論文 - 飯田　訓正

Experimental Study of Transient Gas Jet Impinging on a Wall

飯田訓正

SAE Transactions （SAE Trans.）  SAE Paper 900479 1990年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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壁面に衝突する非定常気体噴流の構造を解明した。静止大気中にヘリウムないしは炭酸ガスを単発噴射し，熱線濃度プローブにより検出した時系列データを繰り返し蓄積し，コンピューターによるアンサンブル平均法を応用した統計処理により空間濃度分布を表現した。

ＫＡＳＴにおけるセラミック・２サイクル・メタノールエンジンの研究

飯田訓正

日本機械学会　研究協力部会RC87　エンジンにおける新燃料と各種素材の有効利用法研究分科会　中間報告書 （(社)日本機械学会）  1990年01月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

Experimental Study of Transient Gas Jet Impinging on a Wall

N.Iida, K.Hirano and G.T.Sato

IPC-5, Proceedings of the Fifth International　Pacific Conference, Beijing China, November 5-10, 1989,891272 （SAE）  SAE Paper 891272 1989年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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壁面に衝突する非定常気体噴流の構造を解明した。静止大気中にヘリウムないしは炭酸ガスを単発噴射し，熱線濃度プローブによる検出した時系列データを繰返し蓄積し，コンピューターによるアンサンブル平均法による統計処理により，空間濃度分布を表わした。

昭和６３年における「重要な燃料関係事項」6.1.3 気体の燃焼

飯田訓正

燃料協会誌 （日本燃料協会）  68巻 （ 7号 ） 649-654 1989年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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昭和63年度における内外の気体の燃焼に関する研究動向を文献調査しレビューを行なった。調査対象分野は,層流火炎,乱流火炎,反応機構,着火および爆発,燃焼排気物,計測法,その他である。

酸素および不活性ガス吸気によるＤＩディーゼル機関の微粒子、ＮＯxの低減

飯田訓正

日本機械学会　研究協力部会ＲＣ８６　高性能化ディーゼル機関の排出物低減に関する研究分科会研究成果報告書・Ⅰ、 （(社)日本機械学会）     152-157 1989年04月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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昭和63年度における内外の気体の燃焼に関する研究動向を文献調査しレビューを行なった。調査対象分野は、層流火炎、乱流火炎、反応機構、着火および爆発、燃焼排気物、計測法、その他である。

雰囲気条件による噴霧燃焼と微粒子の制御

飯田訓正

文部省科研費重点領域研究「燃焼機構」昭和６３年度研究成果報告書 （文部省科研費重点領域研究「燃焼機構」総括班）     148-155 1989年03月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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急速圧縮機内に実現した高温・高圧の雰囲気で噴霧燃焼を行ない，雰囲気のガス組成，温度，圧力が噴霧の燃焼過程および微粒子の生成・消滅過程に及ぼす影響を実験的に検討した調べた。

ディーゼル車両の油・排ガス診断法に関する研究報告書

飯田訓正，他１２名

排ガス診断法に関する研究委員会成果報告書 （(社)日本鉄道技術協会(JREA)）  1989年03月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

酸素富化給気による直接噴射式ディ－ゼル機関の微粒子の低減： （第２報断熱火炎温度による考察）

飯田訓正 (慶応義塾大学理工学部), 鈴木靖俊 (日本原燃産業), 田中誠 (慶応義塾大学大学院) , 津幡義道 (慶応義塾大学大学院) , 佐藤豪 (金沢工業大学)

自動車技術会論文集 （(社)自動車技術会）   （ 40 ） 41-48 1989年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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前報に引き続き，酸素富化給気を実用機関に適用したときの情報を提供している。異なる酸素分圧時に排出される窒素酸化物排出指数ならびに微粒子排出指数と指圧線図から計算される断熱火炎温度との相関を求め，アレニウスプロット表示を行い反応律速条件について検討した。窒素酸化物は酸素分圧より火炎温度にたいして依存性を有し，微粒子は低中負荷域では火炎温度に依存している。しかし，熱力学的平均温度の高い高負荷では火炎温度のみならず酸素分圧が直接酸化に影響しているという示唆を得た。

昭和６２年における「重要な燃料関係事項」6.1.3 気体の燃焼

飯田訓正

燃料協会誌 （日本燃料協会）  67巻 （ 7号 ） 589-593 1988年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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昭和62年度における内外の気体の燃焼に関する研究動向を文献調査しレビューを行なった。調査対象分野は,層流火炎,乱流火炎,反応機構,着火および爆発,燃焼排気物,計測法,その他である。

東京都における窒素酸化物対策の推進について

飯田訓正，他１４名

東京都窒素酸化物削減対策検討会 （東京都環境保全局大気保全部大気規制課）  1988年06月

共著

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昭和62年度における内外の気体の燃焼に関する研究動向を文献調査しレビューを行なった。調査対象分野は、層流火炎、乱流火炎、反応機構、着火および爆発、燃焼排気物、計測法、その他である。

Temperature and Mixing Effects on NOx and Particulate

飯田訓正

SAE Transactions （SAE）  SAE Paper 880424 1988年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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ディーゼル機関から排出される窒素酸化物および微粒子状物質について，ディーゼル燃焼は拡散混合律速との立場から，これらの排出指数と断熱火炎温度との相関について考察，実験結果と比較検討した。

慶応大学内燃機関研究室における教育と研究（３）

石原荘一、佐藤　豪、川口　修、藤本　元、徳岡直静、国吉　光、飯田訓正、下田正敏、田辺秀明、川上　雅由、

内燃機関 （山海堂）  27巻 （ 1号339 ） 16-38 1988年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

国外留学報告

飯田訓正

福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金事業報告集（昭和５８〜６０年度） （慶應義塾福沢基金運営委員会）     56-56 1987年10月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

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福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金の補助を受けて米国ウィスコンシン大学に留学した報告

慶応大学内燃機関研究室における教育と研究（２）

石原荘一、佐藤　豪、山崎恵造、川口　修、徳岡直静、永長　真、飯田訓正、下田正敏、江波戸智、中村　直

内燃機関 （山海堂）  26巻 （ 9号335 ） 70-87 1987年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著

ディーゼル機関の微粒子状排出物質の測定とその低減に関する研究

佐藤　豪，徳岡直静，飯田訓正，谷下一夫，白井恒夫，山本憲子，鈴木孝治，山村庄亮，志津里芳一

慶応義塾学事振興資金研究補助研究報告集録（昭和６０年度） （慶應義塾学事振興資金委員会）     12-13 1987年09月

研究論文（その他学術会議資料等）, 共著

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ディーゼル機関の吸気酸素濃度を高める「酸素富化給気」によりディーゼル噴霧の初期燃焼を抑制して微粒子の低減を試みた。酸素富化給気による微粒子低減効果の予測，実機関による性能確認，排出微粒子の物理的・化学的性状などの諸研究を本研究グループの参加者間の協力で行った。

連載／私の留学生活日記　エスケープ・トゥ・ウィスコンシン

飯田 訓正

塾 （慶應義塾）  25 （ 4 ） 30-33 1987年08月

研究論文（大学，研究機関等紀要）, 単著

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米国ウィスコンシン大学に昭和６０年９月７日より一年間留学,当大学の内燃機関研究室 (Internal Combustion Engine Research Laboratory) に所属して,Prof. Philip S.Myersの指導の下に,Prof. Gary L.Bormanと共にセラミック断熱ディーゼルエンジンにおける熱伝達に関する研究を行い,昭和６１年９月１８日に帰国した。慶応義塾広報室広報課の依頼で,キャンパス・研究室の紹介,ウィスコンシンの気候や人々の生活,スポーツ等,留学中の生活について述べている。

慶応大学内燃機関研究室における教育と研究（１）

石原荘一、佐藤　豪、川口　修、徳岡直静、阿知波清次、永長　真、飯田訓正、江波戸智、川上雅由、中村　直

内燃機関 （山海堂）  26巻 （ 7号332 ） 9-42 1987年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

酸素富化給気による直接噴射式ディーゼル機関の微粒子の低減： （第１報酸素富化給気の効果について）

佐藤豪, 飯田訓正 (慶應義塾大学理工学部) , 澤田隆 (日産自動車（株）第1機関設計部)

自動車技術会論文集 （(社)自動車技術会）   （ 35 ） 36-43 1987年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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直接噴射式ディーゼル機関の微粒子低減のため，酸素富化給気を,「現象を基にした熱発生モデル」でその効果を予測し，実用機関に適用した時の情報を提供する。酸素富化給気の有用性は次のとおりである。(1)高負荷で Dry soot の減少は著しい。(2)窒素酸化物は増加するが，酸素濃度25パーセント以下ではまずまずの値である。(3)騒音も減ずる。

ディーゼル機関の微粒子状排出物質の低減に関する研究（第２報酸素富化給気と微粒子状排出物質の性状）

飯田訓正，澤田隆，佐藤豪

日本機械学会論文集（Ｂ編） （(社)日本機械学会）  52巻 （ 第479号 ） 2753-2760 1986年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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本報では，吸気中に含まれる酸素濃度を２１から２９％まで変化させて直接噴射式ディ－ゼル機関の運転を行い，希釈トンネル法による微粒子状排出物質の定量測定，冷却式小形希釈トンネルによる微粒子の採取および走査電子顕微鏡による微粒子性状の観察，ソックスレ抽出法による微粒子中の可溶性有機物（ＳＯＦ）の分析を行い，酸素富化給気の微粒子低減効果を定量かつ定性的に調べた。

Study on Reduction of Particulate Emission from Direct Injection Diesel Engine with Oxygen Enriched Charging

G.Takeshi Sato, Norimasa Iida, Takashi Sawada

XXI International FISITA Congress、865019、1.135-1.142 （FISITA）  SAE Paper 841077 1986年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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直接噴射式ディーゼル機関を酸素富化給気運転した時の微粒子状排出物質を，ソックスレー抽出法によりＤｒｙ－ｓｏｏｔとＳＯＦとに分離秤量した。燃焼特性と微粒子排出特性との関係を論述した