能な女性用便器の開発

高橋信子、山崎 信寿

日本看護技術学会誌 4 （ 1 ） 50-57 2005年04月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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重度のリウマチ患者のように手足の痛みで立ち座りが困難な女性のために、放尿実験データから、立位小便器を設計・試作・実用評価した。

神経筋骨格系の構造制約に基づく身体運動の生成

萩原直道、山崎信寿

日本ロボット学会誌 23 （ 1 ） 23-26 2005年01月

共著

プッシュスイッチ操作における上肢姿勢の決定基準

山崎信寿、寺西監之、難波昌平、五十嵐智貴

人間工学　Vol.41.No.2 41 （ 2 ） 89-96 2005年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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上肢動作の計測と三次元上肢モデルによる最適化計算から、
日常の自然なスイッチプッシュ姿勢は関節モーメントを小さくし、
スイッチを押す方向の可操作力が大きくなるように決定されて
いることを示した。

股義足歩行シミュレーションよる股継手抵抗特性の最適化

青木慶、山崎信寿、井上剛伸、山崎伸也、三田友記

バイオメカニズム17 17   （217-226） 2004年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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　股関節下切断者のための義足は骨盤で強制振動させた振り子に
近似できることを利用し、歩行シミュレーションモデルを開発して
股継手屈伸抵抗特性の最適化を行った。

体表面長さ変化を利用した介護者腰部負担軽減衣服

山崎信寿、高橋直己

バイオメカニズム17 17   （235-244） 2004年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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介護者の腰痛予防のために、介護者が日常姿勢に比べて深い前屈
姿勢をとることを利用し、この姿勢での体表背部距離変化から生じ
る弾性繊維張力で筋負担を軽減する衣服を開発した。

剛体ばねモデルによる腰椎固定インプラントの力学的解析

桐山善守、山崎信寿

バイオメカニズム17 17   (185-194) 2004年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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腰椎変形を矯正するインプラントの最適化を行うために、腰椎と
インプラントの実用的精密シミュレーションモデルを開発し、必要
な固定力の推定や固定方法の定量的評価を行った。

上肢固有感覚の計測とスイッチ配置への応用

森将人、安田隆、山崎信寿

日本人間工学会関東支部第33回大会講演集 2003年11月

共著

シティーコミューターのための半立位運転姿勢と支持条件の提案

大谷光司、山崎信寿

日本人間工学会関東支部第33回大会講演集 2003年11月

共著

読書時眼球運動に基づく臥床者の覚醒度評価

守山利奈、山崎信寿

日本人間工学会関東支部第33回大会講演集 2003年11月

共著

身体関節抵抗特性の計測

田中隆之、山崎信寿

日本人間工学会関東支部第33回大会講演集    11-12 2003年11月

単著

可操作力と肩関節モーメントに基づく自動車スイッチ配置領域の提案

寺西監之、山崎信寿

日本人間工学会関東支部第33回大会講演集 2003年11月

共著

神経筋骨格モデルを用いた立位から歩行への遷移シミュレーション

飯田友樹、山崎信寿、長谷和徳

第24回バイオメカニズム学術講演会    .71-74 2003年10月

共著

延齢（ヤンリン）の動作分析と手の器用さの定量化手法への応用

金子隆一、森田寿郎、山崎信寿

第24回バイオメカニズム学術講演会    17-20 2003年10月

共著

看護する側とされる側の身体工学

山崎 信寿

福島リハビリテーション看護研究会  （ 13 ） 2-3 2003年08月

単著

Biomechanical　Analysis of Spinal Instruments

Y.Kiriyama, N.Yamazaki

International Society of Biomechanis XIXth Congress The Human Body in Motion    209 2003年07月

単著

Toward emulating adaptive locomotion of a quadrupedal primate by a neuro-musculo-skeletal model

N.Ogihara, N.Yamazaki

Proceedings of the 2nd International Symposium on Adaptive Motion of Animals and Machines FrA-K-9 2003年03月

共著

仰臥位作業域と視野制限に基づく臥床生活者のための可動式収納什器の開発

守山利奈、山崎信寿

人間工学 39 （ 1 ） 22-29 2003年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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入院生活中の身の回り品を、仰臥位姿勢でも見やすく取りやすい位置に置け、かつ看護作業の妨げにならないように退避できるレール付収納棚を提案した。

Biomechanics of Rowing (I.A Model Analysis of Musculo-Skeletal Loads in Rowing for Fitness)

K.Hase,M.Kaya,N.Yamazaki,B.J.Andrews, A.B.Zavatsky,S.E.Halliday

JSME International Journal Series C 45 （ 4 ） 1073-1081 2002年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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全身3次元筋骨格モデルを用いて漕艇動作の力学的解析を行い、リハビリテーションにも応用できることを示した。

Computer Simulation Study of Human Locomotion with a Three-Dimensional Entire-Body Neuro-Musculo-Skeletal Model(I.Acquisition of Normal Walking)

K.Hase,N.Yamazaki

JSME International Journal Series C 45 （ 4 ） 1040-1050 2002年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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14節60筋32神経振動子をもつ全身3次元筋骨格神経モデルを開発し、実際のヒトと良く一致する自律歩行を達成した。

Gait Analysis of Patients With Neurogenic Intermittent Claudication

Y.Suda,M.Saitou,K.Shibasaki,N.Yamazaki,K.Chiba,Y.Toyama

SPINE 27 （ 22 ） 2509-2513 2002年11月

共著, 査読有り

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長さ約10ｍの大型床反力計を用い、神経疾患別の歩行特徴を定量化した。

頭部動作と発話情報による会議評価手法の開発

永野和也、山崎信寿

日本人間工学会関東支部第３２回大会講演集    128-129 2002年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

後傾運転姿勢のための最適ステアリング配置提案

寺西監之、山崎信寿

日本人間工学会関東支部第３２回大会講演集    118-119 2002年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

運動のし易さの脳内表現とその自己組織化

山崎 信寿

バイオメカニズム16 2002年06月

単著, 査読有り

移乗介助動作の計測と腰部負担の評価

山崎 信寿、山本真路、井上剛伸

バイオメカニズム16    278-284 2002年06月

単著, 査読有り

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腰部負担の大きい移乗介助動作の体幹角度と接触荷重を計測できる装着型センサを開発し、介助時の腰部負担が介助方法や患者と介助者の身長差などで３倍近い差があることを示した。

腰椎の側方すべり発生に関する生体力学的研究（第2報）

奥島雄一郎、千葉一裕、戸山芳明、山崎信寿

日本脊椎脊髄病学会雑誌 13 （ 1 ） 10 2002年04月

研究論文（学術雑誌）, 共著

腰椎の側方すべり発生に関する生体力学的研究（第１報）

奥島雄一郎、戸山芳明、山崎信寿

第28回日本臨床バイオメカニクス学会    141 2001年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

2次元筋骨格モデルによる座位姿勢の生体内負荷推定手法

平尾章成、山崎信寿

日本機械学会論文集C編 67 （ 661 ） 173-179 2001年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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解剖学的構造に忠実な着座姿勢の全身２次元モデルによって生体内負荷を推定する椅子評価手法を開発した。

身体の構造制約に基づく自然な上肢リーチング動作の生成

荻原直道、山崎信寿

日本機械学会論文集C編 67 （ 659 ） 216-222 2001年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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ヒトの身体筋骨格構造の特性を利用し、何気ない自然な上肢動作を発生する感覚―運動神経回路モデルを構築した。

身体運動の力学的原理

第20回藤田保健衛生大学リハビリテーション科研修会資料「藤田保健衛生大学リハビリテーション部門―現状と未来―    137-141 2001年04月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

Effect of Body Structure on Skill Formation in a Force Precision Task Mimicking Cello Bowing Movement

N.Ogihara, N.Yamazaki

JSME International Journal Series C Vol.44 （ No.1 ） 69-78 2001年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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チェロの演奏動作を計測して動作に必要なエネルギを計算し、熟練動作が単純なエネルギ最小ではなく、筋骨格構造を利用した巧みな動作であることを示した。

恐竜も地球の動物だ！　生体力学から見た恐竜

アエラムック　2001 恐竜学がわかる。  （ No.66 ） 52-57 2001年02月

研究論文（学術雑誌）, 単著

Generation of human bipedallocomotion by a bio-mimetic neuro-musculo-skeletal model

N.Ogihara, N.Yamazaki

Biological Cybernetics 84    1-11 2001年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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筋紡錘などのフィードバック要素を忠実に模擬した神経筋骨格モデルを作成し、遺伝的アルゴリズムによって歩行を獲得させ、神経情報の流れを明らかにした。

移乗介助機器使用時の身体的負担

井上剛伸、山崎信寿

バイオメカニズム学会誌 25 （ 3 ） 123-129 2001年

共著

理工系日本人学部生のための専門日本語教育

専門日本語教育研究第２号  （ No.2 ） 4-7 2000年11月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

生体力学モデルと機械モデルによる絶滅哺乳類デスモスチルスの歩行復元

山崎信寿、梅田昌弘、池内康

バイオメカニズム15    199-210 2000年06月

共著

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コンピュータシミュレーションと筋骨格型ロボットにより、絶滅動物の姿勢と歩行を復元した。

実歩行計測データからの歩行神経回路網の推定

荻原直道、山崎信寿

バイオメカニズム15    175-186 2000年06月

共著

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歩行に関わる複雑な神経回路網を実際の歩行データから推定する手法を示した。

3次元筋骨格系と階層的神経系を有する2足歩行モデル

長谷和徳、西口純也、山崎信寿

バイオメカニズム15    187-198 2000年06月

共著

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3次元全身筋骨格神経モデルの開発と、それによる自律的歩行生成を行った。

Development of an Omnidirectional Rolling Leg Mechanism for Application in a Locomotion Machine

N.Yamazaki,T.Nishiie

Journal of Robotics and Mechatronics Vol.12 （ No.2 ） 78-83 2000年04月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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狭い日本家屋内での使用を目的とした6脚の全方向移動機構を開発した。

筋骨格型４足歩行ロボットによるデスモスチルスの歩行復元

山崎 信寿、池内康

足寄動物化石博物館紀要1    167-172 2000年03月

共著

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1500万年前の絶滅哺乳類の全身化石骨格の1/5モデルを作成し、筋機能を模擬して、機械モデルによる歩行復元を行った。

リハビリテーション病院における移乗介助方法と腰痛に関する調査

井上剛伸、関口進、新井美智子、山崎信寿

国立身体障害者リハビリテーションセンター研究紀要 第20号   61-70 2000年03月

研究論文（大学，研究機関等紀要）, 共著

コンピュータシミュレーシンによるデスモスチルスの生体力学的歩行復元

山崎 信寿、梅田昌弘

足寄動物化石博物館紀要1    159-165 2000年03月

共著

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1500万年前の絶滅哺乳類の全身化石骨格について関節可動域や筋負荷などの生体力学的解析に基づき姿勢復元を行った。

身体運動のシミュレーション

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 （バイオメカニズム学会誌 24-1）  24 （ 1 ） 22-23 2000年02月

単著

短時間休息用剛体支持面安楽寝椅子の形状適合化

山崎 信寿、諸永裕一

人間工学2000 Vol.36 （ No.1 ） 29-37 1999年11月

共著

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ストレス解消を目的としたリラックスチェアを例として形状可変実験椅子を用い、個体差を吸収しうる硬質支持面形状を提案した。

Generation of Human Reaching Movement using a Recurrent Neural Network Model

N.Ogihara, N.Yamazaki

IEEE International Conference on Systems,Man and Cybernetics    II-692-697 1999年10月

共著

Neuro-Muscular Controlled Virtual Human Locomotion

N.Ogihara, N.Yamazaki

International Society of Biomechanics XVIIthCongress    47 1999年08月

共著

Role of the Inherent Neuro-musculo-skeletal Structures in Generation of Human Biped Locomotion

荻原直道、山崎信寿

International Advanced Robotics Program IARP Workshop 1999年06月

共著

Computational evolution of human bipedal walking by a neuro-musculo-skeletal model

K.Hase, N.yamazaki

Artif Life Robotics 3   133-138 1999年05月

共著

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神経筋骨格モデルを用いチンパンジー型歩行からヒトの体形歩容に至る体形と運動のシミュレーション手法を開発し、ヒトの進化戦略を考察した。

技巧のメカニズム－チェロ運弓動作の計測と習熟過程の解析－

山崎 信寿

サウンド （サウンド第15号）   （ 15 ） 6-10 1999年01月

単著

肉体の悲鳴を聞け！－恐竜からパンストまで－

山崎 信寿

バウンダリー 14-11-163 （バウンダリー 14-11-163）     5-11 1998年11月

単著

絶滅哺乳類デスモスチルスの生体力学的姿勢復元

山崎信寿、梅田昌弘

バイオメカニズム14    173-182 1998年11月

共著

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約1500万年前の特異な骨格形態をもつ化石動物の筋骨格系を復元し，姿勢維持のための筋張力を推定して，ワニのような側方型姿勢が妥当であることを示した。

直立2足歩行における関節受動抵抗の意義

青木慶，山崎信寿

バイオメカニズム14    59-68 1998年11月

共著

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靭帯などの関節まわりの弾性要素特性を模擬した身体力学モデルを構築し、ヒトが質量分布に基づく振子運動と関節の弾性特性を利用して極めて効率的に歩行できることを示した。

仮想進化の試みー跳躍動作の進化シミュレーション

長谷和徳、山崎信寿

バイオメカニズム14    183-194 1998年11月

共著

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四足跳躍のための神経筋骨格モデルと運動に対する体形の適応ルールを用い、ネズミ様動物の跳躍動作はカンガルー型又はウサギ型体形に収束することを示した。

Computer Simulation of the Ontogeny of Bipedal Walking

長谷和徳，山崎信寿

Authropological Science　 Vol.106 （ No.4 ） 327-347 1998年11月

共著

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ヒトの成長段階と同様に支持歩行から独立歩行へ自律的に神経回路網を発達させる2足歩行の神経筋骨格モデルを開発した。

有限要素法による腰椎の応力解析-腰椎周囲筋作用及び椎間板変性による変化について

名倉武雄，矢部裕、若野紘一、山崎信寿

日本臨床バイオメカニズム学会誌 19巻   27-31 1998年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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筋・軟部組織を含む腰椎部の矢状面内有限要素モデルを開発し、筋や椎間板の変性が腰椎の前後屈挙動に与える影響を考察した。

歩行の匠と美

山崎 信寿

日本機会学会誌 （日本機会学会誌 101-958）  101 （ 958 ） 664-665 1998年09月

単著

二足歩行運動を生成する神経系構造の自律的獲得

長谷和徳、山崎信寿

日本機械学会論文集 C編 64巻 （ 625号 ） 293-299 1998年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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歩行の獲得過程において神経系の構造自体を修正可能な神経筋骨格モデルを開発し、ヒトの歩行が比較的簡単な神経構造で達成できることを示した。

大型フォースプレート計測システム（２)収集データの処理方法

窪田俊夫、山口恒弘、山崎 信寿、乗添和昭

共和技報 （共和技報 484）  484   3667-3672 1998年06月

共著

In Vivo Motion Analysis of Forearm Rotation Utilizing Magnetic Resonance Imaging

T.Nakamura,Y.Yabe,Y.Horiuchi,N.Yamazaki

Clinical Biomechanics 14,1999    315-320 1998年06月

共著

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前腕骨間膜の回旋変形を示した。

大型フォースプレート計測システム（１）構成とデータ収集方法

窪田俊夫、山口恒弘、乗添和昭、山崎 信寿、乗添和昭

共和技報 483   3661-3666 1998年05月

共著

Three-Dimensional Magnetic Resonance Imaging of the Interosseous membrance of Forearm:A New Method Using Fuzzy Reasoning

T.Nakamura,Y.Yabe,Y.Horiuchi,N.Yamazaki

Magnetic Resonance Imaging Vol.17 （ No.3 ） 463-470 1998年03月

共著

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医用多断層画像から前腕骨間膜形状を抽出する手法を示した。

ファイバーグレイティングを用いた３次元足部形状計測装置の開発

山崎信寿、佐藤拓史、田中大輔、中澤和夫、持丸正明

計測自動制御学会論文集　 Vol.34 （ No.2 ） 65-71 1998年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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多数の光ファイバを並列させた小片を直交させ、レーザー光を照射して多数の点を対象物に投射することにより、足型の３次元計測を行う装置を開発した。

ネアンデルタール幼児の歩行復元

山﨑信寿

古代文化 第50巻 （ 第3号 ） 35-40 1998年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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神経筋骨格モデルを用い、ネアンデルタール幼児の歩行が同年代の現代幼児歩行の分散内に入ることを示した。

Relationship between the Structure of Human Finger Tissue and the Location of Tactile Receptors

前野隆司、小林一二三、山崎 信寿

Bulletin of JSME 41-1,C    94-100 1998年03月

共著

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指先断面の精密な有限要素モデルを作成し、接触解析を行って指紋や感覚器配置の力学的意味を考察した。(p.94-100)

身体工学から見た看護人間工学

山崎 信寿

看護人間工学研究誌 （看護人間工学研究誌 1）  1   3-9 1998年02月

単著

「人」と向き合う物作り

山崎 信寿

BIOENGENEERING NEWS （BIOENGENEERING NEWS 25）  25   10 1998年01月

単著

３次元全身筋骨格モデルによる２足歩行のシミュレーション

長谷和徳、山崎 信寿

日本機械学会 シンポジウム論文集 （日本機械学会 No.98-31 シンポジウム論文集）  98 （ 31 ） 236-239 1997年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

生物の形態・運動・機能－身体工学のアプローチ

山崎 信寿

計測と制御 （計測と制御 36-9）  36 （ 9 ） 673-674 1997年09月

単著

ヒト指腹部構造と触覚受容器位置の力学的関係

前野隆司、小林一三、山崎信寿

日本機械学会論文集 C編 63巻 （ 607号 ） 247-254 1997年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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指先の横断面内部構造の有限要素モデルを作成し触覚受容器が応力集中部位に位置し、かつ指紋や真皮乳頭がセンサ感度を高めていることを示した。

Development of Three-Dimensional Whole -Body Musculoskeletal Model for Various Motion Analysis

長谷和徳、山崎信寿

JSME Internatinal Journal, Series C Vol.40 （ No.1 ） 25-32 1997年03月

共著

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様々な身体運動の解析に用いることのできる１９節１５６筋からなる筋骨格モデルを開発した。

自家開発３次元MRIを用いた回内外運動の３次元解析

中村俊康、矢部裕、堀内行雄、山崎 信寿

日本臨床バイオメカニクス学会誌18    15-18 1997年

共著

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医用多断層画像から　尺骨間の骨間靱帯を抽出し、前腕の回内外運動における形状変化を考察した。(p.15-18)

MR画像を用いた大腰筋機能の３次元モデル解析

名倉武雄、矢部裕、若野紘一、山崎 信寿

日本臨床バイオメカニクス学会誌18    131-135 1997年

共著

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医用多断層画像から大腰筋を抽出し、脊柱に対するモーメントアームと最大筋張力から大腰筋の機能を考察した。(p.131-135)

神経振動子と遺伝的アルゴリズムを用いた実二足歩行類似運動の生成

長谷和徳、山崎信寿

計測自動制御学会論文集 Vol.33 （ No.5 ） 448-454 1997年

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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神経振動子を用いた自律的歩行発生モデルにおける神経パラメータの探索に遺伝的アルゴリズムを応用し、実際の歩行に類似する動作発生が行えることを示した。

熱画像情報による人物状態の自動判断

山崎信寿、財津　篤

計測自動制御学会論文集 Vol.33 （ No.7 ） 603-608 1997年

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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独居老人等の傷病発生を自動検知するためにファジィ推論等を用いた熱画像の自動識別によって人物の静動不在を判定した。

個別適合条件の探索を目的とした可変クッション椅子の開発

山崎信寿、佐々木貴弘、相澤淳平

人間工学　 Vol.33 （ No.4 ） 211-218 1997年

共著

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椅子の座り心地に対する好みの個人差とその理由を明らかにするために、寸法、角度、クッション硬さ、および表面形状を任意に調節でき、その時の力と変位を計測できる実験椅子を開発した。

全身筋骨格系モデルに基づいた漕艇動作の生体力学的評価

長谷和徳、山崎信寿、茅元司

日本機械学会論文集C編 62巻 （ 604号 ） 192-199 1996年12月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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全身１８骨格左半身３１筋からなる筋骨格モデルを用い、漕艇動作における熟練者と初心者の筋出力特性を比較して効果的な訓練指針を提案した。

波動伝播に基づく移動機構の研究（第１報　ミミズの運動測定と接触移動シミュレーション）

前野隆司、山崎信寿、立川忠則

日本機械学会論文集 C編 62巻 （ 603号 ） 142-149 1996年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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ミミズの蠕動運動を計測し、ばねモデルによる接触解析によって剛毛配置変形パターンの力学的合理性を示した。

医用画像からの運動器系軟部組織の抽出支援技術

持丸正明、能登谷義明、坂入　進、山崎信寿

バイオメカニズム 13    299-310 1996年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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領域拡張法とファジィ推論によって医用断層画像から軟部組織を対話式に半自動抽出する手法の開発を行い顎関節円板の挙動解析に応用した。

ヒトの祖型の生体力学的探求

山崎信寿、青木　慶、彦根　修

バイオメカニズム 13    217-226 1996年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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装具を用いて上下肢長比を変えた歩行と木登りと同等のはしご登り動作を計測し、筋骨格モデルからそれぞれの運動力学的類似性を調べ、直立二足歩行に至る過程での木登りの重要性を示した。

仮想人類学

山崎 信寿

数理科学 （数理科学 394）  394   14-20 1996年04月

単著

ファジー推論を用いた３次元MRI（３D-MRI）の開発

中村俊康、矢部　裕、堀内行雄、山崎 信寿

整形外科47－2(２月号、第539冊）別冊 1996年02月

共著

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医用多断層画像から筋の立体形状を抽出するためのアルゴリズムを開発した。(47:245-250)

汎用３次元筋骨格モデルの開発

長谷和徳、山崎 信寿

日本機会学会論文集C編61-591    295-300 1995年11月

共著

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19節156筋からなる全身３次元筋骨格モデルを開発し、その応用例を示した。(p.295-300)

３Ｄ－ＭＲＩによる前腕骨間膜の回内外運動中の形状変化

中村俊康、矢部裕、堀内行雄、山崎 信寿

整形外科 （整形外科 46-10）  46 （ 10 ） 1318-1319 1995年09月

共著

足型形状の分析と靴型設計

山崎 信寿

靴の医学 （靴の医学 8）  8   127-132 1995年06月

単著

人工バイオメカニズ－第２の四半世紀を迎えるにあたって－

菅野重樹、田中繁、半田康延、山崎 信寿

バイオニイズム学会誌 （バイオニイズム学会誌 19-1）  19 （ 1 ） 20-35 1995年

共著

３次元ＭＲ画像による前腕骨間膜の回内外運動中の形状変化ー掌背側の形状変化の相違ー

中村俊康、矢部　裕、堀内行雄、山崎信寿

日本臨床バイオメカニクス学会誌 Vol.16   15-18 1995年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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医用断層画像からの軟部組織の自動抽出手法を応用し、回旋運動に伴う撓尺骨間の骨間膜変形を明らかにした。

Biomechanical Analysis of the Development of Human Bipedal Walking by a Neuro-Musculo-Skeletal Model

山崎信寿、長谷和徳、荻原直道、速水則行

Folia Primatologica Vol.66   253-271 1995年

共著

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神経振動子を用いた神経筋骨格モデルを開発し、自律的歩行を生成させて、成長に伴う身体プロポーションの変化と神経系の変化が歩行に及ぼす影響を考察した。

解剖学的情報を利用したＭＲ画像からの生体組織自動抽出

山崎信寿、能登谷義明、持丸正明

計測自動制御学会論文集　 Vol.30   1280-1286 1994年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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医用断層画像と形状の複雑さなどの解剖学的情報からファジィ推論によって筋と骨形状を自動抽出する手法を開発した。

寝具クッションの生体力学的快適化

山崎信寿、佐藤真一、立川律哉

バイオメカニズム 12    61-71 1994年08月

共著

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クッション分布を任意に調整できる実験ベットを開発し、体格と好みのクッション分布との関係を調べた。また骨格靱帯モデルを作成し、好みのクッション分布では体格によらず、生体内負荷が等しくなることを示した。

足型形状の３次元的特徴分類

山崎 信寿

靴の医学７    3-6 1994年06月

単著

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靴型設計の高適合化を目的として石膏足型の３次元形状を計測し、足軸の曲がりや踵の傾きなどの立体的特徴を分類した。(p.3-6)

顎関節円板挙動のモデル解析

山﨑信寿

バイオメカニズム学会誌 Vol.18 （ No.2 ） 89-97 1994年05月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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上下顎の筋骨格靱帯モデルを作成し、各運動要素が顎関節円板の動きに及ぼす影響と円板の脱臼要因を考察した。

The threee-dimensional measurement of unconstrained motion using a model-maching method

持丸正明、山崎信寿

ERGONOMICS Vol.37   493-510 1994年03月

共著

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二方向ビデオ画像と立体幾何モデルによる無標点運動計測手法を開発し、手指の３次元運動計測を行った。

自然な背景を含むシーンからの身体画像の抽出

持丸正明、山崎信寿

計測自動制御学会論文集　 Vol.29 （ No.12 ） 1452-1457 1993年12月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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ファジイ推論手法を用い身体表面の輝度、テクスチャ、幾何形状データから身体と背面画像とを分離する手法を提案した。

モデルマッチング法を用いた着衣身体の剛体的特性の計測

山崎信寿、岩崎利昭

バイオメカニズム学会誌 Vol.17   250-257 1993年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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着衣状態での身体主要寸法の画像計測データと数種の姿勢による重心変化データからモデル解析に重要な身体各部の質量分布などを精度良く推定する手法を開発した。

靴の人間工学的高適合化

山崎 信寿

日本義肢装具学会誌 （日本義肢装具学会誌 9-3）  9 （ 3 ） 271-275 1993年07月

単著

非接触下顎運動測定による顎関節内障における関節円板の動態検査

和嶋浩一、野本種邦、名波智章、山崎信寿

日本顎関節学会雑誌 Vol.4   358-369 1993年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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上下顎の３次元相対運動計測システムを開発し、顎関節症の病態判定手法を提案した。

身体運動の力学的原理

山崎 信寿

システム／制御／情報 （システム／制御／情報 36-12）  36 （ 12 ） 784-789 1992年12月

単著

Biomechanical interrelationship among body proportions, posture, and bipedal walking

山﨑　信寿

Topics in PRIMATOLOGY Vol.3 1992年12月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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歩行が重力を利用した多重振子運動であることを利用し、上下肢長比と歩行姿勢の組み合わせを解析して、直立二足歩行に至る祖型モデルを示した。(p.243-257)

靴の圧迫感とゆるさ感

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 （バイオメカニズム学会誌 16-4）  16 （ 4 ） 269-273 1992年11月

単著

床反力計の高精度化検定手法

山崎信寿、持丸正明、六馬信之

バイオメカニズム学会誌 Vol.16   223-230 1992年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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多数の荷重センサで構成された歩行分析用床反力計を効率的かつ精度良く検定するための具体的手法を開発した。

動物の形態と運動の調和

山崎 信寿

自律分散 （自律分散 2-4）  2 （ 4 ） 5-13 1992年06月

単著

Analysis of sitting comfortability of driver's seat by contact shape

山﨑信寿

ERGONOMICS Vol.35 （ No.5/6 ） 677-692 1992年06月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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多数の歪みゲージを並べたテープ状形態計測センサを開発し、着座接触面形状の好みと体格、姿勢要因との関係を考察した。

画像情報を用いた身体動作の計測

持丸正明、山崎信寿

バイオメカニズム 11    77-88 1992年05月

共著

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通常のビデオ画像とコンピューター内の幾何モデルを重ね合わせることにより、身体各節の関節角度を誤差１゜程度で推定する無標点計測手法を開発した。

自由歩行における歩調・歩幅の生体力学的決定基準

山崎信寿、長谷和徳

バイオメカニズム 11    179-190 1992年05月

共著

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筋骨格モデルを用いて様々な歩調と歩幅によるエネルギーを算出し、自由歩行が移動仕事率を最小にするように決定されていることを示した。

足と靴型のアロメトリー

河内まき子、山崎信寿

人類学雑誌 100-1    108-118 1992年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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約１０００名の足型計測データから各部足寸法間の相対成長を解析し、靴設計におけるサイズ調整方法を示した。

計算機シミュレーションによる上肢動作の生成

六馬　信之、今井　望、山崎 信寿

整形外科バイオメカニクス12    133-137 1991年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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エネルギーの最小条件で動作発生を行う上肢数学モデルを開発し、筋骨隆系の機能を解析した。(p.133-137)

運動力学的解析に基づく障害者上肢訓練動作の提案

持丸正明、山崎信寿

人間工学 27    199-205 1991年08月

共著

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片麻痺患者の上肢訓練動作を３次元計測し、訓練の種類と適用障害との関係を明らかにした。

留学生のための科学技術日本語教育ー物理系用語を中心としてー

山崎 信寿

日本語教育国際セミナー論文集    78-84 1991年07月

単著

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理工系留学生に教育すべき科学技術日本語の範囲および誤り傾向を解析し、今後の科学技術日本語教育の方向を示した。(p.78-84)

大学の理工系日本語教育

山崎 信寿

専門用語研究 （専門用語研究 3）  3   7-13 1991年05月

単著

３次元動態計測技術の展開

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 （バイオメカニズム学会誌 15-3）  15 （ 3 ） 105-110 1991年05月

単著

靴の適合性向上のための工学的アプローチ

山崎 信寿

日本義肢装具学会誌 （日本義肢装具学会誌 6-特別号）  6 （ 特別 ） 334-337 1990年09月

単著

二足恐竜の正しい歩き方

山﨑信寿

バイオメカニズム 10    85-95 1990年09月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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大型陸上動物が全身の振動周期を協調させて歩行するという運動原理を用い、二足恐竜の歩行姿勢と歩行速度を復元した。

上肢の構造と動作の関係

六馬信之、山崎信寿

バイオメカニズム 10    129-138 1990年09月

共著

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上肢運動は筋エネルギーと軟部組織の粘性によるエネルギー損失を最小にするという運動原理を用い取り寄せ動作の発生シミュレーションを行った。

Model analyzing method for gait evaluation

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌14    27-41 1990年05月

単著

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筋骨格モデルと剛体リンクの振り子モデルによる生体力学的解析手法を解説し、モデルパラメータの計測手法や運動計測の留意点を示した。(p.27-41)

The effects of gravity on the interrelationship between body proportion and brachiation in the gibbon.

山﨑信寿

Human Evolution, 5-N6    543-558 1990年04月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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テナガザルの腕渡り運動が重力を利用した振子運動であると仮定し、現生テナガザルの上下肢長比と質量分布が腕渡りに最も適していることを示した

ベクトル角度法による足型輪郭形状の変異の分析

河内まき子、山崎信寿

人類学雑誌，98-1    91-105 1990年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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足の外郭線を等分割した各線分の角度列を特徴量として多変量解析を行い、足型分類を行った。

恐竜的発想－身体工学

山崎 信寿

大学時報 （大学時報 39-210）  39 （ 210 ） 90-97 1990年01月

単著

膝関節の工学的評価

山崎 信寿

日本整形外科学会雑誌 （日本整形外科学会雑誌 63-8）  63 （ 8 ） 179-191 1989年09月

単著

シューズのための足と靴型の測定法

山崎 信寿

Japanese Journal of Sports science （Japanese Journal of Sports science 8-9）  8 （ 9 ） 585-590 1989年09月

単著

足と靴の変形性を考慮した靴型設計の可能性

山崎 信寿

靴の医学２－別冊    37-39 1989年03月

単著

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足の柔らかさと歩行による変形および靴の仕上がり寸法と素材の伸びを考慮した、足形寸法から靴型寸法への具体的変換式を提案した。(p.37-39)

加齢による体形および姿勢変化と歩容変化との力学的関係

山﨑信寿

Japanese Journal of Sports Sciences,　8‐3    142-147 1989年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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ヒトの歩行運動はその体形条件による多重振子運動に類似することを利用し、成長による体形変化と老化による姿勢変化が歩行に与える影響を明らかにした。

椅子の座り心地に対する生体力学的評価

山﨑信寿

バイオメカニズム 9    151-162 1988年06月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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着座時の椎間板内圧などを推定するモデル解析手法を開発し、椅子特性と着座姿勢の違いが生体内負荷に与える影響を明らかにした。

膝関節不安定性の計測を推定

山崎信寿、遠藤博史

バイオメカニズム 9    151-125 1988年06月

共著

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屍体実験、生体計測、モデル解析により膝関節の荷重変位特性を明らかにした。

人類学講座９　適応

山崎 信寿

（雄山閣出版）     61-99 1988年05月

共著

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「人類の力学的適応」(p.61〜99遠藤萬里、山崎信寿)担当。運動と形態の適応の関する力学的説明。

靴の工学的評価

山崎 信寿

第１回日本靴医学研究会学術集会論文集 （第１回日本靴医学研究会学術集会論文集）     54-63 1987年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

履き心地の改善戦略

山崎 信寿

繊維学会誌 （繊維学会誌 43-6）  43 （ 6 ） 228-232 1987年06月

単著

バイオメカニズム

山崎 信寿

工業調査会    91-100,133-144 1987年04月

共著

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「ヒトのルーツを探る」(p.91〜100)および「足と靴の適合性」(p.133〜144)担当。

歩行分析に基づく「予測」の可能性

山崎 信寿

リハビリテーション医学 （リハビリテーション医学 24-2）  24 （ 2 ） 73-74 1987年03月

単著

関節可動域の計測手法とその問題点

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 （バイオメカニズム学会誌 11-1）  11 （ 1 ） 3-8 1987年02月

単著

工学的モデルによる運動解析の可能性

山崎 信寿

総合リハビリテーション （総合リハビリテーション 14-10）  14 （ 10 ） 751-757 1986年10月

単著

上肢運動の決定基準

山崎信寿、六馬信之

バイオメカニズム8    27-36 1986年09月

共著, 査読有り

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上肢動作時の生体内部エネルギーを計算する数学モデルを開発し、多自由度を有する生体の運動経過が、内部エネルギーロスを最小にするように決定されることを示した。

生体の機械力学入門

山崎 信寿

機械学会誌 （機械学会誌 89-81）  89 （ 81 ）  1986年05月

単著

直立二足歩行の起原

山崎 信寿

遺伝 （遺伝 39-10）  39 （ 10 ） 10-15 1985年10月

単著

巧みさの運動力学

山崎 信寿

体育の科学 （体育の科学 35-9）  35 （ 9 ） 661-665 1985年09月

単著

床反力計による種々の歩行評価システムの開発

鈴木三夫、米山芳夫、大谷清、永田雅章、野町昭三郎、山崎信寿、宇津喜真

整形外科バイオメカニクス6    (253-259） 1985年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著

膝関節シミュレーションによる治療効果の予測

菅沼淳、小林慶二、伊勢亀富士朗、富士川恭輔、戸松泰介、竹田毅、山崎信寿、伊能弘一郎

整形外科バイオメカニクス6    187-192 1985年08月

共著, 査読有り

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腱移行などの手術効果の予測を行いうる膝関節の２次元数学モデルを開発した。

膝関節非拘束複合荷重装置の評価

山崎信寿、兵藤行志、高田知明、広本明敏、戸松泰介、伊勢亀富士朗

整形外科バイオメカニクス6    157-161 1985年08月

共著

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ヒトの摘出膝関節の支持・計測装置を用い、各種条件での膝関節運動を計測し、装置の生体条件再現性の検討を行った。

大型床反力計を用いた失調歩行の評価

永田雅章、野町昭三郎、鈴木三夫、千野直一、宇津喜真、山崎信寿

整形外科バイオメカニクス6    287-292 1985年08月

共著

Primate bipeal walking: computer simulation

山崎 信寿

Primate Morphophysiology,Locomotor Analyses and Human Bipedalism Univ. of Tokyo Press    105-130 1985年03月

単著

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身体の剛体リンクモデルと筋骨格モデルを用い、各種霊長類の運動計測データから筋張力や関節負荷を推定する手法を示した。

Primate Morpho-pysiology,Locomotor Analyses and Human Bipedaism

山崎 信寿

Tokyo University Press    105-130 1985年

共著

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共同編集および“Primate Bipedal Walking Computer Simulation”(p.105〜130)執筆担当。数学的モデルを用いた各種霊長類２足歩行の力学的解析により、ヒト直立２足歩行の祖形を推定した。

A Biomechanical Study of Vertical Climbing and Bipedal Walking in Gibbons

山崎信寿、石田英実

J.Human Evolution13-7    563-571 1984年11月

共著

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テナガザルの木登り動作の計測と数学モデルによる生体内力の計算を行い、木登り動作と２足歩行能力との関係を検討した。

人類学

山崎 信寿

（日経サイエンス）     132-135 1984年11月

共著

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「歩行のバイオメカニクス」(p.132〜135)担当。生体力学からみたヒトの起源の解説。

膝関節非拘束複合荷重装置の開発

山崎 信寿、友田善久、兵藤行志、松永修、高田知明、広本明敏、戸松泰介、伊勢亀富士朗

整形外科バイオメカニクス7 （整形外科バイオメカニクス7）     151-155 1984年09月

共著

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ヒトの摘出膝関節を生体類似条件で支持し、各種荷重を負荷してその運動を計測しうる装置を開発した。

Kinesiological Aspects of Bipedal Walking in Gibbons

石田英実、木村賛、岡田守彦、山崎 信寿

The Lesser Apes (ed.by H.Preusschoft et al.) Edinburgh Univ. Pres （The Lesser Apes (ed.by H.Preusschoft et al.) Edinburgh Univ. Pres）     135-145 1984年08月

共著

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テナガザル２足歩行の生体力学的特徴を示した。

現代体育・スポーツ体系７

山崎 信寿

（講談社）     208-214 1984年06月

共著

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「歩行の力学的分析」(p.208〜214)担当。数学モデルによる運動の一般解析手法の紹介。

ヒトの体形と歩行運動

山崎 信寿

バイオメカニズム7 （バイオメカニズム7）     287-294 1984年04月

単著

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ヒトの形態学的特徴である身体プロポーションと運動学的特徴である直立２足歩行とは、身体の固有振動モードで関係づけられることを示した。

Biomechanical evaluation of evolutionary models for prehabitual bipedalism

山崎 信寿、石田英実、木村賛、岡田守彦、近藤四郎

Annales des sciences Naturelles,Zoologie,Paris.13e-5 （Annales des sciences Naturelles,Zoologie,Paris.13e-5）     159-168 1983年12月

共著

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ヒトの祖型モデルとして提案されている小型類人猿モデルについて、生体力学的観点からその妥当性を検討した。

Speed of the bipedal gaits of man and nonhuman primates

T.Kimura,M.Okada,N.Yamazaki,H.Ishida

Annales des sciences Naturelles,Zoologie,Paris.13e-5 （Annales des sciences Naturelles,Zoologie,Paris.13e-5）     145-158 1983年12月

共著

Biomechanical characteristic of hylobated bipedal walking on flat surface

岡田守彦、山崎 信寿、石田英実、木村賛、近藤四郎

Annales des sciences Naturelles,Zoologie,Paris.13e-5 （Annales des sciences Naturelles,Zoologie,Paris.13e-5）     137-144 1983年12月

共著

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テナガザルの平地二足歩行を計測し、下肢関節角度と床反力変化の特徴を考察した。

靴と機能と適合性

山崎 信寿

総合リハビリテーション （総合リハビリテーション 11-11）  11 （ 11 ） 889-894 1983年11月

単著

足と靴の適合性

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 （バイオメカニズム学会誌 7-2）  7 （ 2 ） 14-18 1983年06月

単著

生物から見た２足歩行

山崎 信寿

ロボットピア （ロボットピア 1-3）  1 （ 3 ） 31-35 1982年12月

単著

足と靴のバイオメカニズム

山崎 信寿、冨田祐司

バイオメカニズム6 （バイオメカニズム6）     80-88 1982年08月

単著

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歩行中の足底各部に作用する力、足靴間圧力、足寸法の変化を計測し、歩行時の筋力を推定した。

非接触多点計測システムSelspotによる顎運動の解析　第1報　計測システムの評価

野本種邦、赤沢謙、山崎 信寿

日本口腔科学会雑誌 （日本口腔科学会雑誌31-2）  31 （ 2 ） 171-179 1982年04月

共著

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赤外線発光ダイオードの空間座標を計測可能な半導体カメラの計測精度を検討した。

床反力計の設計と応用の可能性

山崎 信寿

整形外科バイオメカニクス2 （整形外科バイオメカニクス2）     97-102 1982年02月

単著

マイコンを応用した簡易歩行分析

小田典雄、千野直一、山崎 信寿

総合リハビリテーション （総合リハビリテーション 10-2）  10 （ 2 ） 245-249 1982年02月

共著

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重心運動を腰部の加速度計で近似的に計測することにより、臨床現場でも簡便に歩行評価が行えるようにした。

動作分析概論

山崎 信寿

総合リハビリテーション （総合リハビリテーション 10-2）  10 （ 2 ） 225-230 1982年02月

単著

身体運動の計測と応用

山崎 信寿

計測と制御 （計測と制御 20-10）  20 （ 10 ） 922-929 1981年10月

単著

ヒトのルーツを探る

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 （バイオメカニズム学会誌 5-1）  5 （ 1 ） 20-25 1981年02月

単著

直立２足歩行の起源に関する運動力学的検討

山崎 信寿、石田英実、岡田守彦、木村賛、近藤四郎

バイオメカニズム5 （バイオメカニズム5）     143-151 1980年05月

共著

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形態、運動、筋力、エネルギー消費などから霊長類の潜在的２足歩行能力を定義し、ヒトの進化モデルの妥当性を検討した。

Biomechanical Analysis of Primate Bipedal Walking by Computer Simulation

山崎 信寿、石田英実、木村賛、岡田守彦

J.Human Evolution 8 （J.Human Evolution 8）     337-349 1979年08月

共著

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ヒトの祖型モデルに類似する５種の現生霊長類の２足歩行を運動力学的に比較し、祖型モデルの可能性を検討した。

A mechanical analysis of bipedal walking of primates by mathematical model

木村賛、岡田守彦、山崎 信寿、石田英実

Recent Advances in Primatology 3 （Recent Advances in Primatology 3）     469-472 1978年11月

共著

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生体内力推定用シミュレーション手法を用い、ヒト、チンパンジーおよびニホンザルの２足歩行の力学的特徴を比較した。

大型床反力計による歩行運動の定量的評価

山崎 信寿

バイオメカニズム4 （バイオメカニズム4）     177-185 1978年06月

単著

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歩行時の地面反力を測定する大型荷重計を開発し、計測波形に基づく歩行障害の評価手法を提案した。

生体運動の力学的解析に関するシミュレーション手法の応用

山崎 信寿

シミュレーション技術研究会論文集 （シミュレーション技術研究会論文集）  V （ 6 ） 13-18 1978年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

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生体内力推定用シミュレーション手法を様々な体形と運動に適応可能なように拡張した。

歩行分析システムはいかにあるべきか

山崎 信寿

バイオメカニズム学会誌 （バイオメカニズム学会誌 1-2）  1 （ 2 ） 30-33 1977年08月

単著

歩行のバイオメカニクス

山崎 信寿

リウマチ外科 （リウマチ外科 3）  3   13-24 1976年06月

単著

計算機シミュレーションによる２足歩行の力学的解析

山崎 信寿

人間工学 （人間工学）  11 （ 4 ） 105-110 1975年12月

単著

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生体内力推定用シミュレーション手法を用い、ヒトの歩行の特徴を解析した。

２足歩行の総合解析モデルとシミュレーション

山崎 信寿

バイオメカニズム3    261-269 1975年10月

単著

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計測可能な運動と外力から、生体内で発生された筋力などの生体内力を推定する計算機シミュレーション手法を開発した。

多足歩行のメカニズム

山崎 信寿

省力と自動化 （省力と自動化 75-7）  75 （ 7 ） 70-71 1975年07月

単著

静的安定を条件とした４足歩行の計算機シミュレーション

林喜男、山崎 信寿

計測自動制御学会論文集 （計測自動制御学会論文集）  12 （ 2 ） 186-190 1974年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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地面の傾斜によらず、常に安定な４足歩行を実現するための数学モデルを示し、実際の動物の歩容と姿勢適応の合理性を解析した。

自動化とは何か

林　喜男山崎 信寿

人間工学 （人間工学 10-2）  10 （ 2 ） 43-47 1974年04月

共著

歩行系の解析に関する研究（脚の機能と形態）

渡部康一、山崎 信寿

バイオメカニズム2 （バイオメカニズム2）     280-288 1973年12月

共著

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クモの歩行運動を計測し、歩行機械に必要な脚機能を求めた。

歩行系の解析に関する研究（歩行を支配する要因）

渡部康一、山崎 信寿

バイオメカニズム2 （バイオメカニズム2）     271-279 1973年12月

共著

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各種動物の歩行中の足先運動を計測し、その運動がどのような要因で変化するかを考察した。

歩行機械へのアプローチ

渡部康一、山崎 信寿

機械の研究 （機械の研究 25-4）  25 （ 4 ） 21-26 1973年04月

共著

自由型歩行機械の研究

山崎 信寿、辻陽一

第2回バイオメカニズムシンポジウム論文集 （第2回バイオメカニズムシンポジウム論文集）     77-91 1971年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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各種動物の脚運動から不整地移動のための足先軌跡を提案し、それを実現するメカニズムの設計製作を行った。