論文 - 久納　孝彦

多分力荷重計によるコイルばねの座屈荷重の決定

神足勝英，勝野博，内山太郎，久島士郎，#H久納孝彦<U/>，水野正夫

ばね論文集  （ 32号 ） 19-23 1987年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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久納が開発した多分力荷重計法の応用例として，コイルばねの座屈荷重決定法を示し，その有用性を実証したもの。

起歪トラスを用いた構造解析用六分力荷重計

勝野博，神宮司隆，久納孝彦

日本機械学会論文集 53-487 1987年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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座屈等，構造物の安定性試験に供する6分力荷重計の開発研究で，久納の指針により，勝野と神宮司が解析と試作。

超音波振動系の固有モード解析

春日慎二，寺尾　憲，#H久納孝彦<U/>, 水野正夫

日本機械学会論文集 53 （ 486 ） 314-319 1987年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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超音波の動力的応用に必要な機械振動系を有限要素法により解析し，振動の実態を明らかにしたもの。

超音波キャビテーションの加工および表面処理への影響

高橋知男，釘宮孝徳，関俊幸，寺尾憲，#H久納孝彦<U/>，水野正夫

日本機械学会論文集 53 （ 485 ） 46-54 1987年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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超音波キャビテーション圧壊時の衝撃作用を金属の耐疲労処理に，また，エロージョン作用を除去加工に応用した実験的研究。寺尾と水野が指針を示し，高橋と釘宮，関が実験を遂行し，久納がまとめに参加した。

Application of Ultrasonic Cavitation to Metal Working and Surface Treatment of Mild Steel

N.Takahashi, T.Kugimiya, T.Seki, K.Terao, #HT.Kunoh<U/>, M.Mizuno

JSME International Journal 30 （ 266 ） 1229-1236 1987年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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寺尾と水野が指針を示し，高橋と釘宮，関が実験を遂行し，久納がまとめに参加した。

一本ピンコイリングにおけるピッチづけ理論の検討

河合通文，#H久納孝彦<U/>，対馬一憲，水野正夫

ばね論文集  （ 31号 ） 62-67 1986年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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コイルばねの冷間成形過程の塑性力学的解析のうち，ピッチづけに関する修正理論で，河合が解析し，久納と対馬が結果をまとめ，水野が統括した。

Effects of Torsional Moment on the Transverse Vibrations of Circular Bars

A.Hagita, #HT.Kunoh<U/>, M.Mizuno

Bull.JSME 29 （ 247 ） 187-193 1986年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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「円形断面棒の横振動におよぼすねじりモーメントの影響」の英文

円形断面棒の横振動におよぼすねじりモーメントの影響

萩田敦司，#H久納孝彦<U/>，水野正夫

日本機械学会論文集 51 （ 465 ） 935-941 1985年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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円形断面棒にねじりと張力の加わった場合の基礎方程式を導き，摂動法および級数解法によって数値計算を行った。久納が問題提起と計算，水野がとりまとめを行った。

2本ピンコイリングにおける工具配置と製品形状

対馬一憲，#H久納孝彦<U/>，河合通文，北川元洋，辻岡康，水野正夫

ばね論文集  （ 30号 ） 33-43 1985年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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2本ピン形式のコイリングマシンによるコイルばねの成形過程を幾何学的に解析し，実験結果と比較した会賞受賞論文で，久納と対馬が指針を示し，河合と北川が解析，辻岡と水野が統括した。

Curvature Effects on Contact Position of Wire Strands

#HT.Kunoh<U/>, C.M.Leech

Int.J.Mech.Sci. 27 （ 7/8 ） 465-470 1985年

研究論文（学術雑誌）, 共著

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ワイヤロープの力学的解析で、UMIST留学中に著者がDr. Leechと行なった共同研究。久納が解析を，Leechが数値計算とまとめを分担。

切断といしによるコイルばね座巻部の加工特性

対馬一憲，#H久納孝彦<U/>，水野正夫，仲山浩司，折原 進

ばね論文集  （ 29号 ） 74-83 1984年

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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切断といしを用いて連続冷間成形コイルを切断したときの座巻部の加工特性を主として実験的に検討，水野が全体のとりまとめ，久納がばねの材料力学的検討，対馬が加工特性上の検討を分担。

一本ピンコイリングにおける工具配置とピッチの関係

#H久納孝彦<U/>，対馬一憲，水野正夫

ばね論文集  （ 29号 ） 70-73 1984年

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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上記の続報であり，ピッチツールのリフトおよびコイリングの面外変位の影響を理論と実験両面から検討。分担は上記に同じだが水野が全体をとりまとめた。

心金付一本ピンコイリングにおける工具配置と製品形状

対馬一憲，#H久納孝彦<U/>，斉藤邦茂

ばね論文集  （ 28号 ） 72-80 1983年

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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上記の続報で，心金付コイリング時の成形曲線のモデル化によって工具配置と製品形状との関係を導いて実験結果と比較した。分担は上記一報に同じ。

超音波加熱によって焼入れした鋼の性質

寺尾 憲，#H久納孝彦<U/>，谷野 満，赤沢正久，竹内栄一，水野正夫

熱処理 22 （ 2 ） 78-84 1982年04月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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超音波加熱の方法を紹介し，加熱特性および超音波加熱による焼入材の性質について調べた。水野が問題提起，寺尾が実験遂行，久納が実験装置のまとめを行った。

一本ピンコイリングにおける工具配置と製品形状

#H久納孝彦<U/>，対馬一憲，斉藤邦茂

ばね論文集  （ 27号 ） 66-72 1982年

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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コイリングによるばね成形作業は作業者の勘に依存する部分が多いが，工具の配置とコイル直径の関係を理論的に求め，作業の簡易化を可能にした。久納が理論解析，対馬が加工実験解析を行った。

Heat Treatment by Ultrasonic Heating（2nd Report，Selection of Heating Position and Tempering）

寺尾 憲，#H久納孝彦<U/>，水野正夫

Bull.JSME 24 （ 196 ） 1683-1691 1981年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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第1報に加えて材料の長さおよび加熱部の位置を任意に選択できるよう，試験片に種々のおもりを付加し，本法の適用範囲を広げた。水野が問題提起，寺尾が研究の遂行とまとめ，久納が装置の横成を担当した。

Ultrasonic Fatigue Test of Mild Steel

寺尾 憲，#H久納孝彦<U/>，小野敏夫，水野正夫

Bull.JSME 24 （ 196 ） 1708-1715 1981年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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軟鋼の超音波疲労にともなう共振周波数の低下が材料内部の構造変化と深いかかわりがあることに着目し，周波数変化におよぼす振巾，平均応力などの影響を調べた。水野，久納が問題提起，寺尾が研究の遂行とまとめを行い，小野が全般的に討議に加わった。

超音波加熱による熱処理法（第2報，加熱部の選択および焼もどし）

寺尾 憲，#H久納孝彦<U/>，水野正夫

日本機械学会論文集 47 （ 414 ） 113-122 1981年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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第1報に加えて材料の長さおよび加熱部の位置を任意に選択できるよう，試験片に種々のおもりを付加し，本法の適用範囲を広げた。水野が問題提起，寺尾が研究の遂行とまとめ，久納が装置の横成を担当した。

軟鋼の超音波疲労にともなう周波数変化および平均応力下の超音波疲労試験

寺尾 憲，#H久納孝彦<U/>，小野敏夫，水野正夫

日本機械学会論文集 47 （ 414 ） 139-147 1981年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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軟鋼の超音波疲労にともなう共振周波数の低下が材料内部の構造変化と深いかかわりがあることに着目し，周波数変化におよぼす振巾，平均応力などの影響を調べた。水野，久納が問題提起，寺尾が研究の遂行とまとめを行い，小野が全般的に討議に加わった。

Heat Treatment by Ultrasonic Heating（Ultrasonic Quenching）

寺尾 憲，#H久納孝彦<U/>，水野正夫

Bull.JSME 23 （ 182 ） 1275-1282 1980年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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超音波振動中の炭素鋼試験片が内耗により赤熱する現象を利用した焼入法の開発研究で，処理材の各種機械的性質および金属組織が明らかにされた。水野が問題提起，寺尾が研究の遂行とまとめ，久納が装置の構成を担当して研究を行なった。