論文 - 久納　孝彦

超音波加熱による熱処理法

寺尾 憲，#H久納孝彦<U/>，水野正夫

日本機械学会論文集 45 （ 400 ） 1469-1478 1979年12月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

　概要を見る

超音波振動中の炭素鋼試験片が内耗により赤熱する現象を利用した焼入法の開発研究で，処理材の各種機械的性質および金属組織が明らかにされた。水野が問題提起，寺尾が研究の遂行とまとめ，久納が装置の構成を担当して研究を行なった。

組立柱の曲げねじれ座屈

#H久納孝彦<U/>，鈴木啓三郎，中川 忠，水野正夫

日本機械学会論文集 45 （ 389 ） 65-72 1979年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

　概要を見る

一軸対称薄肉組立柱に見られる種々の座屈モードを解析し，曲げねじれ座屈荷重計算式を導き，また部材の接合効果を明らかにしたもの。鈴木が間題提起および実験，久納と水野が解析，中川が実験協力して研究を行なった。

コイリング中のばねの振れ回り

#H久納孝彦<U/>

ばね論文集  （ 23号 ） 33-36 1978年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

　概要を見る

コイリングマシンにより成形中のコイルばねが振れ回りを起さない条件（コイリング速度とコイルばね仕様の関係）を明らかにし，成形品の寸法精度向上をはかった解析的研究。

高初張力ばねの製造と初張力づけの限界

#H久納孝彦<U/>

ばね論文集  （ 23号 ） 27-32 1978年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

　概要を見る

線ぐせを利用した高初張力づけ機構の解明と初張力づけの限界を示した研究。

Basic Studies of PlasticWorking With Vibration（3rd Report）Masao MizunoTakahiko Kunoet al

Masao MIZUNO, #HTakahiko KUNO<U/>, Ken TERAO, Masaki ARIGA

Bull.JSME 20 （ 150 ） 1572-1579 1977年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著

　概要を見る

第1，2報の研究成果にもとづき試作した汎用超音波硬さ試験機の特性と，同機を用いて測定した各種超音波硬さに関する報告。水野が問題提起，久納が設計および研究のまとめ，その他が実験を分担。

超音波かたさ試験機

水野正夫，#H久納孝彦<U/>

材料試験技術 22-2 22 （ 2 ） 2-9 1977年04月

研究論文（学術雑誌）, 共著

　概要を見る

機械学会論文集43-368の内容に，圧痕形状についての考察を加味した報告。水野が問題提起，久納が実験およびまとめを分担。

振動塑性加工に関する基礎研究（第3報）

水野正夫，#H久納孝彦<U/>，寺尾 憲，有賀正記

日本機械学会論文集　43-368 43 （ 368 ） 1313-1322 1977年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

　概要を見る

第1，2報の研究成果にもとづき試作した汎用超音波硬さ試験機の特性と，同機を用いて測定した各種超音波硬さに関する報告。水野が問題提起，久納が設計および研究のまとめ，その他が実験を分担。

コイリングマシンによるばね成形論

#H久納孝彦<U/>

ばね論文集  （ 21号 ） 57-61 1976年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

　概要を見る

スプリングバック，コイリング力，初張力づけ等コイルばねの冷間成形にともなう諸問題を解析するための一般理論。

Basic Studies of Plastic Working with Vibration（2nd Report）

水野正夫，#H久納孝彦<U/>，宮沢重利，中西博美，大倉博雄，野島豊一郎

Bull.JSME17-114 17 （ 114 ） 1549-1554 1974年12月

研究論文（学術雑誌）, 共著

　概要を見る

振動押込み硬さ試験法の基礎に関する実験的研究。水野が問題提起し，久納が研究の遂行とまとめ，その他の実験を分担。

振動塑性加工に関する基礎研究（第2報）

水野正夫，#H久納孝彦<U/>，宮沢重利，中西博美，大倉博雄，野島豊一郎

日本機械学会論文集　40-332 40 （ 332 ） 955-963 1974年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

　概要を見る

振動押込み硬さ試験法の基礎に関する実験的研究。水野が問題提起し，久納が研究の遂行とまとめ，その他の実験を分担。

コイリングマシンの線の送り力

#H久納孝彦<U/>，木村 進

ばね論文集  （ 19号 ） 37-46 1974年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

　概要を見る

組合せ荷重を受ける棒の塑性理論にもとづきコイルばね成形時に必要な線送り力を求め、成形品の寸法精度の支配的因子である線送りローラの適正圧下力範囲を示した研究。久納が問題提起およびまとめを木村が解析および実験を担当。

Basic Studies of Plastic Working With Vibration（1st Report）

水野正夫，#H久納孝彦<U/>

Bull.JSME 16 （ 91 ） 40-48 1973年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

　概要を見る

炭素鋼の超音波振動押込みかたさに関する実験的研究。水野が問題提起，久納が実験およびまとめを行なった。

振動塑性加工に関する基礎研究（第１報）

水野正夫，#H久納孝彦<U/>

日本機械学会論文集 38 （ 309 ） 977-986 1972年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

　概要を見る

炭素鋼の超音波振動押込みかたさに関する実験的研究。水野が問題提起，久納が実験およびまとめを行なった。

コイルばね製造のさいのスプリングバック

水野正夫，#H久納孝彦<U/>

塑性と加工 6 （ 50 ） 159-164 1965年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

　概要を見る

組合せ荷重を受ける棒の塑性理論をコイルばね成形時のスプリングバック解析に応用し，コイル平均直径のスプリングバック量におよぼす組合せ荷重の影響を示した，理論的研究。水野による解析を久納が一般化したもの。

Springback of Coiled Springs after Cold Working

水野正夫，久納孝彦

Proc.Fujihara Mem.Fac.Engng. Keio Univ. 17 （ 67 ） 1-10 1964年

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

　概要を見る

組合せ荷重を受ける棒の塑性理論をコイルばね成形時のスプリングバック解析に応用し，コイル平均直径のスプリングバック量におよぼす組合せ荷重の影響を示した，理論的研究。水野による解析を久納が一般化したもの。