論文 - 前田　昌信

ＰＩＶによる固液二相管内乱流の計測

半澤陽，榊原潤，菱田公一，前田昌信

混相流シンポジウム'94, B5 1994年07月

共著

固体粒子群による壁乱流構造変化のモデリング

佐藤洋平，菱田公一，前田昌信

混相流シンポジウム'94講演論文集，B22 1994年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

格子乱流場における粒子拡散現象

石間経章，菱田公一，前田昌信

日本機械学会論文集（Ｂ編） Vol.60 （ No.575 ）  1994年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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等方性乱流を格子によって作り，粒子の拡散をしらべた。先に一連の研究で示した大規模渦塊による拡散は本実験系では存在せず，乱れ強さは強くても粒子の拡散は小さいことを示し，粒子拡散に関する一示唆を与えた。

Application of a Multi-Angle Laser -2-Focus Velocimeter to Unsteady Flow Measurements in a Centrifuga- l Compressor

Sugiyama, A., Obi, S., Maeda, M. and Ariga, I.

Seventh International Symposium on Applicat-ions of Laser Techniq- ues to Fluid Mechanics Vol.1 1994年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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先に開発した半導体レーザを光源とした１素子チセンサアバランシェフォトダイオードを利用したレーザ２焦点式方向検知型流速計を用い，遠心圧縮機動翼の周期的通過によって起される乱れがティフューザ後流まで伝播することを見出した。

Measurement of Size and Velocity of Arbitrary Shaped Particles by LDA Based Shadow Image Technique

Morikita, H., Hishida, K. and Maeda, M.

Seventh International Symposium on Applicat-ions of Laser Techniq- ues to Fluid Mechanics Vol.2 1994年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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新開発のシャドータイプの非球形粒子径測定器を用いて処理論理を工夫することにより，従来２ビームＬＤＶでは１方向速度成分のみが測定されるのに対し２方向成分が測れ，粒子の形さらに流動姿勢などが判定されることを示した。

Experimental Study of Multiple In-teracting Sprays by Phase Doppler Anemometry

Higuchi, M., Shirakawa, T., Morikita, H., Hishida, K. and Maeda, M.

Seventh International Symposium on Applicat-ions of Laser Techniq- ues to Fluid Mechanics Vol.2 1994年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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フェーズドップラー流速計による粒子径，流速の同時測定と共に噴霧流の質量流束の測定をおこなった。対象は４ケのノズルを組合せ，中央部に粒径分布の均一な領域を作ることを主目にした。

Effect of Dispersed Phase on Modi-fication of Turbulent flow in a W-all Jet

Hishida, K., Sato, Y., Sagisaka, H. and Maeda, M.

Twelfth U.S.National Congress of Applied M-echanics 1994年06月

共著

Simultaneous Measurement of Veloc- ity and Equivalent Diameter of No-n-Spherical Particles

Morikita, H., Hishida, K. and Maeda, M.

Particle & Particle Systems Characterizati-on, 11-3 1994年06月

共著

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前方回折散乱方式とＬＤＶを組合せた非球形粒子径の測定。測定体積前後焦点外を流れる粒子の信号を自動的に除外する光学的構造を開発，精度の向上が示された。

Particle-Laden Turbulent Flow With Transverse Magnetic Field in a Ve-rtical Channel

Sato, Y., Kishizawa, H., Hishida, K. and Maeda, M.

FED-Vol.180, Experime-ntal and Computational Aspects of Valldation of Multiphase Flow CFD 1994年06月

共著

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軟磁性体を含む粒子流に磁場がかかった時の流れをコンピュータによりシミュレートし実験値とよく一致することを示した。

噴霧状気液二相流におけるステップ後流の流動と熱伝達

長安立人，河島弘毅，菱田公一，前田昌信

第31回日本伝熱シンポジウム講演論文集，B344 1994年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

二次元衝突噴流よどみ域における渦構造と熱伝達（ＤＰＩＶとＬＩＦによる 速度・温度場の同時計測）

榊原潤，菱田公一，前田昌信

日本機械学会論文集（Ｂ 編） Vol.60 （ No.573 ）  1994年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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下方より平板に衝突する二次元噴流の淀み点近くの流れを詳細にしらべ，乱流方程式乱れエネルギ生成項，消散項などそれぞれの定量的な値を実験より求め，淀み点近くの乱流構造に言及した。

軸対称温水噴流の拡散促進

柴崎光直，菱田公一，前田昌信

第31回日本伝熱シンポジウム講演論文集，B142 1994年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

軟磁性体粒子群による局所熱伝達の制御（粒子のキュリー温度の伝熱特性に与える影響）

菱田公一，岸沢浩，前田昌信

日本機械学会第71期通常総会講演論文集，940-10 1994年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

物体後流域における粒子拡散現象

日本機械学会論文集（Ｂ 編） Vol.60 （ No.571 ）  1994年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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２平行円柱　後の渦列干渉によってスケールの異なる渦を発生，粒子群との干渉をしらべた。 先に二次元剪断層によって得られた渦塊との干渉の干渉時間の定義に若干の修正を加えることによって両者は同一の実験線に一致し，ストークス数で拡散が論じられることを示した。

固液二相同軸噴流の乱流遷移に関する研究

福田和磨，菱田公一，前田昌信

日本機械学会論文集（Ｂ 編） Vol.60 （ No.570 ）  1994年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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流路に同心二重管を設け，噴流によって乱流遷移を観察し，粒子の介在によって不安定領域への遷移が遅れることを指摘し，オルゾンマーフェルトの式に照らし不安定性を論じた。

Effect of Particle Residence Time on Particle Dispersion in a Plane Mixing Layer

Ishima, T., Hishida, K. and Maeda, M.

Journal of Fluids Eng- ineering, Vol.115 1993年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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二次元剪断流の大きなスケールの渦に粒子が関与する時間を規定し，ストークス数で定義するとストークス数１近くで粒子の拡散が最大となることを見出した。

光散乱法による非球形粒子の速度と等価直径の同時測定

森北博巳，菱田公一，前田昌信

日本機械学会論文集（Ｂ編），Vol.59, No.568 1993年12月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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回折散乱光を用いたＬＤＶ粒径計測装置を開発，非球形，球形粒子に対する測定，マイクロスコープ法との結果と比較，精度について論じた。

軟磁性体粒子群を含む気体を用いた局所熱伝達率の増進と制御

菱田公一，岸沢浩，富永努，前田昌信

日本機械学会論文集（Ｂ 編） Vol.59 （ No.568 ）  1993年12月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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フェライト粒子は磁性を失うキュリー温度を100 ℃に設定, 壁面 120℃で平板境界層に粒子を作用させ，粒子は主流より平板に吸引せられ，かつ，堆積することなく，下流に流れることを確認した。伝熱量は粒子の量と共に増加した。

Quantitative Visualization of Con- vective Heat Transfer near the St- agnation Region of an Impinging J-et

Sakakibara, J., Hishida, K. and Maeda, M.

FED-172, 166 1993年12月

共著

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下方より二次元噴流を下向きに設定された加熱平板にあて，板の下面にできる温度境界層が流れの方向にのびる対渦によって吸引し，主流に放出する現象をつきとめた。

Measurement of Thermally Stratifi-ed Pipe Flow Using Image-processi-ng Techniques

Sakakibara, J., Hishida, K. and Maeda, M.

Experiments in Fluids, 16 1993年12月

共著

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管内温度成層流をとり上げ，界面の剪断流と渦運動が浮力によってどう影響を受けるかを論じた。