論文 - 伊藤　正時

Adlayer structures of CO adsorbed on Ru(001) electrode surface by in-situ STM combined with IRAS

池宮、仙名、伊藤

Surface Science, 464   681-685 2000年05月

共著

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Ru(001)表面へのCO分子の吸着

Adlayer structures of CO adsorbed on Ni(111) electrode surfaces studied by in-situ STM combined with IRAS

池宮、鈴木、伊藤

Surface Science, 466   119-126 2000年03月

共著

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CO分子は被覆率が小さい時は√３ｘ√３、大きいときは、２ｘ２で、terminal, three-fold sitesに吸着している。

金属と水溶液の界面はどうなっているか

日本物理学会誌 Vol.55 （ No.2 ） 83 2000年02月

研究論文（学術雑誌）, 単著

Hydrogen bonding between a water molecule and electronegative additives(O or Cl-) on a Pt(111) Surface

M. Nakamura, M. Ito

Chem.Phys.Letters 320   381 2000年01月

共著

The vibrational spectra of water cluster molecules on Pt(111) surface at 20K

中村、伊藤

Chem.Phys. Letters, 309   123-131 1999年12月

共著

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Pt(111)表面では水分子は単量体よりも二量体、四量体として安定に存在していることをみいだした。１００K以上では氷様のバイレイヤーに変化する。

Comparison of a bisulfate anion adsorbed on M(111)(M=Pt,Rh,Ag,Au,Cu)

新谷、伊藤

J. Electroanal.Chem. 467   299-306 1999年11月

共著

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M(111)表面に吸着したbisulfate anionはいずれも類似した構造をもつこと、Mの仕事関数を反映したスペクトルが得られることを示した。

金属電極表面における電解質イオンの水和構造

新谷義隆、伊藤正時

表面科学(2000) Vol.20 （ No.11 ） 799 1999年11月

共著

The vibrational spectra of water cluster molecules on Pt(111) surface at 20K

M. Nakamura, M. Ito

Chem. Phys. Letters 309   123 1999年11月

共著

Redox mechanisms of NO with water onPt(111) electrode studied by in－situ STM and IRAS

K.Momo M.Ito

J.Electroanal.Chem.    473,430 1999年10月

共著

Comparison of a bisulfate anion adsorbed on M(111) (M=Pt,Ag,Au,Rh,Cu)

Y.Shingaya, M.Ito

J. Electroanal.Chem.    467, 299 1999年10月

共著

Redox mechanisms of NO with water on Pt(111) electrode studied by in-situ STM and IRAS

桃井、宋、伊藤

J.Electroanal.Chem. 473   43-48 1999年10月

共著

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NO と　水分子は交互に配列し、反応してNO2になる機構を証明することができた。

In-situ X-ray absorption studies of bromine on the Ag(100) electrode

遠藤、横山、伊藤、太田

J. Electroanal. Chem. 473   19-24 1999年09月

共著

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臭素原子はfour fold site に吸着していることが判明した。

In-situ X-ray absorption studies ofBromine on the Ag(111) electrode

O.Endoh,M.Ito

J.Electroanal.Chem. 473   19-24 1999年09月

共著

Adsorption of urea on Au(100) and Au(111) electrode surfaces studied by in-situ Fourier transform infra-red spectroscopy

M.Nakamura, M.Ito

Surface Science 427   167 1999年09月

共著

Coadsorption of ammonia and electroLyte anions on a Pt(111) electrode

Y.Singaya,M.Ito

Surface Science, 428   134 1999年08月

共著

Adsorption of urea on Au(100) and Au(111) electrodes surfsce studied by in-situ infrared reflection absorption spectroscopy

中村将志、宋　文奉、伊藤正時

Surf. Sci.  （ 99 ） 130-136 1999年05月

共著

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Au(111)およびAu(100)表面で尿素分子が分子面をたてて吸着していることをしめした。尿素分子の吸収バンドをマーカーとして用いることにより、Au(100)表面の再構成の時間依存性を調べることができた。

Coadsorption of ammonia and electrolyte anions on a Pt(111) electrode

新谷義隆、久保宏樹、伊藤正時

Surf. Sci.  （ 99 ） 260-265 1999年05月

共著

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Pt(111)電極表面にアンモニア分子が強く吸着していることを見い出した。吸着NH3分子は水分子と水素結合している。硫酸イオンや過塩素酸イオンなどの強吸着イオン種とは共吸着しているが、このときは水分子との水素結合はそれほど顕著にはみられない。

Modelling of the electrochemical double layer in ultra-high vacuum: Adsorption of sulfuric acid species on Pt(111)

新谷義隆、伊藤正時

Interfacial Electrochemistry Vol.17   287-300 1999年04月

共著

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硫酸水溶液中でPt(111)電極表面で観測される水と硫酸イオンの共吸着構造が電極電位とともに変化するようすを、超高真空中にあるPt(111)表面にH2OとSO3を一定量導入することにより達成した。この場合、表面の温度制御が重要であることをしめした。　溶液中でも超高真空中でもそれぞれ電位、温度を変化させることで構造が可逆的に変わる。

Mode double layer structures on M(111) (M=Pt, Rh, Au, Cu and Ag) in a sulfuric acid solution

新谷義隆、伊藤正時

Electrochimica Acta 44 1998年03月

共著

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Pt(111)以外の金属（Rh, Au, Cu, Ag)でも硫酸水溶液中ではにたような構造をしていることが判明した。この中で、Cu(111)がその原子半径の小さいことを反映してやや異なる挙動をしめす。硫酸イオンからなる√3x√7構造は共通して現われる。(７頁）

Scanning tunneling microscopy study of C(2x4)-NO/Pt(001)

宋　文奉、桃井一隆、伊藤正時

Jpn. J. Appl. Phys. 11B 1997年08月

共著

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Pt(100)表面に吸着したNOが従来報告されているものと異なり、その飽和吸着構造はc(2x４)で被覆率は0.25である。Pt(100)表面はNOにより表面再構成するが、その構造変化は温度に強く依存する。NOは局所てきにc(4x2)の構造を保ちながら成長する。(３頁）