論文 - 藤井　千枝子

パーキンソン病患者の在宅療養生活と介護サービス利用についての現状調査

藤井千枝子, 増田真也

日本公衆衛生雑誌 54 （ 5 ） 338-347 2007年05月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0546-1766

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藤井 千枝子

看護教育 48 （ 4 ） 315-318 2007年04月

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  0047-1895

on-off現象に焦点をあてたパーキンソン病患者の療養生活に関する研究

藤井 千枝子

訪問看護と介護 12 （ 4 ） 306-312 2007年04月

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  1341-7045

よりよい情報伝達のための採血に関する個人の手技の比較

藤井 千枝子

安全医学 3 （ 1 ） 43-54 2007年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  1349-5224

遺伝情報と看護

藤井 千枝子

看護学雑誌 68 （ 1 ） 48-52 2004年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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現在の看護教育を参考にして看護における遺伝看護の体系を提案した。また、遺伝情報の取り扱いについて提示した。

司法精神医療と患者の権利擁護

藤井 千枝子

精神科看護 30 （ 9 ） 42-46 2003年

研究論文（学術雑誌）, 単著

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イギリスでの触法精神患者に対する医療と法に関する報告、および、オランダにおける患者の苦情の対応、患者の権利に関する医療と法についての報告を行った。

パーキンソン病に関する患者参加型継続看護教育の一例　ペプロウの人間関係の看護論をとりいれながら

藤井 千枝子

看護教育 44 （ 2 ） 157-161 2003年

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

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オーストラリアパースにおける看護大学の継続教育の一つにあるパーキンソン病の講座についての報告である。患者会がプログラム作成に携わり、講師としても協力し、教育が実施されている。患者参加型医療の基本的な要素が含まれており、これを紹介した。

Charring Cross警察手続き視察（精神保健イギリス・オランダ視察報告書）

藤井 千枝子

福岡県弁護士会精神保健委員会    19-22 2003年

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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ロンドンの警察署に勤務している司法専門看護師の活動や、司法関係者、警察関係者から、触法精神障害者への制度の説明を受けた。この視察の報告である。

改めて患者の権利を問い直す

藤井千枝子、谷直樹

看護学雑誌 67 （ 6 ） 550-556 2003年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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ヨーロッパにおける患者の権利促進に関する宣言をもとに、患者の権利について概説した。医療事故を予防し、よりよい医療を提供するためには医療者自身も、患者という概念に含まれる。患者、医療者が共に尊厳が守られ、協力してよりよい医療をつくりあげることを述べた。

多因子遺伝疾患の基礎知識と看護の課題　孤発性パーキンソン病を例として

藤井 千枝子，原田勝二

看護学雑誌 66 （ 7 ） 645-652 2002年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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パーキンソン病についての概説と、多因子遺伝子疾患についての説明を加えた、これからの遺伝医療における看護の働きかけの一例を提言した。

うつること：遺伝と環境とひと

藤井 千枝子

（身体医文化研究会）  2002年06月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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遺伝疾患および感染すること、どちらも「うつる」ことである。親から子へ生命情報がうつり、そして、疾患が感染するという形でうつることがある。この現象から、医療と人の反応について、これからの遺伝医療に対する示唆を報告した。

触法患者処遇における看護の役割

藤井 千枝子

刑事弁護 32   42 2002年

研究論文（学術雑誌）, 単著

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触法精神患者へのよりよい支援のために十分な看護体制が必要なことを述べた。

介護をめぐる事件・事故に関する新聞報道の検討

藤井 千枝子、志田小寿恵、奥野純子、安藤邑恵

こころの健康（日本精神衛生学会） 17 （ 1 ） 45-56 2002年

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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成年後見制度をもとに議論し、介護疲れによる家族の殺人事例の分析を行い、患者家族の支援や、オンブズマン制度の有効性を述べた。

福祉住環境コーディネーター検定受験のすすめ　看護に福祉・住環境の視点をとりいれよう(解説)

藤井千枝子

看護学雑誌 65 （ 11 ） 1048-1049 2001年11月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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福祉住環境コーディネートの視点を看護へ紹介した。また、本学の短大生の合格紀を加え、日本商工会議所主催の試験勉強の具体策を紹介した。

An association between idiopathic Parkinson's disease and polymorphisms of phase II detoxification enzymes: glutathione S-transferase M1 and quinone oxidoreductase 1 and 2.

Harada S,Fujii C, Hayashi A, Ohkoshi N.

Biochem Biophys Res Commun 288 （ 4 ） 887-892 2001年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

快適性（住環境と看護：ナイチンゲールを在宅に生かす）

藤井千枝子

看護学雑誌 65 （ 7 ） 598-601 2001年07月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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ナイチンゲール看護覚え書をもとにして、住環境とその快適性について概説した。

Q&A 解剖生理からみた看護行為の意味と解説　与薬

藤井千枝子

看護実践の科学 26 （ 7 ） 100-108 2001年06月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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与薬法、特に注射について解剖生理学の知見を加え、看護技術を実施するに重要な項目を列挙した。

看護婦(士)の喪の儀式と精神保健に関する研究

藤井千枝子

健康文化研究助成論文集  （ 7 ） 94-104 2001年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

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患者の死を体験した看護師が、どのように感じ、どのようにその死を乗り越えたのかの質的研究。同僚や医師との共感、上司の教育的配慮、他の患者の生きる意欲、看護師本人の成長と時間経過が必要であるという、看護師の喪の儀式についての一考察を行った。

パーキンソン病患者の病前ライフスタイルとタイプA行動

藤井 千枝子、原田勝二、大越教夫、林明人、吉沢和朗

日本心身医学雑誌 40 （ 1 ） 33-40 2001年

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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パーキンソン病患者からの面接調査を行った原著論文。患者の病前のライフスタイルや、タイプA行動を分析した。その結果、敵意など攻撃性はないが、タイプA特性があった、同年代の対照群と比較し、平均睡眠時間には差がなかったが、睡眠充足感がないという答えが多かった。

Studies on drinking behavior, personality and L-dopa induced hallcination of idiopathic Parkinson's disease

藤井 千枝子

筑波大学医学研究科学位論文 2001年

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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弧発性パーキンソン病のライフスタイル、嫌酒傾向、心理的特長について報告した。また、幻覚をもつ患者の遺伝的多型について報告した。