研究発表 - 栗田　治

ロードプライシングによる交通量の制御

小池聖一郎，栗田　治

日本OR学会秋季研究発表会アブストラクト集, 

1998年10月

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口頭発表（一般）

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都心部への交通集中を抑制する手段であるロードプライシングの効果を評価する基礎的なモデルを提案した．

距離分布に関する分析の建築設計・評価への応用

安西大輔，栗田　治

日本OR学会秋季研究発表会アブストラクト集, 

1998年10月

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口頭発表（一般）

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建物内に目的地が分布するときに，複数の出発地点からのトリップ発生頻度が与えられているものとする．このときの利用者の距離分布を算出するアルゴリズムを提案し，現実例とともに示した．

訪問頻度を考慮した施設群への距離の等高線－地域・地区計画のための基礎的提案－

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1998年

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口頭発表（一般）

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地域に複数種類の施設が存在し，利用者の各施設への訪問頻度が所与であるとして，平均移動距離の等高線を記述する方法を述べた．この訪問頻度は世帯の家族構成・年齢・収入などの社会属性によって異なる．したがって，ここでの手法によって地域住民の社会属性分布を考慮した施設評価を行うことができる．

都市施設数の最適決定モデル

日本応用数理学会1997年度年会アブストラクト集, 

1997年10月

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口頭発表（一般）

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移動コストが直線距離の冪乗函数で与えられるとした上で，住民の平均費用負担を最小とするような施設数を巨視的なモデルで導出した．

階層構造をもった都市施設の数を決めるための数理モデル

日本OR学会秋季研究発表会アブストラクト集, 

1997年09月

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口頭発表（一般）

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サービスに包含関係の階層構造がある都市施設群を考える（例えば普通郵便局と特定郵便局）．これらの建設・運営費と住所から施設への交通費をともに住民が負担するという想定の下での最適施設数の構造を解明した．

階層構造をもった都市施設の数を決めるための数理モデル

日本OR学会秋季研究発表会アブストラクト集, 

1997年09月

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口頭発表（一般）

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簡易郵便局と普通郵便局の関係に見られるようなサービスの包含的な階層構造を前提として，各階層の施設の数を適切に決定するための数理モデルを開発した．

目的地がランダムに分布するときの周回距離の理論

塩野直志、栗田　治

日本OR学会秋季研究発表会アブストラクト集, 

1997年09月

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口頭発表（一般）

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直線上ならびに平面上で複数の目的地がランダムに分布するときの周回移動に関するモデルを設け，解析学的特徴を追求した．

移動距離の上限を考慮した都市の最適なプロポ-ション

佐々木源、栗田　治

日本OR学会秋季研究発表会アブストラクト集, 

1997年09月

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口頭発表（一般）

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直方体都市ならびに錘型都市について，都市内のトリップ数が最大となるようなプロポーションを明示した．地区建築計画や容積率の規制に関わる理論的な基礎を追求する内容である．

任意の領域の道路延長を推定する公式―thicknessの導入による腰塚の推定公式の一般化―

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1997年04月

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口頭発表（一般）

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道路延長を交差点数に基づいて推定する腰塚の公式に着目し，この公式が凸でない領域や連結でない領域にも適用可能であることを理論的に明示した．

都市施設の数を決めるための数理モデル

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1996年11月

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口頭発表（一般）

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施設の建設・運営費と施設への移動費の和を最小にすべく，施設数を決定するための数理モデルを開発した．建設・運営費が割り当てられる利用者の線形函数の場合，最適施設数が人口の3分の2乗と都市面積の3分の1乗に比例することが明示された．

積み出し型交通路の適性配置モデル

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1996年05月

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口頭発表（一般）

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平面上の資源や人を一点に運び出すための交通路を総コストが最小となるように決定するための数理モデルを，非線形最適化の枠組みで設計した．

空間ポアソン分布の下での周回距離の期待値

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1995年03月

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口頭発表（一般）

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目的地が平面上にランダムに分布するときの周回距離を定式化し，2点を経由して出発点に戻ってくるときの期待値を陽に導出することに成功した．

パイプラインの数理モデル

日本OR学会秋季研究発表会アブストラクト集, 

1993年10月

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口頭発表（一般）

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1つの水源に端を発し，異なる地域を貫通するパイプラインに関して，建設・運営費負担モデルを提案した．

港の配置に関する数理モデル

1993年度日本OR学会，春季研究発表会, 

1993年03月

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口頭発表（一般）

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港の配置分析を所要時間の面から行うためのモデルを提案した。

面的施設の適正配置に関する数理モデル

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1991年05月

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口頭発表（一般）

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面積を持った施設の配置を距離に関係した最適化基準で決定する数理計画問題を定式化し考察した。ただし，サービス方法の相違によって面的施設を2つに分類し，各々についてminisum型ならびにminimax型の問題を議論した。

水面の可視性と水辺への到達距離に関する数理モデル

栗田　治，腰塚武志，野元伸一

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1990年05月

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口頭発表（一般）

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地面の起伏が無く，建物なども存在しない状況で，多角形で与えられる水面を見られる領域の面積を同定する方法を示し、また水辺への到達距離を記述した。景観の設計作法に数理的にアプローチしたものである。

放射対称な分布における内々平均距離の導出法

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1990年05月

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口頭発表（一般）

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平面上で同一の放射対称な分布に従う（独立な）2点間の距離の平均値について高精度の近似式を導出した。

都市内領域からの平均距離の等高線図-厳密な作図法と近似作図法-

日本OR学会秋季研究発表会7アブストラクト集, 

1989年10月

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口頭発表（一般）

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平面上に固定した閉領域の上で一様な点への平均距離の等高線図について，1）数値積分を利用して厳密に作成する方法，2）近似的に作成する方法の両者を述べた。この等高線図は面的広がりを持った施設の配置を議論する基礎となる。

放射対称な人口分布に関する平均距離の高精度近似

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1989年05月

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口頭発表（一般）

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放射対称な人口分布から固定点への距離の平均値を高精度で近似する公式を提案した。用いた道具は円周上で一様な点に関する平均距離展開式である。

周上で一様な点に関する平均値のある導出法とその応用

栗田　治，腰塚武志

日本OR学会春季研究発表会アブストラクト集, 

1989年05月

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口頭発表（一般）

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2つの領域で一様な点に関する物理量の平均値に対してある種の微分操作を施すことにより，領域の周上で一様な点に関する同様の物理量の平均を網羅的に整理した。