研究発表 - 伊香賀　俊治

住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その34:省エネ基準適合住宅調査との統合分析に基づく家庭血圧と室温の関連

池田知之, 伊香賀俊治, 村上周三, 藤野善久, 海塩渉, 小島弘, 伊藤真紀

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

住宅の断熱性能による温熱環境の違いが生理学的反応・在宅作業成績に及ぼす影響に関する被験者実験

河本 紗弥, 伊香賀 俊治, 満倉 靖恵, 古溝 洋明, 吉田 吏志, 池田 知之, 明内 勝裕

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2021年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>循環器疾患やCOVID-19重症化に繋がるとされる高血圧の予防が急務となっている。寒冷環境に曝されると血圧が上昇し、末梢の血行も悪化する。また、COVID-19感染拡大防止のため在宅勤務を行う人が増加しており、住宅における知的生産性の向上が求められている。そこで、本研究では断熱性能の異なるモデルルームで被験者実験を行い、住宅の断熱性能による温熱環境の違いが生理学的反応・在宅勤務を模擬した作業成績に及ぼす影響の検討を行う。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅性能に着目した前向きコホート調査-10ヶ年追跡調査に基づく寒冷曝露の循環器疾患死亡リスクに関するコホート研究(その2)-

中川朝陽, 山岡達弘, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 星旦二, 海塩渉

日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

中山間地域での生存追跡に基づく住環境の死亡リスク要因 その1:住宅性能に着目した10年間の循環器疾患死亡リスクの検証

中川朝陽, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉, 星旦二

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

ハウスダスト真菌叢解析と住環境比較

伊澤和輝, 山崎朗子, 小林直樹, 窪崎敦隆, 鎌田洋一, 長谷川兼一, 工藤由起子, 秋山泰, 伊香賀俊治, 渡辺麻衣子

室内環境学会学術大会講演要旨集(Web), 

2021年

, 

口頭発表（一般）, (一社)室内環境学会

マルチレベルロジスティック回帰モデルによる男女別の感度分析-室内温熱環境が夜間頻尿症状に及ぼす影響検証(その2)-

瑞慶覧長侃, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉

日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

SDGsを踏まえたスマートウェルネス住宅の評価に関する研究 その2:住宅性能向上等によるSDGs達成への貢献の表現例

芹川真緒, 佐藤誠, 海塩渉, 川久保俊, 中野淳太, 秋元孝之, 伊香賀俊治, 村上周三

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

SDGsを踏まえたスマートウェルネス住宅の評価に関する研究 その1:SDGs達成への貢献の表現方法に係る提案

中野淳太, 芹川真緒, 佐藤誠, 海塩渉, 川久保俊, 秋元孝之, 伊香賀俊治, 村上周三

日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 

2021年

, 

口頭発表（一般）

健康長寿のために住宅はどうあるべきか 健康長寿を実現するスマートウェルネス住宅

伊香賀 俊治

日本公衆衛生学会総会抄録集, 

2020年10月

, 

口頭発表（一般）, 日本公衆衛生学会

40076 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その21： 断熱改修の介入による冬季の家庭血圧の低減効果

海塩 渉, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 苅尾 七臣, 藤野 善久, 安藤 真太朗, 鈴木 昌

環境工学I, 

2020年09月

, 

日本建築学会

室内温熱環境が夜間頻尿症状に及ぼす影響検証 OAB症状の有無に着目したマルチレベル分析

仁部 佳央里, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 海塩 渉

日本建築学会九州支部研究報告集, 

2020年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

庭シェア型住宅地における領域形成のプロセスに関する研究 北九州市「サトヤマヴィレッジ」を事例として

安部 祐子, 白石 靖幸, 安藤 真太朗, 伊香賀 俊治, 林 立也

日本建築学会研究報告. 九州支部. 1, 構造系, 

2020年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本建築学会

非公開統計情報に基づくFuel Poverty世帯の特徴と全国分布

中島 侑江, 伊香賀 俊治

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究では燃料貧困（FP）リスクの高い住宅・世帯の特徴とFP世帯割合の全国分布を明らかにすることを目的とし、住宅・土地統計調査に基づく分析を実施した。年間エネルギーコストは23.55万円で、FP世帯の方が非FP世帯と比較して高かった。FP世帯割合は"世帯最低年齢が高い"、"世帯年収が低い"、"独居"で高かった。また、断熱性能が低い住宅のFP世帯割合が高かった。FP世帯割合の全国分布では東北や北陸、四国、九州でFP世帯割合が高かった。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究　（第７報）ウェルネスZEHの計画と建設

志波 徹, 田辺 新一, 伊香賀 俊治, 秋元 孝之

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>大阪市内の実験集合住宅で新しい住戸を建設し、5年程度の長期の居住実験を開始する予定である。この住宅は、外皮性能の向上、高効率機器の導入、再生可能エネルギーの導入により、ＺＥＨを達成するだけでなく。通風にも配慮し、放射冷暖房を導入することで、健康と快適性を重視したZEHの実現を目指している。この住戸の計画・建設及び新たな研究計画の概要を紹介する。</p>

室温に伴う血圧変動に動脈硬化が及ぼす影響に関するマルチレベル分析

瑞慶覧長侃, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM), 

2020年

, 

口頭発表（一般）

集合住宅における快適・健康性と省エネ性の両立を目指したウェルネスZEHの研究　（第 6報） 年間実測に基づいた居住者の窓開閉行動モデルの作成

三村 拓海, 菅野 颯馬, 志波 徹, 田辺 新一, 伊香賀 俊治, 秋元 孝之

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>本研究の目的は、住宅における年間窓開放行動モデルを作成することである。本研究では、集合住宅の複数の住戸を対象に実測を行った。ロジスティック回帰分析を用いて、温熱環境や季節・時間帯、部屋の使用状況などの条件ごとに、居住者の窓開放行動の傾向を分析した。その結果、これまでの研究とは異なり、季節や時間帯で分類することなく、より正確な窓開放行動モデルを作成することができた。</p>

執務環境と住環境が心身の健康と知的生産性に及ぼす影響に関する実態調査　（第3報）冬季における市庁舎の移転前後比較

伊藤 勇貴, 伊香賀 俊治, 藤野 善久

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>近年、執務者のストレスの増大により、日々の疲労蓄積が問題視されている。このような執務者の疲労蓄積は、知的生産性を低下させ、膨大な額の経済損失につながる。そのため、執務者の疲労を軽減するために、執務環境を改善をする必要がある。本研究では、移転を行った市庁舎を対象に実態調査を行い、移転による執務環境の変化が心身の健康と知的生産性に与える影響の検討を行った。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

住宅内の温熱環境及び暖房方式が在宅時の身体活動に及ぼす影響の検討

明内 勝裕, 伊香賀 俊治, 小島 弘, 伊藤 真紀

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>　住宅内の温熱環境、暖房方式と居住者の身体活動の関連の検討を目的とし分析を行った。居間室温・室間温度差が大きい日は身体活動が有意に少ないことが示された。また、気流式暖房に比べ放射式暖房を利用している者・脱衣所暖房を使用している者は身体活動が多い傾向が示された。 　同一対象者に対して暖房の積極利用の介入調査では気流式暖房を積極利用することで居間室温が上昇し、それに伴う室間温度差増加によって身体活動が減少する傾向が示された。</p>

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

執務者の温冷感申告操作・温熱満足度・知的生産性に関する温冷感申告型空調の実測調査　（第2報）執務者の個人属性に関する考察

清水 悠香, 伊香賀 俊治, 三浦 眞由美, 上田 悠, 太宰 龍太, 伊藤 勇貴, 柳瀬 友輝

空気調和・衛生工学会大会　学術講演論文集, 

2020年

, 

口頭発表（一般）, 公益社団法人 空気調和・衛生工学会

　概要を見る

<p>温冷感申告に応じて室温設定値が変更される温冷感申告方式の空調制御が、執務者の温熱満足度と知的生産性に及ぼす影響を明確にすることを目的として、実オフィスにおける実態調査を行った。本調査により、温冷感申告型空調の導入は、申告操作の有無や性差、BMI等の個人属性を問わず多くの執務者の温熱満足度と知的生産性の向上に寄与する可能性が示唆された。</p>

10ヶ年の生存追跡調査と室温予測に基づく寒冷曝露の循環器疾患死亡検証

中川朝陽, 安藤真太朗, 伊香賀俊治, 海塩渉

空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM), 

2020年