論文 - 前田　昌信

Measurements on Spary Jet Using LDV System with Particle Size Dis- crimination

Maeda, M., Hishida, K., Sekine, M. and Watanabe, N.

Proc. of 3rd Internat- ional Symp. on Applic- ations of Laser Anemo- metry to Fluid Mechan- ics, Lisbon Portugal    20.3 1986年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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同軸異径の測定体積を有する２波長４光束ＬＤＶを用いて間欠噴霧の流動特性を明らかにした

大きな再循環流を伴う円筒容器内の乱流特性（温度場を伴った流動場の測定）

市川晶彦，菱田公一，前田昌信，横堀誠一

日本機械学会論文集Ｂ編 52巻 （ 474号 ） 898-903 1986年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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高速増殖炉プレナム内の温度場を伴う流動状況を1/20サイズのモデルに対しＬＤＶと熱電対プローブを併用して測定した。噴流が上部コアに衝突し大きな温度変動が発生するを示した。

混相流中の粒子群の粒径と速度の非接触測定（単波長４光束レーザドップラー流速計による測定）

前田昌信，但馬維昭，菱田公一

日本機械学会論文集Ｂ編 52巻 （ 474号 ） 564-569 1986年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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He-Ne を用いたＬＤＶの２光束による測定体積のまわりに大径の光強度が一様の光束をかぶせ偏波面による分離を用いて中心の信号から粒子の通過位置を確認する方法を提案し，自由落下する固体粒子に対する実験結果を示した。

Measurements of turbulent recircu-lating flow in a cylindrical react or vessel

Obi, S., Hishida, K. and Maeda, M., Yokob ori, S.

Laser Anemometry in F- luid Mechanics 11, (S- elected papers from 2- nd Int. Stmp, on Appl of LDA to Fluid Mech.), Ladoan-Instituto Supe- rior Tecnico, Lisbon- Portugal    279 -289 1986年01月

共著

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高速増殖炉プレナム内の流動を1/20サイズのモデルに対しＬＤＶにより測定した。噴流が上部コアに衝突し大きな乱れが発生し，その部分に熱疲労が起ることを示した。

LDA systems using single-mode fib- res and applications

Maeda, M., Hironaga, K., Muramoto, R. and Hishida, K.

International Confere- nce on Laser Anemomet- ry-Advances and Appli- cation-Manchester UK    387 -400 1985年12月

共著

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偏波面保存型の光ファイバを用いたレーザ流速計の小型軽量化の手法について論じた。

大きな再循環流を伴う円筒容器内の乱流特性

小尾晋之介，菱田公一，前田昌信，横堀誠一

日本機械学会論文集Ｂ編 51巻 （ 469号 ） 2854 1985年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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高速増殖炉プレナム内の流動を1/20サイズのモデルに対しＬＤＶにより測定した。噴流が上部コアに衝突し大きな乱れが発生し，その部分に熱疲労が起ることを示した。

Development of fibre LDA and two-component velocity measurements in boundary layer on an inclined hea- ted plate

Sato, H., Hishida, K. and Maeda, M.

PROC. OF FLUID CONTROL AND MEASUREMENT TOKYO, PERGAMON PRESS VOL.2   1065 1985年09月

共著

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従来の単色ファイバＬＤＶをさらに発展せ，二方向速度の同時測定が可能な２カラー４ビームのコンパクトファイバＬＤＶを開発した。

Measurements of two-phase mist fl-ow by two colour four beam LDA system

Sekine, M., Hishida, K. and Maeda M.

PROC. OF FLUID CONTROL AND MEASUREMENT TOKYO, PERGAMON PRESS VOL.2   813 1985年09月

共著

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２波長４光束ＬＤＶの粒径測定用の光学系を新たに開発し，噴霧気流に対して適用した。

固気二相軸対称噴流の乱れ構造

菱田公一，金子和裕，前田昌信

日本機械学会論文集Ｂ編 51巻 （ 467号 ） 2330 1985年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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鉛直下方に流れる円形噴流中に固体粒子を添加し，二方向速度同時測定可能な３ビームＬＤＶを用いて二相乱流のに基本的な構造を明らかにした。

ステップ後流の固気混相流動と熱伝達（レーザ流速計による乱流場の測定）

菱田公一，和南城寿一，前田昌信

日本機械学会論文集Ｂ編 51巻 （ 467号 ） 2176 1985年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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粒径弁別可能なＬＤＶを用いてステップ後方の平板上に形成される剥離再付着を伴う流れ場を測定し，熱伝達特性と固体粒子群を含む流動状況との対応を明らかにした。

Development of Fibre LDV and Meas-urements of Turbulence in Boundary Layer on a Flat Plate

Maeda,M., Hishida, K. and Ono, M.

Bulltin of JSME Vo.28 （ No.240 ） 1050-1053 1985年06月

共著

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ＬＤＶの光学系に光ファイバを用いて小型軽量化を図った。実流動場の適応の一例として平板上の流れを測定した。

ファイバＬＤＶの開発と平板境界層における乱流の測定

前田昌信，菱田公一，小野通隆

日本機械学会論文集Ｂ編 50巻 （ 458号 ） 2545 1984年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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ＬＤＶの光学系に光ファイバを用いて小型軽量化を図った。実流動場の適応の一例として平板上の流れを測定した。

Measurements of Two-Phase Turbule-nt FLow by LDA with Particle Size Discrimination

K.Hishida, K.Tajima, M.Maeda and H.Kano

International Symposi- um on Application of Laser Anemometry to F- luid Mechanics 1984年07月

共著

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混相流中の粒子群の粒径，二方向の粒速，気体の流速の同時測定を発展型ＬＤＡで４光束の偏波面分離型を用いておこなった。測定体積を同軸異径とし大きな測定体積を作る光束の光強度を中央が平坦なトップバット形にして精度と測定レンジを大きくすることに成功している。

Heat Transfer in Two-Component Mi-st Flow (Boundary Layer Structure on Isothermal Plate)

H.HISHIDA, M.MAEDA & S.IKAI

Proc. 7th IHTC Munic Vol.5   306 1982年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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等温加熱面上に形成される境界層中の粒子の速度，粒径の分布をレーザドップラー法によって測定し平板の気液混相流における熱伝達特性との比較をおこない境界層中の微細液滴粒子の挙動と熱伝達率の増加のメカニズムについて述べた。

Heat Transfer to Gas-Solids Two-P-hase Flow in Separated, and Redev-elopment Region

M.MAEDA, H.KIYOTA & K.HISHIDA

Porc. 7th IHTC Munich Vol.5   249 1982年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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ステップ後流平板上に形成される剥離再付着を伴う流れ場の熱伝達特性と再循環域の流れ場の流速測定の比較をおこなった。また40μm のガラス粒子群を含む混相流によって再付着点の移動レイノルズの応力の減少が観察され，混相流における再付着点近の熱伝達率の減少との対応が説明された。

Measurements of Size and Velocity of Particles in Two-Phase Flow by a Three Beam LDA System

K.HISHIDA, M.MAEDA, & H.KANO

LASER ANEMOMETRYIN FL- UID MECHANICS, LADOAN INSTITUTO SUPERIOR TE- CNICO LISBON    121 1982年07月

共著

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２光束による交差部にできる測定体積によって速度を測定し，またそのまわりに大径の光強度が一定の光束をかぶせ，中心の測定体積からの散乱光によって位置の確認と外側の体積からの散乱光によって通過する粒子の径を測る方法の提案と実験結果を示した。

噴霧状気液二相流の熱伝達に関する研究（平板迎え角の影響）

菱田公一，前田昌信，猪飼茂

日本機械学会論文集(B) 48-428    758 1982年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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微細水滴群を含む空気中に置かれた迎え角のついた等温平板からの熱伝達について，壁面に液膜が生じないような比較的低質量混合比の範囲内で実験的研究を行った。一定の質量混合比に対して，迎え角もしくは流速の増加，また壁温の減少にともない熱伝達率は増大し，特に平板前縁付近で迎え角の影響が顕著となった。改良形レーザ流速計を用いて境界層内の液滴および気相の速度分布を測定し，二相流の熱伝達特性との相関を見い出した。

Velocity and Turbulence Intensity Measurements of Gas and Spherical Particles in Two-Phase Flow by a Modified LDA Systems

前田昌信，菱田公一

SENSOR'82 Transducer Technique & Temperatu- re Measurement Vol.3   43 1982年01月

共著

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粒径の測定に関して２光束散乱法では大径子の計測に誤差が大きくなることを指摘，アナログ回路ならびにコンピュータによる補正法についてのべ，粒子を含む二相流の速度測定について論じた。

混相流中の微粒子の粒径速度および濃度の非接触測定（汎用フリンジモード ＤＶ光学系を用いた粒径測定）

前田昌信，菱田公一，中村公泰，猪飼茂

日本機械学会論文集(B)48-425    69 1982年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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噴霧流や固気混相流中に含まれる個々の粒の径を知り，さらに対応する飛しょう速度そして流れている粒子の数を非接触法で測定することが望まれている。本研究ではフリンジモードＬＤＶの光学系を用いて散乱光の強さから粒径を，ドップラ信号より速度と通過位置を求め，パルスの数から数密度を求める方法を考案した。ここでは特に粒径の測定に関して，ガラス粒子を用いた実験によって基礎的な事項に関して検討を加えた。

レーザ流速計による混相流の分散相および連続相の速度測定

前田昌信，菱田公一，松本千秋，猪飼茂

日本機械学会論文集(B) 48-425    88 1982年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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従来のレーザ流速計は粒径の情報を考慮しいないため，トレーサ粒子の添加の際に大径の粒子の混じないように注意を払う必要がある。本報告で開発使用した流速計は粒径の情報を考慮して信号を弁別採用するため，同時に大径の粒子の混在する場合にも分離計測でき，混相流の測定が可能となった。また，測定体積の大きさが規定できるため速度こう配のある場においても安定した質の良い信号をとらえることができた。