論文 - 前田　昌信

Active Control of Turbulent Drag Reduction in Surfactant Solutions by Wall Heating

Kawaguchi, Y., Tawaraya, Y., Yabe, A., Hishida, K. and Maeda, M.

Proc. of Symposium on Turbulence Modification and Drag Reduction (ASME), San Diego,1996 Fluids Engeering Division Summer Meeting 1996年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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抵抗低減物質である，界面活性剤を用いた際の，制御方法の提案を行った．壁温を調整することで，界面活性剤の特性が変化し，それ利用して伝熱の促進が可能であることが示された．

Determination of Effective Measurement Area in a Conventional Phase-Doppler Anemometry

T.Maeda, H.Morikita, K.Hishida, M.Maeda

EIGHTH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON APPLICATIONS OF LASER TECHNIQUES TO FLUID MECHANICS 1996年07月

共著

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位相法ドップラー流速計による粒径測定精度の向上のための新しい手法を開発した．測定体積を通過位置を検出することで，精度の低下する領域からの信号を除去し，精度向上が可能になった．

On Particle Flux and Concentration Measurement by Shadow Doppler Velocimetry

M.Maeda, H.Morikita, I.Prassas, A.M.K.P.Taylor, J.H.Whitelaw

EIGHTH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON APPLICATIONS OF LASER TECHNIQUES TO FLUID MECHANICS 1996年07月

共著

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非球形粒子測定用シャドウドップラー方式の速度計が測定体積内粒子通過位置を正確にできてることから，粒子質量流量が高い精度で計測できることを見出し，粒子の空間濃度分布の測定を示した。

Turbulent Transport Mechanism in a Drag Reducing Flow with Surfactant Additive by Two Component LDV

Y.Kawaguchi, Y.Tawaraya, A.Yabe, K.Hishida, M.Maeda

EIGHTH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON APPLICATIONS OF LASER TECHNIQUES TO FLUID MECHANICS 1996年07月

共著

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界面活性剤を添加した水の矩形管内での乱流挙動についてレーザ流速計を用いて詳細な測定がなされた．

The Effect of a Single Bubble on Turbulence Structure in Grid Turbulence Flow by Combined Shadow-Image and PIV Technique

A.Tokuhiro, M.Maekawa, K.Iizuka, K.Hishida, M.Maeda

EIGHTH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON APPLICATIONS OF LASER TECHNIQUES TO FLUID MECHANICS 1996年07月

共著

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格子乱流中に置かれた気泡の挙動について，界面近傍まで測定が可能な傾向粒子を用いた粒子画像流速計により流れ場を，赤外線レーザによるシャドーグラフにより気泡の時間的な変形を捉え，両者の相互関係を明らかにした．

Effect of Dispersed Phase on Modification of Turbulent Flow in a Wall Jet

Sato, Y., Hishida, K. and Maeda, M.

Journal of Fluids Engineering : ASME Vol.118   307-315 1996年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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壁面噴流中の固気二相流による乱れ構造の変化について，実験および数値計算によりその特性を明らかにした．固体粒子添加による乱流の抑制について，特に発達した流れ場において顕著に現れ，数値計算と良い一致を見た．

噴霧気流中の鋸歯状壁における流動と熱伝達の数値解析

早川啓朗・佐藤洋平・菱田公一・前田昌信

第33回日本伝熱シンポジウム講演論文集, G322    813-814 1996年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

軟磁性体粒子群による熱流束制御

菱田公一・梅森広成・前田昌信

第33回日本伝熱シンポジウム講演論文集, A161    43-44 1996年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

噴霧液滴の慣性を利用した蒸発促進（第２報）

荒井清志・菱田公一・前田昌信

第33回日本伝熱シンポジウム講演論文集, C315    669-670 1996年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

気泡を含む流れの乱流構造（PIVによる単一気泡近傍の流動場の計測）

飯塚功二・前川宗則・菱田公一・前田昌信

第33回日本伝熱シンポジウム講演論文集, D222    453-454 1996年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

噴霧気流中の鋸歯状壁における流動と熱伝達の実験的研究

菱田公一・河島弘毅・津田勝巳・前田昌信

第33回日本伝熱シンポジウム講演論文集, G321    811-812 1996年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

Measurement of Size and Velocity of Arbitrary Shaped Particles by LDA Based Shadow Image Technique

Morikita, H., Hishida, K. and Maeda, M.

Developments in Laser Techniques and Applications to Fluid Mechanics : Springer    354-375 1996年04月

共著

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非球形粒子の形状測定法として開発された、シャドードップラー流速計を用いて、自由落下する変形した粒子の姿勢と速度の関連が測定された。

励起された二次元衝突噴流のよどみ域の渦構造

榊原潤，菱田公一，前田昌信

日本機械学会論文集Ｂ編 62巻 （ 596号 ） 1369-1376 1996年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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二次元衝突噴流のよどみ域の渦構造を明にするために，粒子画像流速計を用いて，時空間的な速度場の測定を行った．周期的に噴流を励起することで位相空間への変換を行い，３次元的な渦の構造を明らかにした．

2次元チャンネル内界面活性剤水溶液の乱流輸送機構（2次元LDVによる乱流諸量の計測）

川口靖夫、俵谷佳里、矢部彰、菱田公一、前田昌信

日本機械学会第73期通常総会講演会講演論文集 1996年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

固液二相矩形管内流の乱流構造（第１報、DPIVによる流れ場の測定）

菱田公一，半澤陽，榊原潤，佐藤洋平，前田昌信

日本機械学会論文集Ｂ編 62巻 （ 593号 ） 18-25 1996年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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粒子画像流速計を用いて，鉛直下降に流れる固液二相流の乱流挙動について詳細な測定を行った．その結果，粒子介在による乱れの生成が局所的な粒子の濃度変動に起因していることが明らかにされた．

Turbulence Structure of Particle-Laden Flow in a Wall Jet

Sato, Y., Hishida, K. and Maeda, M.

Proc. of The International Symposium on Mathematical Modelling of Turbulent Flows    297-302 1995年12月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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多重スケール二相乱流モデルを適用して，固気二相流の壁面噴流の数値予測を行った．計算結果は比較的良く実験値と一致し，モデルの妥当性が検証された．

投影法レーザドップラ流速計による任意形状粒子のサイジング

森北博巳・A.M.K.P.Taylor・J.H.Whitelaw・菱田公一・前田昌信　

日本機械学会第72回通常総会講演論文集, 818 1995年12月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

Size and Velocity Measurement by Shadow Doppler Velocimetry within a Pulverised Coal-Fired Furnace

M.Maeda, H.Morikita, I.Prassas, A.M.K.P.Taylor, J.H.Whitelaw

ASME Forum on Measurement Techniques in Multiphase Flows, Paper 4, ASME International Mechanical Engineering Congress and Exposition, San Francisco, Paper 4 1995年11月

共著

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筆者らの一連の研究から，非球形粒子においてもその形，粒子相当直径，速度が計測可能なシステムが構築された。この装置を用いて，微粉炭燃焼炉のモデル炉において，燃焼中の炉内の微粉直径速度の測定を行い，炉設計のための基礎資料を提供した。

Experimental Study of Spray Impact on a Sphere

G.Brenn, G.v.Buingen, C.Tropea and M.Maeda,

Advance in Multiphase Flow 1995 : Elsevier    139-150 1995年10月

共著

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位相ドップラー粒子径速度同時測定装置によって，噴霧粒子群が曲率を持つ壁面に衝突した時に入射するジェットの粒子計測度分布と反跳する粒子群の分布を比較実験式で検証したものである。エンジン筒内への噴霧の基礎資料として寄与した。

Interactions between Particle Wake and Turbulence in a Water Channel Flow (PIV Measurements and Modelling for Turbulence Modification)

Sato, Y., Hanzawa, A., Hishida, K. and Maeda, M.

Advance in Multiphase Flow 1995 : Elsevier    27-40 1995年10月

共著

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鉛直下流に流れる固液二相乱流の微細構造を明らかにした．流れ場には面的で時系列の測定が可能な粒子画像流速計を用いて，粒子と周囲流体の面的な速度場を明らかにした．さらに，これらの結果から，二相乱流モデルの構築を行い，従来では予測できなかった粒子介在による乱れの生成を表現することができた．